淫狼の生贄 第10回 女弁護士(10)
6番の黒坊主が、チューブをゆっくり抜き取ると、蒔田が壜に栓をした。
「弁護士さんは、こんなにおし○こをしてくれました。偉そうなことを言ってても、出すものは誰でも同じですね」
蒔田は壜を持ち上げると、灯りにかざして示した。薄黄色い液体が揺れる。
その後早紀の顔の前に突き出す。
「自分の出したものを見るんだ」
早紀は目をきつく閉じて横を向いた。
6番が手馴れた手で瞼を剥く。早紀は無理やり開かされた目で、自分の出した液体を見せ付けられた。
「イヤ」
「綺麗な顔をしていても、こんなものをこんなに沢山お腹の中に溜め込んでいたんだ。さて蒔田さんそれをどうしますか」
「せっかく弁護士の先生が出したものだ。女弁護士の小便なんてめったに手に入るものじゃない、このまま捨ててしまうのは勿体ないな」
「どうだい、飲んでもらっちゃ」
黒坊主の誰かが声を出した。他の黒坊主もそれに応える。
「そりゃいい考えだ。自分の出したものは自分で飲んで始末して貰う。究極のリサイクルだな」
「そういうことだ、先生飲んでもらおうか」
背もたれが起こされた。早紀は両脚を開いて膝の所を持ち上げられ、そのまま躰が起こされて、まるで脚を持って用をたさせるような格好にされてしまった。
壜の栓を開け、蒔田は早紀の口先に近づけた。早紀は反対側に顔を背ける。それを追うように、蒔田が壜を動かす。
「さあ、皆さんお待ちかねですよ」
「誰がそんな・・・」
「先生は自分からは飲んでくれないらしいな。じゃあしょうがない、これも自業自得だ」
そんなことは当然分かっているとばかり、6番はすでに並木が手に持っていたものを受け取った。黒い厚手のマスクのようなものである。真ん中に平らな金属の薄い板が付いている。その中央は細く膨らんでいて、細い管になっていた。6番は早紀の顎を摘まむと無理やり口を開け、その板を口に押し込む。早紀は舌を板で押さえられてしまった。さらに顎を押さえられて口を閉じられた。猿ぐつわをされたのと同じである。
そのマスクのようなものが口に覆いかぶさる。厚いが柔らかな材質でぴったりと早紀の口を隙間なく覆い、顎まで包み込んだ。
左右に付いた幅の広いベルトが頭の後ろに回され、片方のベルトが、もう片方のベルトの端に付いている四角いリング状の金具を通して絞り上げられ、マジックテープで止められた。
顎も包み込まれてしまって、口も開らけず呼吸は鼻からするだけになってしまった。鼻をつままれれば窒息してしまう。
外側の真ん中に捻じ込み式のキャップが付いていて、6番がそれを外した。
そんな作業を6番がやっている間に、並木が早紀の脇にイルリガードルをぶら下げたスタンドを運んできていた。大きなガラス製のイルリガードルの底からは透明のビニールチューブが伸びている。その先端に取り付けられている金属製のノズルが、早紀の口を覆ったマスクの金具に捻じ込まれた。
チューブの途中にはピンチコックが付いていて、しっかりとねじが締められている。
これで口は完全に塞がれてしまった。言葉はおろか声すら出せない。出せるのは鼻からのうなり声だけだった。
「先生が自分から飲んでくれれば、こんなことにはならなかったんだが。じゃあ強制的に飲んでもらいましょう」
蒔田は手にしていた壜の中身をイルリガードルの中に全て注ぎ込んだ。薄黄色の液体がイルリガードルの中に溜まった。
「では、6番さんはじめてください」
蒔田に声を掛けられ、6番の男がピンチコックのねじをほんの少し弛めた。
チューブの途中に溜まっていた空気が、先ず早紀の口に流れ込む。そして、その後に早紀の舌の上に液体が流れでた。
「ムム」
早紀は思わず吐き出そうとしたが、口は完全に塞がれて吐き出すことも出来ない。チューブの流れは中へ入ってくるだけで、息で吹き返すことも出来ない。
舌で出口を塞ごうとしたが、猿ぐつわのように舌を押さえつけていて、それも出来なかった。
そんな足掻きをしている間も、液は休み無く舌の上に流れ込んでくる。
ねじがやや弛められると、その量が多くなり、ツーッと流れ込んできた。口の中に徐々に液体が溜まってきてしまった。
それが水やお湯ならいい。しかし、口の中に流れ込んでいるのは、さっきカテーテルで強制的に排泄させられた自分の小水である。
まだ、何となく生暖かくちょっと塩辛い液体である。そんなものが口に無理やり注ぎ込まれる屈辱で、早紀は思わず涙が流れ出てしまった。
「かなり口に溜まったんじゃないか。飲み込まないと、むせ返ってしまって、気管に入ってしまうぞ」

