淫狼の生贄 第20回 女子大院生(5)
「段々見えてきたぞ」
「あと少しで、毛が見えちゃうな」
「ほー、躰は子供みたいなのに随分と毛深いな」
「鏡を見るんだ、毛が見えてきたろう。ほら割れ目まで出てきた」
男達は勝手なことを言って、美加子を恥ずかしがらせる。その間にも安本はショーツを引き剥がしていく。
美加子は捩るようにして両脚を必死に合わせていた。そのため安本は、引き下ろすよりショーツを捲ってゆく。
すっかり裏返しになってしまうと、ショーツはもう秘部を覆う役には立たない。豊かな漆黒の茂みもすっかり露になってしまった。その上、後ろの鏡には剥き出しになった尻の膨らみとその割れ目が映り、それが合わせ鏡になり、前の鏡にも映っている。前も後ろも同時に見える。
「そんなに力いっぱい脚を合わせていてたら、脱がせられないじゃないか」
美加子の体を押えていた二人が、今度は太腿に手をかけるとそこを開きに掛かった。
男二人の力である。その上、美加子は自由を奪われ、体を踏ん張ることも出ない。しかし、それ以前に、肌を曝してしまった衝撃で、もう抗う力も消えかけていた。
しっかり合わさっていた両股が開くと、安本がショーツを一気に引き下ろし、足先から抜き取ってしまった。
もう身に付けているものは、角材に縛り付けられた縄と、顔を拘束しているベルトと猿轡だけである。
ほっそりして小柄ではあるが、腰まわりは齢相応に豊かに発達している。24歳にしては幼い体付きだが、それはそれでまた魅力的であった。
下腹部の茂みも豊かで、成熟した女を示していた。
「早速、ここを調べさせて貰おうか。俺は粗マンは抱いてやらないからな」
「アオゥ、ワワ・・・」
言葉が出せないもどかしさ。抱いて欲しいなんて思っていない。もうこんな恥しいことはやめてと叫びたいが、口から出てくるのは言葉にならない呻き声だけである。
安本がそんなことを言って美加子をからかっている間に、蒔田と並木は美加子の太腿の膝のやや上にロープを巻きつけていた。
「そっちはいいか」
「はい、出来ましたよ」
二人で声を掛け合うと、そのロープの縄尻を外側に引っ張った。
「アアア・・・」
思わず美加子の口から猿轡を通して大きな声が漏れる。強い力で引かれて、両脚が左右に大きく開いてしまった。もうこれ以上開かないという所まで開くと、柱の穴に縄を通してしっかりと固定してしまった。余裕のあった足下も、やっと床に付く位になってしまい、美加子は全く身動きできなくなってしまった。
膝から下は自由だったが、膝の上を縛られて脚を開かれると、もう秘裂を隠すことはできない。
今まで両脚の間に隠れていた秘裂がすっかり見えてしまっている。ただ見えているだけでなく、土手肉もやや口を開き、その中で折り畳まれていた襞まで開きそうである。
その時もう一人男が部屋に入ってきた。業務用のビデオカメラを持っている。肩に担ぐ程ではないが、家庭用のものから見ればかなり大きいし大口径のレンズも付いている。
「そろそろクローズアップも必要かなと思ってね」
「いいイタイミングだ。安本さん、こいつは佐田といって、ビデオ撮影の担当です」
「安本だ、話は西片総業のほうから聞いているだろう。よろしく頼む」
「いままでもいい画をとってきましたからね、任せてください。この間の弁護士先生・・・」
「余計なことを言わなくてもいいんだ。ちゃんと仕事をやれ」
蒔田に一喝され、佐田は口を閉じファインダーを覗き込んだ。
「アオゥ、アアアォゥ・・・」
無理やりロープで大きく開かされてしまった股間にビデオカメラのレンズが向けられた。今までじかに空気に触れたことのない所である。夏とはいえ地下の何となくひんやりした空気に曝されている感覚だけでも、美加子には耐えられなかった。
