熟女人妻奴隷調教 第69回
皺を寄せて閉じている肛門に、アナルジェルが塗られた。
<ああ、またお尻を……>
だが、その後は浣腸とは比べものにならなかった。
やはりジェルをまぶした郷山の人差し指が、肛門に差し込まれてきた。アナルプラグと同じ位の太さだったので、それほどの抵抗もなく入ってきた。
ただ、アナルプラグと違うのは、差し込まれた指がもぞもぞと動き、肛門壁を刺激する。
郷山の指は、奈美子の肛門にアナルジェルを塗ると、いったん引き出された。そして、さらにジェルを指に盛ると、また挿入してきた。まんべんなくジェルが塗られ、指は滑らかに動くようになった。
「肛門をマッサージしてやる。それで括約筋が柔らかくなってくる」
と言いながら、郷山の指が肛門壁押しながら、小さく抜き差しを繰り返した。肛門壁には思いのほか神経が集まっている。指1本なので、まだそれほど痛みは感じないが、それでも違和感が奈美子を襲う。
「いや、やめて……気持ち悪い」
「その内気持ちよくなって病みつきになる」
あられもない姿に縛られて、身動きもできないので、何を言っても無駄なことは奈美子も分っているが、哀願が口に出てしまう。
丹念に揉み解されていくうちに、指を締め付ける力が弱くなった。
また郷山は指を抜くとジェルを追加し、今度は人差し指と中指を揃えて、ほんの少し口を開いた肛門に差し込んでいった。
「痛いっ!むり、無理です……」
「ちょっとの辛抱だ。大丈夫だ」
郷山は肛門拡張には慣れたものである。MTLでも何人も拡張し、その中の何人かは『禁断の館』のスレイブとして送り込んでいる。
はじき出そうとする指を、強引に押し込む。
「痛い~~」
奈美子の悲鳴にはお構いなしに、指は肛門に呑み込まされていく。
「ほら、ちゃんと入ったぞ。喚いてないで口でゆっくり息をするんだ」
ジェルで覆われて肛門壁は滑らかになっている。郷山は指を出し入れしながら、二本を鋏のように開いたり閉じたりした。肛門壁が一本の時よりも大きく押し開かれた。
巧みに揉むような指の動きで、徐々に肛門は柔らかくなってきた。そうなると二本の指が自在に動き、益々拡張が進む。指が引き抜かれた頃には、小さいながらも、奈美子の尻にはぽっかりと穴が開いてしまった。
「よし、次はこれを使って拡張するか」
郷山は細長い円錐形の拡張棒を美奈子に見せた。先端は指の先ほどの太さだが、根元の方はかなり太い。その上全体が丸みを帯びたでこぼこになっている。
「これを尻の穴に入れて、肛門が大きく開くようにしてやるよ。先っぽは細いけど、根元の方はこんなに太くなっている。柔らかいからすぐに入る。さて、どこまで呑み込めるようになるかな」
改めて肛門壁にたっぷりとアナルジェルを塗り、さらに棒にもジェルをたっぷりとまぶす。そして、先端をまだ口を開いている肛門に差し込んだ。
「ああぅ~~」
自由を奪われてしまっている奈美子は、うめき声を上げる他何も出来ない。
指二本分を呑み込んだそこは、ある程度までスムーズに含むことが出来た。だがそこまで入ると、すんなりといかなくなった。
郷山は一度引き抜くと、またジェルをまぶし、改めて押し込んだ。さっきつかえた所まで挿入すると、力を入れてゆっくりと押し込んだ。
「痛い、だめ、やめて……」
しかし、郷山は抜き差ししながらねじ込む。そのたびに、括約筋を引き裂かれるような激痛が、奈美子を襲う。まるで拷問を受けているようだ。
痛い、痛いと喚く声を無視して、郷山は棒を動かし続けた。そんなことを何回か繰り返すうちに、徐々に太い部分も入っていく。
「ほら、もうこんなに呑み込めるようになったぞ。あと少しだ」
棒は半分以上入ってしまっている。さらにアナルジェルが追加され、同じことが繰り返された。奈美子を苦しめながらも、拡張棒は一番太いところまで入ってしまった。
「よく頑張った。全部入ったぞ。これでかなり広がった。よし次は使えるまでしっかりと拡張するぞ」
そんな宣告をされても、奈美子には何の慰めにもならない。
こんな苦しい思いをして、お尻の穴を広げて、そこで男とつながっても何になるのか。三つの穴が使えないと、パーフェクト・スレイブにはなれないとは……そんな思いをしてまで、パーフェクト・スレイブにならなくても……と奈美子の頭の中には、繰り言が浮かんでいた。しかし、最初の調教で自分の性癖に目覚めてしまい、さらに浪川に確認させられた今は、もうこの道を進むより他はない……きっと自分を解放してくれる素晴らしい世界があるに違いない……そう思って覚悟を決めざるを得なかった。
「大分広がったので、次はこれで仕上げてやろう」
奈美子が見せられたものは肛門鏡だった。美奈子も知識として似たようなものを知っている。しかし、それは膣に使うクスコというものである。実物を見たことはないが、それよりは全体的に小さいようだ。
「もう許して」
言ってはみたが、役に立つとは思っていないし、ここまで耐えたので行き着くところまで行ってみようと、かすかに思い始めていた。
アナルジェルが追加されて、ひんやりとした金属製の肛門鏡が、まだ口を開けたままのアナルに挿入された。

