淫狼の生贄 第29回 女弁護士再び(5)
「そんな、そんなこと出来ません。早くおトイレに・・・・・・アア、お腹が痛い、もう我慢できない、お願いです・・・」
早紀は体を曲げるようにして、迫ってくる便意と痛みに耐えている。それにはお構いなく、二人の黒坊主は早紀の腰からベルトを外した。
「いいか、栓を抜くぞ」
ぴったりと嵌まり込んだアナルプラグの根本を持つと、浣腸をした方の男が力をこめて引き抜いた。
「うっ!」
入れるときよりは楽に、プラグの太い所が顔を出し、するりと抜け出した。
「いつ出してもいいぞ」
二人の黒坊主はたたきから一段高いフローリングの方へ戻った。早紀は泣き出しそうに顔をゆがめその二人を目で追う。だが、これ以上待っている余裕は無くなっていた。
栓が抜かれたことで、今まで何とか耐えられていたが、栓が無くなったことで躯の中のものが、一気に押し出されて来そうである。
仕方なく腰を降ろそうとした。だが、手首をチェンブロックで吊られている。吊っている鎖は緩められていたが、完全に腰を降ろせば腕が引き上げられる。一本の棒のように革枷で固定された腕は曲げることが出来ない。
「お願いです。手を弛めて・・・」
中腰のまま早紀は哀願した。
「その格好でするんだ」
膝はやや曲げられたが、腕が引き上げられているので、腰が突き出してしまっている。アナルも無毛の秘裂も丸見えの状態だ。
「イヤァ~~、アア………アッ、出るぅ~~~」
浣腸液で顫動が活発になった大腸は、早紀の我慢を無視して躯の奥から、溜まっていたものを押し出してきてしまった。
肛門が大きく盛り上がると、色づいた液が噴き出し、それを追うように茶褐色の塊が頭を覗かせた。
中腰なのでその有様が丸見えである。
「イヤァァ~~~、見ないでぇーーー」
浣腸液を吸って柔らかくなった軟便が、ぬるぬると押し出されてコンクリートのたたきにボトンと落ちた。そのとたんに濃い異臭が辺りに立ち込める。
「美人弁護士でも出すものは臭いな」
黒坊主の一人が揶揄する。
その臭いは早紀自身にも襲いかかってきた。
「アア、アア~~~」
いったん出始めると、次から次へと、溢れ出てくる。
ぬるのるの軟便なので、たたきに落ちると山盛りになってくる。
それでも、ものの5分も経たない内に、激しかった便意は治まってきた。換気扇でも回っているのか、臭いも薄れてくる。早紀もほっとしたようだった。
その有様は怜子からも丸見えである。見まいとした顔を背け、目をつぶっても、臭いだけはどうしようもない。さらに早紀の哀れな悲鳴も耳を襲う。
<先生、ごめんなさい。私のために、こんなことになって>
そう声を出して詫びたかったが、口いっぱいに詰められた自分のショーツの猿轡で、言葉には出せず、ただ心の中で詫びていた。
「アア、また~~~イヤァァ」
一旦収まったかに見えた便意が、高まってきた。奥のほうに溜まっていた便が、大腸の顫動で押し出されてきたのであろう。
「アアア~~~~」
早紀の悲鳴と一緒に、また異臭を放つ固形物が肛門を押し広げてきた。
ブビッ、ブブ、ブッ!
