淫狼の生贄 第64回 女子大院生再び(8)
どうあがいても、呑み込んでしまったディルドを抜くことは不可能だった。
三角木馬の上で躰を動かすことで、ディルドが肉筒を刺激してくる。そう悟った美加子は、縄に躰を預けてじっとしていた。そうすれば、異物が膣内をいっぱいに満たしている感覚はあるが、何とか耐えられた。
「覚悟を決めたのか」
「やけに大人しくなっちゃったな」
「じゃあ、少し楽しませてやるか」
セットしたサドルとコードでつながっているコントローラのスイッチが入れられた。ダイヤルが回されると、美加子の躯の中で振動が起きた。
「あっ!やめてください」
そうは言っても止めて貰えるわけはない。ただ挿入されているだけでも、違和感があったが、それが振動し始めてはたまらない。膣全体が震え始めてしまった。
「そして、これも付け加えてやろう」
もう一つのスイッチが入れられて、ダイヤルが回されると、ディルドがピストン運動を始めた。
「うう、だめぇ~~」
歯を食いしばって耐えても、美加子の口からは声が漏れてしまう。
「しばらくこれで楽しむんだ」
二人の男は部屋の片隅に置かれているソファに座って、木馬の上で悶える美加子に視線を送っていた。
「諸石さんは、木馬は初めてですか」
「そうなんだ、これからが楽しみだ」
「これを味わった女は、その味を忘れられなくなるらしい」
そんなことを話ながら、美加子を見ていたが、彼女はそんなことも耳に入らず、徐々に大きくなる官能のかたまりに翻弄され始めていた。
幾ら我慢しても、女の中心を責めながら、機械的に規則正しく抜き差しされる。ただ往復運動するだけでなく、振動もしている。
「もう少し、ピッチを上げてやるか」
森田は立ち上がると、コントローラーを手に取り、ダイヤルを回した。振動が激しくなる。さらに往復運動のダイヤルも回した。抜き差しが早くなり、それに従って回数も増えた。
「アアゥ………」
美加子の口が開いたり閉じたりし始め、その口から荒い呼吸が漏れる。それと同時に、あえぎ声が漏れてしまった。
「ハァ、ハァァ~~アアゥ、ダメェ止めて」
「じっくり楽しむんだ」
「イヤァ~~狂っちゃう………ああ、アォゥ~~~」
自分でも何を言っているのか分からないのだろう。頭を振り、躰を震わせながら悶え続ける。
すでに美加子の躯は快感の白い光に満たされてしまっていた。
激しい振動にかき回されながら、抜き差しされる。それも、疲れ知らずに規則正しく攻めてくる。
「いい~~ヒィィ………」
快感ではあったが、何も心が伴っていない。機械的に追い上げていくだけである。だが、それでも美加子の躯は、気が遠くなるほどの愉悦に満たされて、頭の中も爆発寸前になってしまっていた。
「イヤァ~~逝っちゃう………」
「遠慮無く逝っちゃえ。お前の本性を曝すんだ」
「いやぁぁ~~クル、アゥダメェ、ヒィィ~~~」
悲鳴のような声を上げると、美加子の頭はがっくりと上を向いてしまった。それと同時に、躰がピクンピクンと震えた。
「ああぅぅ、イクゥゥ~~逝きます!」
まるで宣言するように叫ぶと、後は体を震わせて、究極の快感をかき集めるように、自分の世界に落ち込んでしまった。
しばらくアクメの状態が続くと、美加子はがっくりと力が抜け、縄にぶら下がってしまった。
もう、躯の中に潜り込んだ物にも、反応しなくなってしまった。
「凄かったな。安本さんも喜ぶぞ」
「どうだい森田さん、この後ナマで逝かせても良いかな」
「もちろん、今までは準備段階だ。男と躯をつないで、本当に逝くことが出来なければ、本当の奴隷じゃない」
そんな会話をしながら、ディルドを止めて、森田がチェンブロックを操作して、ぐったりした美加子を吊り上げた。躰が吊り上がるに従って、美加子の蜜口から、彼女の淫液にまみれたディルドが、ぬらりと抜け出した。
床に降ろされた美加子は、後ろ手に縛られたまま、二人によって部屋の中に設置されているベッドに運ばれた。彼女はそのまま防水布で覆われたベッドに横たわったまま動けなかった。荒い息も収まらず、まだ時折ヒクヒクを躰を震わせていた。
部屋の温度は、この部屋が裸でプレイする目的で造られているため、決して低いことはなかった。どちらかと言うと暑いくらいである。
男達は、美加子の様子を見て、そのまま放置して部屋を出て行ってしまった。
男達が戻ってきた頃には、美加子も落ち着いてきた。そうは言っても後ろ手にがっしりと縛られたままなので、身を隠す術もなく、躰を丸めてベッドに横になっていた。
「どうだ、楽しかったか」
「そんな、もう許してください」
「許すも何もないだろう。お前は安本さんに調教を頼まれた奴隷なんだから、しっかりと鍛えてやる」
「嫌だ、嫌だと言っても、完全に逝ったじゃないか。素晴らしい経験だったろう」
そう言われてしまうと、完全に崩壊を曝してしまった美加子は何も言えなかった。無機質のディルドで、無理矢理嬲られたとはいえ、頭の中が真っ白になるほどの快感は、今まで知らなかった。彼女は黙って目を閉じてしまった。
「お前だけ気持ち良くなったんじゃ、不公平だろう。ご主人様に奉仕するのが奴隷の役目だ」
「そういうことだ。まず俺を天国に送ってくれ」
森田が美加子を抱き起こすと、諸石が着ている物を脱ぎ去った。そして、彼女の前に立つと、まだ力が入っていない肉棒に手を添えて、口の所に突きつけた。

