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SM小説に託し、日々浮かぶ妄想をハードに書き綴って、美女を責めさいなんでいます。緊縛、剃毛、浣腸などなど・・・どうぞお楽しみ下さい。

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観光地でもあるこの城下町も、ゴールデンウィークが終わると、静かな落ち着いた古都に戻った。
名村雪乃は、名刹のひとつにある茶室で開かれた茶会から戻るところであった。お茶席を一度見たいというキリヨと一緒だったが、キリヨは日本庭園をゆっくり見てから一人で戻るというので、境内で別れた。
初対面の日からキリヨは何回も名村家を訪ね、剛三や雪乃ともすっかり親しくなっていた。
門前の細い道には車が入りにくい。そのため雪乃は大通りへ出て、呼んでおいたハイヤーを待った。待つほども無く、雪乃の前に一台の乗用車が止まり、運転席から制服、制帽の運転手が降りた。
「名村様ですね。」
「はい、いつもお世話になります」
いつもの運転手と違っていたが、何も疑問を持たずに、雪乃は運転手が開けた後部座席のドアから、色無地の裾を上手に捌いて乗り込んだ。運転手が運転席に戻るのを待っていたかのように、二人の男が、左右からドアを開け、雪乃の両側に乗り込んできた。

「アッ、何なのです!」
雪乃の悲鳴にも似た大声にも怯まず、男の一人が雪乃を座席に押さえ込むと、もう一人が湿った布で雪乃の鼻と口を覆った。
<麻酔薬だ>と思ったときには、雪乃は甘ったるいガスを吸い込んでしまっていた。急速に意識が無くなる。すべるように車が走り出したときには、雪乃は二人の男に挟まれぐったりしていた。
それからしばらく経って、名村家がいつも使っているハイヤー会社の車が停まり、運転手がきょろきょろと雪乃を探していた。

四方が全て厚い臙脂色のカーテンで覆われている。天井からはライトが二列に並んで吊り下がっていて、煌々とした光が降り注ぎ、昼かと思われるくらい明るい。しかし、その光も深い臙脂色が吸い取り、沈んだ明るさである。ライトより上の天井は黒い闇に隠れている。
それほど大きな部屋ではない。今そこにあるのは、夜具のないダブル幅のベッドと、白木の角材で組み立てられている門形の柱だけである。柱は畳一畳くらいの台の上に、がっしりと立てられている。暗い天井から、先端にフックを付けた鎖が垂れ下がっているが、高い位置で留まっている。部屋の温度はかなり高い。暑い位である。

雪乃は、両腕を後手に深く組み合わされ、縄で縛られて、縄尻を白木の門型柱の横棒に吊られていた。着ていた着物は長襦袢、襦袢とも剥ぎ取られ、白地に淡いピンクで花をぼかした腰巻を残しただけの裸である。豊かな胸のふくらみの上下も縄できつく締め上げられて、名前のように真っ白な柔らかい体に縄が食い込んでいる。
口にはリング形の猿轡が深くかまされ、猿轡についたベルトが、髪を和装用にアップに結ったため、くっきりと美しさを見せているうなじで、しっかりと留められていた。リング形の猿轡のため、口は開いたままで、ピンク色の舌がその奥に見える。

気を失ったままで、ぐったりと吊り下がっていた。足は柱を立てている台に着いているとはいえ、その足に力が入っていないので、体重がすべて胸の縄に掛かっている。
やがてその息苦しさに、雪乃は深い眠りから目覚めた。
すぐにはどこで、どうしているのか理解できない。しかし、やがて身動きが出来ないように縛り上げられていることが分かった。さらに上半身は裸である。口に何やら噛まされていて、口を閉じることはおろか言葉も出せない。何故こんな酷いことをされているのか、雪乃には全く分からなかった。
この状態を何とかしようと、身動きしてみたが、後手縛りの身を吊っている縄は、切れも伸びもしない。手首から胸を縛り上げている縄も、肌に食い込みこそすれ、緩むことはなかった。
吊りはそれほど厳しくはなかったので、体を立てれば、息苦しさから逃れられたが、それでも胸を締め上げている縄が呼吸を妨げていた。

何ともいえない異様な臭気が流れ込んできた。ごみ溜めのすえたような臭い。その悪臭と一緒に、一人の男が、臙脂のカーテンを割って、おずおずと入ってきた。
雪乃は耐えられないほどの悪臭でそちらに顔を向けた。
入ってきたのは、ここ何年も床屋へも行かず、風呂へも入ったことのないような汚れきった男で、垢で黒光りしているボロを身に着けている。異様な臭いは、その男から流れ出していた。ホームレスというのか、雪乃は遠目には見たことがあったが、こんなに酷い臭いがするものだとは知らなかった。
全く脂気のないぼさぼさの長い髪の下で、赤く濁った目がぎらぎらと雪乃を見詰めている。黒ずんだ皮膚も油気はないが、意外に若いのかもしれない。肌には張りがあり、体格もがっしりしている。

「これはすごい美人だ。本当に頂いちゃっていいのかね。」
雪乃は男の呟きにぞっと鳥肌が立った。
「アゥ、アゥ・・・」
雪乃は何かをいおうとしても、猿轡に妨げられて言葉にはならない。
男が近寄ってくる。
門形の柱を立てた台に登ると、ためらいがちに雪乃の胸に手を伸ばしてきた。雪乃は思わず自由になる足で男を蹴飛ばした。
不意を食らった男は、音を立てて尻餅をつく。
「縛られていると思って油断したな。」
男は起き上がると、雪乃の胸の縄をつかむと、ぐっと引き寄せた。異臭が一段と濃くなる。
「アゥ、アゥ・・・」
相変わらず雪乃は猿轡に言葉を奪われ、うめくだけである。
最初男を蹴った脚は、男に引き寄せられて、もう役には立たなかった。

男のもう片方の手が後に回り、雪乃の尻を撫でまわす。
「いいけつをしてるぜ。拝ましてもらおうか。もう何年も女のあそこは見たことがない」
男は腰巻の紐を解いた。しっかり巻いた腰巻は、紐を解いただけではすぐに落ちることは無かった。男は薄黒く汚れ、伸びた爪の中まで黒ずんだ指先を乳首に伸ばし、42歳とはいえ、まだ赤ん坊に含ませたことのないピンク色の小粒の珠を摘んだ。敏感なそこを薄汚い指で摘まれ、嫌悪感と、それでも感じてしまう甘い感覚に、慌てて雪乃は指を避けようと身を捩った。その動きで、腰の周りが緩む。裾捌きがよいようにと絹で出来た腰巻は、するりと滑って雪乃から離れようとする。雪乃は前屈みになり、腰を突き出して少しでも防ごうとした。そんな雪乃の努力をあざ笑うように、男は執拗に乳首を愛撫する。
「アワォ」
大きく身を捩ったその途端、かろうじて腰で留まっていた腰巻がするりと体を離れた。



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2.新・淫虐のロンド
3.新・被縛の中に
4.新・爛れた因習
5.新・恥辱の万華鏡・女教師
6.新・恥辱の万華鏡・女医
7.新・恥辱の万華鏡・人妻
8.新・淫悦への調教
9.新・縄を求めた女

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