禁断の館 第1話 未経験の女(4)
江川が連絡をしたので、女性スタッフが来て、床を掃除し、用意してきた蒸しタオルで真紀の股間を清めた。そのことでも真紀はつらかったが、スタッフは事務的に済ませると、すっと出て行った。
もちろん吉田は承知をしていて、スタッフが仕事を終えるまで手を止めていた。
江川が吉田にもう一本日本手ぬぐいを手渡すと、それを縦に二つ折りにして、ショーツを押し込んだ結び球の手ぬぐいの上を覆うように、さらに一枚猿ぐつわを重ねた。顎から鼻の上まですっぽりと覆い、真紀は完全に猿ぐつわ姿にされてしまった。
「うん、いい顔だ。これから色々と猿ぐつわも試してみよう」
と、吉田は独り悦に入っていた。
真紀は下半身だけ剥き出しにされている。これも全裸より別な意味で魅力があるなぁと、吉田は眺めていたが、この時点で全て脱がしてしまうことにした。
なんと言ってもこの女にとっては初めての経験である。一度素っ裸にして、行き着くとこまで行かせてみよう、そうすればまた覚悟の度合いが深まるだろう……と、吉田は思った。
再び鋏を取り上げると、下の部分を切り裂いた所に鋏を入れた。真紀の肌に直接金属の冷たさが当たった。
「ムム」
くぐもった音が真紀の猿ぐつわを通して漏れる。言葉を封じられて、声といってもただの音だけである。
引き裂くようにワンピースの上半身が切り開かれて、下着を着けていない肌が剥き出しになる。両腕を引き上げられてひしゃげた胸の膨らみも露わになってしまった。ノースリーブのワンピースだったので、僅かな時間でぼろ屑になって、真紀の躰から離れてしまった。
吉田は真っ裸で人の字型に立たされた真紀を少し離れて眺めた。
年相応の柔らかい線を持った躰である。下腹部にやや脂を蓄えてはいるが、この様に引き上げられていると、それも気にならない。腰も引き締まり、ヒップもまだ垂れることも無く張っていた。吉田にとっては掘り出し物と言えるスレイブだった。
色白の肌に、一カ所だけ黒い茂みが野放図に伸びていた。手入れなどしたこともないのであろう。ワンポントとしてそれを好む男もいたが、吉田は好みでなかった。
「真紀、素晴らしい躰だ。そのもじゃもじゃ生えているものが気になるが、いずれ俺の好みに仕上げてやる」
「ムム……」
「さて、お前の粗相のために中断しちゃったが、今度はしっかり鳴いて貰おうか」
吉田がディルドを取り上げた。真紀はチラリと見たが、余りにもその形がリアルなためか、目をそらしたしまった。
吉田はそのディルドの先端を、真紀は秘裂に擦りつけた。また敏感な所にも触れる。
「ううぅ」
一度電マで追い上げられた躯が直ぐに反応してしまった。
さらに、秘口をなぶる。すでに中から淫液が溢れ出てきていた。その淫液をたっぷりとディルドの先端にまぶすと、ゆっくりと肉壺に挿入した。
<いやぁ……入ってくる>
長い間、何かを受け入れることがなかった真紀は、それがディルドという無機質なものでも、粘膜を押し開きながら入ってくるものに、躯がどう反応するのか分らない。いや分らない訳ではないが、恐れが先立っていた。
なぶられて肉筒を濡らしてしまっているので、ディルドは比較的スムーズに呑み込まれてしまった。
「ムム」
肉壺を満たされた感覚に、思わず呻く。
「感じているのか」
真紀は必死に首を左右に振った。
「はめ込んだだけではもの足らないだろう。こうしたらどうだ」
吉田は奥まで収めたディルドを、一度そこでこねるように動かすと、抜き差しし始めた。それも単純にピストン運動をするだけではない。押し込むときは捻り込むようにし、膣壁を擦りあげていく。そして、奥まで押し込めると、そこでこねくり回し、奥のポイントを目覚めさせるかのように動かす。
さらに引くときは、カリ首が粘膜を引っ掻くように動かす。
それで、今まで真紀が知らなかった膣感が呼び覚まされていった。
「むむ~~~ううむむ~~」
猿ぐつわを通して、もう耐えられないと言うような声が漏れる。
その繰り返しで、真紀は快感の世界に引き込まれてしまった。
「大分感じてきたな。じゃあ、これに接続して天国に送り込んでやろう」
吉田はディルドを引き抜くと、その根元に付いているお椀状の所に、電マのヘッドをはめ込んだ。そして、電マのスイッチを入れる。電マが振動を始めて、それに伴ってディルドも震え始めた。
「今度はこれだ」
真紀に突きつけた後、いったんスイッチを切り、また肉壺に押し入れた。
「むむ」
何をされても、真紀は呻くだけである。
完全に押し込めると、吉田はスイッチを入れた。電マが振動すると一緒に、肉壺に収められたディルドも震え始めた。
「むぅう~~~」
その刺激に、真紀は仰け反るように頭を動かして刺激に耐えようとした。だが、そんなことではどうしようも無い。
