熟女人妻奴隷調教 第73回(最終回)
奈美子は自分の躯なのに、なぜ排泄器官であるアナルで、愉悦を得られるのかは分らない。だが、今はそんなことはどうでも良く、どんどん膨らんでくる快感を、貪欲に求めていた。
女のあらぬ所を、自由を奪って犯すことで、浪川も興奮が膨らんでくる。それはただ躯をつなぐことだけでは得られない、より強いひと味違った興奮である。
「奈美子のアナルは絶品だぞ。いい、素晴らしい……」
浪川の声が耳に届くと、奈美子に一層欲情が高まってくる。あのめくるめくような絶頂が迫ってきていた。
「お願い、逝かせてぇぇ~~~」
「堪えろ、そうすればもっと良くなる」
「あ~~~、もう駄目ぇぇ~~~」
浪川の動きが大きくなり、そして速くなった。彼の方も腰の奥から押し迫ってくるものがあった。
「いい~~~、ごめんなさい~~いく、逝きますぅぅ……」
奈美子は躰を震わせて、絶頂を迎えてしまった。
「まだだ、まだ我慢しろ」
そうはいっても、浪川の方もフィニッシュが近かった。
一度絶頂を迎えた奈美子は、いったんそれが収まった感じだったが、さらに深いアクメが襲って、頭の中も真っ白のなってしまった。
「お願い、来て…………もう駄目、あああっ! またぁぁ~~~」
「よしいくぞ、たっぷり受け取れ!」
そう言うと、浪川も腰に痺れるような快感を味わいながら、奈美子の大腸や肛門壁にしとどに白い汚濁を浴びせかけた。
「ああ、ああぁぁ~~~いい、イクゥウ~~~」
奈美子が、さらに大きく躰を震わせて、崩壊を晒してしまった。
何回もアクメに襲われて、そのたびに奈美子の肛門がギュッと締まる。それが浪川の肉棒を締め付けて、まるで絞り取るように浪川の精を呑み込んでいた。
やがて奈美子はぐったりして反応しなくなった。浪川も仕事を終わって力が抜けた肉塊をゆっくり抜き出した。
跡はぽっかりと大きな穴が開いたまま、虚ろに暗い中を見せていた。
<とうとう、お尻でご主人様とつながってしまった……もう戻れない、完全に堕ちてしまった。スレイブとしてご主人様に尽くすより、自分を満たすものは無い>
アナルを捧げてしまったことは、奈美子に一つの区切りを与えていた。
「管理官、頂いた情報で捜査をしたところ、裏カジノが見つかりました」
「役に立って良かったわ。あとは課長の指示で、遺漏の無いようにして」
県警での奈美子の情報収集力は目を見張るようなものがあった。それは当然で、奈美子自身が裏社会とつながっているのだから。
だが森本グループはまっとうな企業のグループだし、浪川の森本興業も県や市の業務も請け負う江洲市でも有力な企業の一つだった。森本グループと接触をもっても、特に問題は無い。
とは言っても、表沙汰に出来ないことも多く、奈美子はある意味では二股を掛けて、警察内でも森本興業の中でも発言力を持つようになってきた。
そんな中でも、パーフェクト・スレイブになるための奈美子への調教は続いて、今や『禁断の館』のスレイブのトップになっていた。だが、奈美子は浪川一筋で、不特定な会員とプレイすることはなかった。ただ、例外的に浪川の同伴者とは場を同じにすることもあったが。
そんな奈美子とのプレイを求めて、浪川に近づく各界の有力者も多くなり、浪川の森本グループでの力も増していた。
(一応おわり)
尻切れトンボのように、きちんと結末を付けずに終わりにしてしまい、申し訳ありません。
最初の構想から、どんどん話しが広がって、と言うよりめちゃくちゃになってしまい、収集がつかなくなってしまいました。
そういうことで、この先は新たなストーリーとして、、『禁断の館』を中心にした連作短編の形でまとめていきます。
このストーリーに登場した美穂を始めとする女性たちのその後や、新たな女性などを、心機一転して綴ってみます。
相変わらずのご愛読をお願いします。

