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淫狼の生贄 第24回 女子大院生(9)

「ア、ア~~ッ」
根元まで埋められて、子宮口を突き上げられる。
「動物は皆この形で躯をつなげるんだ、これが一番深くつながる」
安本は後ろから美香子の背中に覆いかぶさり、枠の横桟の間から垂れている乳房に両手を伸ばした。膨らみの薄い乳房であるが、下向きになればその膨らみもはっきりと分かる。
大きな両手で包み込むようにして胸をもみながら、ゆっくりと腰を動かし始めた。
無機質な人工物でも、壮絶な絶頂を迎えてしまった美加子の躯は、それだけですっかり開発されてしまったかのように、安本の動きでじわっと愛液を滲み出してきた。
「アア、アアア~~」
何となくじれったいような感覚に、美加子の呻き声も甘くなってくる。そんな美加子を焦らすように、安本は丹念に膣壁を擦り上げながら、じっくりと腰を動かした。

「猿轡を外してくれないか」
安本に声を掛けられて、蒔田が美加子の顔面に縦横に掛けられているベルトを外し、口からリング状の猿轡も取り去った。
口を強引に開いていた猿轡を外されて楽になったためか、腰から沸きだす感覚に美加子の神経が集中し始めた。
安本の肉塊はディルドウに劣らない大きさだった。それがびっしりと美加子の肉の筒を満たし、さらに微妙にくねりながら抜き差しされる。まるで、何かを探っているようだ。
胸を包み込んだ手の指も、小さいながらもぽっちりと尖った先端の珠を、柔らかなタッチで刺激してくる。
あの電マでの刺激から比べれば穏やかなものだったが、それだけ心地よさが美加子を満たしてきた。

電マでは快感を飛び越して、突然襲ったアクメであったが、男の肉棒で蜜壺を埋められてえぐられているうちに、躯の奥から快感が沸きあがってくる。さらに安本が後ろから覆いかぶさって、背中に肌を密着させているので、その暖かさと肌と肌が擦れる刺激が快感を増幅しているようだ。
「アアウン~~~気持ちいい………」
美加子の口から催促するように甘い声が漏れてしまった。
安本の動きがじれったい。四つん這いで手足を縛られているといってもそれ以外は自由である。いつの間にか、美加子は安本の動きに合わせて、下半身を動かしていた。
沸きあがってきた快感をかき寄せるように、それをもっと大きく膨らませるように・・・
その動きに呼応して安本の動きも、段々激しく早くなってきた。

美加子の呼吸が速く荒くなり、まるで喘いでいるようだ。吐く息も生臭くなる。
胸を嬲っていた手の片方が、枠の間から美加子の秘裂に伸びる。手探りで巧みに包皮を剥き上げると、もうすっかり膨れ上がった珊瑚の珠を指で挟み刺激し始めた。
「アッ!駄目。そこは許して・・・いやぁぁ~~きつすぎるぅぅ・・・・・・」
脳天に突き抜けるかと思えるような鋭い刺激が走る。
「ほら、自分に正直になるんだ。感じるんだろう、逝ってもいいぞ」
「アア、アアアア~~ア、ア、アアアゥン」
ますます激しく安本に責め立てられ、美加子の躯中に快感が満ちてきて、それが大きく膨らんでくる。
クリトリスからの感覚も、いつの間にかその快感の中に溶け込んで、更に大きくなってきた。

「いや、だめ~~~ヤメテ・・・アア、違うぅぅ、やめないで・・・もっとぉぅ」
美加子は自分が何を言っているのかも理解していない。ただ湧き上がってくる、めくるめくような快感に呑み込まれていた。
安本もここを先途とばかりに激しく強く抽送を繰り返し、クリトリスだけでなく秘裂全体に手のひらと指を使って刺激を与える。
忘却の光に包まれていたが、美加子は一瞬我に戻った。
「アア、アアア、だめ、中は許して、お願い! だめぇぇ」
もちろん、そんなことを安本が聞くわけは無い。
「あぅぅう~~いやぁ………ヒ、ヒッ、イクゥ~~」
美加子は突然押し寄せてきた快感の大波と、体を突き抜けるような刺激の光に呑み込まれ、自然に躯が突っ張り、痙攣し始めてしまった。それが何度も繰り返えされる。頭の中が光に満たされたように、真っ白になってしまった。
その大波が引くと、美加子の躯からは力がすぅっと抜けていく。
だが、また安本は満足していない。力を失った美加子を更に責め続ける。

「これでおしまいじゃないぞ、こっちはまだいってないんだ。ほら頑張れ」
さらな激しい動きに、いったん引いた波がまた押し寄せてきた。それも前よりも更に大きく。
「アア、また。いい、い・・・・・・ウウウウ」
再び快感に包まれた美加子は、もう何も考えられず愉悦の波間にもまれたままである。
「よし、いいぞ、また逝け、何度でも逝くんだ」
「ヒヒィィ~~~逝っちゃう、またぁぁ~~~」
「そら、どうだ!」
安本がグッと腰を押し込む。
躯のかなに納めた肉塊が、一段とふくらみビビと震えた。
<アッ、くる………中は………>
美加子が感じたとたん、子宮口に熱い飛沫が大量に浴びせ掛けられた。
「ヒィーーーー、イクゥゥ~~~、ウウウ、ウウン~~~~」
ここへ連れ込まれたときには全くのネンネだったとは思えないような淫声を上げて、美加子は恍惚の大波に呑み込まれて溺れてしまった。

「これでよし、もうこの女は俺たちのものだ」
安本が呟く。そしてまた意識を失ってしまった美加子の挟間から、まだ半分力が残っているような肉塊を抜き出した。その後から、まるでそれを追いかけるように、射込まれた白い汚濁がどろりと溢れ出てきた。

弁護士の早紀の時と同じように、蒔田と並木がまだぐったりしている美加子を、汚れも清めないまま、厚手の袋に素裸のまま押し込めた。
ホテルの地下駐車場から美加子の軽自動車が、そして隣のビルの駐車場から美加子を乗せたワンボックスカーが走り出した。

美加子を羞恥の頂きに追い上げていた鏡の後ろ、というよりこの部屋の周囲には、ぐるりと薄暗い幅の広い廊下のような空間が広がっていた。そしてそこから鏡を通して部屋の中を見ることが出来る。壁にはめ込まれていた鏡はマジックミラーだった。今使われたものだけでなく四方の壁にはめ込まれている。
その鏡の後ろで誰もいなくなった部屋を見ながら、二人の男が話していた。
「あの娘も可愛らしい顔をしているが、躯はすっかり大人になったな」
「そうですね。それにあのハーフの男も結構やるじゃないですか」
「しかし、手を組んで本当に大丈夫なのか」
「相手の会社はアメリカでも大手の投資顧問会社ですよ。あの男も間違いなくそこの社員です。大船に乗った気持ちで任せてください」
「あんたたがそう言うのなら大丈夫だろう」





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2.熟女人妻奴隷調教
3.禁断の館第1話未経験の女
4.禁断の館第2話未亡人再調教
5.淫狼の生贄
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