淫狼の生贄 第6回 女弁護士(6)
それほど長い結婚生活ではなかったが、それでも夫とのつながりは何回もあった。しかし、前戯らしいこともせず、躰をつなげるとあっという間に果ててしまった夫からは、早紀は本当の快感を得たことなどなかった。
人前で裸にされる、それも着ている物を切り裂かれて肌を曝されて行く恥しさで、既に夫との性生活と違った刺激を受けていた。
そして、この指のタッチ。女の弱さを充分心得ている男の愛撫に、29歳にはなってはいても性的には全くウブな早紀の躰は、理不尽な仕打ちを受けながらも、女の弱さを曝し始めてしまっていた。
「そろそろ口を自由にして、良い声で鳴いて貰いましょう」
蒔田がそう言いながら、早紀に噛ませているボールギャグを外した。
3番の男の指が、土手肉とその中に畳まれた花びらを開く頃は、早紀は声も出なくなっていた。ただ眉間に深く縦皺を刻み、目を閉じて俯いていた。
指先で大きく左右に広げられ、明るい光の中に紅い粘膜を曝した襞の奥に、僅かに秘筒が口を開き、蜜で濡れた鮮紅色の粘膜が光っていた。
「アッだめ。やめて下さい・・・そこは~~~」
秘口に男の指が潜り込むと、早紀ははっとして、目を開いて顔を上げ、大きく腰を捻って逃げようとした。しかし、ピンと人型に引かれた躰は、大きく動けるわけではない。あっさりと男の指の侵入を許してしまっていた。
一本の指が二本になる。蜜壺の中を指先の腹で丹念に撫で回す。さらにグィッと圧す。
押された所から早紀の体中に痺れれるような快感が走った。
「アゥッ!」
縛られて殆ど身動きできない躯が、それでも僅かに仰け反った。
「そうか、ここか」
男は満足そうに指を抜き取った。既に早紀の吐き出した愛液で指だけでなく、手まですっかり濡らしている。
「よし、次はディルドウを呑ましてみよう。これだけで逝ければたいしたものだが・・・・・・まあ、今は調べるだけだからな。逝かせるのは後でもいいか」
手順を心得ているのであろう、蒔田の後ろに立っている助手の並木が、まるで男根をそのまま形どったような、黒いディルドウを3番の男に渡した。
「こういうものを使ったことがあるかい」
目の前に突きつけられたものを目にして、早紀でもそれがなんであるかは分かった。しかし、夫がそんなものを使ったことはなかったし、早紀にとっては他の世界のものでしかなかった。
それにしても、醜く太い。
早紀は小さく首を振る。
「別れた亭主は可愛がってくれなかったんだな」
早紀が未経験であることを知ったためか、男は嬉しそうにからかうと、身を屈めた。
黒い先端をすでに蜜で光っている肉口に当てると、たっぷりとその蜜を塗した。
早紀は避けようにも身動きが出来ない。黒い醜怪な先端でそこを嬲られても、男のなすがままである。
「このくらい濡らしておけばいいだろう」
3番はゆっくりとその黒い棍棒を、秘口に嵌め込んでいった。
今まで早紀が経験したことのない太さのものが、強引に押し入ってくる。その充満感に早紀は息も出来ない。
「ヤメテ、駄目・・・助けて」
「こんなことで音を上げてちゃ、後が持たないぞ」
男は捻じり込むようにゆっくりと推し進めてくる。
すっかり埋めきると、ズンと子宮口が突き上げられた。
「アア・・・・・・」
男はそこで力をこめじっと押さえ込む。
やがて捏ねるように、蜜壺の中でディルドウを動かし始めた。肉筒一杯に詰まったものが膣壁を押し開くように動くと、今度は引き抜かれた。そしてまた押し込める。ただ単純に抜き差しするだけでなく、微妙な動きが早紀を刺激する。
男の巧みな抽送が繰り返され、早紀の躯に変化が起きてきた。
指を差し込まれて、心ならずも声を上げてしまったが、今度は負けてなるものかと歯を食い縛って耐えているが、男の巧みなさばき方に、躯の奥から快感が広がってきてしまっていた。
「ウウ・・・・・・」
「エリートだからって我慢しなくていいんだぞ。女は女だ。気持ち良ければ、大きな声を出せ。自分の躰に素直になって、女の悦びを味わうんだ」

