熟女人妻奴隷調教 第41回
美穂は郷山の病院で『禁断の館』のスレイブとしての躰の処置を受けていた。
剃刀で剃毛された所は永久脱毛され、毛根の痕跡も無い。当然二度と生えてくることも無くなった。
敏感な珠を覆っていた三角形の莢は半分切除されて、小さな珠がすぐに剥き出しになってしまう。
スレイブとして必要な所にピアスホールを開けられた。
そして、さらに子宮に放射線針を埋め込まれて、半永久的な避妊もされてしまった。
それが済み、傷が完全に治った頃、『禁断の館』の館に引き渡されることになっていた。
「処置は全部終わって、跡も完全に完治したので、午後『禁断の館』の館長が確認に来る。それで問題なければ、正式にスレイブになる」
美穂の病室へ来た郷山が、処置が終わったことを告げた。スレイブになるとはどういうことなのか美穂には何も分からなかった。しかし、二度にわたってMTLで受けた調教と、ここで受けた処置が関係していることは想像できた。
夫がMTLに大きな損害を与えたらしい。さらに美穂自身も、調教を受けている恥ずかしいビデオを、くまなく写されてしまっていた。しかし、それ以上に、調教で凌辱されて快感を得て、さらに今まで知らなかったエクスタシーに達してしまったことが、美穂の気持ちを大きく変えてしまっていた。
またあの身も心も飛んでしまうような官能の悦びに浸りたい、そうされたいという気持ちが大きくなっていた。特にここで処置を受けている間に、躯が潤むこともあり、恥ずかしい思いもしていた。幸い郷山の他は瑠美という看護師だけだったので、最後にはすっかり慣れてしまっていた。
部屋のドアがノックされ、郷山と瑠美、そしてもう一人きちんとしたダークブルーのスーツを着た中年の男が入って来た。
「紹介しておこう。『禁断の館』の館長の赤坂さんだ」
どう挨拶していいか瑠美は分からなかった。ベッドに腰掛けたまま、ただ軽く頭を下げた。
「素晴らしいスレイブだな。森本社長から話は聞いていたが、これなら会員も喜ぶだろう」
「今日はこれからはどうします」
「一通り処置の結果を見せて貰って、『禁断の館』へ連れて行きたい。美穂と話し合いをして納得してもらう。その上で、そのままスレイブ見習いとして働いてもらうかは、今日の予約の状況で考えてみよう。処置は全て終わって、今日から使えるんだね」
「大丈夫ですよ。じゃあ、瑠美君支度をして」
「処置台に行って」
美穂は瑠美に言われた通り、素直に婦人科の診察台に似た、ここでは処置台と呼ばれている椅子に座った。婦人科の診察台と異なるのは、要所にベルトが付いていて、台に乗った者を拘束できることだった。
美穂が着ているものは検診衣一枚なので、瑠美に前を開かれると、全てが曝け出されてしまった。美穂は無意識に胸を両腕で隠してしまった。だがすぐにアームにベルトで括り付けられてしまう。
「脚も載せてね」
瑠美に手を添えられて、美穂は自分から足載せ台に両脚を載せる。それも瑠美によってベルトで固定された。無毛の股間が開かれた。コントローラーを瑠美が操作すると、足載せ台が上がりながらさらに開いていいき、完全に秘裂が明らかになってしまった。
美穂はやや俯いて赤坂の目に全てを曝していた。
赤坂は手慣れた様子でチェックをし、開けられたピアスホールにも、瑠美が差し出した箱からセグメントピアスを通して確認した。
「郷山先生の処置だ。間違いは無いだろう。じゃあこのまま『禁断の館』へ連れて行くことにする。森本さんにはそう伝えてあるから」
「では準備して、応接室に連れて行きますよ」
その後、美穂は瑠美が用意した下着からワンピースまで一式を身に着けた。とは言っても、ワンピースを着る前に両手首を柔らかいひもで、背後で一つに括られて、ワンピースはすっぽり被せられただけだった。何も入っていない袖が、左右にぶら下がっていた。
その姿で踵の低いパンプスを履かされると、赤坂の待つ応接室に連れていかれた。そこには美穂がMTLへ持っていったバッグがそのまま戻されていた。
簡単に後手に括られただけでも、美穂は被虐心に満たされて、別世界に入り込んでしまっていた。自然とうつむいてしまった美穂は、赤坂に支えられるように地下の駐車場に降り、黒いミニバンのリアシートに乗せられた。すでに、バンには運転手が乗っており、美穂の隣には赤坂が座った。
「目隠しをして貰うよ。スレイブは場所を知らない方がいい」
柔らかい布で目を覆われて、美穂は視覚を奪われた。
鈴木はいつもの通り、喫茶店「カヴェルヌ」に入ると、マスターに『禁断の館』の会員カードを出した。すでに、マスターとは顔見知りである。彼は黙ってカードを受け取ると、リーダーで情報を読み取り、『禁断の館』へ情報を送信した。
「15分ほどお待ちください」
鈴木は連れの加藤と共にテーブルに座った。何の変哲もないテーブルで、知らない者には、ここが『禁断の館』の連絡場所だとは分からないだろう。
マスターは、二人に黙ってコーヒーを出した。
きっちり15分後に、カヴェルヌの前に黒塗りのドイツ製の高級車が止まった。鈴木は『禁断の館』の陰のオーナーが、元反社会的勢力の森本だとは知っているので、この車にはいつも苦笑していた。