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三角木馬の上で躰を動かすことで、ディルドが肉筒を刺激してくる。そう悟った美加子は、縄に躰を預けてじっとしていた。そうすれば、異物が膣内をいっぱいに満たしている感覚はあるが、何とか耐えられた。
「覚悟を決めたのか」
「やけに大人しくなっちゃったな」
「じゃあ、少し楽しませてやるか」
セットしたサドルとコードでつながっているコントローラのスイッチが入れられた。ダイヤルが回されると、美加子の躯の中で振動が起きた。
「あっ!やめてください」
そうは言っても止めて貰えるわけはない。ただ挿入されているだけでも、違和感があったが、それが振動し始めてはたまらない。膣全体が震え始めてしまった。
「そして、これも付け加えてやろう」
もう一つのスイッチが入れられて、ダイヤルが回されると、ディルドがピストン運動を始めた。
「うう、だめぇ~~」
歯を食いしばって耐えても、美加子の口からは声が漏れてしまう。
「しばらくこれで楽しむんだ」
二人の男は部屋の片隅に置かれているソファに座って、木馬の上で悶える美加子に視線を送っていた。
「諸石さんは、木馬は初めてですか」
「そうなんだ、これからが楽しみだ」
「これを味わった女は、その味を忘れられなくなるらしい」
そんなことを話ながら、美加子を見ていたが、彼女はそんなことも耳に入らず、徐々に大きくなる官能のかたまりに翻弄され始めていた。
幾ら我慢しても、女の中心を責めながら、機械的に規則正しく抜き差しされる。ただ往復運動するだけでなく、振動もしている。
「もう少し、ピッチを上げてやるか」
森田は立ち上がると、コントローラーを手に取り、ダイヤルを回した。振動が激しくなる。さらに往復運動のダイヤルも回した。抜き差しが早くなり、それに従って回数も増えた。
「アアゥ………」
美加子の口が開いたり閉じたりし始め、その口から荒い呼吸が漏れる。それと同時に、あえぎ声が漏れてしまった。
「ハァ、ハァァ~~アアゥ、ダメェ止めて」
「じっくり楽しむんだ」
「イヤァ~~狂っちゃう………ああ、アォゥ~~~」
自分でも何を言っているのか分からないのだろう。頭を振り、躰を震わせながら悶え続ける。
すでに美加子の躯は快感の白い光に満たされてしまっていた。
激しい振動にかき回されながら、抜き差しされる。それも、疲れ知らずに規則正しく攻めてくる。
「いい~~ヒィィ………」
快感ではあったが、何も心が伴っていない。機械的に追い上げていくだけである。だが、それでも美加子の躯は、気が遠くなるほどの愉悦に満たされて、頭の中も爆発寸前になってしまっていた。
「イヤァ~~逝っちゃう………」
「遠慮無く逝っちゃえ。お前の本性を曝すんだ」
「いやぁぁ~~クル、アゥダメェ、ヒィィ~~~」
悲鳴のような声を上げると、美加子の頭はがっくりと上を向いてしまった。それと同時に、躰がピクンピクンと震えた。
「ああぅぅ、イクゥゥ~~逝きます!」
まるで宣言するように叫ぶと、後は体を震わせて、究極の快感をかき集めるように、自分の世界に落ち込んでしまった。
しばらくアクメの状態が続くと、美加子はがっくりと力が抜け、縄にぶら下がってしまった。
もう、躯の中に潜り込んだ物にも、反応しなくなってしまった。
「凄かったな。安本さんも喜ぶぞ」
「どうだい森田さん、この後ナマで逝かせても良いかな」
「もちろん、今までは準備段階だ。男と躯をつないで、本当に逝くことが出来なければ、本当の奴隷じゃない」
そんな会話をしながら、ディルドを止めて、森田がチェンブロックを操作して、ぐったりした美加子を吊り上げた。躰が吊り上がるに従って、美加子の蜜口から、彼女の淫液にまみれたディルドが、ぬらりと抜け出した。
床に降ろされた美加子は、後ろ手に縛られたまま、二人によって部屋の中に設置されているベッドに運ばれた。彼女はそのまま防水布で覆われたベッドに横たわったまま動けなかった。荒い息も収まらず、まだ時折ヒクヒクを躰を震わせていた。
部屋の温度は、この部屋が裸でプレイする目的で造られているため、決して低いことはなかった。どちらかと言うと暑いくらいである。
男達は、美加子の様子を見て、そのまま放置して部屋を出て行ってしまった。
男達が戻ってきた頃には、美加子も落ち着いてきた。そうは言っても後ろ手にがっしりと縛られたままなので、身を隠す術もなく、躰を丸めてベッドに横になっていた。
「どうだ、楽しかったか」
「そんな、もう許してください」
「許すも何もないだろう。お前は安本さんに調教を頼まれた奴隷なんだから、しっかりと鍛えてやる」
「嫌だ、嫌だと言っても、完全に逝ったじゃないか。素晴らしい経験だったろう」
そう言われてしまうと、完全に崩壊を曝してしまった美加子は何も言えなかった。無機質のディルドで、無理矢理嬲られたとはいえ、頭の中が真っ白になるほどの快感は、今まで知らなかった。彼女は黙って目を閉じてしまった。
「お前だけ気持ち良くなったんじゃ、不公平だろう。ご主人様に奉仕するのが奴隷の役目だ」
「そういうことだ。まず俺を天国に送ってくれ」
森田が美加子を抱き起こすと、諸石が着ている物を脱ぎ去った。そして、彼女の前に立つと、まだ力が入っていない肉棒に手を添えて、口の所に突きつけた。

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