淫狼の生贄 第4回 女弁護士(4)
黒坊主が屈みこんで、スカートの左側の裾に鋏を食い込ませた。
その時、足首を一つにまとめられて、やっと立っているだけだった早紀が、吊られている鎖を掴むようにして身を引き上げ、両膝で男の顎を蹴り上げた。
余り強い蹴りではなかったが、不意を突かれて男は屈んだまま後ろに尻餅を付いてしまった。
蒔田の後ろの控えていた男が二人すっ飛んでくる。手には既に革の足枷を持っていた。
ビシッ!
鋭く早紀の頬に一人がピンタを食らわす。
「大人しくしろ。」
「まあいい、このくらい元気じゃないと詰まらん」
蹴られた方が取り成したが、二人の男は早紀の足首を纏めているボンデージテープを解くと、左右各々の足首に素早く足枷をはめる。そして、床に作り付けになっている小さな蓋を二つ開けると、各々から鎖を引き出し、足枷のリンクに取り付けた。
「お客さんどうぞ」
声を掛けられ黒坊主は、再び早紀の足下に身を屈めると、今度は用心してスカートの左脇に鋏を入れた。
僅かにモーターの回る音がして、早紀の足枷に取り付けられた鎖が2本とも左右に巻き取られる。早紀の足がそれにつれて広がっていった。
「ムムゥ」
タイトスカートの裾がいっぱいに広がった所で、鋏が音を立てた。
鎖が巻き取られて足が広がるのと、はさみでスカートが切り開かれてゆくのがマッチして、徐々に左側の太腿が露になってくる。
「ほら、先生がいくら頑張っても、足が滑ってしまうだろう。もうこんなに広がって、太腿が丸見えだ」
「・・・・・・」
早紀は無言で脇を向く。
腰のベルトの所まで切り裂くと、今度は右側を切り裂き始めた。それに従って右脚の太腿も剥き出しになって、薄いストッキングがスポットライトの光を反射する。
もうこれ以上開かないという所まで脚を開くと、モーターが止まったようだ。早紀はがっしりと人の字型に吊られてしまった。脚が開いた分だけ余裕がなくなり、ほとんど身動きが出来ない。やっと腰の所をわずかに左右に動かすことが出来るだけである。
脚は完全に剥きだしになり、スカートはただの布切れになって、前と後ろに垂れ下がっているだけである。黒坊主はその布切れに化したスカートを、さらに縦に細かく切り裂いていった。
「むぅ、むぅぅ~~~」
「こうやって切り裂かれていくほうが、いっぺんに脱がされるより恥しいだろう」
股の前後に垂れ下がったスカートの残骸は、まるで縄暖簾のようである。
その縄のれんをそのままにして、今度はカットソーに鋏を入れた。今までと違って、じわじわと切ってゆくのではなく、下から一気に上まで切り裂いた。早紀の上半身がハラッと開く。
白いブラジャーがスポットライトの中でまぶしい。そのブラジャーの谷間も、一気に切り開いた。パラッとカップが左右に垂れ下がる。
腕を引き上げられているので、本来の膨らみを失ってはいるが、それでもこんもりとした双丘が露になった。ストラップも切られてばらばらになったブラジャーが躰から離れる。
「むむ………」
いくらうめき声を出しても、早紀にはどうしようもない。生贄として曝されてゆくばかりである。
スカートの腰の部分も一気に切り裂かれた。バラリと開いて、縄のれんのようになっていたスカートがはらりと床に落ちる。
残ったのはパンストとその中に透けて見える白いショーツだけだった。
「さて、一気に切り裂いて貰いましょうか。それとも、お堅い弁護士さんの感度を調べるのを一緒にやりましょうか。」
薄っすらと脂を貯えたバツイチの上半身の肌が、スポットライトの中に白く浮き上がっている。結婚生活はそれほど長くなかったためか、まだ小さな乳首が尖っている。
「そうだな、このまま裸にしても面白くない。少し悶え声でも出させながら、最後のものを脱いでもらおうか」
「では、どなたか。感度調べを」
「よし、3番だ」
立ち上がった希望者は一人だった。やはり頭からすっぽりとマスクを被り、黒いマントで体を覆っている。今度は抽選無しで、早紀の所へつかつかとやってきた。

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その時、足首を一つにまとめられて、やっと立っているだけだった早紀が、吊られている鎖を掴むようにして身を引き上げ、両膝で男の顎を蹴り上げた。
余り強い蹴りではなかったが、不意を突かれて男は屈んだまま後ろに尻餅を付いてしまった。
蒔田の後ろの控えていた男が二人すっ飛んでくる。手には既に革の足枷を持っていた。
ビシッ!