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女のあらぬ所を、自由を奪って犯すことで、浪川も興奮が膨らんでくる。それはただ躯をつなぐことだけでは得られない、より強いひと味違った興奮である。
「奈美子のアナルは絶品だぞ。いい、素晴らしい……」
浪川の声が耳に届くと、奈美子に一層欲情が高まってくる。あのめくるめくような絶頂が迫ってきていた。
「お願い、逝かせてぇぇ~~~」
「堪えろ、そうすればもっと良くなる」
「あ~~~、もう駄目ぇぇ~~~」
浪川の動きが大きくなり、そして速くなった。彼の方も腰の奥から押し迫ってくるものがあった。
「いい~~~、ごめんなさい~~いく、逝きますぅぅ……」
奈美子は躰を震わせて、絶頂を迎えてしまった。
「まだだ、まだ我慢しろ」
そうはいっても、浪川の方もフィニッシュが近かった。
一度絶頂を迎えた奈美子は、いったんそれが収まった感じだったが、さらに深いアクメが襲って、頭の中も真っ白のなってしまった。
「お願い、来て…………もう駄目、あああっ! またぁぁ~~~」
「よしいくぞ、たっぷり受け取れ!」
そう言うと、浪川も腰に痺れるような快感を味わいながら、奈美子の大腸や肛門壁にしとどに白い汚濁を浴びせかけた。
「ああ、ああぁぁ~~~いい、イクゥウ~~~」
奈美子が、さらに大きく躰を震わせて、崩壊を晒してしまった。
何回もアクメに襲われて、そのたびに奈美子の肛門がギュッと締まる。それが浪川の肉棒を締め付けて、まるで絞り取るように浪川の精を呑み込んでいた。
やがて奈美子はぐったりして反応しなくなった。浪川も仕事を終わって力が抜けた肉塊をゆっくり抜き出した。
跡はぽっかりと大きな穴が開いたまま、虚ろに暗い中を見せていた。
<とうとう、お尻でご主人様とつながってしまった……もう戻れない、完全に堕ちてしまった。スレイブとしてご主人様に尽くすより、自分を満たすものは無い>
アナルを捧げてしまったことは、奈美子に一つの区切りを与えていた。
「管理官、頂いた情報で捜査をしたところ、裏カジノが見つかりました」
「役に立って良かったわ。あとは課長の指示で、遺漏の無いようにして」
県警での奈美子の情報収集力は目を見張るようなものがあった。それは当然で、奈美子自身が裏社会とつながっているのだから。
だが森本グループはまっとうな企業のグループだし、浪川の森本興業も県や市の業務も請け負う江洲市でも有力な企業の一つだった。森本グループと接触をもっても、特に問題は無い。
とは言っても、表沙汰に出来ないことも多く、奈美子はある意味では二股を掛けて、警察内でも森本興業の中でも発言力を持つようになってきた。
そんな中でも、パーフェクト・スレイブになるための奈美子への調教は続いて、今や『禁断の館』のスレイブのトップになっていた。だが、奈美子は浪川一筋で、不特定な会員とプレイすることはなかった。ただ、例外的に浪川の同伴者とは場を同じにすることもあったが。
そんな奈美子とのプレイを求めて、浪川に近づく各界の有力者も多くなり、浪川の森本グループでの力も増していた。
(一応おわり)
尻切れトンボのように、きちんと結末を付けずに終わりにしてしまい、申し訳ありません。
最初の構想から、どんどん話しが広がって、と言うよりめちゃくちゃになってしまい、収集がつかなくなってしまいました。
そういうことで、この先は新たなストーリーとして、、『禁断の館』を中心にした連作短編の形でまとめていきます。
このストーリーに登場した美穂を始めとする女性たちのその後や、新たな女性などを、心機一転して綴ってみます。
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