<ああ、恥しい・・・死んでしまいたい・・・誰かたすけてぇ~~>
言葉を封じられてしまっている今は、その恥しさにじっと耐える他はない。出来ることは猿轡で大きく開けられた口で呻くだけである。
「さてどんな具合かな」
安本は指先で秘唇を左右に開くと、その奥に沈んでいる秘口に指を這わせた。
「アァァ・・・」
婚約者と躯をあわせたときも、暗い所で優しく開かれただけである。こんな煌々とした光の下で、あからさまに曝されて、美加子は恥しさで、何も考えられなくなってただ呻いていた。
安本の指が更に動いて、三角形の莢をめくって、その下に隠れている珊瑚の珠をむき出しにしようとした。
だが、土手肉にも生えている深い茂みが邪魔になるようだ。
「躰に似合わず毛深いな。毛深い女は情が濃いとは言うが、じゃまっけだし、この可愛いお嬢さんにはアンバランスだ。蒔田さん、剃ってしまおう」
「その方がいいですよ。そうすりゃ高校生でも通じそうだ。いい画が撮れますよ」
佐田がファインダーを覗き込みながら嬉しそうに口を挟む。
「いいからしっかり写しとけ。並木、剃毛の準備だ」
佐田はまた余計なことを言って、蒔田に一喝された。
<剃るって・・・剃毛って?>
美加子は耳に入った言葉の意味が一瞬分からなかったが、本能的に恐ろしさと恥ずかしさを感じて震え上がっていた。
「今度はこいつで。剃毛用なんです」
蒔田が持ってきたのは小型のバリカンである。
蒔田が操作するとブーンと軽い音がして、それが動き始めた。
「ツルツルには出来ないんですが、剃刀を使う前処理には丁度良いんです」
安本は一歩退き、蒔田が不気味な電動バリカン持って、美加子の前に座った。
佐田がカメラを構える。

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「あと少しで、毛が見えちゃうな」
「ほー、躰は子供みたいなのに随分と毛深いな」
「鏡を見るんだ、毛が見えてきたろう。ほら割れ目まで出てきた」
男達は勝手なことを言って、美加子を恥ずかしがらせる。その間にも安本はショーツを引き剥がしていく。
美加子は捩るようにして両脚を必死に合わせていた。そのため安本は、引き下ろすよりショーツを捲ってゆく。
すっかり裏返しになってしまうと、ショーツはもう秘部を覆う役には立たない。豊かな漆黒の茂みもすっかり露になってしまった。その上、後ろの鏡には剥き出しになった尻の膨らみとその割れ目が映り、それが合わせ鏡になり、前の鏡にも映っている。前も後ろも同時に見える。
「そんなに力いっぱい脚を合わせていてたら、脱がせられないじゃないか」
美加子の体を押えていた二人が、今度は太腿に手をかけるとそこを開きに掛かった。
男二人の力である。その上、美加子は自由を奪われ、体を踏ん張ることも出ない。しかし、それ以前に、肌を曝してしまった衝撃で、もう抗う力も消えかけていた。
しっかり合わさっていた両股が開くと、安本がショーツを一気に引き下ろし、足先から抜き取ってしまった。
もう身に付けているものは、角材に縛り付けられた縄と、顔を拘束しているベルトと猿轡だけである。
ほっそりして小柄ではあるが、腰まわりは齢相応に豊かに発達している。24歳にしては幼い体付きだが、それはそれでまた魅力的であった。
下腹部の茂みも豊かで、成熟した女を示していた。
「早速、ここを調べさせて貰おうか。俺は粗マンは抱いてやらないからな」
「アオゥ、ワワ・・・」
言葉が出せないもどかしさ。抱いて欲しいなんて思っていない。もうこんな恥しいことはやめてと叫びたいが、口から出てくるのは言葉にならない呻き声だけである。
