淫狼の生贄 第34回 女弁護士再び(10)
「よしよし、大分素直になったな。蒔田さん、この先生はスターになりますよ」
男が蒔田に掛けた声に、怜子ははっと顔を上げた。
スターになる?
先生にこんなことを続けさせてはいけない・・・
しかし今の怜子はどうしようもない。それどころか、アナルを犯され苦痛と怪しげなうめきを上げる早紀に引き込まれていた。その上、壁と怜子の間にいつの間にか西片が入り込み、後ろから怜子を抱くようにして、胸をもみ始めていた。
「ムムム・・・・・・うぅむ~~」
猿轡の中で、怜子も呻き声を出し始めてしまった。
「ア、アア~~~」
早紀の口からは男の抽送に合わせて、声が途切れることがなくなってきていた。
それが高まったとたん、男はすっと剛直を直腸から引き抜いた。そして見捨てられたようにその下で紅く口を開いている蜜口にはめ込んだ。
「アッ!」
いつの間にかすっかり潤ってしまっていたそこは、するりと男の剛直を根本まで呑み込む。まるで獣のような格好で後ろから犯されながら、アナルだけではもどかしかった快感が一気に高まってきた。どうやら、まだ早紀はアナルだけでは絶頂を迎えられないようだ。
「どうだ、いつもより感じるだろう」
あの、薬でトリップした快感とは違った甘い優しい心地よさが下半身を包む。それはアナルを強引に拡げられた痛みの反動かもしれない。
「アア、いい。気持ちいい・・・」
男は蜜壺の中をたっぷりこすり上げると、またアナルを凌辱する。
すっかり柔らかくなった菊の花はまるで包み込むように男の肉棒を迎え入れる。
蜜壺を刺激された快感の余韻がたっぷり残っている所で、肛門と腹の中を若い逞しいもので満たされ、早紀は躰中を熱くし、腰の周りはすっかり痺れるような快感に包まれてしまっていた。
直腸からの刺激でも早紀は燃え上がってきてしまっている。
「ア、アア・・・アア アゥ」
もう喘ぐだけでなく、上半身を革の拘束具で包まれて、その上しっかり縛りつけられた躯を、それでも男に合わせて快感を高めようと必死に動かし始めた。
男はまたアナルから抜き出すと、もうとろとろになった肉の坩堝につなげる。
直接的な快感がぐんと高まる。
「ヒーーィィ~~~」
もう殆んど絶頂を極めそうなほどの快感の波が襲ってきた。だが、それが早紀を呑み込む前にまた直腸へ変わってしまう。
直腸に変わっても、早紀を襲った高まりはそのまま早紀を乗せて、さらに高くへ早紀を持ってゆこうとする。
アナルを犯されていても、早紀をめくるめくような快感が包み込み、まるで電気に感電したかのような快感とも痛みとも見極めがつかないものが躯を走り抜けた。
「アアア~~~~ヒィィィ~~~~ヒヒ、ヒ~~」
がくがくと躯が痙攣する。
「いいぞ、逝け!尻の穴で逝くんだ」
誰の声か分からない。早紀の目の前は真っ白になり、体が大きく突っ張った。
「イイイ、イクゥゥ~~~」
思わず声が出ていた。それほど深いアクメだった。
そのとたんに括約筋がグッと締まって、男もしとどに精を早紀の腹の中に浴びせ掛けていた。
怜子はアナルを犯されて絶頂を迎えてしまった早紀から目を離せなくなっていた。西片に後ろから抱き締められ、胸をまさぐられながら自分も汗を滲ませて、躯を火照らせていた。
「怜子さんもいい弁護士を雇ったものだ。ああやって利息を払ってくれている。感謝の言葉でも掛けてやったらどうだい」
「ムムム・・・・・・」
「そうだ、口の中に自分の下着を押し込まれてたんだな」
「ムムム・・・」
西片は怜子の猿轡を解くと、口の中からショーツを引っ張り出した。唾液を吸ってぐっしょりとなっている。
「オ ネ ガ イ デ ス・・・」
舌が自由に回らない。その上押し込められていたショーツが唾液をすっかり吸い取ってしまい、口の中がからからである。
「なんだ、よく分からない」
「もう・・・・・・先生を許して・・・・・・借りたお金なら利息をつけて全部返しますから」
「いまさら金を返してもらってもしょうがない」
「じゃあ、どうすればいいのです?」
「前にもいったように、元金を怜子さんの躰で払ってもらえばお終いになる。それが嫌なら、ずっと弁護士さんに利息を払ってもらおう。どうやら弁護士先生にはご贔屓のお客さんも沢山いるようだ」
「そんな・・・・・・」
怜子は言葉に詰まった。

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男が蒔田に掛けた声に、怜子ははっと顔を上げた。
スターになる?