ご訪問の記念にクリックして、ランキングを上げて下さい
人前で裸にされる、それも着ている物を切り裂かれて肌を曝されて行く恥しさで、既に夫との性生活と違った刺激を受けていた。
そして、この指のタッチ。女の弱さを充分心得ている男の愛撫に、29歳にはなってはいても性的には全くウブな早紀の躰は、理不尽な仕打ちを受けながらも、女の弱さを曝し始めてしまっていた。
「そろそろ口を自由にして、良い声で鳴いて貰いましょう」
蒔田がそう言いながら、早紀に噛ませているボールギャグを外した。
3番の男の指が、土手肉とその中に畳まれた花びらを開く頃は、早紀は声も出なくなっていた。ただ眉間に深く縦皺を刻み、目を閉じて俯いていた。
指先で大きく左右に広げられ、明るい光の中に紅い粘膜を曝した襞の奥に、僅かに秘筒が口を開き、蜜で濡れた鮮紅色の粘膜が光っていた。
「アッだめ。やめて下さい・・・そこは~~~」
秘口に男の指が潜り込むと、早紀ははっとして、目を開いて顔を上げ、大きく腰を捻って逃げようとした。しかし、ピンと人型に引かれた躰は、大きく動けるわけではない。あっさりと男の指の侵入を許してしまっていた。
一本の指が二本になる。蜜壺の中を指先の腹で丹念に撫で回す。さらにグィッと圧す。
押された所から早紀の体中に痺れれるような快感が走った。
「アゥッ!」
縛られて殆ど身動きできない躯が、それでも僅かに仰け反った。
「そうか、ここか」
男は満足そうに指を抜き取った。既に早紀の吐き出した愛液で指だけでなく、手まですっかり濡らしている。
「よし、次はディルドウを呑ましてみよう。これだけで逝ければたいしたものだが・・・・・・まあ、今は調べるだけだからな。逝かせるのは後でもいいか」
手順を心得ているのであろう、蒔田の後ろに立っている助手の並木が、まるで男根をそのまま形どったような、黒いディルドウを3番の男に渡した。
「こういうものを使ったことがあるかい」
目の前に突きつけられたものを目にして、早紀でもそれがなんであるかは分かった。しかし、夫がそんなものを使ったことはなかったし、早紀にとっては他の世界のものでしかなかった。
それにしても、醜く太い。
早紀は小さく首を振る。
「別れた亭主は可愛がってくれなかったんだな」
早紀が未経験であることを知ったためか、男は嬉しそうにからかうと、身を屈めた。
黒い先端をすでに蜜で光っている肉口に当てると、たっぷりとその蜜を塗した。
早紀は避けようにも身動きが出来ない。黒い醜怪な先端でそこを嬲られても、男のなすがままである。
「このくらい濡らしておけばいいだろう」
3番はゆっくりとその黒い棍棒を、秘口に嵌め込んでいった。
今まで早紀が経験したことのない太さのものが、強引に押し入ってくる。その充満感に早紀は息も出来ない。
「ヤメテ、駄目・・・助けて」
「こんなことで音を上げてちゃ、後が持たないぞ」
男は捻じり込むようにゆっくりと推し進めてくる。
すっかり埋めきると、ズンと子宮口が突き上げられた。
「アア・・・・・・」
男はそこで力をこめじっと押さえ込む。
やがて捏ねるように、蜜壺の中でディルドウを動かし始めた。肉筒一杯に詰まったものが膣壁を押し開くように動くと、今度は引き抜かれた。そしてまた押し込める。ただ単純に抜き差しするだけでなく、微妙な動きが早紀を刺激する。
男の巧みな抽送が繰り返され、早紀の躯に変化が起きてきた。
指を差し込まれて、心ならずも声を上げてしまったが、今度は負けてなるものかと歯を食い縛って耐えているが、男の巧みなさばき方に、躯の奥から快感が広がってきてしまっていた。
「ウウ・・・・・・」
「エリートだからって我慢しなくていいんだぞ。女は女だ。気持ち良ければ、大きな声を出せ。自分の躰に素直になって、女の悦びを味わうんだ」

ご訪問の記念にクリックして、ランキングを上げて下さい