禁断の館 第2話 未亡人再調教(5)
[禁断の館]のプレイルームには、角材で出来た木の柱が数本立っている。2本の柱の間に横棒を渡して組み合わせれば、門形柱になる。その横棒の高さによっては、色々な拘束に使える。横棒を2本にすれば、また違った拘束道具になる。
柱1本に横棒を取り付ければ、磔柱に変身する。上下2本で男柱にもなる。
もちろん1本だけでも、女体を括り付ける柱として使える。
美穂はそんな柱の1本に、膝立ち座りで縛り付けられていた。背中をピタリと柱に押しつけられて、上半身をしっかりと柱に括り付けられている。両腕は躰とは別に、各々柱の左右に縛り付けられている。これだけで上半身は全く動かせない。
後ろに折った足は、股を開き柱を挟んで、これもまた柱に括られていた。
総ての縄は、布川によって、堅く縛られて全く緩みがない。美穂は柱に沿って固定さてしまっていた。
拷問ではないので、ひざの下には防水シートで包まれたクッションが敷かれている。
ゆっくりと休んだためか、肌も元に戻っている。膝立ちだが丸裸の躰を曝してしまい、美穂は抵抗も出来ずただうなだれて次の調教を待っている他なかった。
「こうやって改めて眺めると、MTLで調教した時より艶めかしくなったな。鈴木さんとのプレイがそんなによかったのか。これからもっと磨いて、沢山の会員さんに喜んで貰えるようになるんだ」
郷山の言葉に続いて、佐渡山が言った。
「鈴木さんとはフェラまでだったようだな。フェラは大分うまくなったようだが、鈴木さんはイラマには興味が無かったようだ。会員さんの中には、イラマを要求する人もいるので、これからはイラマも出来なきゃ駄目だ。これからはそれを教えてやろう」
フェラはフェラチオの短縮であるが、これについては美穂も知っている。鈴木とのプレイで何回か経験済みだった。とは言っても、鈴木もあまり執着していなかったらしく、口中に放出することは無かった。
しかし、イラマが何なのかは知らない。そうはいっても、今の状態では拒否は出来ない。ご主人様の命令は、それが[禁断の館]の規約に反しなければ、スレイブは受けなければならないことになっていて、そのことは美穂も承知していた。
「小野どうだ、美穂にイラマを仕込んでみないか」
「いいんですか」
若い小野が嬉しそうに立ち上がった。小野はベテランの佐渡山などの助手的なことをしている。しかし、そろそろ主導的にスレイブを調教してみたいと思っていた。
「お前も経験を積んだ方がいいだろう。イラマは経験無いらしい、しっかり仕込んで、スレイブとしての価値を上げてやれ」
立ち上がった小野は、着ている物を全て脱ぎ去った。
「お前までスッポンポンになることはないのに」
勢い込む小野に、佐渡山が苦笑した。
若いこともあるが、小野の意気込みを表すように、彼の肉棒はすでに力を得ていた。調教師としてこの[禁断の館]に所属している位なので、その肉棒は太くて長い。美穂は一寸見ただけでまた目を伏せてしまった。
フェラとイラマと言うように並んで言葉が出てきたので、フェラチオに似ているのだろう、それで小野が自分の肉棒を、剥き出しにしたのかも知れないと、美穂はぼんやりと思っていた。
美穂の前に来た小野は、俯いている彼女の顎に手を掛ける。
「顔を上げるんだ。」
美穂は言われた通り顔を前に向けた。
「フェラの経験はあるらしいな。それと同じように口を開けるんだ」
フェラと同じなのかと思いながら、美穂は口を開いた。
「もっと大きく」
鈴木は美穂が口を開くと、そこに肉塊先端を入れてきた。それを受けて、美穂は亀頭に舌を這わせる。だが、小野はさらに大きく開けと言う。戸惑いながらも美穂はさらに大きく口を開いた。
「よし、そのまま」
そう言うと、美穂の頭を押さえて、もう片方の手を自分の肉棒に添えると、グイッと美穂の口の中に突っ込んだ。
まさに突っ込んだというのがふさわしい状態だった。小野の肉棒は一気に美穂の口の奥まで突き進み、喉に突き刺さった。
「アグゥ!」
思いがけない攻撃に、美穂はむせかえってしまった。喉を塞がれたのは一瞬だった。すぐに引かれて、息が出来るようになった。
