熟女人妻奴隷調教 第44回
鈴木は、今度はばら鞭を手に取った。ばら鞭と言っても房の数は少なく、それも普通のばら鞭の房より幅も広くぶ厚い。彼はそれを空打ちした。ヒュー!という空気を引き裂く鋭い音。ハッとしたように小夜子が躰を硬くした。
「なんだ、音を聞いただけで嬉しいのか」
小夜子はじっとうつむいてしまった。
「そうだろう、前の時もたっぷりお見舞いしてやったから、もう分っているだろう」
齢の割に小夜子は無駄な脂肪はない。とは言っても躰は柔らかい線を持って、熟れた色気を迸らせている。その背中に、大きく振りかぶってスナップを利かせたばら鞭が炸裂した
「ううぅ!」
大きく躰を反らせる。さっき尻を打たれた時とはちがう反応だった。白い背中に鞭の跡が紅くくっきりと残る。
小夜子は歯を食いしばって、悲鳴を漏らすことはなかった。だが、かなりの痛みだったことが、見ていても加藤には分かった。
再び鈴木が鞭を振りかぶる。鋭く空気を引き裂く音を残して、今度は腰が打ち据えられた。
「うっ!」
躰を捻るようにして、小夜子がその鞭を受けた。Y字型に縛られているので、躰を回して逃げることは出来ない。
鈴木が前にまわると、胸の膨らみが狙われた。敏感な所である。背中を打たれるよりさらに反応が大きい。悲鳴を上げることは無かったが、胸をかばうように躰が動く。
腰を据えて、立て続けに鈴木は、太腿、下腹部、腰と鞭を振るっていった。
小夜子の躰に紅い鞭跡が何本も刻まれていく。
「脚を開け!」
言われたように、小夜子が両脚を左右に動かすと、露わになった股間に巻き付くように鞭の房が当たった。
「ああぅっ」
初めて小夜子の口から悲鳴が漏れた。それに刺激されて鈴木は前や後ろに、次々に鞭を浴びせていった。
声も無く見ている加藤に、石田が囁いた。
「小夜子をめちゃくちゃに虐めているようでしょう。でも、小夜子はあれが気持ちいいんですよ。打たれた時は激しい痛みがあるけれど、それが引いていく時に、快感が沸き上がってきて、小夜子は得も言われぬ満足感に浸っているんです。まあ最後まで見ててください」
既に小夜子は汗びっしょりになり、大きな呼吸を繰り返している。
「よし、次はベルトだ」
「それは‥‥‥」
鈴木が取り上げたのは、まさに革ベルトだった。ただ、ズボンを止めるベルトよりやや幅も広く厚さもある。それが二つ折りにされ、合わさった所は握りやすいように革が巻き付けてある。折り曲がった先端は丸くなり、二枚の革の間は離れていている。二つ折りにされたても長さは握り部を含めて1メートル近くある。
「よしいくぞ、楽しめ!」
鈴木は振りかぶると、風切り音を立てて小夜子の尻に振り下ろした。
バシン!という、重い音が響く
「ギェ~~」
小夜子は大きく躰を反らし、頭をのけ反らせて呻いた。
先端の折り曲げられた部分が、バネのように働き、打撃が一段と強められる。
肌に付いた跡は、今までの鞭跡より濃く、ベルトの幅に染まった。
小夜子が態勢を立て直すのを待っていたか、少し間を空けて前に回った鈴木は、今度は太腿にベルトをたたきつけた。
「グェ!」
かばうように小夜子は片脚を上げたが、何の役にも立たない。
今度はすかさず下腹部が攻撃された。
「‥‥‥」
声も出せなかったのか、小夜子は前屈みになる。Yの字型に両手を上げているので、躰を回転させて逃げることも出来ない。
バシンっ!!
