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熟女人妻奴隷調教 第47回

「こんな調子で、繰り返して飲ませるんです」
「分った。美穂も俺の聖水を飲むんだ」
美穂は何回も調教を受けているので、抗うこともなく、小夜子と同じように加藤の前に跪いて口を開いた。
肉塊を引っ張り出すと、加藤も美穂の口に注ぎ込む。心配していたが、美穂の口を満たすと排出を中断することが出来た。美穂が目を閉じて、いったん口を結ぶと喉を鳴らした。そして再び口を開く。加藤が排出を再開した。
鈴木と小夜子の方も繰り返して飲ませているが、もう加藤はそちらを見なかった。ただ、じっと美穂の顔を見ながら、繰り返して排尿を繰り返す。やや上向きになりながら、それを受けている美穂が、いつの間にかじっと加藤を見つめていた。そのため、加藤は美穂と目を合わせながら、聖水を飲ませ続けた。

鈴木のように慣れている者なら、途中でやめるのだろう。確かにもう鈴木は終わっていた。だが、加藤はどのタイミングで終えればいいのか分からず、膀胱に溜まっていたものを、全て美穂の口に注ぎこんでしまった。
「終わった、有難う」
素晴らしい経験をさせてもらったと思ったので、思わず加藤はお礼を言ってしまっていた。それに対して、美穂は首を延ばし、まだ水滴が先端に付いている加藤の肉塊を口に含んで舌で舐めて清めた。

「石田さん、美穂は縄の拘束で感じるなみたいだ。吊ってみたらもっと感じるんじゃないか」
と、鈴木が声をかけた。
「吊りますか、じゃあやってみましょう」
石田は天井のレールにぶら下がっているチェンブロックを引っ張ってきた。そして跪いている美穂の所にフックを降ろした。
フックに後ろ手に縛った縄を掛けながら、加藤を誘った。
「加藤さん、チェンブロック操作し、ご自分で美穂を吊り上げて見たらどうです」
「いいのか、じゃあやらして貰うおうか」
美穂は覚悟を決めたように、うつむいて目を軽く閉じていた。その脇で、加藤はハンドチェンを両手で握ると、カラカラと引き始めた。それに従って徐々にフックの付いたロードチェンが伸び、直ぐにフックが上がり始めた。それを感じたのか、美穂が身をねじるようにして立ち上がった。

さらにフックが引き上げられる。やがて、ロードチェンがぴんと張って、美穂を引っ張り上げ始めた。
美穂の躰が前屈みになると、つま先立ちになり、そのつま先も床から離れてしまった。
「うっ」
美穂の口から声が漏れる。
ぐらりと揺れて美穂の躰が宙に浮く。鎖に捩じれがあったのか、ゆっくりと回転し始めた。
加藤は懸命に鎖を手繰る。そして美穂のつま先が床から1メートルほど上がった所で止めた。
裸でも寒く無いように部屋の温度は高めになっている。鎖を引く動作に加えて、自分で美穂を吊り上げるという行為にも興奮し、加藤は額に汗を浮かべていた。
「美しい‥‥‥」
美穂の吊られた姿を見て、加藤は思わずつぶやいていた。
美穂の方も、足が床から離れたとたんに、上半身に食い込んでくる縄の拘束感で、被虐の世界に入り込んでしまって、眉間に縦皺を寄せながらも、恍惚とした表情になっている。
加藤はそんな美穂を見るだけで、体が反応してくるのを感じていた。

一方、鈴木は道具置き場から、三角木馬のような物を運んできた。
加藤はAVなどで見ている拷問道具の木馬のように思ったが、それとはちょっと異なる。
長さが1メートル強のかまぼこ型のサドルが、4本の金即製の脚で支えられている。サドルの高さは1メートル半くらいか。しっかりした厚い板の上に乗せられて、その板には移動しやすいように車輪がついていた。
石田がその台から伸びているコードを、床に埋め込まれているコンセントにつないだ。
サドルの下にはボックスがあり、そこから金属製の管がサドルの中に伸びていた。
その他に部品入れの箱が付いている。

小夜子がそれに目をやった。小夜子にが何なのか分かっているのだろう。慌てて鈴木に声をかけた。
「お願い、それは‥‥‥」
「駄目だ、今日は最初から反抗的だから、お前の願いなんか聞かない。加藤さんもいるんだから、お前の痴態をしっかり見てもらう。それに美穂の先輩なんだ。手本を示さなければ駄目だろう」
そう小夜子に言うと加藤の方を見て、
「加藤さん、これで小夜子を責めてみますよ。ほら、こんな風になっているんです」
部品箱を開けると鈴木がディルドを取り出した。男の肉棒を模したかなり太いものである。それをサドルの上にあいている穴に差し込んだ。
そしてサドルの下のボックスのスイッチを操作する。僅かにモーターが回るような音がして、ボックスから伸びている管が上下に動いた。
さらに別のスイッチを入れると、取り付けたディルドが振動し、うねうねとくねる。
加藤にもその動きが、ボックスに付いたスイッチやダイヤルで制御できるのが分かった。小夜子が嫌がった訳にも気付いた。

石田が、小夜子の後ろ手の縄を解いた。そして両手首をしっかりと一つに括った。






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2.熟女人妻奴隷調教
3.禁断の館第1話未経験の女
4.禁断の館第2話未亡人再調教
5.淫狼の生贄
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