淫狼の生贄 第12回 女弁護士(12)
「うるさい女だな、どうも気が散ってしまう。ちょっと黙らせませんか」
バリカンを動かしながら2番の黒坊主が蒔田を見た。
「そうですね、それもいいでしょう。じゃあこれなんかどうですか」
蒔田はさっき切り裂いた早紀の衣類の中から、ショーツを持ってきた。一枚の布になってしまっているが、切り屑の中ではまだ形を留めているほうだ。
「この染みだらけの恥ずかしいもので、猿轡を・・・」
4番が蒔田から受け取る。ショーツの染みがことさら見えるように早紀にかざすと、その染みを表にして丸めた。
「さ、口を開くんだ」
蒔田と4番の男で早紀の鼻を摘まみ、顎をグイッと締め上げる。息苦しさと痛みに堪らず開いてしまった早紀の口の中に、丸めたショーツが押し込まれた。
「アウ、ウウウ・・・」
その上からロープが噛まされて、ショーツは口にすっぽりと入ってしまった。縄の隙間から白い布が溢れ出ているのも哀れである。
「ウウ~~」
早紀はもう呻くだけだった。それを見届けると、2番はまたバリカンを動かし始めた。
丁寧にバリカンが動かされたあとは、まるで稲刈りをされた田のように、バリカンの幅だけ毛が極端に短くなる。
バリカンが肌をかまないように調節してあるのか、切り取った跡は数ミリの毛を残こしている。それでも、丘を覆っていた漆黒の飾り毛が徐々に失われてゆく。
ふっくらと盛り上がった秘丘は、長い毛がすっかり失われてしまった。数ミリの長さに切り揃えられて薄っすらと黒ずんだイガグリ頭の丘である。
2番の左の指が大きく割り広げられた早紀の土手肉をさらに引き伸ばし、そこにチロチロと生えている毛にまでバリカンを当ててゆく。
「ムウッ」
敏感なところにまで、冷たい金属の刃が当てられ、呻き声が早紀から漏れた。
「さて、こんな所で選手交代だな。みやげは集まったようですか」
「充分ですよ。みんなで分けてもたっぷり」
4番の支えていた紙にはかなりの黒い毛が載っていた。
4番の男はその紙を並木に渡し、代わりに蒔田から西洋剃刀とシェービングフォームのスプレー缶を受け取った。そして、缶を何回か振ると、一気にシェービングフォームを早紀の丘から秘裂まで吹き付ける。股間がすっかり白い泡に覆われてしまった。
「ムムムゥ~~」
メンソールの刺激が敏感なところを襲う。
だが早紀がうめき声を上げても、もう誰も気にしない。いつの間にか黒坊主達が早紀の周りに集まってきていた。早紀の股間は煌々としたスポットライトに照らし出されて、真っ白な泡が光っている。
4番は剃刀を起こすと、もう片方の手で早紀の肌を引き伸ばし、剃刀の刃を肌に当てた。
剃刀がシェービングフォームを削ぐように動くと、短くなった毛の根元が断ち切られる。シェービングフォームが剃刀で拭われた跡から現れたのは、毛根まで綺麗に剃り上げられたかと思われる青白い肌だった。
剃刀がブツブツと毛根を切り、肌を露にしていくのが分かっていたが、そのときにはもう早紀はそれを恥ずかしがっている余裕が無くなってきていた。
躯の中が熱くなってくる。特に腰の周りがむずむずとしてたまらない。頭はボーっとして、躰中がふわふわと落ち着かなくなってきてしまっていた。
剃刀が肌を擦り、毛を削いでゆくのすら、柔らかく指で愛撫されているのと同じような心地よさである。
我知らずに、腰を持ち上げて剃刀の刺激を呼び込もうとしていた。
「なんかジュクジュクしてきたぞ。泡が流れてしまいそうだ」
そう言いながら、4番は土手の周りの毛からアナル周りにチロチロと伸びている毛まで、丁寧に剃っていた。もうそろそろ終わりである。
「よし、こんな所か」
並木が差し出した濡れタオルで早紀の股間を拭って、残っているシェービングフォームを拭き取ると、その跡は一草も残っていない無毛の丘と秘裂である。大きく拡げられた淫裂もすっかり紅い粘膜を曝し、じっとりと潤っていた。その腰がもうもじもじと蠢いている。
口を塞がれているので、鼻からだけしか息が出来ない。その早紀の息がさっきから荒くなって、目が潤んでいた。