ご訪問の記念にクリックして、ランキングを上げて下さい
剃刀で剃毛された所は永久脱毛され、毛根の痕跡も無い。当然二度と生えてくることも無くなった。
敏感な珠を覆っていた三角形の莢は半分切除されて、小さな珠がすぐに剥き出しになってしまう。
スレイブとして必要な所にピアスホールを開けられた。
そして、さらに子宮に放射線針を埋め込まれて、半永久的な避妊もされてしまった。
それが済み、傷が完全に治った頃、『禁断の館』の館に引き渡されることになっていた。
「処置は全部終わって、跡も完全に完治したので、午後『禁断の館』の館長が確認に来る。それで問題なければ、正式にスレイブになる」
美穂の病室へ来た郷山が、処置が終わったことを告げた。スレイブになるとはどういうことなのか美穂には何も分からなかった。しかし、二度にわたってMTLで受けた調教と、ここで受けた処置が関係していることは想像できた。
夫がMTLに大きな損害を与えたらしい。さらに美穂自身も、調教を受けている恥ずかしいビデオを、くまなく写されてしまっていた。しかし、それ以上に、調教で凌辱されて快感を得て、さらに今まで知らなかったエクスタシーに達してしまったことが、美穂の気持ちを大きく変えてしまっていた。
またあの身も心も飛んでしまうような官能の悦びに浸りたい、そうされたいという気持ちが大きくなっていた。特にここで処置を受けている間に、躯が潤むこともあり、恥ずかしい思いもしていた。幸い郷山の他は瑠美という看護師だけだったので、最後にはすっかり慣れてしまっていた。
部屋のドアがノックされ、郷山と瑠美、そしてもう一人きちんとしたダークブルーのスーツを着た中年の男が入って来た。
「紹介しておこう。『禁断の館』の館長の赤坂さんだ」
どう挨拶していいか瑠美は分からなかった。ベッドに腰掛けたまま、ただ軽く頭を下げた。
「素晴らしいスレイブだな。森本社長から話は聞いていたが、これなら会員も喜ぶだろう」
「今日はこれからはどうします」
「一通り処置の結果を見せて貰って、『禁断の館』へ連れて行きたい。美穂と話し合いをして納得してもらう。その上で、そのままスレイブ見習いとして働いてもらうかは、今日の予約の状況で考えてみよう。処置は全て終わって、今日から使えるんだね」
「大丈夫ですよ。じゃあ、瑠美君支度をして」
「処置台に行って」
美穂は瑠美に言われた通り、素直に婦人科の診察台に似た、ここでは処置台と呼ばれている椅子に座った。婦人科の診察台と異なるのは、要所にベルトが付いていて、台に乗った者を拘束できることだった。
美穂が着ているものは検診衣一枚なので、瑠美に前を開かれると、全てが曝け出されてしまった。美穂は無意識に胸を両腕で隠してしまった。だがすぐにアームにベルトで括り付けられてしまう。
「脚も載せてね」
瑠美に手を添えられて、美穂は自分から足載せ台に両脚を載せる。それも瑠美によってベルトで固定された。無毛の股間が開かれた。コントローラーを瑠美が操作すると、足載せ台が上がりながらさらに開いていいき、完全に秘裂が明らかになってしまった。
美穂はやや俯いて赤坂の目に全てを曝していた。
赤坂は手慣れた様子でチェックをし、開けられたピアスホールにも、瑠美が差し出した箱からセグメントピアスを通して確認した。
「郷山先生の処置だ。間違いは無いだろう。じゃあこのまま『禁断の館』へ連れて行くことにする。森本さんにはそう伝えてあるから」
「では準備して、応接室に連れて行きますよ」
その後、美穂は瑠美が用意した下着からワンピースまで一式を身に着けた。とは言っても、ワンピースを着る前に両手首を柔らかいひもで、背後で一つに括られて、ワンピースはすっぽり被せられただけだった。何も入っていない袖が、左右にぶら下がっていた。
その姿で踵の低いパンプスを履かされると、赤坂の待つ応接室に連れていかれた。そこには美穂がMTLへ持っていったバッグがそのまま戻されていた。
簡単に後手に括られただけでも、美穂は被虐心に満たされて、別世界に入り込んでしまっていた。自然とうつむいてしまった美穂は、赤坂に支えられるように地下の駐車場に降り、黒いミニバンのリアシートに乗せられた。すでに、バンには運転手が乗っており、美穂の隣には赤坂が座った。
「目隠しをして貰うよ。スレイブは場所を知らない方がいい」
柔らかい布で目を覆われて、美穂は視覚を奪われた。
鈴木はいつもの通り、喫茶店「カヴェルヌ」に入ると、マスターに『禁断の館』の会員カードを出した。すでに、マスターとは顔見知りである。彼は黙ってカードを受け取ると、リーダーで情報を読み取り、『禁断の館』へ情報を送信した。
「15分ほどお待ちください」
鈴木は連れの加藤と共にテーブルに座った。何の変哲もないテーブルで、知らない者には、ここが『禁断の館』の連絡場所だとは分からないだろう。
マスターは、二人に黙ってコーヒーを出した。
きっちり15分後に、カヴェルヌの前に黒塗りのドイツ製の高級車が止まった。鈴木は『禁断の館』の陰のオーナーが、元反社会的勢力の森本だとは知っているので、この車にはいつも苦笑していた。

ご訪問の記念にクリックして、ランキングを上げて下さい