熟女人妻奴隷調教 第62回
久我山が解雇されたためか、組織犯罪対策関係は少人数の課になり、捜査一課長が課長を兼務していた。奈美子は刑事部の管理官の一人であるが、今までのいきさつからか組織犯罪対策関係を担当することになった。と言っても、実務の経験が乏しい彼女は、現場に出ることも出来ず、事務的な仕事や連絡業務に当たっていた。その為平日は定時だったし、休日もきちんと休めた。
さらに、どういう診断書が出されたのか、周りが気を遣って、勤務はかなり自由だった。
その後、しばらく経ってから、浪川に渡されたスマホに、食事をしながらこれからのことを話すそうと、連絡があった。奈美子には断ることは出来ない。
浪川が指定した日時にマンションにハイヤーが迎えに来た。案内されたところは、江洲市でもトップクラスの料亭で、部屋には浪川と森本が待っていた。
「奈美子にとっては初めてだな、森本グループの会長の森本さんだ」
「前に会ったときは、目隠しをされていたから分からないだろう。あの時、あんたは森本グループに必要な人材だなと直感して、浪川に指示したんだが。浪川がすっかりあんたに参ってしまったらしくてね。県警とのつながりをあんた一人にした」
「すみません、お話がよく分からないのですが」
「そうか、何も話してなかったな。あんたに森本組の幹部組員になって貰おうと言うことだ」
「もう組は解散して、まっとうな仕事をしているけど、森本グループの芯には森本組長が仕切る森本組が脈々と生きている。そこの構成員になって貰う。そして奈美子の躯にはマゾの血が流れているので、それも磨いて森本組のSM関係の事業の中心的なスレイブになって貰う」
「あんたの管理は浪川に任せた。スレイブとして活躍しながら県警の管理官としてもしっかり仕事をして欲しい。なにも県警の情報がほしいとかではなく、県警の幹部としても力を尽くして欲しいんだ。その切り替えをきちんと出来る人材だと思っている」
要は県警の幹部職員としてしっかり仕事をする傍ら、マゾ奴隷の中心として森本グループで働くことらしい。そして、浪川がマゾ奴隷の奈美子のご主人様になるということだ。すっかり被虐の快感に目覚めてしまって、その動画も握られてしまっている奈美子には、拒否できることでは無かった。
「面倒な話はここまでにして、食事にするか。昔なら固めの杯ということかな」
その後、食事が出て、奈美子は二人から森本グループに付いて、ある意味ではレクチャーを受けた。なにも違法なことは無いように奈美子には思えた。
数日後、浪川から調教を開始するとの連絡があった。村越という運転手が迎えに行くので、その車に乗って来るようにとのことだった。
指定された日、時間通りに村越が迎えに来た。支度をして待っていた奈美子は、村越が運転する車に乗り込んだ。
車はごく普通のセダンで、森本組という組織からはイメージがかけ離れていた。それが良いのかも知れない。いかにもという車に警察の人間が乗るわけにもいかないと、奈美子は納得し、浪川の心遣いが分かるような気がした。
車は江洲県と恵霧県の県境のトンネルを抜けてすぐの、恵霧県側の雑木林の中に入って行った。
かって東京のディベロッパーが開発した別荘地だったが、結局完成する前に倒産してしまった。そこの一部を森本興業が安く買い上げてあった。そして奈美子の調教のために、すでに建ててあった山荘風の家を改造しインフラ設備も整えてた。
浪川の考えでは、奈美子とのプレー以外にも、色々と使うつもりでもあった。
しばらく雑木林の中の道を走ると、その家に着いた。
村越は入り口のインターフォンで連絡を取ると、中から開かれたドアに奈美子を導いた。
彼は奈美子を玄関に入れると、ドアを閉めて出て行った。玄関には浪川が笑顔で立っていた。
「さあ上がりなさい」