小野は美穂の頭を両手で左右から押さえると、腰を動かし始めた。その動きは、美穂の口をまるで肉壺と同じように扱っている。ただ違うのは、口の粘膜などを愛撫するようなことも無く、ひたすら小野の好むままに動かしていることだった。
美穂にとってつらかったのは、抜き差ししながら、腰を進めて喉まで突いてくることだった。
初めのうちは、喉の粘膜を軽く擦る程度だったが、段々強く押しつけて、喉の奥までなぶり始めた。
「ゲホッ、ゲェ~~」
美穂はそのたびに咳き込む。風邪の時のような咳でなく、胃から何かがこみ上げてくるような不快なものだった。
フェラとは違って、美穂にはただ苦痛だけだった。
だが彼女は、小野に頭をがっしりと押さえられていて、全く逃れることが出来なかった。
小野の方は、イラマが初めての美穂の反応を見ながら、徐々に追い上げている。
そんな小野のテクニックに操られて、美穂は段々と喉を突かれるのにも慣れてきた。それを見極めると、小野は喉を突いたまましばらく動かずに、小刻みに喉の粘膜に自分の肉棒を擦りつけてきた。
唾液が口に溜まり、舌が美穂の意思に関係なく、肉棒の竿に巻き付き、まるで愛撫するように動いてしまっていた。
それ程長い時間ではない。肉棒が引かれて、それに合わせて美穂が大きく息をつく。一呼吸するとまた小野の肉棒が喉を襲ってきた。
その内、そのタイミングが合ってきて、美穂もそれ程苦しまなくても、息が付けるようになった。
そんな繰り返しがどの位続いたろうか。肉棒が熱くなり一段と太くなったと美穂が感じた途端、小野の口から「ウッ」という声が漏れ、白い汚濁が突然美穂の喉めがけて発射された。
「ウギュウ~」
美穂はなんとも言えない音を発すると、それを喉に受けてしまった。
すぐに小野が腰を引いてくれたので、喉に詰まらせないように、美穂は精液を呑み込んでしまった。まだヒクヒク動く小野の肉塊からは、美穂の口の中にどろりとした液体が放出され、溜まっていった。
小野が肉棒を引き抜くと、美穂はゴクリと喉を鳴らした。

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柱1本に横棒を取り付ければ、磔柱に変身する。上下2本で男柱にもなる。
もちろん1本だけでも、女体を括り付ける柱として使える。
美穂はそんな柱の1本に、膝立ち座りで縛り付けられていた。背中をピタリと柱に押しつけられて、上半身をしっかりと柱に括り付けられている。両腕は躰とは別に、各々柱の左右に縛り付けられている。これだけで上半身は全く動かせない。
後ろに折った足は、股を開き柱を挟んで、これもまた柱に括られていた。
総ての縄は、布川によって、堅く縛られて全く緩みがない。美穂は柱に沿って固定さてしまっていた。
拷問ではないので、ひざの下には防水シートで包まれたクッションが敷かれている。
ゆっくりと休んだためか、肌も元に戻っている。膝立ちだが丸裸の躰を曝してしまい、美穂は抵抗も出来ずただうなだれて次の調教を待っている他なかった。
「こうやって改めて眺めると、MTLで調教した時より艶めかしくなったな。鈴木さんとのプレイがそんなによかったのか。これからもっと磨いて、沢山の会員さんに喜んで貰えるようになるんだ」
郷山の言葉に続いて、佐渡山が言った。
「鈴木さんとはフェラまでだったようだな。フェラは大分うまくなったようだが、鈴木さんはイラマには興味が無かったようだ。会員さんの中には、イラマを要求する人もいるので、これからはイラマも出来なきゃ駄目だ。これからはそれを教えてやろう」
フェラはフェラチオの短縮であるが、これについては美穂も知っている。鈴木とのプレイで何回か経験済みだった。とは言っても、鈴木もあまり執着していなかったらしく、口中に放出することは無かった。
しかし、イラマが何なのかは知らない。そうはいっても、今の状態では拒否は出来ない。ご主人様の命令は、それが[禁断の館]の規約に反しなければ、スレイブは受けなければならないことになっていて、そのことは美穂も承知していた。