鋭く早紀の頬に一人がピンタを食らわす。
「大人しくしろ。」
「まあいい、このくらい元気じゃないと詰まらん」
蹴られた方が取り成したが、二人の男は早紀の足首を纏めているボンデージテープを解くと、左右各々の足首に素早く足枷をはめる。そして、床に作り付けになっている小さな蓋を二つ開けると、各々から鎖を引き出し、足枷のリンクに取り付けた。
「お客さんどうぞ」
声を掛けられ黒坊主は、再び早紀の足下に身を屈めると、今度は用心してスカートの左脇に鋏を入れた。
僅かにモーターの回る音がして、早紀の足枷に取り付けられた鎖が2本とも左右に巻き取られる。早紀の足がそれにつれて広がっていった。
「ムムゥ」
タイトスカートの裾がいっぱいに広がった所で、鋏が音を立てた。
鎖が巻き取られて足が広がるのと、はさみでスカートが切り開かれてゆくのがマッチして、徐々に左側の太腿が露になってくる。
「ほら、先生がいくら頑張っても、足が滑ってしまうだろう。もうこんなに広がって、太腿が丸見えだ」
「・・・・・・」
早紀は無言で脇を向く。
腰のベルトの所まで切り裂くと、今度は右側を切り裂き始めた。それに従って右脚の太腿も剥き出しになって、薄いストッキングがスポットライトの光を反射する。
もうこれ以上開かないという所まで脚を開くと、モーターが止まったようだ。早紀はがっしりと人の字型に吊られてしまった。脚が開いた分だけ余裕がなくなり、ほとんど身動きが出来ない。やっと腰の所をわずかに左右に動かすことが出来るだけである。
脚は完全に剥きだしになり、スカートはただの布切れになって、前と後ろに垂れ下がっているだけである。黒坊主はその布切れに化したスカートを、さらに縦に細かく切り裂いていった。
「むぅ、むぅぅ~~~」
「こうやって切り裂かれていくほうが、いっぺんに脱がされるより恥しいだろう」
股の前後に垂れ下がったスカートの残骸は、まるで縄暖簾のようである。
その縄のれんをそのままにして、今度はカットソーに鋏を入れた。今までと違って、じわじわと切ってゆくのではなく、下から一気に上まで切り裂いた。早紀の上半身がハラッと開く。
白いブラジャーがスポットライトの中でまぶしい。そのブラジャーの谷間も、一気に切り開いた。パラッとカップが左右に垂れ下がる。
腕を引き上げられているので、本来の膨らみを失ってはいるが、それでもこんもりとした双丘が露になった。ストラップも切られてばらばらになったブラジャーが躰から離れる。
「むむ………」
いくらうめき声を出しても、早紀にはどうしようもない。生贄として曝されてゆくばかりである。
スカートの腰の部分も一気に切り裂かれた。バラリと開いて、縄のれんのようになっていたスカートがはらりと床に落ちる。
残ったのはパンストとその中に透けて見える白いショーツだけだった。
「さて、一気に切り裂いて貰いましょうか。それとも、お堅い弁護士さんの感度を調べるのを一緒にやりましょうか。」
薄っすらと脂を貯えたバツイチの上半身の肌が、スポットライトの中に白く浮き上がっている。結婚生活はそれほど長くなかったためか、まだ小さな乳首が尖っている。
「そうだな、このまま裸にしても面白くない。少し悶え声でも出させながら、最後のものを脱いでもらおうか」
「では、どなたか。感度調べを」
「よし、3番だ」
立ち上がった希望者は一人だった。やはり頭からすっぽりとマスクを被り、黒いマントで体を覆っている。今度は抽選無しで、早紀の所へつかつかとやってきた。

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