導かれるままに、玄関に上がった奈美子は、ドアから広いリビングルームともいえる部屋に入った。正面は大きなガラス戸になっている。ガラス戸の先は、芝生の広い庭が広がり、秋の澄んだ日差しが降り注いでいた。芝生の先は、雑木林になっているが、散策でもするためなのか細い道が延びていた。
部屋の中は、ムッとするくらいに暖かい。
庭に見とれていた奈美子は、背後から浪川に肩をつかまれて向きを変えられ、しっかり抱き締められた。
「ああぅ~~」
それだけで奈美子から県警の管理官が消え失せて、浪川の奴隷になってしまった。そのまま上を向いて喘いでしまう。奈美子より背の高い浪川の顔が覆い被さって、喘いでいる彼女の口を覆った。
奈美子は浪川の口を受けて、奔放に舌を絡ませていった。
それほど長い口づけではなかった。浪川が身体を離して言った。
「これから調教のプロが何人か来ることになっている。その前に自分で脱いで、病院で受けた処置の結果を見せるんだ」
「こんな明るい所で自分で脱ぐなんて、恥ずかしくて。いっそのこと脱がせて下さい」
「だめだ、ご主人様の前で、自分から脱いで責を願うのも、調教の一つだ」
奈美子は浪川に背を向けた。が、それも駄目で、彼の方を向いて脱ぐように要求された。
すでに、浪川の魔力に捕らわれてしまって、奈美子は彼の方を向くと、背中に手を回して、ワンピースのファスナーを引き下げた。
ためらいながら、それでも着ているものを躰から取り去っていく。しかし、ブラジャーとショーツを残すと、手が止まってしまった。
「あと少しだ。命令されたようにしないと、後の調教がきついものになるぞ」
その脅しに屈したわけでも無いが、奈美子はブラを外し、ショーツのゴムに手を掛けて、足先から抜き去った。だが、そのまま胸を抱えてしゃがみ込んでしまった。
その時玄関のチャイムが鳴った。
玄関を開ける音がし、ドアが開いて村越が顔を覗かせた。
「布川先生です」
「こっちに入って貰ってくれ」
その声が聞こえたのか、縛師の布川が何時もの作務衣姿で入ってきた。奈美子は慌てて丸めた躰で後ろ向きになった。

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さらに、どういう診断書が出されたのか、周りが気を遣って、勤務はかなり自由だった。
その後、しばらく経ってから、浪川に渡されたスマホに、食事をしながらこれからのことを話すそうと、連絡があった。奈美子には断ることは出来ない。
浪川が指定した日時にマンションにハイヤーが迎えに来た。案内されたところは、江洲市でもトップクラスの料亭で、部屋には浪川と森本が待っていた。
「奈美子にとっては初めてだな、森本グループの会長の森本さんだ」
「前に会ったときは、目隠しをされていたから分からないだろう。あの時、あんたは森本グループに必要な人材だなと直感して、浪川に指示したんだが。浪川がすっかりあんたに参ってしまったらしくてね。県警とのつながりをあんた一人にした」
「すみません、お話がよく分からないのですが」
「そうか、何も話してなかったな。あんたに森本組の幹部組員になって貰おうと言うことだ」
「もう組は解散して、まっとうな仕事をしているけど、森本グループの芯には森本組長が仕切る森本組が脈々と生きている。そこの構成員になって貰う。そして奈美子の躯にはマゾの血が流れているので、それも磨いて森本組のSM関係の事業の中心的なスレイブになって貰う」
「あんたの管理は浪川に任せた。スレイブとして活躍しながら県警の管理官としてもしっかり仕事をして欲しい。なにも県警の情報がほしいとかではなく、県警の幹部としても力を尽くして欲しいんだ。その切り替えをきちんと出来る人材だと思っている」
要は県警の幹部職員としてしっかり仕事をする傍ら、マゾ奴隷の中心として森本グループで働くことらしい。そして、浪川がマゾ奴隷の奈美子のご主人様になるということだ。すっかり被虐の快感に目覚めてしまって、その動画も握られてしまっている奈美子には、拒否できることでは無かった。