安本がそんなことを言って美加子をからかっている間に、蒔田と並木は美加子の太腿の膝のやや上にロープを巻きつけていた。
「そっちはいいか」
「はい、出来ましたよ」
二人で声を掛け合うと、そのロープの縄尻を外側に引っ張った。
「アアア・・・」
思わず美加子の口から猿轡を通して大きな声が漏れる。強い力で引かれて、両脚が左右に大きく開いてしまった。もうこれ以上開かないという所まで開くと、柱の穴に縄を通してしっかりと固定してしまった。余裕のあった足下も、やっと床に付く位になってしまい、美加子は全く身動きできなくなってしまった。
膝から下は自由だったが、膝の上を縛られて脚を開かれると、もう秘裂を隠すことはできない。
今まで両脚の間に隠れていた秘裂がすっかり見えてしまっている。ただ見えているだけでなく、土手肉もやや口を開き、その中で折り畳まれていた襞まで開きそうである。
その時もう一人男が部屋に入ってきた。業務用のビデオカメラを持っている。肩に担ぐ程ではないが、家庭用のものから見ればかなり大きいし大口径のレンズも付いている。
「そろそろクローズアップも必要かなと思ってね」
「いいイタイミングだ。安本さん、こいつは佐田といって、ビデオ撮影の担当です」
「安本だ、話は西片総業のほうから聞いているだろう。よろしく頼む」
「いままでもいい画をとってきましたからね、任せてください。この間の弁護士先生・・・」
「余計なことを言わなくてもいいんだ。ちゃんと仕事をやれ」
蒔田に一喝され、佐田は口を閉じファインダーを覗き込んだ。
「アオゥ、アアアォゥ・・・」
無理やりロープで大きく開かされてしまった股間にビデオカメラのレンズが向けられた。今までじかに空気に触れたことのない所である。夏とはいえ地下の何となくひんやりした空気に曝されている感覚だけでも、美加子には耐えられなかった。
<ああ、恥しい・・・死んでしまいたい・・・誰かたすけてぇ~~>
言葉を封じられてしまっている今は、その恥しさにじっと耐える他はない。出来ることは猿轡で大きく開けられた口で呻くだけである。
「さてどんな具合かな」
安本は指先で秘唇を左右に開くと、その奥に沈んでいる秘口に指を這わせた。
「アァァ・・・」
婚約者と躯をあわせたときも、暗い所で優しく開かれただけである。こんな煌々とした光の下で、あからさまに曝されて、美加子は恥しさで、何も考えられなくなってただ呻いていた。
安本の指が更に動いて、三角形の莢をめくって、その下に隠れている珊瑚の珠をむき出しにしようとした。
だが、土手肉にも生えている深い茂みが邪魔になるようだ。
「躰に似合わず毛深いな。毛深い女は情が濃いとは言うが、じゃまっけだし、この可愛いお嬢さんにはアンバランスだ。蒔田さん、剃ってしまおう」
「その方がいいですよ。そうすりゃ高校生でも通じそうだ。いい画が撮れますよ」
佐田がファインダーを覗き込みながら嬉しそうに口を挟む。
「いいからしっかり写しとけ。並木、剃毛の準備だ」
佐田はまた余計なことを言って、蒔田に一喝された。
<剃るって・・・剃毛って?>
美加子は耳に入った言葉の意味が一瞬分からなかったが、本能的に恐ろしさと恥ずかしさを感じて震え上がっていた。
「今度はこいつで。剃毛用なんです」
蒔田が持ってきたのは小型のバリカンである。
蒔田が操作するとブーンと軽い音がして、それが動き始めた。
「ツルツルには出来ないんですが、剃刀を使う前処理には丁度良いんです」
安本は一歩退き、蒔田が不気味な電動バリカン持って、美加子の前に座った。
佐田がカメラを構える。

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