熟女人妻奴隷調教 第65回
どの位の時間が経ったのだろうか。実際にはそれほど長くは無かったが、奈美子には無限の時間かとも思えた。
「終わったようだな」
そう言いながら、郷山がバルーンの空気を抜きカテーテルを引き抜いた。そして、液の溜まった瓶を持つと、奈美子に見えるように顔の前に突き出した。
「随分とため込んでいたもんだな。目を開けてちゃんと見るんだ」
浪川に声を掛けられて、奈美子は渋々目を開けた。そして瓶の中に溜まったものをチラリと見ると、慌てて横を向いてしまった。
「自分が出したものじゃないか」
そうからかわれても、とても直視していることは出来なかった。
「どうしますか」
「これを飲ませてやるか。喉も渇いているだろう」
郷山に訊かれて、浪川はとんでもないことを言った。奈美子の耳にも届いている。浪川が本当にそんなことをするなんて、奈美子は考えられない。しかし、郷山はバッグから大きな注射器とも思えるものを取り出した。
「じゃあこれを使いましょう」
「そうか、それでうまくいくな」
郷山は先端を広口瓶に入れると、ピストンを引いて液を吸い込ませた。奈美子の中から排出されたものが、筒に吸い込まれる。200ccの筒がいっぱいになるくらい吸い上げた。
「浪川さんがやりますか」
そう言いながら、それを浪川に渡した。
「おまえの出したものを飲むんだ。口を開けろ」
浪川が先端で奈美子の口を突く。奈美子は口を固く締めて、首を横に振った。
「じゃあ、俺が出すものと換えるか。どっちでもいいぞ」
「……」
「だめだ、どっちかだ」
「ああ、ひどい……」
身体の自由も奪われてしまっている。どうしようもできない。覚悟を決めて奈美子は口を少し開けた。そこに先端が突っ込まれる。
浪川がピストンを少し押すと、先端から奈美子の尿が流れ出て、彼女の口に注がれる。やや塩辛い生ぬるい液体が口を満たしてくる。
「少しずつ入れていくから、飲み込むんだ。そうしないとお前の躰に掛かるぞ」
脅かされて、奈美子は目をつぶりゴクリと喉を鳴らした。当然のことだが、決して美味しいものではない。
口の中が空になると、またピストンが押されて口に注がれる。眉間に縦皺をよせ、目をつぶって、奈美子が飲み込む。
同じことが繰り返される。何回も続くと、奈美子はもう何の感情も無く、ただ機械的に飲み込むだけだった。やっとシリンダは空になった。
「よくやった、これで一つクリアしたな。そのうち誰のでも喜んで飲めるようになるんだ」
「浪川さん、じゃあこれから始めますか」
郷山はそう言いながら、秘唇を大きく開いている紐をほどき、ピアスも外した。
布川も椅子に縛り付けている縄を解いた。後ろ手縛りだけになった奈美子を抱き起こすようにして、浪川が椅子から下ろす。崩れるように彼女は床に座り込んでしまった。
「前にも話したように、お前は森本グループの奴隷、それもパーフェクト・スレイブになって貰う。そのための調教をこれから始める。いいな」
浪川に言われて、もう何も考えずに奈美子はうなずいていた。
「立つんだ。調教ルームに行くんだが、これからの調教は奴隷が心得ておかなければならない全てを覚えて貰う。あんたの好き嫌いは関係ないし、それが気持ちいいかどうかも関係ない。その時のご主人様が求める全てを受け入れられる様になって貰う。ただ、そうなった時には、あんたは間違いなくそれで別世界の愉悦の中に居られるようになるはずだ。そういう素質を持っている」
浪川でなく郷山が調教を主導するらしく、病院に居たときと違って厳しく言い放った。
「調教は俺でなく、郷山先生を中心にして、その道の専門の人たちがやってくれる。全てを任せて、完璧な奴隷になってくれ。さあ行こうか」
不自由な身で何とか立ち上がった奈美子の尻を、郷山が平手でたたいた。奈美子は後ろ手縛りにされた全裸の躰を三人の男達に囲まれるようにして、男たちに従いうなだれて歩き始めた。その様子は、まるで刑場に引かれる女囚のようだった
リビングルームから奥に伸びる廊下を歩き、突き当たりの渡り廊下のようなものを通って、別の建物に入り、すぐに階段を降りて地下室に入った。
そこは、殺風景なコンクリートの箱のような部屋だった。
「極秘の品をしまっておく倉庫にしようと思って造ったけど、奈美子を完璧な奴隷に調教するために、MTLの調教ルームと同じように作った。だから奈美子にはお馴染みだろう」
「浪川さん、MTLでは最初から最後まで目隠しをされていたので、多分分からないですよ」
「そうか、じゃあ逆に新鮮かも知れないな」
部屋の奥には鉄格子のはまった部屋がある。そしてその前の空間にはどう使うのか、奈美子には分からない台や椅子、さらに門の形をした柱のようなものが、雑然と置かれている。左手の壁には棚が作り付けになっていて、縄の束を始め、責め道具らしきものが並んでいた。
さらに奈美子を脅えさせたのは、天井からのチェンブロックだった。
倉庫として造ったので、天井にはチェンブロックがいくつかぶら下がった鉄骨のレールが取り付けられている。
倉庫と違うのは、部屋全体を、天井や壁の上部から煌々とライトが照らしていることだった。
階段を降りきったところは、他の床より一段高くなっていて、そこにはゆったりしたソファなどが置いてある。すでに数人の男がそこに座っていた。
「専門家にしっかりと調教されて、MTLを代表するパーフェクト・スレイブになるんだ」
そう言うと、浪川はソファの一つにゆったりと腰を下ろした。
「じゃあ、まず浣腸をして躯の中を綺麗にしよう」

