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淫狼の生贄 第19回 女子大院生(4)

既に残った釦はひとつだけだった。
それを安本がゆっくりと外していった。
「ほら、こうするとすっかり丸見えになる」
蒔田が美加子の後ろからワンピースを左右に開いた。一番暑い盛りである。素肌にワンピースを着ていただけだった。前を開かれれば、ブラジャーもパンストに包まれているとはいえショーツも丸見えであった。
両腕は大きく開いて縛り付けられている。手で胸を覆うことも出来ない。

「イヤァー、恥しい・・・」
「このくらいで声を上げてちゃしょうがないな。もっと恥ずかしい思いをしてもらうのに」
「安本さん、これどうします?」
蒔田は左右に開いたワンピースをヒラヒラさせた。
「邪魔だから取ってしまおう」
並木が髪の毛をつかんでいた手を離すと、部屋の片隅に立っているスチールの棚の所に行き鋏を持ってきた。
安本が頷くのを見ると、ワンピースの肩口に鋏を入れ、ザクリと切り裂いた。ノースリーブである。それだけで、片方の肩からワンピースはずり落ちていった。反対側も断ち切られる。蒔田が手を離すと、ワンピースはあっさりと美加子の体を離れたしまった。

最低限の下着だけのほっそりした半裸体が曝される。それが、壁の鏡にも映っている。
「このじゃまっけなパンストは先ず脱いでもらうよ」
安本が無造作にパンストを、皮を剥くように引き下げて行き、強い力で足首を持ち上げると、足先から抜き去ってしまった。
「さて、どっちから脱いで貰おうか。上がいいかい?それとも下からかな」
「・・・・・・」
そんなことを言われても、答えようもない。もちろん、安本も答えを求めているわけではない。
ブラジャーとショーツだけになってしまった美加子は、身の置き所もないほど恥しい。知らない男の目に曝されているだけでなく、目の前の鏡にはそんな自分が映っているのだ。下を向いて目をつぶったまま、無意識にいやいやをするように首を振っているだけである。

「下を向いているだけじゃ鏡も見えないだろう。頭を吊るか」
安本がまた横棒になる角材を持ってきた。それと察した蒔田と並木が手伝って、腕を縛り付けている横棒の更に上の穴にその角材を通した。楔が打ち込まれ横棒が二段になる。
「ほら、口を開けるんだ」
安本が強い力で美加子のあごを左右からつかんで口を開かせる。そこへ蒔田が顔面拘束ベルトの付いたリング状の猿轡を強引に噛み込ませた。頭の後ろでベルトでしっかりと止め、さらに顔面を拘束するようにベルトを顔に回して固定した。

「アワワ・・・・・・」
急に口を開いたまま固定され、美加子は言葉を失って、ただ呻くだけだった。さらに革のベルで、愛らしい小顔がむごたらしく拘束されてしまった。
頭の上に回されたベルトについているリングにロープが通されて、それを上に引っ張られて横木につながれると、俯くこともできなくなってしまった。
「うん、大分様になってきたな。どうだ、いい顔になっただろう」
「アアゥ・・・」
下着姿で言葉も奪われ、更に顔には惨たらしくベルトが掛けられ、美加子はどうしていいか分からない。しかし、まだこれで終る訳ではないのであろう。
「じゃあ続きだ。上からか、下からか?」
言葉を封じられ、その上頭すら動かせない。訳の分からない呻き声を発する以外に美加子に出来ることはなかった。
「お楽しみは最後に、といきましょうか」
蒔田が美加子のブラジャーのフックに手を掛ける。

「その前に、そっちのカーテンも開けてやれ」
並木が美加子の後ろに垂らされているカーテンも左右に開いた。そこも壁に大きな鏡が埋め込まれていた。前の鏡と丁度合わせ鏡のようになって、美加子からも後姿も丸見えになってしまった。
自分の裸身などしげしげと見たこともない。その上後姿などはよほど必要がない限り見たりはしない。しかし、俯くことを許されない彼女は、目を開ければ否応なしに恥ずかしい姿が眼に入ってしまう。

「じゃあ、上から脱いでってもらおうか」
ブラジャーのホックが外され、ストラップが鋏で切られる。シンプルな白いブラジャーだが、それが蒔田の手でぼろ屑のようになって剥がされてしまった。
齢の割りに膨らみの薄い胸が現れる。
「こっちも子供みたいだな」
「感じるんだろうな」
並木が言うほどほど薄いわけではない。小さな胸の膨らみの小粒な珠を並木が指先で摘まんだ。

いくら膨らみが薄いといっても、成熟した女性であり、その珠は敏感である。快感というより、本能的に美加子はガクンと身を震わせた。
「ちゃんと感じるようだな」
「よし、じゃあ最後のものを脱いでもらおうか」
安本がショーツのゴムに手を掛けた。
それまでは両腕と頭の自由を奪われ、さらに恥しさのあまり、美加子は身動きも出来なかったが、さすがそこに手を掛けられると、何とかしようと腰を動かして、安本の手を避けた。

「ウウ、アエテェ・・・」
ヤメテといったのだろうが、ちゃんとした言葉にならない。
「急に元気になったな。ちょっと押さえてくれ」
並木と蒔田が暴れ始めた美加子に抱き付くようにして押さえ込んだ。二人の男に押さえられてしまうと、美加子はどうしようもない。
安本はゆっくりとゴムを引き下げ始めた。





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2.熟女人妻奴隷調教
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4.禁断の館第2話未亡人再調教
5.淫狼の生贄
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