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熟女人妻奴隷調教 第57回

「じゃ、現役警視○○なんてビデオが出まわるぞ」
「いや、それは……」
「じゃあ、脱いで皆に見て貰うんだな」
「ああ…………できない……」
「初めなので、妥協しようか。上半身だけ自分で脱げ」
奈美子は浪川に追い込まれて、久我山に助けを求めようとしたが、久我山も加川も姿を消していた。
すでにMTLでは恥をさらしてしまっているし、その動画も見られているらしい。
そう思って、美奈子はやっとの思いでスーツのボタンに手を掛けた。

「よく見えるように、立って脱ぐんだ」
浪川が追い打ちを掛けた。
立ち上がった奈美子は、俯いてスーツを脱いだ。そしてブラウスも。しかし、そこで手が止まってしまった。
「そこまで脱いだんだ。下まで脱げとは言ってない。あと一つだ」
「…………」
やっとの思いで、ブラジャーのストラップを肩から外し、続いてホックも外した。しかしブラジャーを胸の前で抱えて動けなくなった。

「MTLじゃスッポンポンで、盛大にやったんじゃないか。今さら恥ずかしがっても遅いぞ」
「ああ……」
MTLで辱められたのと、自分から肌を曝すのは違う。もう奈美子は動けなかった。
「おい、松本、MTLで縄の使い方を勉強してきたんだろう。警視をそこの鴨居に吊すんだ。皆にじっくりと見て貰おう」
開いた襖はすでに取り外され、欄間も外されている。広い二間の和室が一つになっていた。
MTLの調教ルームで何人もの女の調教を手伝っていた松本は、すでに縄を用意し、その一本を二つ折りにして手に持っていた。
「この女を押さえていてくれないか」
若い男が奈美子の躰を抱えて動けないようにした。松本以外の男たちも、こういうことに慣れているようだった。

松本は奈美子の片方の手首に、縄を巻き付けて縛り上げ、その縄尻を鴨居の端にしっかりと縛り付けた。さらに反対側の手首にも縄を巻き付けて、両腕を大きく開いて鴨居に引き上げた。それだけで、奈美子は胸を剥き出しにされてしまった。
「この警視さんは、MTLで調教を受けたとき脚で蹴飛ばしたんだ。そう大人しくはないぞ」
松本はそう言ったが、今の美奈子にはその意欲はなかった。この後起こることも想像できる。その上MTLでの調教の動画も押さえられてしまっている。どうしようもなく顔を伏せてじっとしていた。
その様子に、奈美子を押さえつけていた男が、背後から抱きつくように手を奈美子の前に回して、胸の膨らみをもてあそび始めた。
「ああぅ……」

「松本さん、蹴飛ばすどころかいい声を出してますよ」
「そうだな、MTLでの調教でマゾ性が開発されたのかな」
そう言いながら松本はパンツのフックに手を伸ばした。
ああ、また脱がされる……そう思ったが、背後から抱きつくようにして男の手が胸を押さえている。その手が揉むようにもぞもぞと動き、奈美子は力が抜けるようだ。

「じゃあ、下を脱がせ始めますよ」
松本の声に、浪川も身を乗り出した。
フックを外すと、松本は尻の方からくるりと剥くと、パンツを脱がせていった。パンストに包まれた下半身が明らかにされる。それに続いて松本はパンストを剥いた。
そこでいったん手を止めると、浪川の方を見た。胸を押さえていた男も手を離す。
ショーツ一枚にされた奈美子が両腕を大きく開かれて、立たされてしまっている。少しでも恥ずかしい部分をかばおうと、両脚を捻るように必死に合わせていた。
何人もの男の目に曝されて恥ずかしさが募ってくる。しかし、身に滲みるような恥ずかしさで、ぞくぞくするような異様な気分になってしまっていた。

「後一枚だな。その小っちゃいものを取ると、どんなものが現れるのかな」
浪川が我慢できなくなったのか、座卓を回って奈美子のそばに寄ってきた。そしてショーツ一枚の奈美子のまわりをぐるりと回って彼女の躰をじっくり眺めた。
「いい躰だ。警察なんかにはもったいないな」
「どうです、最期のものを脱がしてみますか」
「よし俺が引導を渡してやろう」
奈美子の前に屈むと、浪川はショーツのゴムに手を掛けた。
「やめて、お願い……」
哀願しても無駄なことだと、MTLでの調教で分かっていたが、奈美子は本能的に哀れな声を出していた。

「いい声を出すんだな、ゾクゾクする」
浪川はゆっくりとショーツを下げ始めた。
「そろそろ、黒いものが顔を出す……」
と言った浪川だが、ショーツを下げても滑かな肌が現れるだけであった。
「確かにMTLで丸坊主にしたけど、もうポチポチと生えているはずなんだが」
松本が首をかしげた。
「まあいい」
浪川はジリジリと下げていく。それを周りの男たちが固唾をのんで見ていた。

結局アンダーヘアは全くなく、白々とした恥丘が露わにされた。さらに引き下げられて秘部が剥き出しにされてしまった。ショーツは太腿に裏返しになって留まっている。
「完全にパイパンじゃないか。こりゃいい」
浪川は喜んだが、松本は首をひねった。
「自分で剃ったのか」
奈美子は恥ずかしそうにうなずいた。
「チクチクして我慢できなかったので」
小さな声でいい訳をし、俯いてしまった。





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1.縄に堕ちて
2.熟女人妻奴隷調教
3.禁断の館第1話未経験の女
4.禁断の館第2話未亡人再調教
5.淫狼の生贄
6.淫虐調教別荘
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