先生にこんなことを続けさせてはいけない・・・
しかし今の怜子はどうしようもない。それどころか、アナルを犯され苦痛と怪しげなうめきを上げる早紀に引き込まれていた。その上、壁と怜子の間にいつの間にか西片が入り込み、後ろから怜子を抱くようにして、胸をもみ始めていた。
「ムムム・・・・・・うぅむ~~」
猿轡の中で、怜子も呻き声を出し始めてしまった。
「ア、アア~~~」
早紀の口からは男の抽送に合わせて、声が途切れることがなくなってきていた。
それが高まったとたん、男はすっと剛直を直腸から引き抜いた。そして見捨てられたようにその下で紅く口を開いている蜜口にはめ込んだ。
「アッ!」
いつの間にかすっかり潤ってしまっていたそこは、するりと男の剛直を根本まで呑み込む。まるで獣のような格好で後ろから犯されながら、アナルだけではもどかしかった快感が一気に高まってきた。どうやら、まだ早紀はアナルだけでは絶頂を迎えられないようだ。
「どうだ、いつもより感じるだろう」
あの、薬でトリップした快感とは違った甘い優しい心地よさが下半身を包む。それはアナルを強引に拡げられた痛みの反動かもしれない。
「アア、いい。気持ちいい・・・」
男は蜜壺の中をたっぷりこすり上げると、またアナルを凌辱する。
すっかり柔らかくなった菊の花はまるで包み込むように男の肉棒を迎え入れる。
蜜壺を刺激された快感の余韻がたっぷり残っている所で、肛門と腹の中を若い逞しいもので満たされ、早紀は躰中を熱くし、腰の周りはすっかり痺れるような快感に包まれてしまっていた。
直腸からの刺激でも早紀は燃え上がってきてしまっている。
「ア、アア・・・アア アゥ」
もう喘ぐだけでなく、上半身を革の拘束具で包まれて、その上しっかり縛りつけられた躯を、それでも男に合わせて快感を高めようと必死に動かし始めた。
男はまたアナルから抜き出すと、もうとろとろになった肉の坩堝につなげる。
直接的な快感がぐんと高まる。
「ヒーーィィ~~~」
もう殆んど絶頂を極めそうなほどの快感の波が襲ってきた。だが、それが早紀を呑み込む前にまた直腸へ変わってしまう。
直腸に変わっても、早紀を襲った高まりはそのまま早紀を乗せて、さらに高くへ早紀を持ってゆこうとする。
アナルを犯されていても、早紀をめくるめくような快感が包み込み、まるで電気に感電したかのような快感とも痛みとも見極めがつかないものが躯を走り抜けた。
「アアア~~~~ヒィィィ~~~~ヒヒ、ヒ~~」
がくがくと躯が痙攣する。
「いいぞ、逝け!尻の穴で逝くんだ」
誰の声か分からない。早紀の目の前は真っ白になり、体が大きく突っ張った。
「イイイ、イクゥゥ~~~」
思わず声が出ていた。それほど深いアクメだった。
そのとたんに括約筋がグッと締まって、男もしとどに精を早紀の腹の中に浴びせ掛けていた。
怜子はアナルを犯されて絶頂を迎えてしまった早紀から目を離せなくなっていた。西片に後ろから抱き締められ、胸をまさぐられながら自分も汗を滲ませて、躯を火照らせていた。
「怜子さんもいい弁護士を雇ったものだ。ああやって利息を払ってくれている。感謝の言葉でも掛けてやったらどうだい」
「ムムム・・・・・・」
「そうだ、口の中に自分の下着を押し込まれてたんだな」
「ムムム・・・」
西片は怜子の猿轡を解くと、口の中からショーツを引っ張り出した。唾液を吸ってぐっしょりとなっている。
「オ ネ ガ イ デ ス・・・」
舌が自由に回らない。その上押し込められていたショーツが唾液をすっかり吸い取ってしまい、口の中がからからである。
「なんだ、よく分からない」
「もう・・・・・・先生を許して・・・・・・借りたお金なら利息をつけて全部返しますから」
「いまさら金を返してもらってもしょうがない」
「じゃあ、どうすればいいのです?」
「前にもいったように、元金を怜子さんの躰で払ってもらえばお終いになる。それが嫌なら、ずっと弁護士さんに利息を払ってもらおう。どうやら弁護士先生にはご贔屓のお客さんも沢山いるようだ」
「そんな・・・・・・」
怜子は言葉に詰まった。

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