fc2ブログ

熟女人妻奴隷調教 第48回

小夜子は両手首を一つにまとめて縄を巻き付けられた。その後、両手の間に縄が通されて、巻き付けた縄がひとまとめにされて、しっかりと縛り上げられた。
これで吊っても大丈夫である。
鈴木が天井のレールにぶら下がっているもう一つのチェンブロックを移動してきた。石田が縄尻を輪にしてフックにかけ、ハンドチェンを手繰り、チェンブロックを巻き上げ始めた。

小夜子の両手が上がっていく。そして躰が完全に引き伸ばされてしまう。だが、そこで止まることはなく、すぐに小夜子の両足が床から離れてしまった。小夜子の両腕に自分の体重がかかり引っ張られる。だが、縛り方が理にかなっているのか、手首はそれほど痛くはない。
ゆっくりと回転する小夜子を鈴木が押さえた。石田がチェンブロックを移動して木馬の近くまで運んでいった。
もう逃れられないことは十分に分かっている。それでも小夜子は、脚をばたつかせて鈴木に抗った。小夜子はそうやって逆らうことで、自分が男たちに無理矢理もてあそばれているという気分を高めていた。

「おとなしくしないか」
思った通り、鈴木が目の前にぶら下がっている小夜子の尻の膨らみを平手で叩いた。さっき打たれた鞭の跡が消えた白い肌に、赤みが残るほど強かった。
「ああぅ」
小夜子が声を上げた。
「鈴木さん、小夜子を悦ばせているだけですよ。叩いて貰いたくて逆らっているんですから」
石田にからかわれたが、痛みを与えられて悦ぶのでは、どうしたらいいか、さすがの鈴木も分からなかった。
小夜子は木馬のところまで運ばれ、さらにフックが上げられた。
美穂は吊られる間は静かにその感覚を味わっていたが、小夜子はめったやたらと暴れて、その反動で自分の躰が大きく揺れるほどだった。

「加藤さん手伝って下さい」
よばれて加藤が鈴木のそばに行く。すでに小夜子の足先は、木馬より高いところまで吊り上げられていた。
石田がいったんチェンブロックから手を離して、サドルに上向きに取り付けられた太いディルドに、どろりとした液体をかけた。鈴木は知っていたが、『禁断の館』特製の潤滑ジェルである。そのディルドの上に小夜子の躰を運ぶと、石田はフックを下げ始めた。

「足を開いて!」
と、命じられても小夜子は素直にならない。
「相変わらずだな」
鈴木が片方の足首を握った。
「加藤さんは反対側をしっかり掴んで下さい」
そう声をかけられて、加藤も反対側の足首を両手で握った。それを確認すると、石田が今度はフックを下げ始めた。二人の男に足首を開かれて、小夜子は木馬を挟んでしまった。かまぼこ形のサドルなので、馬のサドルに跨がるように、大きく股が広がってしまう。それだけではなく、下ではディルドが待ち構えていた。その先端が秘裂に当たると、小夜子は躰を揺するようにして避けた。
「加藤さん、しっかりと狙って、小夜子の躰をリードして下さい」
鈴木に言われて、加藤はすでに大きく開いている無毛の秘裂にディルドを合わせて、小夜子の躰を押さえた。
何回か失敗した後、加藤はうまく秘口に合わせられた。

ジェルでヌルヌルになっているディルドが、小夜子の躰が下がるのに従い、彼女の躯の中に潜り込んできた。
「ああぅ~~~」
それを感じて、小夜子は思わず声を出していた。
チェンブロックがゆっくりと下がるに従って、ディルドが入ってくる。
小夜子の躰が完全にサドルに乗ると、自分の体重で、ディルドが奥まで突き刺さってしまった。それでも足は床には着かず宙ぶらりんに浮いていた。
吊っている縄が少し緩む位まで下ろされた。もう縄は小夜子の躰を持ち上げてはいない。ただ、倒れるのを防ぐ役だけだった。

小夜子は痛みには強烈な快感を得られたが、この木馬が躯に送り込んでくる性的な刺激は、気持ちが良いというより、無理矢理アクメに追い上げられるようで、快感にはほど遠かった。
しかし、鈴木はそうやって責めるのが好きなのか、小夜子はすでに何回もこの木馬に乗せられていた。

「たっぷりと楽しむんだ」
そう言いながら、鈴木がスイッチをいれた。
ゆっくりとディルドがピストン運動を始めた。
本物と同じ感触のディルドが秘筒の中を出たり入ったりする。感触は同じでも、全く無機質な動きに、最初のうちは、小夜子は何も感じなかった。
だが、ピストン運動は徐々に速くなり、うねりも加わってきた。
押し込んで来る時も、抜いて行くときも、うねりの効果で膣壁が刺激される。それで、秘筒の中のポントが反応してしまっていた。
さらに完全に押し込まれた時は、膣奥の性感ポイントが強く刺激された。
休み無く、規則的に攻められて、小夜子の息は荒くなってしまっていた。
「はあ、ああ……ああぅ~~」

ディルドが振動し始める。ディルドと言うよりもうピストンバイブである。
「いやぁ、許してぇ…………」
必死に耐えているが、休み無く無機質に攻めてこられて、小夜子は自分ではどうしようもなく、躯が燃え上がってきてしまい、躯の中に白い光の玉が生まれてきて、徐々に大きくなる。やがて、その光の玉は体中に膨れ上がり、頭の中にも生まれてしまって、どんどん大きくなってきた。

抜き出てくるディルドに、ねっとりと白い粘液がまつわりついてきた。
「うう、あっ、ああぅ~~ああ、あ~~」
小夜子の声が途切れなくなってしまった。
「逝くのか、逝くときはちゃんとみんなに分かるように知らせるんだぞ」
鈴木がそんなことを言ったが、もちろん小夜子の耳には届いていない。しかし、口を閉じていることも出来なかった。

サドルから垂れ下がっている足先がぎゅっと曲がる。
吊られて伸びている躯が、ヒクヒクと細かく痙攣してきた。頭の中で光の玉が爆発する。
「ヒ~~ッ、ヒ、ヒヒィィ……イ、イィ~~逝くぅ、逝きます!」
宣言するように叫ぶと、躰を大きく仰け反らせた。
その躰に何回も大きなけいれんが走って、小夜子は崩壊を曝してしまった。






ご訪問の記念にクリックして、ランキングを上げて下さい


テーマ : SM小説
ジャンル : アダルト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

masterblue

Author:masterblue
FC2ブログへようこそ!
内容は全てフィクションです。
18歳未満の方はご遠慮ください。
リンク先でのトラブルは、一切責任を負いません。
ご自分の責任で入ってください

FC2カウンター
全記事(目次)

全ての記事を表示する

FC2カウンター
現在の閲覧者数:
カレンダー
11 | 2023/12 | 01
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -
リンク
メールフォーム
ご感想、ご要望等々お寄せください

名前:
メール:
件名:
本文:

お知らせ
バックナンバー
1.縄に堕ちて
2.熟女人妻奴隷調教
3.禁断の館第1話未経験の女
4.禁断の館第2話未亡人再調教
5.淫狼の生贄
6.淫虐調教別荘
カテゴリー
最近の記事
ブログ内検索
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブロとも一覧

フェチのオカズ

人妻のよろめき

【知佳の美貌録】高原ホテル別版 艶本「知佳」

女性用風俗のソフトSMが無料で体験できますin大阪(関西)

緊★縛エロチカ★

SM + 虐 待 & 拷 問

只野課長の調教日記(五人の性奴隷)

若狭と雫(全頭マスクの女)
RSSフィード