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淫狼の生贄 第67回 女子大院生再び(11)

美加子の肛門に森田の人差し指が差し込まれた。肛門も指もアナルローションまみれなので、すんなりと入っていった。
その人差し指で肛門壁にアナルローションが延ばされる。指が抜かれると、またローションが追加された。
さらに指が1本追加されて、2本同時に挿入される。それもすんなりと呑み込んだ。
「安本さんから拡張済みだと聞いてはいたが、これなら楽だ。この太い方のディルドを呑み込めるだろう」

円錐形で凹凸の付いたディルドを、森田は手に取り、アナルローションをたっぷりまぶした。先端は細いが、根元は本物の肉竿と同じくらい太くなっている。それを美加子目の前に突きつけた。
「どうだ、こいつを突っ込んで開いてやるぞ」
「怖い………でも何で」
美加子は病院で肛門を拡張されていた。安本の希望でそうしたのだが、その目的は聞いていない。麻酔をして、細い金属棒を挿入された。それが段々と太くなり、最後はびっくりするような太い物も咥えこめるようになっていた。
だが、今は麻酔もしていない。その時の拡張で、今もそんなに太い物を入れることが出来るのか、美加子にも不安だった。

「何で、だって。何も知らないで肛門を拡張したのか。この穴で、これから俺とつながるためだ」
「そんな………そんなこと出来ません」
「なんのために浣腸して、恥ずかしい姿で垂れ流したんだ。アナルでエッチするために腹の中を綺麗にしたんだ。アナルセックスは、病みつきになるぞ」
いくら頼み込んでも、森田はやめないだろう。安本の目的もそこにあったのかも知れないと美加子も分かって、もう逆らうことをやめてしまった。
もし、これでうまくいったら、安本さんにも喜んで貰えるかもしれないという一縷の望みに託した。

ディルドの先端が肛門を押し開いて入ってきた。細いのでほとんど抵抗はない。ただ滑らかで無く凹凸があり、先端が入った後膨らみが肛門を一段大きく開いた。
凹凸を付けて、ディルドに適度な柔軟性を与えていた。森田は一段挿入をすると、確認するように美加子の顔を見た。しかし、彼女は目をつぶって、眉間に縦皺を刻んだままで、諸石に反応しなかった。

「この位じゃ、何にも感じないか」
諸石は、ディルドの抜き差しをしながら、注意深く奥へ進めていった。
根元に近づくと、それでも挿入がきつくなる。ディルドにローションを追加しながら、捻り込むように、最後の膨らみを押し込んだ。
「ぐぇ!」
さすがにきつかったのか、美加子の口から獣じみた声が漏れた。
「全部呑み込んだぞ」
そう言いながら、森田はディルドを抜き差しし始めた。
凹凸が肛門壁を刺激する。その度に、美加子は歯を食いしばって、声を漏らさないように耐えていた。

「諸石さん、そこのバイブを持ってきて貰えないか」
どう使うのか察しが付いたのだろう、諸石が男のシンボルを模したバイブを持ってきた。まさにそのものズバリである。大きさも感触も、ほとんど肉棒と変わらなかった。それにたっぷりとローションをたらすと森田に渡した。
凹凸のあるディルドを抜き取ると、その跡はぽっかりと穴がひらいたまま。その穴に森田はバイブを挿入した。

先端が細いディルドと違い、バイブの先端は、カリ首がそのまま模してあるので一段と太い。それを挿入しようとするのだから、簡単では無かった。
「無理です、ああ、やめて………」
これには美加子も声が出てしまった。アナルを拡張した時に、先端が丸くなっている金属の棒を入れられたが、こんなに太い物までは入れられていない。円錐形のディルドの一番太いところもこれほどではなかった。
「これを呑み込めないと、男を悦ばせることは出来ないぞ。しっかり頑張って躯に入れるんだ」
森田はそれでも無理はせず、抜き差しをしながら徐々にねじ込んでいった。
「うう………」
まんぐり返しに縛られていてはどうしようもない。美加子は歯を食いしばって、アナルに入り込もうとする物に耐えていた。ローションでヌルヌルになっている。じわじわとバイブの先端を呑み込み始めてしまった。

美加子にとって有り難かったのは、痛みが無かったことであった。とは言っても、便を排出する器官である。外から太い物を押し込めるのには、機能としても無理がある。それに逆らって挿入しようとしているのだ。
「よし、いいぞ。入っていくぞ、分かるか」
ディルドの一番太い所より、さらに太いバイブの先端が押し開くのである。美加子には十分すぎるほど分かる。だが、それを阻止することは出来ない。ただ甘んじて受け入れるほかはなかった。
「うう、うぅぅ………」
歯を食いしばって僅かにうめき声を漏らしていた。

やがて一番太いカリの部分が肛門の中に消えていった。それからはやや楽になり、森田はバイブをすっかり呑み込ませてしまった。
「全部入ったぞ。これから楽しませてやる」
スイッチが入れられると、バイブが振動し始めた。肛門壁ががっしりと咥え込んでいる竿に相当する部分も振動する。大腸に含まれている亀頭の部分も振動を始めた。
大腸には神経が無いが、肛門壁には神経が集まり神経叢を形成している。バイブの振動で肛門壁が振動し、神経を刺激する。
森田はそんなバイブを抜き差しし始めた。

バイブを咥え込んだ肛門は、窄まっているときの皺を完全に伸ばし切っていた。たっぷりまぶされたローションの働きで滑らかになっているので、まるで躯に開いた穴にブスリと突き刺さって、出たり入ったりしていた。
「お願い、やめてぇ~~。変な気持ち………」
経験したことの無い刺激に、美加子は声を上げた。快感ではなくアナルが痺れてくるようだった。
しばらく続けると、森田はバイブを抜き出した。大きな穴が口を開けたまま、暗い中を曝していた。






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テーマ : SM小説
ジャンル : アダルト

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