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「終わったようだな」
そう言いながら、郷山がバルーンの空気を抜きカテーテルを引き抜いた。そして、液の溜まった瓶を持つと、奈美子に見えるように顔の前に突き出した。
「随分とため込んでいたもんだな。目を開けてちゃんと見るんだ」
浪川に声を掛けられて、奈美子は渋々目を開けた。そして瓶の中に溜まったものをチラリと見ると、慌てて横を向いてしまった。
「自分が出したものじゃないか」
そうからかわれても、とても直視していることは出来なかった。
「どうしますか」
「これを飲ませてやるか。喉も渇いているだろう」
郷山に訊かれて、浪川はとんでもないことを言った。奈美子の耳にも届いている。浪川が本当にそんなことをするなんて、奈美子は考えられない。しかし、郷山はバッグから大きな注射器とも思えるものを取り出した。
「じゃあこれを使いましょう」
「そうか、それでうまくいくな」
郷山は先端を広口瓶に入れると、ピストンを引いて液を吸い込ませた。奈美子の中から排出されたものが、筒に吸い込まれる。200ccの筒がいっぱいになるくらい吸い上げた。
「浪川さんがやりますか」
そう言いながら、それを浪川に渡した。
「おまえの出したものを飲むんだ。口を開けろ」
浪川が先端で奈美子の口を突く。奈美子は口を固く締めて、首を横に振った。
「じゃあ、俺が出すものと換えるか。どっちでもいいぞ」
「……」
「だめだ、どっちかだ」
「ああ、ひどい……」
身体の自由も奪われてしまっている。どうしようもできない。覚悟を決めて奈美子は口を少し開けた。そこに先端が突っ込まれる。
浪川がピストンを少し押すと、先端から奈美子の尿が流れ出て、彼女の口に注がれる。やや塩辛い生ぬるい液体が口を満たしてくる。
「少しずつ入れていくから、飲み込むんだ。そうしないとお前の躰に掛かるぞ」
脅かされて、奈美子は目をつぶりゴクリと喉を鳴らした。当然のことだが、決して美味しいものではない。
口の中が空になると、またピストンが押されて口に注がれる。眉間に縦皺をよせ、目をつぶって、奈美子が飲み込む。
同じことが繰り返される。何回も続くと、奈美子はもう何の感情も無く、ただ機械的に飲み込むだけだった。やっとシリンダは空になった。
「よくやった、これで一つクリアしたな。そのうち誰のでも喜んで飲めるようになるんだ」
「浪川さん、じゃあこれから始めますか」
郷山はそう言いながら、秘唇を大きく開いている紐をほどき、ピアスも外した。
布川も椅子に縛り付けている縄を解いた。後ろ手縛りだけになった奈美子を抱き起こすようにして、浪川が椅子から下ろす。崩れるように彼女は床に座り込んでしまった。
「前にも話したように、お前は森本グループの奴隷、それもパーフェクト・スレイブになって貰う。そのための調教をこれから始める。いいな」
浪川に言われて、もう何も考えずに奈美子はうなずいていた。
「立つんだ。調教ルームに行くんだが、これからの調教は奴隷が心得ておかなければならない全てを覚えて貰う。あんたの好き嫌いは関係ないし、それが気持ちいいかどうかも関係ない。その時のご主人様が求める全てを受け入れられる様になって貰う。ただ、そうなった時には、あんたは間違いなくそれで別世界の愉悦の中に居られるようになるはずだ。そういう素質を持っている」
浪川でなく郷山が調教を主導するらしく、病院に居たときと違って厳しく言い放った。
「調教は俺でなく、郷山先生を中心にして、その道の専門の人たちがやってくれる。全てを任せて、完璧な奴隷になってくれ。さあ行こうか」
不自由な身で何とか立ち上がった奈美子の尻を、郷山が平手でたたいた。奈美子は後ろ手縛りにされた全裸の躰を三人の男達に囲まれるようにして、男たちに従いうなだれて歩き始めた。その様子は、まるで刑場に引かれる女囚のようだった
リビングルームから奥に伸びる廊下を歩き、突き当たりの渡り廊下のようなものを通って、別の建物に入り、すぐに階段を降りて地下室に入った。
そこは、殺風景なコンクリートの箱のような部屋だった。
「極秘の品をしまっておく倉庫にしようと思って造ったけど、奈美子を完璧な奴隷に調教するために、MTLの調教ルームと同じように作った。だから奈美子にはお馴染みだろう」
「浪川さん、MTLでは最初から最後まで目隠しをされていたので、多分分からないですよ」
「そうか、じゃあ逆に新鮮かも知れないな」
部屋の奥には鉄格子のはまった部屋がある。そしてその前の空間にはどう使うのか、奈美子には分からない台や椅子、さらに門の形をした柱のようなものが、雑然と置かれている。左手の壁には棚が作り付けになっていて、縄の束を始め、責め道具らしきものが並んでいた。
さらに奈美子を脅えさせたのは、天井からのチェンブロックだった。
倉庫として造ったので、天井にはチェンブロックがいくつかぶら下がった鉄骨のレールが取り付けられている。
倉庫と違うのは、部屋全体を、天井や壁の上部から煌々とライトが照らしていることだった。
階段を降りきったところは、他の床より一段高くなっていて、そこにはゆったりしたソファなどが置いてある。すでに数人の男がそこに座っていた。
「専門家にしっかりと調教されて、MTLを代表するパーフェクト・スレイブになるんだ」
そう言うと、浪川はソファの一つにゆったりと腰を下ろした。
「じゃあ、まず浣腸をして躯の中を綺麗にしよう」

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