淫狼の生贄 第9回 女弁護士(9)
椅子の座面が、便座のようにU字型に抉られているので、アナルまですっかり曝されてしまっている。
黒坊主の男達が椅子を囲む中で、6番の男が大きく開いた早紀の股間に屈みこんだ。手にはピッタリした薄いビニールの手袋を嵌めている。
「さっき3番さんがじっくり調べましたが、なかなかきれいな陰門ですね。これだけ脚を開くとすっかり丸見えですよ」
男は左の指先で、既に開いている秘唇をさらに押し開いた。そこは鮮紅色の複雑な粘膜で作られている秘部を覗かせている。
珊瑚の珠は、今は包皮に包まれて見えていないが、そのありかもはっきり分かる。
「さて、ここにもう一つ穴があるのが見えますか」
男は右手で秘口の少し上を、押すようにして伸ばした。紅い粘膜の中にぽっちりと小さな孔が確かに見える。
「さて、ここに・・・」
男は一度早紀から手を離して、並木が持ってきたビニール袋を破くと、中から丸まった透明なチューブを取り出した。多分、ビニールで出来ているのであろう。
「弁護士さん、これがなんだか分かるかな。」
男はそのチューブを早紀が見えるように掲げて見せた。
「・・・・・・」
もちろん早紀には見当も付かない。
「そうか、知らないか。カテーテルと言うものだ。じゃあ使ってみるから憶えるんだな」
その片方の端をつまむと、もう一度早紀の陰門を大きく開いた。
「このチューブを、この孔に差し込んで見ます。ご存知の方もおいででしょうが・・・」
男はゆっくりとチューブを孔に押し込んでゆく。
「ウッ」
早紀が小さく声を上げたとたん、透明のチューブを伝って液体が流れ出してきた。並木が既に分かっていたように、チューブの反対側の端を、大きな透明なガラス瓶に差し込んでいる。壜には容量を示す目盛りが赤い線で刻まれていた。
チューブを伝ってきた液体は、静かにガラス瓶に流れ込んだ。
「カテーテルを膀胱に直接差し込めば、本人の意思にかかわりなく、小水が垂れ流しになってしまうんだ。ほら、弁護士さん、自分じゃ見えないだろうが、小便を垂れ流しているんだよ」
蒔田は意地悪い声を出した。
今まで張り詰めていた膀胱が、スーッと軽くなってくるので、早紀にもそれが分かった。しかし、尿道を締めても止めることはできない。6番のなすがままになる他なかった。
チューブを伝って流れ出した液体はほぼ透明だが、壜に溜まったものは僅かに黄色味を帯びている。迸るわけではないので泡は立たないが、その色が明らかに早紀の小水であることを証明していた。
出始めると膀胱が空になるまで止まらない。
「随分と溜め込んでいたんだな、この壜なら大丈夫だろう。なんたって1リットル入るから」
早紀は自分ではどうしても終わらせることの出来ない屈辱を、顔を横にして目を硬く瞑って耐えていた。
「200ccを越えたな。我慢していたのならまだまだ出るぞ」
黒坊主の男達は、言葉もなくチューブの刺さった早紀の股間を覗き込んでいる。そのチューブを伝って、途切れることなく排尿が続き、壜には徐々に黄色い液体が溜まってゆく。
「ほー、300ccを越えましたな」
誰からともなく、驚きの声が漏れた。
「膀胱は1リッター以上溜められる。この壜だけで間に合うかな」
じっと目を瞑って耐えている早紀の顔を6番が覗き込んで、その耳に吹き込むように囁く。
だが、早紀はじっと耐えるだけであった。
チューブからの流出は400ccを超えたところで、何滴かの雫をたらした後に止まった。
黒坊主達から、ホーと言うような声が漏れる。

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黒坊主の男達が椅子を囲む中で、6番の男が大きく開いた早紀の股間に屈みこんだ。手にはピッタリした薄いビニールの手袋を嵌めている。
「さっき3番さんがじっくり調べましたが、なかなかきれいな陰門ですね。これだけ脚を開くとすっかり丸見えですよ」
男は左の指先で、既に開いている秘唇をさらに押し開いた。そこは鮮紅色の複雑な粘膜で作られている秘部を覗かせている。
珊瑚の珠は、今は包皮に包まれて見えていないが、そのありかもはっきり分かる。
「さて、ここにもう一つ穴があるのが見えますか」
男は右手で秘口の少し上を、押すようにして伸ばした。紅い粘膜の中にぽっちりと小さな孔が確かに見える。
「さて、ここに・・・」
男は一度早紀から手を離して、並木が持ってきたビニール袋を破くと、中から丸まった透明なチューブを取り出した。多分、ビニールで出来ているのであろう。
「弁護士さん、これがなんだか分かるかな。」
男はそのチューブを早紀が見えるように掲げて見せた。
「・・・・・・」
もちろん早紀には見当も付かない。
「そうか、知らないか。カテーテルと言うものだ。じゃあ使ってみるから憶えるんだな」
その片方の端をつまむと、もう一度早紀の陰門を大きく開いた。
「このチューブを、この孔に差し込んで見ます。ご存知の方もおいででしょうが・・・」
男はゆっくりとチューブを孔に押し込んでゆく。
「ウッ」
早紀が小さく声を上げたとたん、透明のチューブを伝って液体が流れ出してきた。並木が既に分かっていたように、チューブの反対側の端を、大きな透明なガラス瓶に差し込んでいる。壜には容量を示す目盛りが赤い線で刻まれていた。
チューブを伝ってきた液体は、静かにガラス瓶に流れ込んだ。
「カテーテルを膀胱に直接差し込めば、本人の意思にかかわりなく、小水が垂れ流しになってしまうんだ。ほら、弁護士さん、自分じゃ見えないだろうが、小便を垂れ流しているんだよ」
蒔田は意地悪い声を出した。
今まで張り詰めていた膀胱が、スーッと軽くなってくるので、早紀にもそれが分かった。しかし、尿道を締めても止めることはできない。6番のなすがままになる他なかった。
チューブを伝って流れ出した液体はほぼ透明だが、壜に溜まったものは僅かに黄色味を帯びている。迸るわけではないので泡は立たないが、その色が明らかに早紀の小水であることを証明していた。
出始めると膀胱が空になるまで止まらない。
「随分と溜め込んでいたんだな、この壜なら大丈夫だろう。なんたって1リットル入るから」
早紀は自分ではどうしても終わらせることの出来ない屈辱を、顔を横にして目を硬く瞑って耐えていた。
「200ccを越えたな。我慢していたのならまだまだ出るぞ」
黒坊主の男達は、言葉もなくチューブの刺さった早紀の股間を覗き込んでいる。そのチューブを伝って、途切れることなく排尿が続き、壜には徐々に黄色い液体が溜まってゆく。
「ほー、300ccを越えましたな」
誰からともなく、驚きの声が漏れた。
「膀胱は1リッター以上溜められる。この壜だけで間に合うかな」
じっと目を瞑って耐えている早紀の顔を6番が覗き込んで、その耳に吹き込むように囁く。
だが、早紀はじっと耐えるだけであった。
チューブからの流出は400ccを超えたところで、何滴かの雫をたらした後に止まった。
黒坊主達から、ホーと言うような声が漏れる。

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