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淫虐調教別荘(9)女子大生 香菜(9)

広いリビングの突き当りから廊下が奥に伸びている。右手は厨房と物入れになっていて、左手の湖側に部屋が並んでいる。その廊下の突き当りにトイレとバスルームがある。
正面はバスルームへ続く脱衣室、その右手にトイレのドアがある。
鎖を握りながら一緒に来た修司がドアを開ける。入ったところが洗面所で、さらに左手にドアがあり、そこがトイレになっている。香菜はもうそのドアを開いて貰うのを待ちきれないらしく、前屈みの躰を縮めてしまっていた。
断続的に襲っていた腹痛は中断することがない。中から押し出そうとする力が強まり、ちょっと油断すると溢れ出てしまいそうだ。

「さあ、お待ちかねのトイレだ」
修司がドアを手前に引いた。そこには比較的広い空間にオシュレットを備えた洋式の便座が備わっているはずだった。
しかし、空間は残っているものの、洗面所から一段下がって、そのままバスルームに続いている。そして、洋式の便座の替わりに小判型の穴がひとつ、タイル張りの床に開いているだけであった。排泄物の臭いを消すためのトラップもなく、穴の底は白い陶器だけである。

「何を驚いているんだ。ごたごたしたトイレをすっきり改造してやった。そこに跨って、思いっきり出したらいい。もう我慢できないのだろう」
「ほら早くしないと、そこら辺にぶちまけてしまうぞ」
安田と百谷が脱衣室側からバスルームに入ってきたのであろう。そちらからも揶揄する声がかかった。

修司が立ち竦む香菜の首輪に付いた鎖を引いて、強引に小判型の穴の上へ引っ張ってきた。足をもつれさせながら、男の強い力に抗し切れずに香菜はその穴をまたいだ。
もうしょうがない、我慢しきれるものではない。下手な所に垂れ流すよりは……とでも思って、香菜はその穴だけの便器に座り込もうとした。しかし、全部腰を落とすことが出来なかった。なんと、便器の上に横に角材が通っていて、それに打ち込まれているリングに、首輪の鎖が繋がれてしまっていた。

香菜は首を吊られ、中腰のまま便器に跨ってしまうよりしょうがなかった。尻がやっと膝よりやや低いくらいで、なんとも中途半端な高さである。
「ウウ・・・・」
まだ、口には自分の小便をたっぷり吸ったショーツが押し込まれたままである。口を覆った黒い猿轡の穴から、布が覗いている。香菜は抗議しようにも、矜持を捨てて哀願しようにも、言葉すら奪われてしまっていた。
「俺たちは風呂にでも入って見物させて貰うからな」
すでに素っ裸になった安田と百谷が、ゆったりした浴槽に浸かる。その後に脱衣所でやはり裸になった修司も並んだ。

「ウウ・・・・・・」
呻き声と共に、もう我慢ができなくなった香菜の肛門が盛り上がってきた。浴槽に身を沈めて見ていると、中腰の香菜の尻の穴が丸見えになる。そのためにそんな格好にしたのだが、そこまでは香菜は気付かない。
香菜の盛り上がった肛門から茶褐色の塊が顔を覗かせた。と見るや、ぬるぬるとそれが伸びて、ボトンと便器に落ちた。

グリセリン液の浣腸とは違い、水分を注入したわけではない。そのため、噴水のように肛門から浣腸液が噴出すことはないが、自分で押えてもどうしようもない強い大腸の顫動で、大便の塊が次から次へと押し出されてくる。
ビールを飲まされて、さらに自分が出した小水も飲まされている。それがもう大腸へ回ったのかは分からないが、やや柔らかそうな太い塊が、肛門を押し開いて溢れ出てきた。

「ウウ・・・ウウウウ」
屈辱感と恥しさで居たたまれないのであろう。香菜はうめき声とも泣き声とも付かぬ声を鼻から出しながら垂れ流し続けるよりしょうがなかった。
時々ガスが噴出する卑猥な音もする。
それに加えて、香菜は自分の出したものの濃い臭いを思い切り嗅がされてしまった。
排泄したものは、剥き出しのまま便器の底に山盛りになっている。
さらにバスルームの排気は、全てトイレの上部から行われている。そのため、トイレの異臭はバスルームの方では殆んど感じない。

もう終わりかと思うと、また塊が押し出されてくる。大腸には随分と溜まっているものである。大腸全体の顫動が活発になっているので、奥のほうに溜まっているものまで全て押し出して来るのであろう。
やっと終ったかのように思えたとたん、腸の顫動が膀胱に刺激を与えたのか、凄い勢いで香菜の股間から小水が噴出した。男と違い女は尿道が短い。噴出すと勢いよく便器に叩きつけられる。それが丁度山盛りに溜まっていた排泄物に直接当たって、また酷い臭いを巻き上げてしまった。

殆んど足が萎えて首吊になりそうになった香菜は、男達に支えられて、バスルームの床に横たえられた。猿轡も外され、口の中からぐっしょりになったショーツの残骸も引っ張り出された。
便器に盛り上がった排泄物は、修司がコックを捻ると、便器の背面から流れ出た水が洗い流して、前面の排水口に綺麗に流れ込んでしまった。
香菜は大きく息をしながら、ぐったりと横たわっているだけである。
さすが泉源の権利を持っている佐野の別荘である。温泉旅館の大浴場とまでは行かないが、浴室はかなり広く、浴槽もゆったりし、湯口からは常時温泉が流れ込んでいる。
湖側は大きなガラス窓になっていて、その外に小さいながら露天風呂もある。すでに夏の日も暮れて、ガラスには浴室が映っていた。だが、香菜にはそこまで見る余裕がない。もしそれが分かれば、自分の恥しい姿が丸写しになっているし、外から誰かが覗けば丸見えであることに気付いたはずである。幸い、ここの浴室は厚い樹林に囲まれて外からは容易に見ることは出来ないが。





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