卑猥な放庇の音を立てながら、さっきよりやや固めの便が、溢れ出てくる。既に早紀の股間に盛り上がった茶褐色の山の上に、ぼとぼとと落ちてゆく。
それほど長い時間ではなかったろうが、いったん終ったと思っていた早紀は、次から次へと腹を絞るように出てくるものに精も根も尽き果ててしまっていた。
やや意識も朦朧としてしまったのかもしれない。尿道が緩んでしまったのか突然股間から水流が迸った。
「イヤァァァ~~~~」
もう止めようがない。迸ったものは、たたきに溜まっていた排出物の上に落ち、まが濃い臭いがまき散らされた。
たたきは水が流れるように勾配が付いているらしく、床に叩きつけられるように噴出した小水は、固形物と一緒に排水溝へ向かって流れ始めた。
「どうやら終ったようだな」
黒坊主二人が降りてきて、一人が壁に丸めて掛かっているホースを外し勢いよく水を出すと、先ず床に溜まっている早紀がひり出した固形物を洗い流す。
もう一人はシャワーを外すと、早紀の股間に水を噴きつけ、汚れを洗い流した。
二人とも手馴れているらしく、瞬く間に汚物は片付いてしまった。
「先生、最後の仕上げだ。それが済んだら、ここを可愛がってやろう」
黒坊主が激しい排便で赤くなっている肛門を指でつついた。

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早紀は体を曲げるようにして、迫ってくる便意と痛みに耐えている。それにはお構いなく、二人の黒坊主は早紀の腰からベルトを外した。
「いいか、栓を抜くぞ」
ぴったりと嵌まり込んだアナルプラグの根本を持つと、浣腸をした方の男が力をこめて引き抜いた。
「うっ!」
入れるときよりは楽に、プラグの太い所が顔を出し、するりと抜け出した。
「いつ出してもいいぞ」
二人の黒坊主はたたきから一段高いフローリングの方へ戻った。早紀は泣き出しそうに顔をゆがめその二人を目で追う。だが、これ以上待っている余裕は無くなっていた。
栓が抜かれたことで、今まで何とか耐えられていたが、栓が無くなったことで躯の中のものが、一気に押し出されて来そうである。
仕方なく腰を降ろそうとした。だが、手首をチェンブロックで吊られている。吊っている鎖は緩められていたが、完全に腰を降ろせば腕が引き上げられる。一本の棒のように革枷で固定された腕は曲げることが出来ない。
「お願いです。手を弛めて・・・」
中腰のまま早紀は哀願した。
「その格好でするんだ」
膝はやや曲げられたが、腕が引き上げられているので、腰が突き出してしまっている。アナルも無毛の秘裂も丸見えの状態だ。
「イヤァ~~、アア………アッ、出るぅ~~~」
浣腸液で顫動が活発になった大腸は、早紀の我慢を無視して躯の奥から、溜まっていたものを押し出してきてしまった。
肛門が大きく盛り上がると、色づいた液が噴き出し、それを追うように茶褐色の塊が頭を覗かせた。
中腰なのでその有様が丸見えである。
「イヤァァ~~~、見ないでぇーーー」
浣腸液を吸って柔らかくなった軟便が、ぬるぬると押し出されてコンクリートのたたきにボトンと落ちた。そのとたんに濃い異臭が辺りに立ち込める。
「美人弁護士でも出すものは臭いな」
黒坊主の一人が揶揄する。
その臭いは早紀自身にも襲いかかってきた。
「アア、アア~~~」
いったん出始めると、次から次へと、溢れ出てくる。
ぬるのるの軟便なので、たたきに落ちると山盛りになってくる。
それでも、ものの5分も経たない内に、激しかった便意は治まってきた。換気扇でも回っているのか、臭いも薄れてくる。早紀もほっとしたようだった。
その有様は怜子からも丸見えである。見まいとした顔を背け、目をつぶっても、臭いだけはどうしようもない。さらに早紀の哀れな悲鳴も耳を襲う。
<先生、ごめんなさい。私のために、こんなことになって>
そう声を出して詫びたかったが、口いっぱいに詰められた自分のショーツの猿轡で、言葉には出せず、ただ心の中で詫びていた。
「アア、また~~~イヤァァ」
一旦収まったかに見えた便意が、高まってきた。奥のほうに溜まっていた便が、大腸の顫動で押し出されてきたのであろう。
「アアア~~~~」
早紀の悲鳴と一緒に、また異臭を放つ固形物が肛門を押し広げてきた。
ブビッ、ブブ、ブッ!
卑猥な放庇の音を立てながら、さっきよりやや固めの便が、溢れ出てくる。既に早紀の股間に盛り上がった茶褐色の山の上に、ぼとぼとと落ちてゆく。
それほど長い時間ではなかったろうが、いったん終ったと思っていた早紀は、次から次へと腹を絞るように出てくるものに精も根も尽き果ててしまっていた。
やや意識も朦朧としてしまったのかもしれない。尿道が緩んでしまったのか突然股間から水流が迸った。
「イヤァァァ~~~~」
もう止めようがない。迸ったものは、たたきに溜まっていた排出物の上に落ち、まが濃い臭いがまき散らされた。
たたきは水が流れるように勾配が付いているらしく、床に叩きつけられるように噴出した小水は、固形物と一緒に排水溝へ向かって流れ始めた。
「どうやら終ったようだな」
黒坊主二人が降りてきて、一人が壁に丸めて掛かっているホースを外し勢いよく水を出すと、先ず床に溜まっている早紀がひり出した固形物を洗い流す。
もう一人はシャワーを外すと、早紀の股間に水を噴きつけ、汚れを洗い流した。
二人とも手馴れているらしく、瞬く間に汚物は片付いてしまった。
「先生、最後の仕上げだ。それが済んだら、ここを可愛がってやろう」
黒坊主が激しい排便で赤くなっている肛門を指でつついた。

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