「いくぞ」
声を掛けると、吉田は電マの動きを最高にした。

ご訪問の記念にクリックして、ランキングを上げて下さい
もちろん吉田は承知をしていて、スタッフが仕事を終えるまで手を止めていた。
江川が吉田にもう一本日本手ぬぐいを手渡すと、それを縦に二つ折りにして、ショーツを押し込んだ結び球の手ぬぐいの上を覆うように、さらに一枚猿ぐつわを重ねた。顎から鼻の上まですっぽりと覆い、真紀は完全に猿ぐつわ姿にされてしまった。
「うん、いい顔だ。これから色々と猿ぐつわも試してみよう」
と、吉田は独り悦に入っていた。
真紀は下半身だけ剥き出しにされている。これも全裸より別な意味で魅力があるなぁと、吉田は眺めていたが、この時点で全て脱がしてしまうことにした。
なんと言ってもこの女にとっては初めての経験である。一度素っ裸にして、行き着くとこまで行かせてみよう、そうすればまた覚悟の度合いが深まるだろう……と、吉田は思った。
再び鋏を取り上げると、下の部分を切り裂いた所に鋏を入れた。真紀の肌に直接金属の冷たさが当たった。
「ムム」
くぐもった音が真紀の猿ぐつわを通して漏れる。言葉を封じられて、声といってもただの音だけである。
引き裂くようにワンピースの上半身が切り開かれて、下着を着けていない肌が剥き出しになる。両腕を引き上げられてひしゃげた胸の膨らみも露わになってしまった。ノースリーブのワンピースだったので、僅かな時間でぼろ屑になって、真紀の躰から離れてしまった。
吉田は真っ裸で人の字型に立たされた真紀を少し離れて眺めた。
年相応の柔らかい線を持った躰である。下腹部にやや脂を蓄えてはいるが、この様に引き上げられていると、それも気にならない。腰も引き締まり、ヒップもまだ垂れることも無く張っていた。吉田にとっては掘り出し物と言えるスレイブだった。
色白の肌に、一カ所だけ黒い茂みが野放図に伸びていた。手入れなどしたこともないのであろう。ワンポントとしてそれを好む男もいたが、吉田は好みでなかった。
「真紀、素晴らしい躰だ。そのもじゃもじゃ生えているものが気になるが、いずれ俺の好みに仕上げてやる」
「ムム……」
「さて、お前の粗相のために中断しちゃったが、今度はしっかり鳴いて貰おうか」
吉田がディルドを取り上げた。真紀はチラリと見たが、余りにもその形がリアルなためか、目をそらしたしまった。
吉田はそのディルドの先端を、真紀は秘裂に擦りつけた。また敏感な所にも触れる。
「ううぅ」
一度電マで追い上げられた躯が直ぐに反応してしまった。
さらに、秘口をなぶる。すでに中から淫液が溢れ出てきていた。その淫液をたっぷりとディルドの先端にまぶすと、ゆっくりと肉壺に挿入した。
<いやぁ……入ってくる>
長い間、何かを受け入れることがなかった真紀は、それがディルドという無機質なものでも、粘膜を押し開きながら入ってくるものに、躯がどう反応するのか分らない。いや分らない訳ではないが、恐れが先立っていた。
なぶられて肉筒を濡らしてしまっているので、ディルドは比較的スムーズに呑み込まれてしまった。
「ムム」
肉壺を満たされた感覚に、思わず呻く。
「感じているのか」
真紀は必死に首を左右に振った。
「はめ込んだだけではもの足らないだろう。こうしたらどうだ」
吉田は奥まで収めたディルドを、一度そこでこねるように動かすと、抜き差しし始めた。それも単純にピストン運動をするだけではない。押し込むときは捻り込むようにし、膣壁を擦りあげていく。そして、奥まで押し込めると、そこでこねくり回し、奥のポイントを目覚めさせるかのように動かす。
さらに引くときは、カリ首が粘膜を引っ掻くように動かす。
それで、今まで真紀が知らなかった膣感が呼び覚まされていった。
「むむ~~~ううむむ~~」
猿ぐつわを通して、もう耐えられないと言うような声が漏れる。
その繰り返しで、真紀は快感の世界に引き込まれてしまった。
「大分感じてきたな。じゃあ、これに接続して天国に送り込んでやろう」
吉田はディルドを引き抜くと、その根元に付いているお椀状の所に、電マのヘッドをはめ込んだ。そして、電マのスイッチを入れる。電マが振動を始めて、それに伴ってディルドも震え始めた。
「今度はこれだ」
真紀に突きつけた後、いったんスイッチを切り、また肉壺に押し入れた。
「むむ」
何をされても、真紀は呻くだけである。
完全に押し込めると、吉田はスイッチを入れた。電マが振動すると一緒に、肉壺に収められたディルドも震え始めた。
「むぅう~~~」
その刺激に、真紀は仰け反るように頭を動かして刺激に耐えようとした。だが、そんなことではどうしようも無い。
「いくぞ」
声を掛けると、吉田は電マの動きを最高にした。

ご訪問の記念にクリックして、ランキングを上げて下さい