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SM小説に託し、日々浮かぶ妄想をハードに書き綴って、美女を責めさいなんでいます。緊縛、剃毛、浣腸などなど・・・どうぞお楽しみ下さい。





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あと幾日かで師走という日の午後、麗子の携帯に玄蔵から電話が入った。
「すぐに来るんだ。」
苛立たしげな声だった。
「今日は主人が‥‥‥」
「そんなことは心配しないでいい。30分後に中央郵便局の前で待て。香川という者を迎えにやる。」
「でも、今日は主人が帰ってきますから。いなければ大変なことになります。」
「幸太郎君は、今日は帰らないよ。これから急な仕事が入って何日か出張する。」
「なんで、そんなことをご存知なのですか。」
「そんな詮索はいい。もう、あと25分だぞ。」
言うだけのことを言うと、玄蔵は電話を切った。

幸太郎に対する秘密は大きくなりすぎていた。行かなくても、幸太郎にばらされてしまうかも知れない。それよりも、丸茂が前に言っていたネットでの公開という脅しもある。麗子は蜘蛛の巣に囚われた蝶のように、身動きが出来なかった。幸太郎のことはいい。いずれは決着を付けなければならない。一生このままというわけには行かないだろう。
踏ん切りをつけると、麗子は身繕いをはじめた。
そんなところに幸太郎から電話があり、客の接待が入ったので遅くなる、場合によっては出張するとの連絡があった。いつでも出張できるように、社長室にのロッカーには支度が出来ていて、女性秘書の奈那子がきちんとしてくれていた。
麗子にはどしてなのか分からないが、玄蔵が言っていた通りになってしまった。

中央郵便局の前に着いたのは、指示された時間より数分早かったが、麗子が立ち止まると同時に、少し離れた所に路上駐車していた黒いドイツ車がすっと近寄ってきた。左ハンドルの車である。運転していた若い男が降りて、後のドアを開けた。黒いスーツにサングラスを掛けている。威圧するような独特の雰囲気を持っている。
「あの・・・」
「香川です。湯川さんですね。会長からお迎えに行くようにいわれました。乗って下さい。」
低い声で囁くように言った。拒否できない威圧感がある 。
麗子はその声に押されるように座席に坐った。車はすべるように走り出し、玄蔵の例の「隠れ家」へ向かった。

何度見ても地下要塞のような不気味さを漂わせている。すでに冬の日は傾き始め、山間のここは日が落ちている。車を降りると、麗子は思わずコートの襟を掻き寄せた。
洋間に連れて来られても、そこには誰もいなかった。プレールームとの境は、今日も開いている。相変わらず温度が高い。外が寒かったためか、特に暑く感じる。

「会長から、支度をして待つようにとのことです。」
男は麗子を洋間に残し出て行った。すでに床には手枷、足枷などが放り出されている。
逆らっても、いずれは同じ目に会うのは分かりきっていた。麗子は、バッグをテーブルの上に置き、コートのボタンに手を掛けた。
誰も見ていないが、最後の一枚を脱ぎ去るのには、やはり抵抗があった。しかし、自分を励ましてやっと足先から抜く。畳んだ衣類の下に、そのショーツをそっと差し込んだ。胸と下腹部を押さえてしゃがみ込んだ麗子の目の前に、拘束具が積まれている。おずおずとその一つを取り上げた。首輪である。しばらく躊躇したが、自分の首に巻きつけ、尾錠を掛けた。

<ああ、私は奴隷。>
首輪を付けただけで、麗子はここで玄蔵と黒川に奴隷に落とされた日に戻っていた。両手首には手枷を付け、麗子は床にひざまずいて待った。

今まで気付かなかったが、洋間の奥の右手にドアがある。そこを開き何時もの作務衣姿の玄蔵が入ってきた。麗子の姿を見るとにこっと笑った。しかし、麗子にはもとから細い目が、少し細さを増した位にしか見えなかった。
「よし、ちゃんとできたな。しかし、今日はすぐ可愛がってやるわけには行かないんだ。しかし、余計なことをしたものだな。ちょっとの差で間に合ったから良かったが。」
「何のことですか」
「幸太郎君がつまらないことを調べていたようだ。今日すんでのとこで幸太郎君に報告されてしまうところだった。幸い相手から連絡があり、幸太郎君の耳に入る前に出張に行って貰ったけれど。」
「えっ!」
<奈那子が玄蔵のことを調べていることが分かってしまったのだろうか。しかし、それが夫と何の関係があるのだろう。玄蔵は湯川興産にとって都合の悪い存在なのだろうか。>
「そんな驚くとこを見ると、麗子も何か知っているのか。まあいい、取りあえずは一件落着しているから。」

玄蔵は入ってきたドアの方へ声を掛けた。
「香川、こっちへ来て、ちょっと手伝え。森本たちが来るのには、あと少し掛かる。」
麗子を連れてきた男が入ってきた。上着を脱ぎ、サングラスも取っている。肩幅の広いがっしりした体に、薄い唇で細い目の顔が乗っている。玄蔵と比べれば小柄だが、体つきは香川の方が締まっているようだ。
香川は黙って裸の麗子を見ている。しかし、その表情には変化が無い。麗子は蛇に見詰められているような不気味さを感じた。まだ玄蔵の方が人間味がありそうである。

プレールームの明かりが点いた。
「吊るすぞ。」
玄蔵のひとことで、香川は奥の棚から1メートル位の棒を持って来た。そしてその両端に鎖をつけると、丁度頭の高さくらいまで降りているチェンブロックのフックに引っ掛けた。棒が水平に吊り下がり、鎖と棒で三角形になった。
「こっちへ来るんだ。」
香川の言葉遣いがさっきと変った。完全な命令口調である。
麗子は、股間と胸を両手で隠しながら、プレールームへ入っていった。玄蔵はソファに据わったまま眺めている。
「両手を前へ出せ。」
しかし、新顔の香川に裸身を曝すのには、とまどいがあった。特に無毛の股間は恥ずかしい。ぐずぐずしていると、香川がやにわに麗子の片方の手首を掴んだ。

「何を気取ってるんだ。さっさとするんだ。」
香川は掴んだ手の手枷を短い鎖で棒の端のリングにつなぐ。
「そっちもだ。」
麗子はその剣幕に押され、もう片方の手を差し出す。当然のように、棒の反対側のリングにつながれた。
鎖を巻き上げる不気味な音がし、がくんと棒が動いた。肩の高さだった手首が、徐々に上がってゆく。やがて、万歳の形に引き上げられてチェンブロックは止まった。足は充分に床に付くが、それだけで麗子は動くことが出来なかった。裸身が全て香川の目の前に曝された。

「会長も好きですね。この奥さんもパイパンですか。」
「綺麗でいいだろう。」
「確かに、大人の、それも熟れた女が剥き出しなのは、そそるものがありますね。」
麗子が必死に股を合わせたが、一筋の深い溝は隠し様がなかった。



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