「小野どうだ、美穂にイラマを仕込んでみないか」
「いいんですか」
若い小野が嬉しそうに立ち上がった。小野はベテランの佐渡山などの助手的なことをしている。しかし、そろそろ主導的にスレイブを調教してみたいと思っていた。
「お前も経験を積んだ方がいいだろう。イラマは経験無いらしい、しっかり仕込んで、スレイブとしての価値を上げてやれ」
立ち上がった小野は、着ている物を全て脱ぎ去った。
「お前までスッポンポンになることはないのに」
勢い込む小野に、佐渡山が苦笑した。
若いこともあるが、小野の意気込みを表すように、彼の肉棒はすでに力を得ていた。調教師としてこの[禁断の館]に所属している位なので、その肉棒は太くて長い。美穂は一寸見ただけでまた目を伏せてしまった。
フェラとイラマと言うように並んで言葉が出てきたので、フェラチオに似ているのだろう、それで小野が自分の肉棒を、剥き出しにしたのかも知れないと、美穂はぼんやりと思っていた。
美穂の前に来た小野は、俯いている彼女の顎に手を掛ける。
「顔を上げるんだ。」
美穂は言われた通り顔を前に向けた。
「フェラの経験はあるらしいな。それと同じように口を開けるんだ」
フェラと同じなのかと思いながら、美穂は口を開いた。
「もっと大きく」
鈴木は美穂が口を開くと、そこに肉塊先端を入れてきた。それを受けて、美穂は亀頭に舌を這わせる。だが、小野はさらに大きく開けと言う。戸惑いながらも美穂はさらに大きく口を開いた。
「よし、そのまま」
そう言うと、美穂の頭を押さえて、もう片方の手を自分の肉棒に添えると、グイッと美穂の口の中に突っ込んだ。
まさに突っ込んだというのがふさわしい状態だった。小野の肉棒は一気に美穂の口の奥まで突き進み、喉に突き刺さった。
「アグゥ!」
思いがけない攻撃に、美穂はむせかえってしまった。喉を塞がれたのは一瞬だった。すぐに引かれて、息が出来るようになった。
小野は美穂の頭を両手で左右から押さえると、腰を動かし始めた。その動きは、美穂の口をまるで肉壺と同じように扱っている。ただ違うのは、口の粘膜などを愛撫するようなことも無く、ひたすら小野の好むままに動かしていることだった。
美穂にとってつらかったのは、抜き差ししながら、腰を進めて喉まで突いてくることだった。
初めのうちは、喉の粘膜を軽く擦る程度だったが、段々強く押しつけて、喉の奥までなぶり始めた。
「ゲホッ、ゲェ~~」
美穂はそのたびに咳き込む。風邪の時のような咳でなく、胃から何かがこみ上げてくるような不快なものだった。
フェラとは違って、美穂にはただ苦痛だけだった。
だが彼女は、小野に頭をがっしりと押さえられていて、全く逃れることが出来なかった。
小野の方は、イラマが初めての美穂の反応を見ながら、徐々に追い上げている。
そんな小野のテクニックに操られて、美穂は段々と喉を突かれるのにも慣れてきた。それを見極めると、小野は喉を突いたまましばらく動かずに、小刻みに喉の粘膜に自分の肉棒を擦りつけてきた。
唾液が口に溜まり、舌が美穂の意思に関係なく、肉棒の竿に巻き付き、まるで愛撫するように動いてしまっていた。
それ程長い時間ではない。肉棒が引かれて、それに合わせて美穂が大きく息をつく。一呼吸するとまた小野の肉棒が喉を襲ってきた。
その内、そのタイミングが合ってきて、美穂もそれ程苦しまなくても、息が付けるようになった。
そんな繰り返しがどの位続いたろうか。肉棒が熱くなり一段と太くなったと美穂が感じた途端、小野の口から「ウッ」という声が漏れ、白い汚濁が突然美穂の喉めがけて発射された。
「ウギュウ~」
美穂はなんとも言えない音を発すると、それを喉に受けてしまった。
すぐに小野が腰を引いてくれたので、喉に詰まらせないように、美穂は精液を呑み込んでしまった。まだヒクヒク動く小野の肉塊からは、美穂の口の中にどろりとした液体が放出され、溜まっていった。
小野が肉棒を引き抜くと、美穂はゴクリと喉を鳴らした。

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