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<ああ、またお尻を……>
だが、その後は浣腸とは比べものにならなかった。
やはりジェルをまぶした郷山の人差し指が、肛門に差し込まれてきた。アナルプラグと同じ位の太さだったので、それほどの抵抗もなく入ってきた。
ただ、アナルプラグと違うのは、差し込まれた指がもぞもぞと動き、肛門壁を刺激する。
郷山の指は、奈美子の肛門にアナルジェルを塗ると、いったん引き出された。そして、さらにジェルを指に盛ると、また挿入してきた。まんべんなくジェルが塗られ、指は滑らかに動くようになった。
「肛門をマッサージしてやる。それで括約筋が柔らかくなってくる」
と言いながら、郷山の指が肛門壁押しながら、小さく抜き差しを繰り返した。肛門壁には思いのほか神経が集まっている。指1本なので、まだそれほど痛みは感じないが、それでも違和感が奈美子を襲う。
「いや、やめて……気持ち悪い」
「その内気持ちよくなって病みつきになる」
あられもない姿に縛られて、身動きもできないので、何を言っても無駄なことは奈美子も分っているが、哀願が口に出てしまう。
丹念に揉み解されていくうちに、指を締め付ける力が弱くなった。
また郷山は指を抜くとジェルを追加し、今度は人差し指と中指を揃えて、ほんの少し口を開いた肛門に差し込んでいった。
「痛いっ!むり、無理です……」
「ちょっとの辛抱だ。大丈夫だ」
郷山は肛門拡張には慣れたものである。MTLでも何人も拡張し、その中の何人かは『禁断の館』のスレイブとして送り込んでいる。
はじき出そうとする指を、強引に押し込む。
「痛い~~」
奈美子の悲鳴にはお構いなしに、指は肛門に呑み込まされていく。
「ほら、ちゃんと入ったぞ。喚いてないで口でゆっくり息をするんだ」
ジェルで覆われて肛門壁は滑らかになっている。郷山は指を出し入れしながら、二本を鋏のように開いたり閉じたりした。肛門壁が一本の時よりも大きく押し開かれた。
巧みに揉むような指の動きで、徐々に肛門は柔らかくなってきた。そうなると二本の指が自在に動き、益々拡張が進む。指が引き抜かれた頃には、小さいながらも、奈美子の尻にはぽっかりと穴が開いてしまった。
「よし、次はこれを使って拡張するか」
郷山は細長い円錐形の拡張棒を美奈子に見せた。先端は指の先ほどの太さだが、根元の方はかなり太い。その上全体が丸みを帯びたでこぼこになっている。
「これを尻の穴に入れて、肛門が大きく開くようにしてやるよ。先っぽは細いけど、根元の方はこんなに太くなっている。柔らかいからすぐに入る。さて、どこまで呑み込めるようになるかな」
改めて肛門壁にたっぷりとアナルジェルを塗り、さらに棒にもジェルをたっぷりとまぶす。そして、先端をまだ口を開いている肛門に差し込んだ。
「ああぅ~~」
自由を奪われてしまっている奈美子は、うめき声を上げる他何も出来ない。
指二本分を呑み込んだそこは、ある程度までスムーズに含むことが出来た。だがそこまで入ると、すんなりといかなくなった。
郷山は一度引き抜くと、またジェルをまぶし、改めて押し込んだ。さっきつかえた所まで挿入すると、力を入れてゆっくりと押し込んだ。
「痛い、だめ、やめて……」
しかし、郷山は抜き差ししながらねじ込む。そのたびに、括約筋を引き裂かれるような激痛が、奈美子を襲う。まるで拷問を受けているようだ。
痛い、痛いと喚く声を無視して、郷山は棒を動かし続けた。そんなことを何回か繰り返すうちに、徐々に太い部分も入っていく。
「ほら、もうこんなに呑み込めるようになったぞ。あと少しだ」
棒は半分以上入ってしまっている。さらにアナルジェルが追加され、同じことが繰り返された。奈美子を苦しめながらも、拡張棒は一番太いところまで入ってしまった。
「よく頑張った。全部入ったぞ。これでかなり広がった。よし次は使えるまでしっかりと拡張するぞ」
そんな宣告をされても、奈美子には何の慰めにもならない。
こんな苦しい思いをして、お尻の穴を広げて、そこで男とつながっても何になるのか。三つの穴が使えないと、パーフェクト・スレイブにはなれないとは……そんな思いをしてまで、パーフェクト・スレイブにならなくても……と奈美子の頭の中には、繰り言が浮かんでいた。しかし、最初の調教で自分の性癖に目覚めてしまい、さらに浪川に確認させられた今は、もうこの道を進むより他はない……きっと自分を解放してくれる素晴らしい世界があるに違いない……そう思って覚悟を決めざるを得なかった。
「大分広がったので、次はこれで仕上げてやろう」
奈美子が見せられたものは肛門鏡だった。美奈子も知識として似たようなものを知っている。しかし、それは膣に使うクスコというものである。実物を見たことはないが、それよりは全体的に小さいようだ。
「もう許して」
言ってはみたが、役に立つとは思っていないし、ここまで耐えたので行き着くところまで行ってみようと、かすかに思い始めていた。
アナルジェルが追加されて、ひんやりとした金属製の肛門鏡が、まだ口を開けたままのアナルに挿入された。

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