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バリカンを動かしながら2番の黒坊主が蒔田を見た。
「そうですね、それもいいでしょう。じゃあこれなんかどうですか」
蒔田はさっき切り裂いた早紀の衣類の中から、ショーツを持ってきた。一枚の布になってしまっているが、切り屑の中ではまだ形を留めているほうだ。
「この染みだらけの恥ずかしいもので、猿轡を・・・」
4番が蒔田から受け取る。ショーツの染みがことさら見えるように早紀にかざすと、その染みを表にして丸めた。
「さ、口を開くんだ」
蒔田と4番の男で早紀の鼻を摘まみ、顎をグイッと締め上げる。息苦しさと痛みに堪らず開いてしまった早紀の口の中に、丸めたショーツが押し込まれた。
「アウ、ウウウ・・・」
その上からロープが噛まされて、ショーツは口にすっぽりと入ってしまった。縄の隙間から白い布が溢れ出ているのも哀れである。
「ウウ~~」
早紀はもう呻くだけだった。それを見届けると、2番はまたバリカンを動かし始めた。
丁寧にバリカンが動かされたあとは、まるで稲刈りをされた田のように、バリカンの幅だけ毛が極端に短くなる。
バリカンが肌をかまないように調節してあるのか、切り取った跡は数ミリの毛を残こしている。それでも、丘を覆っていた漆黒の飾り毛が徐々に失われてゆく。
ふっくらと盛り上がった秘丘は、長い毛がすっかり失われてしまった。数ミリの長さに切り揃えられて薄っすらと黒ずんだイガグリ頭の丘である。
2番の左の指が大きく割り広げられた早紀の土手肉をさらに引き伸ばし、そこにチロチロと生えている毛にまでバリカンを当ててゆく。
「ムウッ」
敏感なところにまで、冷たい金属の刃が当てられ、呻き声が早紀から漏れた。
「さて、こんな所で選手交代だな。みやげは集まったようですか」
「充分ですよ。みんなで分けてもたっぷり」
4番の支えていた紙にはかなりの黒い毛が載っていた。
4番の男はその紙を並木に渡し、代わりに蒔田から西洋剃刀とシェービングフォームのスプレー缶を受け取った。そして、缶を何回か振ると、一気にシェービングフォームを早紀の丘から秘裂まで吹き付ける。股間がすっかり白い泡に覆われてしまった。
「ムムムゥ~~」
メンソールの刺激が敏感なところを襲う。
だが早紀がうめき声を上げても、もう誰も気にしない。いつの間にか黒坊主達が早紀の周りに集まってきていた。早紀の股間は煌々としたスポットライトに照らし出されて、真っ白な泡が光っている。
4番は剃刀を起こすと、もう片方の手で早紀の肌を引き伸ばし、剃刀の刃を肌に当てた。
剃刀がシェービングフォームを削ぐように動くと、短くなった毛の根元が断ち切られる。シェービングフォームが剃刀で拭われた跡から現れたのは、毛根まで綺麗に剃り上げられたかと思われる青白い肌だった。
剃刀がブツブツと毛根を切り、肌を露にしていくのが分かっていたが、そのときにはもう早紀はそれを恥ずかしがっている余裕が無くなってきていた。
躯の中が熱くなってくる。特に腰の周りがむずむずとしてたまらない。頭はボーっとして、躰中がふわふわと落ち着かなくなってきてしまっていた。
剃刀が肌を擦り、毛を削いでゆくのすら、柔らかく指で愛撫されているのと同じような心地よさである。
我知らずに、腰を持ち上げて剃刀の刺激を呼び込もうとしていた。
「なんかジュクジュクしてきたぞ。泡が流れてしまいそうだ」
そう言いながら、4番は土手の周りの毛からアナル周りにチロチロと伸びている毛まで、丁寧に剃っていた。もうそろそろ終わりである。
「よし、こんな所か」
並木が差し出した濡れタオルで早紀の股間を拭って、残っているシェービングフォームを拭き取ると、その跡は一草も残っていない無毛の丘と秘裂である。大きく拡げられた淫裂もすっかり紅い粘膜を曝し、じっとりと潤っていた。その腰がもうもじもじと蠢いている。
口を塞がれているので、鼻からだけしか息が出来ない。その早紀の息がさっきから荒くなって、目が潤んでいた。

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