fc2ブログ

淫狼の生贄 第66回 女子大院生再び(10)

驚いたことに、美加子の口に中に放出しても、諸石の肉棒はそのまま隆々としている。それが当たり前とばかりに、美加子の足下に回ると、また秘口に挿入した。
「またぁ、イヤァ~~」
腰を振って逃れようとしても、躯の中心を再び貫かれて、美加子はどうしようもなかった。それに輪を掛けて、中途半端な状態で抜かれてしまって、彼女も生煮えの状態で放り出されていた。嫌といって拒んでも、美加子の躯はそれを受け入れてしまっている。
再び諸石の抜き差しが始まった。

直前まで追い上げられた膣壁を、まだ硬いままのエラが擦り上げる。まるで燃えさしに火が再びつけられたように、美加子の躯はたちまちの内に熱くなってきた。
「ああ、すごい………あぅぅ~~はぁぁ、ダメェ~~」
美加子は直ぐに燃え上がってしまったが、諸石は一度放出している。いくら絶倫だとは言っても、そう簡単には登り切れない。

「イヤァ~~また………イィィ~~」
片方の膝を立てて、それを外に倒し、何もかも剥き出しにして悶える。無毛の秘貝が太い棒を咥え込んでいるのが、丸見えである。
諸石のテクニックは巧みだった。それに操られて、美加子は自分でもどうしようもないほど高まってしまっていた。
「ああ、あ~~イクゥ、また………逝っちゃう~~~」
まるで宣言するように叫ぶと、顔をのけ反らせて、身体を震わせてしまった。それと同時にギュッと引き締まった肉筒を味わいながら、諸口が声を掛けた。
「なんだ、だらしないな。こっちはまだだぞ」
しかし、強烈な絶頂を曝してしまった美加子は、その言葉には反応しなかった。

ぐったりとしてしまった美加子に躰を重ねると、諸口はグイッと抱き寄せた。そして、さらに腰を巧みに使いながら、奥まで突き上げたり、肉壁をもてあそんだり、ポイントを正確に刺激したりと、美加子に耐えがたいほどの快感を与えていく。
ぐったりしていた美加子も直ぐにそれに応えてしまっていた。
「ああ、イヤァ~~またぁぁ~~」
一度逝った躯である。前よりも激しく感じて、震えが止まらなくなってきた。
「ああ、もう………いやぁ~~また逝っちゃう………」
自分でも何が何だか分からない。ただ躯の中全部に、愉悦の光が満ち溢れて、それが爆発寸前である。気が遠くなるほどの快癒に襲われてしまっていた。
「よし、逝け!思いっきり逝くんだ」
諸口が耳元で声を掛けると、それが引き金になったかのように、眉間に深い皺を刻み、身体を震わせて、美加子はまた絶頂を迎えてしまった。
それと同時に、諸口も子宮口に大量の白濁した飛沫を浴びせかけていた。
「あ~~いゃぁ………ああ………」
中出しされて、それがわかったのか、美加子は絶望的な、溜息にも似た声を漏らした。
諸石が仕事を終えた物を抜き去っても、美加子は両脚を大きく広げ股間を曝したまま、ぐったりしていた。それでも、思い出したようにヒクヒクと躰を震わせていた。
やがて、射込まれた白濁した液がどろりと流れ出てきた。

「すごい反応だったな。諸石さんもまだまだ捨てたもんじゃないですね。その精力じゃ若い者も顔負けだ」
「いや、この女が絶品だったからですよ。安本さんには感謝ですな」
「そりゃまだ早い。もう一つを試してみてからだ」
「そうでしたね、森田さんはそっちの方が………」

森田は縄の束をいくつか持って、ベッドに上がり込んだ。そして、ぐったりと投げ出された美加子の脚を膝立にし、足首と太腿をひとつに縛り上げた。もう片方の脚も同じである。美加子は仰向けのまま膝を立てて横たわることになってしまった。まだ力が戻らないのか、膝立の脚が左右に倒れかけてしまい、中出しされた跡を露わにしたまま、股間をありのままに見せていた。
脚の折れ曲がった膝の所に縄が巻かれて、その縄尻が頭の方に引き上げられた。反対側に脚を身繕いの終わった諸石が同じようにする。

ベッドの周囲にはぐるりと規則正しく複数の金属の環が取り付けられている。サイドの枠の美加子の頭に近い位置の環に、引き上げられた縄が固定された。そのために、美加子の腰が持ち上がり、アナルも含めて秘部が完全に露出してしまった。
諸石がティッシュの箱を持ってきて、自分が汚した秘裂をざっと拭い去った。その間に森田はアナルローションとアナルディルドを持ってきた。

絶頂に追い上げられて、半ば意識を失っていたようになっていた美加子は、段々と自分を取り戻してきた。それと同時に、自分がとんでもなくあられも無い姿、いわゆるまんぐり返しにされていることに気づいた。
今までに経験したことのない恥ずかしい姿。しかし、縄で固定されていてどうしようもない。
「お願いです。もう許して下さい。さんざ嬲ったでしょう」
「嬲るとかではなく、お前を完璧な奴隷になるように調教してるんだ。まだまだやることがある」
「そんな………」
「そう安本さんから頼まれているんだ。何か文句があれば安本さんに言うんだな」
確かに、安本とは縛られて躰を合わせたこともあるし、安本に命じられて病院で色々と身体に処置をした。だが、それは安本を喜ばすためで、こんな酷いことを、知らない男にされるためではなかった………と、美加子は思っていた。が、それがもしかしたら違っていたのかも知れない。それに、安本は何処かへ行ったきりで姿も見せない。

美加子には、“屠所の羊”の様な気持ちが湧き上がってきていた。
縄で縛られて嬲られると、快感が大きくなるという自分の傾向も、それに輪を掛けていた。
<もう駄目だ。私は堕ちていく。でも、安本さんがそれを望むなら>
美加子は急に大人しくなってしまった。

まんぐり返しにされて、美加子の尻の穴も剥き出しになってしまっていた。そこに森田がアナルローションを垂らした。
ひんやりとする感触に美加子はぎくりと身を固くした。






ご訪問の記念にクリックして、ランキングを上げて下さい

テーマ : SM小説
ジャンル : アダルト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

masterblue

Author:masterblue
FC2ブログへようこそ!
内容は全てフィクションです。
18歳未満の方はご遠慮ください。
リンク先でのトラブルは、一切責任を負いません。
ご自分の責任で入ってください

FC2カウンター
全記事(目次)

全ての記事を表示する

FC2カウンター
現在の閲覧者数:
カレンダー
08 | 2023/09 | 10
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
リンク
メールフォーム
ご感想、ご要望等々お寄せください

名前:
メール:
件名:
本文:

お知らせ
バックナンバー
1.縄に堕ちて
2.熟女人妻奴隷調教
3.禁断の館第1話未経験の女
4.禁断の館第2話未亡人再調教
5.淫狼の生贄
6.淫虐調教別荘
カテゴリー
最近の記事
ブログ内検索
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブロとも一覧

フェチのオカズ

人妻のよろめき

【知佳の美貌録】高原ホテル別版 艶本「知佳」

女性用風俗のソフトSMが無料で体験できますin大阪(関西)

緊★縛エロチカ★

SM + 虐 待 & 拷 問

只野課長の調教日記(五人の性奴隷)

若狭と雫(全頭マスクの女)
RSSフィード