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「弁護士さんは、こんなにおし○こをしてくれました。偉そうなことを言ってても、出すものは誰でも同じですね」
蒔田は壜を持ち上げると、灯りにかざして示した。薄黄色い液体が揺れる。
その後早紀の顔の前に突き出す。
「自分の出したものを見るんだ」
早紀は目をきつく閉じて横を向いた。
6番が手馴れた手で瞼を剥く。早紀は無理やり開かされた目で、自分の出した液体を見せ付けられた。
「イヤ」
「綺麗な顔をしていても、こんなものをこんなに沢山お腹の中に溜め込んでいたんだ。さて蒔田さんそれをどうしますか」
「せっかく弁護士の先生が出したものだ。女弁護士の小便なんてめったに手に入るものじゃない、このまま捨ててしまうのは勿体ないな」
「どうだい、飲んでもらっちゃ」
黒坊主の誰かが声を出した。他の黒坊主もそれに応える。
「そりゃいい考えだ。自分の出したものは自分で飲んで始末して貰う。究極のリサイクルだな」
「そういうことだ、先生飲んでもらおうか」
背もたれが起こされた。早紀は両脚を開いて膝の所を持ち上げられ、そのまま躰が起こされて、まるで脚を持って用をたさせるような格好にされてしまった。
壜の栓を開け、蒔田は早紀の口先に近づけた。早紀は反対側に顔を背ける。それを追うように、蒔田が壜を動かす。
「さあ、皆さんお待ちかねですよ」
「誰がそんな・・・」
「先生は自分からは飲んでくれないらしいな。じゃあしょうがない、これも自業自得だ」
そんなことは当然分かっているとばかり、6番はすでに並木が手に持っていたものを受け取った。黒い厚手のマスクのようなものである。真ん中に平らな金属の薄い板が付いている。その中央は細く膨らんでいて、細い管になっていた。6番は早紀の顎を摘まむと無理やり口を開け、その板を口に押し込む。早紀は舌を板で押さえられてしまった。さらに顎を押さえられて口を閉じられた。猿ぐつわをされたのと同じである。
そのマスクのようなものが口に覆いかぶさる。厚いが柔らかな材質でぴったりと早紀の口を隙間なく覆い、顎まで包み込んだ。
左右に付いた幅の広いベルトが頭の後ろに回され、片方のベルトが、もう片方のベルトの端に付いている四角いリング状の金具を通して絞り上げられ、マジックテープで止められた。
顎も包み込まれてしまって、口も開らけず呼吸は鼻からするだけになってしまった。鼻をつままれれば窒息してしまう。
外側の真ん中に捻じ込み式のキャップが付いていて、6番がそれを外した。
そんな作業を6番がやっている間に、並木が早紀の脇にイルリガードルをぶら下げたスタンドを運んできていた。大きなガラス製のイルリガードルの底からは透明のビニールチューブが伸びている。その先端に取り付けられている金属製のノズルが、早紀の口を覆ったマスクの金具に捻じ込まれた。
チューブの途中にはピンチコックが付いていて、しっかりとねじが締められている。
これで口は完全に塞がれてしまった。言葉はおろか声すら出せない。出せるのは鼻からのうなり声だけだった。
「先生が自分から飲んでくれれば、こんなことにはならなかったんだが。じゃあ強制的に飲んでもらいましょう」
蒔田は手にしていた壜の中身をイルリガードルの中に全て注ぎ込んだ。薄黄色の液体がイルリガードルの中に溜まった。
「では、6番さんはじめてください」
蒔田に声を掛けられ、6番の男がピンチコックのねじをほんの少し弛めた。
チューブの途中に溜まっていた空気が、先ず早紀の口に流れ込む。そして、その後に早紀の舌の上に液体が流れでた。
「ムム」
早紀は思わず吐き出そうとしたが、口は完全に塞がれて吐き出すことも出来ない。チューブの流れは中へ入ってくるだけで、息で吹き返すことも出来ない。
舌で出口を塞ごうとしたが、猿ぐつわのように舌を押さえつけていて、それも出来なかった。
そんな足掻きをしている間も、液は休み無く舌の上に流れ込んでくる。
ねじがやや弛められると、その量が多くなり、ツーッと流れ込んできた。口の中に徐々に液体が溜まってきてしまった。
それが水やお湯ならいい。しかし、口の中に流れ込んでいるのは、さっきカテーテルで強制的に排泄させられた自分の小水である。
まだ、何となく生暖かくちょっと塩辛い液体である。そんなものが口に無理やり注ぎ込まれる屈辱で、早紀は思わず涙が流れ出てしまった。
「かなり口に溜まったんじゃないか。飲み込まないと、むせ返ってしまって、気管に入ってしまうぞ」

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