fc2ブログ

淫虐調教別荘(8)女子大生 香菜(8)

「強情だな」
安田がまたパドルを振り上げる。
「安田さん、ビールと違うんだ。そう簡単には飲みゃしないだろう。いやでも無理やり口に入れなきゃ駄目だ」
「そうだな、それじゃ」
顎を強い力で摘まんで口を開かそうとした。そこへ百谷がコップから小水を注ぎ込もうとする。しかしそれでも、死に物狂いに顔を避けるので狙いが定まらない。
「そんなことをしていても無理だろう。飲まないならここで吊ったまま、いつまでも我慢させておいてもいいんだが、そう長くはもたない。こんなところでひり出されても後が困るかからな。自分で飲まないなら、いやでも飲んでもらおうか」
修司はもてあそんでいたバイブを引き抜くと、さっき香菜の腰から切り裂いたショーツを手に立ち上がった。

「百谷、息が出来ないようにお嬢様の鼻を摘まむんだ。そうすりゃ口を開くから、安田さんはそこをこじ開けてくれ」
濡らしてしまった部分を表にして、修司は香菜のショーツを小さく丸める。Tバッグの小さなショーツだといってもそう簡単に口に収まるものではない。だが、百谷に鼻をつままれて苦しくなり、口で息をし始めたところを、顎をつかまれて香菜は口を僅かに開いてしまった。修司はそこにショーツを強引に押し込もうとした。
「ムムム・・・・・・」
男の強い手で無理やり押し込められても、最初は半分も入らないが、指をショーツに包むようにして差し込み、歯をこじ開けて修司は少しずつ押し込んでゆく。頬の方に押しつけて含ませていけばけっこう納まるものである。それでも、完全には納まりきれず少し外に溢れてしまった。あまり無理をすると喉にまで押し込んでしまい、窒息する恐れがある。

さらに、その上から鞣革でできた猿轡をする。柔らかくなめされた革がぴったりと香菜の口を覆う。口にあたる部分に3~4センチ位の孔が開いていて、そこから歯の間に溢れ出ている白い布が見える。
穴が開いているとはいっても、香菜は口に入れられてしまったショーツを吐き出すことは出来ない。無理やり口に異物を押し込まれたためか、あるいは自分の一番汚れた部分を覆っていたものを、口に突っ込まれた屈辱感のためか、香菜の目じりに薄っすらと涙が滲んできた。

「安田さんと百谷で上を向かせてしっかり押えていてくれ」
修司に言われたおとり、二人が香菜を仰向けにして、頭が動かないように押えた。
「ウウ・・・」
口に詰められたショーツで言葉を奪われ、さらに思い切り仰向けにされて、その苦しさに香菜はうめき声を上げるより他にない。
「よし、お嬢様いくぞ」
修司は百谷がいったん床に置いたコップを取り上げると、その中身を猿轡の孔にゆっくりと注ぎ込んだ。
「ムムゥ・・うっぅ」
何をされたか分かった香菜は必死に逃れようと頭を動かすが、男二人に押さえ込まれていては逃げようがない。
注ぎ込まれた液体は、瞬く間に口の中のショーツに吸い込まれてゆく。コップ半分くらいだった中身が全て注がれた頃には、ショーツはぐっしょりとなり、それ以上吸収できない状態になってしまった。

尿瓶にはまだかなり残っている。今度はコップに入るだけ移すと、また注ぎ込み始めた。もうショーツは吸収できない。口の中に注がれた尿が滲み出て、喉の方へ流れ込んでくる。
それでも香菜は飲み込まないように喉を塞いでいたが、それにも限界があった。気管に流れ込まないようにする体の自然な動きで、自分ではどうしようもなく、とうとうごくりと溜まった液体を飲み込んでしまった。
のどの動きで飲み込んだのが男達にも分かった。

「倉橋さん、飲みましたよ」
「そうだな、こうすれば否応なく飲むほかはない。じゃあ残りを入れてやろうか」
「ウウ・・・ウウ」
自分で出した尿を飲んでしまった屈辱と、またさらに強く差し込んできた下腹部の痛みに涙を流しながら香菜は呻く。すっかり濡れそぼったショーツはもう空気を通さない。鼻から荒い呼吸と共に呻き声が漏れる。
修司は注ぎ込む速度を上げ始めた。もう口にはショーツからにじみ出た小水が、どんどんと流れ込んでくる。
むせないように、香菜は次々と注がれる液体を、やむを得ずごくごくと飲み込んでいった。飲んでしまわなければ、下腹部の差すような痛みと切迫してきた便意からは逃れようがないことも分かったようである。

「よし、これで最後だ」
尿瓶はすっかり空になっていた。最後の一杯がすっかり口に注がれると、もう香菜の便意はほとんど限界に近かった。
修司は最後の一滴を注ぎ込むと、山積みにされた道具の中から、革の首輪を取り出し、それをほっそりした香菜の首に巻きつけた。首輪は尾錠で止めるのではなく、逆U字型をした金具を、外側のベルトの孔に通して南京錠で止める。これだと南京錠の鍵がないと外せない。さらに南京錠をかけた逆U字型の金具にスナップリングで鎖を取り付ける。
その間に、安田と百谷が香菜の手足を拘束していた鎖を外していた。しかし、両手は柱から外されても直ぐに背中に回され、手枷のスナップリング同士を直接つながれてしまい、後手にされて自由を奪われたしまった。
だが、今の香菜はそんなことに逆らっている余裕はないのであろう。抵抗もせず男達のなすがままになっていた。
「ウウ・・・ウッ・・・」
「そら、いいぞ」
修司が首輪の鎖を握り、剥きだしの尻たぶをたたくと、香菜は前屈みになり鎖を持つ修司を引っ張るように、急ぎ足でトイレへ向かった。自分のところの別荘である。香菜にはどこにトイレがあるかは分かっていた。





ご訪問の記念にクリックして、ランキングを上げて下さい

テーマ : SM小説
ジャンル : アダルト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

masterblue

Author:masterblue
FC2ブログへようこそ!
内容は全てフィクションです。
18歳未満の方はご遠慮ください。
リンク先でのトラブルは、一切責任を負いません。
ご自分の責任で入ってください

FC2カウンター
全記事(目次)

全ての記事を表示する

FC2カウンター
現在の閲覧者数:
カレンダー
11 | 2023/12 | 01
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -
リンク
メールフォーム
ご感想、ご要望等々お寄せください

名前:
メール:
件名:
本文:

お知らせ
バックナンバー
1.縄に堕ちて
2.熟女人妻奴隷調教
3.禁断の館第1話未経験の女
4.禁断の館第2話未亡人再調教
5.淫狼の生贄
6.淫虐調教別荘
カテゴリー
最近の記事
ブログ内検索
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブロとも一覧

フェチのオカズ

人妻のよろめき

【知佳の美貌録】高原ホテル別版 艶本「知佳」

女性用風俗のソフトSMが無料で体験できますin大阪(関西)

緊★縛エロチカ★

SM + 虐 待 & 拷 問

只野課長の調教日記(五人の性奴隷)

若狭と雫(全頭マスクの女)
RSSフィード