fc2ブログ

淫虐調教別荘(6)女子大生 香菜(6)

「お願い、もうやめて」
「やめてどうするんだ」
分かっているが、それを香菜の口から直接言わせてみたい。
「……」
「ビールの酔いも手伝って、いい気持ちになっているんじゃないか」
「いや、そんな……お願いです」
「なにをお願いしたいのか自分で言ってみろ」
いつの間にか、お嬢様と使用人の言葉遣いが逆転していた。
「あの……おトイレに……」
やっとの思いで、消え入りそうな声で口にして、香菜は顔を赤くして俯いてしまった。

アルコールも顔に出ない香菜が、恥しがって頬を染めている。修司が初めてみる顔であった。
かんしゃくを起こして赤い顔をしていたのは何回もあるが、さすがの香菜もやはり恥しさには勝てないようである。
それ以前に、今まで香菜はこんな屈辱を受けたことなどなかったであろう。
「これからと言うのに色気のない話だな。よし、じゃあこれを脱ぐんだ」
修司が揉みくちゃにしていたショーツを引っ張った。
「アッ駄目。ほどいて……手と脚を自由にして」
「脱ぐ方が先だな、といったって、お嬢様の許可は要らないんだが」
「そうですよ、はいこれ」
百谷が修司に鋏を手渡した。

修司は鋏を受け取ると、香菜が何か言う前にショーツの細い両脇をあっさりと断ち切った。
しかし、それでも布は肌に張り付いている。ゆっくりと修司が前をまくって行くと、すでに滲み出た愛液が糸を引きながら、白い布が香菜から剥がれて来た。
「小便をしたいなんていってるが、別の液体ですっかり濡れてしまっているじゃないか」
修司は剥ぎ取ったショーツ、とはいってももう布切れになってしまっているものを香菜に突きつけた。香菜はそれを見まいとして、目をつぶり横を向いている。だが、尿意は差し迫ってきているのであろう、腰がぶるぶると震えだす。

「お願い、自由にして……トイレへ行かせて」
「もう間に合わないだろう。トイレなんて贅沢を言ってないで、これにするんだ」
安田が女性用の透明な尿瓶を突きつけた。
「イヤァ~~そんなもの」
そうは言っても、どれだけ耐えられるだろう。手足の拘束を解いて貰えなければ、ここで漏らしてしまいそうである。
「出そうになったら、尿瓶を当ててくださいと安田さんに頼むんだな」

修司は一歩後ろへ下がって、尿意に苦しむ香菜をじっくり見詰めていた。歯を食い縛り、目をつぶっている。アイドルのようだった美少女が大人の色気を帯び始めていた。よく手入れの行き届いた肌に包まれた躰はすっかり成熟している。股間を飾る漆黒の茂みも、ビギニラインの始末もしていて、綺麗に整っていた。
アメリカで想像していた以上に、女に成長している香菜を目の前にして修司は満足していた。
日本に戻ってから何回か東京へ行きそれとなく香菜を見ていたが、目の前に下半身を曝して悶え苦しむ姿は、ただ美しいだけで、傲慢だった香菜とは比べ物にならない魅力である。

修司は百谷に耳打ちをした。百谷は心得たとばかりに、冷蔵庫にしまってある座薬を持ってきた。
修司は座薬の先端に潤滑剤代わりに、オロナインを塗ると、苦しんでいる香菜の後ろに回り、尻たぶを開いてその奥の菊座をむき出しにした。
「何をするの」
心配そうに聞く香菜を無視して、修司は菊の蕾にその座薬を押し込んだ。痔の薬と同じくらいの座薬である。あっさりと香菜の中に呑み込まれてしまった。

座薬を押し込まれたのが刺激になったのか、香菜が突然叫ぶように口を開いた。
「もう駄目、尿瓶を・・・」
「よしきた」
安田が大きく開いた香菜の股間に、女性用の尿瓶を当てた。本当に間一髪でシャーッという噴出音を立てて、香菜の大きく開いた股間から小水が噴出し、尿瓶の底を叩いた。
尿瓶の底から、尿が当たる音が太鼓のように響く。
いったん出始めると、我慢に我慢を重ねていたため、もう止めることもできない。

「イヤァァ~~~」
恥しそうに顔から首まで真っ赤に染め、俯いて目をつぶりながら、香菜はそれでも出るに任せてしまっていた。さすがに尿瓶に三分の一ほど薄黄色い液体が溜まると、やっと勢いも納まり、やがて数滴の雫をたらして噴出は止まった。
「スッキリしたかな。みんなの見ている前で小便をたらしてどんな気持ちだ。え? お嬢様」
修司が安田から尿瓶を受け取るとそれを香菜の目の前に突きつけた。
「もう、お嬢様なんて言わないで」
「昔っから、お嬢様と呼べと命じていたじゃないか、そうだろう」
「アア、そうだ。俺にもそう言っていたな」
百谷も頷く。
「ごめんなさい。もう許して」
尿瓶の中とはいえ、男達の前で小水を放出する姿を曝してしまって、佐野家の一人娘という矜持も崩れ始めていた。ともかくこの恥しい姿から一刻も早く開放されたい。そのためには、別荘番の男にも、温泉を供給してやっている旅館の息子にも口先で謝ることくらいはなんともない。もうビールの酔いも何処かへ飛んでしまっていた。





ご訪問の記念にクリックして、ランキングを上げて下さい

テーマ : SM小説
ジャンル : アダルト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

masterblue

Author:masterblue
FC2ブログへようこそ!
内容は全てフィクションです。
18歳未満の方はご遠慮ください。
リンク先でのトラブルは、一切責任を負いません。
ご自分の責任で入ってください

FC2カウンター
全記事(目次)

全ての記事を表示する

FC2カウンター
現在の閲覧者数:
カレンダー
11 | 2023/12 | 01
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -
リンク
メールフォーム
ご感想、ご要望等々お寄せください

名前:
メール:
件名:
本文:

お知らせ
バックナンバー
1.縄に堕ちて
2.熟女人妻奴隷調教
3.禁断の館第1話未経験の女
4.禁断の館第2話未亡人再調教
5.淫狼の生贄
6.淫虐調教別荘
カテゴリー
最近の記事
ブログ内検索
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブロとも一覧

フェチのオカズ

人妻のよろめき

【知佳の美貌録】高原ホテル別版 艶本「知佳」

女性用風俗のソフトSMが無料で体験できますin大阪(関西)

緊★縛エロチカ★

SM + 虐 待 & 拷 問

只野課長の調教日記(五人の性奴隷)

若狭と雫(全頭マスクの女)
RSSフィード