「面倒な話はここまでにして、食事にするか。昔なら固めの杯ということかな」
その後、食事が出て、奈美子は二人から森本グループに付いて、ある意味ではレクチャーを受けた。なにも違法なことは無いように奈美子には思えた。
数日後、浪川から調教を開始するとの連絡があった。村越という運転手が迎えに行くので、その車に乗って来るようにとのことだった。
指定された日、時間通りに村越が迎えに来た。支度をして待っていた奈美子は、村越が運転する車に乗り込んだ。
車はごく普通のセダンで、森本組という組織からはイメージがかけ離れていた。それが良いのかも知れない。いかにもという車に警察の人間が乗るわけにもいかないと、奈美子は納得し、浪川の心遣いが分かるような気がした。
車は江洲県と恵霧県の県境のトンネルを抜けてすぐの、恵霧県側の雑木林の中に入って行った。
かって東京のディベロッパーが開発した別荘地だったが、結局完成する前に倒産してしまった。そこの一部を森本興業が安く買い上げてあった。そして奈美子の調教のために、すでに建ててあった山荘風の家を改造しインフラ設備も整えてた。
浪川の考えでは、奈美子とのプレー以外にも、色々と使うつもりでもあった。
しばらく雑木林の中の道を走ると、その家に着いた。
村越は入り口のインターフォンで連絡を取ると、中から開かれたドアに奈美子を導いた。
彼は奈美子を玄関に入れると、ドアを閉めて出て行った。玄関には浪川が笑顔で立っていた。
「さあ上がりなさい」
導かれるままに、玄関に上がった奈美子は、ドアから広いリビングルームともいえる部屋に入った。正面は大きなガラス戸になっている。ガラス戸の先は、芝生の広い庭が広がり、秋の澄んだ日差しが降り注いでいた。芝生の先は、雑木林になっているが、散策でもするためなのか細い道が延びていた。
部屋の中は、ムッとするくらいに暖かい。
庭に見とれていた奈美子は、背後から浪川に肩をつかまれて向きを変えられ、しっかり抱き締められた。
「ああぅ~~」
それだけで奈美子から県警の管理官が消え失せて、浪川の奴隷になってしまった。そのまま上を向いて喘いでしまう。奈美子より背の高い浪川の顔が覆い被さって、喘いでいる彼女の口を覆った。
奈美子は浪川の口を受けて、奔放に舌を絡ませていった。
それほど長い口づけではなかった。浪川が身体を離して言った。
「これから調教のプロが何人か来ることになっている。その前に自分で脱いで、病院で受けた処置の結果を見せるんだ」
「こんな明るい所で自分で脱ぐなんて、恥ずかしくて。いっそのこと脱がせて下さい」
「だめだ、ご主人様の前で、自分から脱いで責を願うのも、調教の一つだ」
奈美子は浪川に背を向けた。が、それも駄目で、彼の方を向いて脱ぐように要求された。
すでに、浪川の魔力に捕らわれてしまって、奈美子は彼の方を向くと、背中に手を回して、ワンピースのファスナーを引き下げた。
ためらいながら、それでも着ているものを躰から取り去っていく。しかし、ブラジャーとショーツを残すと、手が止まってしまった。
「あと少しだ。命令されたようにしないと、後の調教がきついものになるぞ」
その脅しに屈したわけでも無いが、奈美子はブラを外し、ショーツのゴムに手を掛けて、足先から抜き去った。だが、そのまま胸を抱えてしゃがみ込んでしまった。
その時玄関のチャイムが鳴った。
玄関を開ける音がし、ドアが開いて村越が顔を覗かせた。
「布川先生です」
「こっちに入って貰ってくれ」
その声が聞こえたのか、縛師の布川が何時もの作務衣姿で入ってきた。奈美子は慌てて丸めた躰で後ろ向きになった。

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