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SM小説に託し、日々浮かぶ妄想をハードに書き綴って、美女を責めさいなんでいます。緊縛、剃毛、浣腸などなど・・・どうぞお楽しみ下さい。












笹子トンネルを抜け、長い坂を下り終えると、そこはもう甲府盆地である。中央道の平坦な道が続く。初冬の青い空の下にくっきりと南アルプスが聳えていた。甲府盆地を過ぎるとすぐ韮崎インターである。料金所を出て右に曲がり、車は登り坂を進んだ。インターを降りたとたんに、小夜子にはどう進んでいるのか分からなくなった。最後は未舗装の道に踏み込んで、木々に囲まれた二階建てのログハウスの前で停まった。初冬の夕暮れは早い。辺りはすでに暗くなっていたが、益本の別荘からは明かりが漏れていた。

「他にどなたか居るのかしら」
「管理会社の人に来てもらったんだ。掃除して、風を通して貰っておかないと、入れたものじゃない。それに夕食を頼んでおいた」
すっかり支度の整っている二階のツインルームに落ち着くと、小夜子は佳奈子と一緒に風呂に入った。個人の別荘としては大振りのバスルームで、二人で入ってもまだかなり余裕があった。
「これ、ちゃんとした掛け流しの温泉なのよ」
前にも来たことがあるといっていた佳奈子が、自分のことのように誇らしげに説明した。
「温泉が湧くのですか」
「この敷地じゃないけど。権利を買って、源泉から引いているの。それにしても小夜子さんはスマートね。」
「いやだわ、そんなこと。佳奈子さんがうらやましいわ。もう少し丸くならなくちゃと思っているのに。いくら食べても太れない体質らしいの」
「私なんか、ちょっと油断するとすぐぶくぶく」
そうはいっても、佳奈子も決して太ってはいない。以前36歳と聞いたが、歳相応に脂がついた柔らかな線をしていて、色が抜けるように白かった。

小夜子は太らない体質の体と細く長い首に、黒目勝ちの小顔がバランスよく乗っている。常々残念に思っているのが鼻で、小さな団子鼻である。これで鼻筋がちゃんと通っていれば、黒木瞳か松嶋菜々子かと密かに思っているが、そうはうまくいかないものである。しかし、その鼻のお陰で可愛らしい顔になっている。まだ20代と言っても通りそうであった。
脂の薄い上半身は骨が透けるのではないかと思うくらいであるが、やはり30代に入った躰は、腰の周りを豊かにしている。その腰から歳相応の太股が延びている。しかし膝から下はほっそりとし、足首など男の手ならば片手で掴めそうな細さである。
とはいっても、二人とも張のある肌を、バスルームの明かりに健康そうに光らせていた。

風呂から上がると、小夜子はランジェリーの上に、お気に入りのゆったりした淡い緑色のパイル地のワンピースを着た。ノースリーブで、上から膝のところまで大きな前ボタンで留める。そのままだとお引き摺りになる長さを、足首が隠れる長さまでたくし上げて、腰の所で柔らかく編んだ紐で止める。余った上半身を着物のお端折りのように折り返して紐の上に垂らせばお仕舞い。着るのも簡単な上に、腰の紐以外に全く締め付けるとことがないので、着ていて楽である。上半身がゆったりとしていて体の線も出ることがない。その点でも脂の薄い小夜子には助かる。
夏暑く冬寒い盆地であったが、建物全体が程よく暖房されていて、ノースリーブでも寒いことはなかった。

一方佳奈子のほうは深い藍色のシルクのパンツスタイルであった。もしかしたらパジャマなのではないかと小夜子が思ったような、ゆったりした前ボタンの上着をノーブラジャーで纏っている。佳奈子の胸は小夜子が半分くらいは分けて欲しいと思うほど豊かで、その膨らみが艶のある生地を突き上げ、ぽっちんと乳首が尖っている。

食堂に降りると男達はカラスの行水だったのか、すでに揃って待ち構えていた。まさに風呂上りというように、素肌の上からホテルなどに備えてあるような前開きの部屋着を着ていた。
「お待たせ。」
佳奈子が軽く声を掛けテーブルに着くと小夜子もそれに倣った。佳奈子の前に益本が、小夜子の前に畠山が座ることになった。
それにしても、この畠山は余り喋らない。顔もどこといって特徴がない。中肉中背という表現がそのためにあるかのように、まさに中肉中背である。歳は益本が自分より二つ下といっていたので、40歳くらいか。このまま人ごみにまぎれたら、すぐ見分けが付かなくなりそうである。サラリーマンといえばそう見えるし、大学の先生といわれればそうとも思える。逆に考えれば、どんな職業にも化けることが出来そうである。本当に何をやっているのか、本人も話さなかったし、益本も触れていない。
しかし、今は風呂上りのさっぱりした顔で、ビールを飲んでいた。

「先に始めさせて貰ってたよ。飲み物は何にする」
「ここに来たんだから、当然ワインよね。小夜子さんもそれでいいでしょう」
コックとウェイターが近くのホテルから来ていた。ウェイターは馴染みの人のようで、益本の好みをよく心得ていた。
益本と佳奈子はよくしゃべりよく笑った。小夜子もその雰囲気に引き込まれ、いつもより飲んでいた。コースにこだわらないフランス料理が、タイミングよくサーブされる。畠山も口数は少ないが、笑顔を絶やさないし、時折気の利いたことを挟み、座を盛り上げていた。

小夜子は初めての所とは思えない位、すっかり寛いでいた。いつの間にか、女性二人は男性にファーストネームで呼ばれていた。
小夜子は勧め上手の益本と、佳奈子の気持ちの良い飲みっぷりに、ついワインを過ごしていて、食事が終わる頃には、完全に酔いが廻っていた。
それでも佳奈子に助けられながら二階の部屋へ戻るまではしっかりしていたが、ベッドにたどり着くとそのままぐっすり眠り込んでしまった。



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1.新・理不尽な崩壊
2.新・淫虐のロンド
3.新・被縛の中に
4.新・爛れた因習
5.新・恥辱の万華鏡・女教師
6.新・恥辱の万華鏡・女医
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