さらに背中だった。打たれる度に小夜子は、前に後ろにと躰を動かしていたが、それは鞭を避けるより、鞭打たれた痛みを躰に取り込むようにも見えた。
すさまじい音に、加藤だけでなく美穂も目を逸らせられなくなっていた。特に美穂はMTLの調教部屋に初めて連れてこられた時に、野中彩香がやはり鞭に打たれて、歓喜の瞬間を迎えてしまったのを見ているので、小夜子が鞭に感じるかもしれないとは分かっていた。
しかし、初めてこういう場を目の当たりにした加藤は、いくら石田に説明されても理解できなかった。
「グワゥ!」
獣じみた声が小夜子の口から迸った。胸の膨らみがもろに打たれた。ばら鞭よりも激しい痛みに襲われる。
「脚を開け!」
自分ではもう動けない小夜子の太腿に手を掛けて、鈴木が秘裂を剥き出しにする。そうしておいて少し離れると、自分の体を捩るようにした、剥き出しになった女の芯に鞭を振るった。
「うっ‥‥‥ああ、もう‥‥‥ダメ~~~」
さらのベルトが秘裂で炸裂した。
「ああ、ウウウ、ヒイィィ~~」
繰り返された鞭打ちで、たまりにたまった快感の塊が、小夜子の中で一気に爆発した。
眉間に縦皺を寄せて、歯を食いしばり、大きく反る。その躰が激しく痙攣し、今度は前に折れる。
「ああ、あぅぅ~~~」
声を上げながら、ガクガクと躰を揺らし、小夜子は登り詰めてしまった。やがて、その痙攣も収まり、脚から力が抜けて、だらりと横柱に吊り下がってしまった。

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「なんだ、音を聞いただけで嬉しいのか」
小夜子はじっとうつむいてしまった。
「そうだろう、前の時もたっぷりお見舞いしてやったから、もう分っているだろう」
齢の割に小夜子は無駄な脂肪はない。とは言っても躰は柔らかい線を持って、熟れた色気を迸らせている。その背中に、大きく振りかぶってスナップを利かせたばら鞭が炸裂した
「ううぅ!」
大きく躰を反らせる。さっき尻を打たれた時とはちがう反応だった。白い背中に鞭の跡が紅くくっきりと残る。
小夜子は歯を食いしばって、悲鳴を漏らすことはなかった。だが、かなりの痛みだったことが、見ていても加藤には分かった。
再び鈴木が鞭を振りかぶる。鋭く空気を引き裂く音を残して、今度は腰が打ち据えられた。
「うっ!」
躰を捻るようにして、小夜子がその鞭を受けた。Y字型に縛られているので、躰を回して逃げることは出来ない。
鈴木が前にまわると、胸の膨らみが狙われた。敏感な所である。背中を打たれるよりさらに反応が大きい。悲鳴を上げることは無かったが、胸をかばうように躰が動く。
腰を据えて、立て続けに鈴木は、太腿、下腹部、腰と鞭を振るっていった。
小夜子の躰に紅い鞭跡が何本も刻まれていく。
「脚を開け!」
言われたように、小夜子が両脚を左右に動かすと、露わになった股間に巻き付くように鞭の房が当たった。
「ああぅっ」
初めて小夜子の口から悲鳴が漏れた。それに刺激されて鈴木は前や後ろに、次々に鞭を浴びせていった。
声も無く見ている加藤に、石田が囁いた。
「小夜子をめちゃくちゃに虐めているようでしょう。でも、小夜子はあれが気持ちいいんですよ。打たれた時は激しい痛みがあるけれど、それが引いていく時に、快感が沸き上がってきて、小夜子は得も言われぬ満足感に浸っているんです。まあ最後まで見ててください」
既に小夜子は汗びっしょりになり、大きな呼吸を繰り返している。
「よし、次はベルトだ」
「それは‥‥‥」
鈴木が取り上げたのは、まさに革ベルトだった。ただ、ズボンを止めるベルトよりやや幅も広く厚さもある。それが二つ折りにされ、合わさった所は握りやすいように革が巻き付けてある。折り曲がった先端は丸くなり、二枚の革の間は離れていている。二つ折りにされたても長さは握り部を含めて1メートル近くある。
「よしいくぞ、楽しめ!」
鈴木は振りかぶると、風切り音を立てて小夜子の尻に振り下ろした。
バシン!という、重い音が響く
「ギェ~~」
小夜子は大きく躰を反らし、頭をのけ反らせて呻いた。
先端の折り曲げられた部分が、バネのように働き、打撃が一段と強められる。
肌に付いた跡は、今までの鞭跡より濃く、ベルトの幅に染まった。
小夜子が態勢を立て直すのを待っていたか、少し間を空けて前に回った鈴木は、今度は太腿にベルトをたたきつけた。
「グェ!」
かばうように小夜子は片脚を上げたが、何の役にも立たない。
今度はすかさず下腹部が攻撃された。
「‥‥‥」
声も出せなかったのか、小夜子は前屈みになる。Yの字型に両手を上げているので、躰を回転させて逃げることも出来ない。
バシンっ!!
さらに背中だった。打たれる度に小夜子は、前に後ろにと躰を動かしていたが、それは鞭を避けるより、鞭打たれた痛みを躰に取り込むようにも見えた。
すさまじい音に、加藤だけでなく美穂も目を逸らせられなくなっていた。特に美穂はMTLの調教部屋に初めて連れてこられた時に、野中彩香がやはり鞭に打たれて、歓喜の瞬間を迎えてしまったのを見ているので、小夜子が鞭に感じるかもしれないとは分かっていた。
しかし、初めてこういう場を目の当たりにした加藤は、いくら石田に説明されても理解できなかった。
「グワゥ!」
獣じみた声が小夜子の口から迸った。胸の膨らみがもろに打たれた。ばら鞭よりも激しい痛みに襲われる。
「脚を開け!」
自分ではもう動けない小夜子の太腿に手を掛けて、鈴木が秘裂を剥き出しにする。そうしておいて少し離れると、自分の体を捩るようにした、剥き出しになった女の芯に鞭を振るった。
「うっ‥‥‥ああ、もう‥‥‥ダメ~~~」
さらのベルトが秘裂で炸裂した。
「ああ、ウウウ、ヒイィィ~~」
繰り返された鞭打ちで、たまりにたまった快感の塊が、小夜子の中で一気に爆発した。
眉間に縦皺を寄せて、歯を食いしばり、大きく反る。その躰が激しく痙攣し、今度は前に折れる。
「ああ、あぅぅ~~~」
声を上げながら、ガクガクと躰を揺らし、小夜子は登り詰めてしまった。やがて、その痙攣も収まり、脚から力が抜けて、だらりと横柱に吊り下がってしまった。

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