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熟女人妻奴隷調教 第19回

いちばん奥まで突き入れると、亀頭が直腸にまで入り込む。森本はそのままで静かに竿を前後した。すっかり勃起している亀頭が、直腸の中で動き回る。当然それが腸壁を刺激した。
大腸には直接神経は無い。そのため、森本の握りこぶしのような亀頭が刺激しても、何も感じないはずであった。しかし、美穂は森本のその動きで、肉筒の奥が疼いてきてしまっていた。

「うう、ああぅ‥‥‥」
歯を食いしばって、こらえようとしたが、いつの間にか声が出てしまっていた。
「感じてきたのか」
そんな、お尻で感じるなんて‥‥‥美穂は必死で否定しようとしたが、顔はマットレスに押し付けられているので、その意思も表せない。
微妙に動く竿も、肛門壁を刺激して、何とも言えない焦燥感が大きくなってきた。
その間も、直腸壁を刺激する亀頭は、ますます大きく激しく動き、美穂は恍惚感に満たされ始めていた。

もちろん、それが何故なのかは美穂には分からない。
だが大腸壁は薄い粘膜一枚で肉筒と隣り合っている。そこを強く刺激されると、その刺激が肉筒を熱くする。それは当然で、肉筒の奥にはクリストスの根が接している。あるいはポルチオ性感と言われる究極のスポットもある。大腸壁を介してそれらが刺激されるのだろう。その快感は、肉筒でのつながりとは全く別で、奥深い快感である。
普通は、最初のアナルセックスでは、女は痛さとあらぬ所を貫かれた屈辱感だけだが、美穂は幸か不幸か、森本の巧みな導きで最初のつながりで感じ始めてしまった。

一度官能が高まり始めると、美穂の躯の中はそれを育てようと、さらに快感を貪り始めてしまった。
もうアナルの痛みを巻き込んで、美穂はひたすら快感を求めていた。その甲斐があってか、あのめくるめくような愉悦の種が躯の奥底に生まれてきた。
「気持いい‥‥‥」
「そうか、気持ち良くなってきたか。こりゃ本当に掘り出し物だ」
苦しそうに眉間に縦皺を寄せてはいるが、その顔は恍惚としてきた。事実美穂はもうあの素晴らしい究極のエクスタシーを求め始めていた。

「ああぅ、ああ~~」
「よし、俺のテクニックを全部発揮して、アナルで逝かしてやるぞ」
美穂の周りには、会長の山際を始め、男達が囲んでその姿を眺めている。当然ビデオカメラは、一瞬も逃さないように、丹念にレンズを向けていた。

森本が腰を振る度に、美穂の官能の火は大きく燃え上がり、光も強くなってきた。
そうこうするうちに、急激に美穂の躯は高まり、下半身の熱い炎は躯中に満ち渡り、目くるめく光を放ってきてしまった。そして突然その光は、美穂の躯の中でまばゆい輝きと一緒にはじけ散った。
一瞬躯が硬直する。

「アッ、ああ~~、ああっもう許してぇぇ~~イクゥゥ~~」
「逝けるのか、もう少しがんばれ」
森本が声を掛けるが、そんなものは美穂の耳に入らない。
「あああ、ああ~~、アアアウゥ~~ヒーーーーッ!」
腰のあたりが燃えるように熱い。あの快感の珠が育って行くのとはまた違う愉悦感と一緒に、下半身が燃えてくる。
もっと、もっと‥‥‥美穂はいつの間にか、貪欲に快楽を求めていた。
焦燥感‥‥‥そう、犯されながら、辱められながら、美穂は自分の躯にもたらす究極の絶頂感を求め、今や焦れている。

アナルを引き裂かれる痛みすら、快感の源泉のように感じられてしまっている。
森本の抽送のピッチが上がり、大きくなる。
森本に押さえられながら、美穂の躯がさらに強く突っ張ってのけ反る。
平凡な人妻とは思えない獣めいた激しい息と、悲鳴とも咆哮ともとれる愉悦の声。
美穂は体を震わせ、まともに息も出来ない状態で喘ぎ、切れ切れに声を上げて絶頂の真っただ中に放り込まれてしまった。突っ張らせた躯を痙攣の波が走る。
見捨てられた蜜口から、どっと淫液が溢れてきてしまった。

一度崩壊を曝してしまって美穂はぐったりしていたが、森本はフィニッシュに至っていない。彼はそのタイミングを自由にコントロールする術を心得ていた。
森本のアナルのツボを心得た動きに、美穂はまた燃え上がってきてしまった。それも瞬く間に全身に広がり、前の炎より更に大きく美穂を焼いた。
「いやぁ、また‥‥‥ああ、駄目、お願い‥‥‥あああ、あぅんん~~~」
「よし、いくぞ」
前よりも深いオルガスムスに導きながら、美穂の躯の中で、森本の肉塊が一段と熱く膨らんできた。
「イヤァァ~~~、お尻の中には‥‥‥」
やめてと哀願しようとしたが、美穂は言葉を続けることができない。自分でも何を言っているのか分かっていない。
二度目の絶頂感は更に大きく、躯全体がまるでつったかのように硬直すると、直ぐにガクガクと痙攣してしまった。頭の中は真っ白な光が弾け散り、白目を剥いた目には何も見えなかった。

美穂は腸壁を、森本の熱い白い大量の汚濁で焼かれてしまった。
「あ~~~~~~‥‥‥」
それが感じられたのかどうか美穂自身にも分からない。躯中を何かに乗っ取られたような、快感と言うよりそれを超えた愉悦の極みに完全に捕らわれていた。
‥‥‥お尻まで‥‥‥もう駄目、私は‥‥‥
堕ちてしまった女だと、自然に思っていた。




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1.縄に堕ちて
2.熟女人妻奴隷調教
3.禁断の館第1話未経験の女
4.禁断の館第2話未亡人再調教
5.淫狼の生贄
6.淫虐調教別荘
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