縄に堕ちて第30回:女囚プレイ(7)
「どうなっているか見てみるか」
この蔵にも姿見が置いてあった。野坂は、それを妙子の前に移動してきた。
Yの字型に逆さに吊られた妙子の全身が映っている。そして体の中心に紅い蝋燭が立ち、炎が上がっていた。
「‥‥‥」
一目見て、妙子は声も出せず、身を固くした。
「倒れると火傷するぞ。呑み込んでしっかり締め付けているんだ」
野坂がスイッチボックスへ行き、蔵の照明を消した。蔵の中が明り取りの上の方の窓からの光だけになり薄暗くなった。蝋燭の光が辺りをぼぅっと照らし出す。まさに妙子は燭台になってしまった。
野坂にとっては、幻想的な光景だった。特に妙子の股間が明るく強調されている。野坂もその光景に見惚れていた。
だが、妙子を悩ませたのは、アナルに挿入された電マの振動が、粘膜を越して蝋燭の根元に伝わってきていることだった。まるで蝋燭がバイブのように振動する。バイブを直接挿入されたほど激しい振動ではないが、それでも絶え間なく震える蝋燭が、妙子の敏感なポイントを刺激してきていた。
蝋燭が燃えて徐々に蝋が融け出した。微妙に振動している蝋燭は、真っ直ぐに立っているように見えたが、多少傾いてきたようだ。さらに、大腸から伝わる電マの振動で、微妙に震えている。そのため融けた蝋涙がポツリと秘裂に落ち、サーモンピンクの粘膜に直接触れた。
「痛い!」
妙子の躯がぐらりと揺れた。その拍子に、融けた蝋が飛び散り、新たな粘膜が襲われる。
「ひぃ~~痛い! いやぁぁ~~~」
蝋が当たった所は、熱さを感じるより先に痛さとして感じる。それが次の瞬間に熱くなる。蝋に焼かれる度に、我慢をしても、どうしても妙子の躰は揺れ、それが益々蝋を肌に垂らす。
その繰り返しが分かっても、熱蝋の衝撃に妙子はもがいてしまう。さらにアナルからの電マの振動で震える蝋燭が、蝋涙を撒き散らしてしまっていた。
「ウウゥ、アゥゥゥ~~~」
流れ落ちる蝋や飛び散る蝋涙で、妙子の股間は赤く覆われてきた。有難いことに、肌を覆った蝋の上に落ちた蝋涙には余り熱さを感じない。
だが、蝋の熱さが和らぐにつれて、妙子は別の感覚に悩まされてきていた。
アナルに挿入した電マが揺らす蝋燭が、躯に快美な刺激を送り続ける。その刺激に敏感になってきてしまった。
熱さに紛れて感じなかったのか、今では激しく妙子を追い上げてくる。
歯を食いしばって、それを感じないようにしていたが、逆さに吊られていることもあり、脳がしびれて恍惚となってきてしまった。
「ああ~~」
その快感に思わず声を漏らして躰を動かしてしまった。蝋涙が一度に肌を襲う。
「ひぃ!」
さらに大きく動いてしまった。もう、どうしようもない。
逆さに吊られているので、頭もポーっとしてきて、アナルの電マとその振動を拾う肉筒の蝋燭に刺激されて、躯はどんどん燃え上がってきてしまっていた。それに加えて、熱蝋の責め。
二穴からの愉悦と熱蝋の痛さ、熱さが入り混じり、妙子は蝋の刺激で我を忘れていった。と同時に、あの恍惚とした白光の玉が躯中に広がり、どんどん妙子を追い上げていった。
「ああ~~~~、あうむぅ~~」
声が途切れなくなり、半分意識を失ったような頭の中で、強烈な閃光が破裂した。
「イクゥ~~ゥゥ」
どうしようもない絶頂感を、体を揺らして全身に味わっていた。その揺れで、蝋涙が一気に躯のあちらこちらに飛び散った。その熱さでさらに深くオルガスムスに没入し、完全に崩壊を曝してしまった。

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この蔵にも姿見が置いてあった。野坂は、それを妙子の前に移動してきた。
Yの字型に逆さに吊られた妙子の全身が映っている。そして体の中心に紅い蝋燭が立ち、炎が上がっていた。
「‥‥‥」
一目見て、妙子は声も出せず、身を固くした。
「倒れると火傷するぞ。呑み込んでしっかり締め付けているんだ」
野坂がスイッチボックスへ行き、蔵の照明を消した。蔵の中が明り取りの上の方の窓からの光だけになり薄暗くなった。蝋燭の光が辺りをぼぅっと照らし出す。まさに妙子は燭台になってしまった。
野坂にとっては、幻想的な光景だった。特に妙子の股間が明るく強調されている。野坂もその光景に見惚れていた。
だが、妙子を悩ませたのは、アナルに挿入された電マの振動が、粘膜を越して蝋燭の根元に伝わってきていることだった。まるで蝋燭がバイブのように振動する。バイブを直接挿入されたほど激しい振動ではないが、それでも絶え間なく震える蝋燭が、妙子の敏感なポイントを刺激してきていた。
蝋燭が燃えて徐々に蝋が融け出した。微妙に振動している蝋燭は、真っ直ぐに立っているように見えたが、多少傾いてきたようだ。さらに、大腸から伝わる電マの振動で、微妙に震えている。そのため融けた蝋涙がポツリと秘裂に落ち、サーモンピンクの粘膜に直接触れた。
「痛い!」
妙子の躯がぐらりと揺れた。その拍子に、融けた蝋が飛び散り、新たな粘膜が襲われる。
「ひぃ~~痛い! いやぁぁ~~~」
蝋が当たった所は、熱さを感じるより先に痛さとして感じる。それが次の瞬間に熱くなる。蝋に焼かれる度に、我慢をしても、どうしても妙子の躰は揺れ、それが益々蝋を肌に垂らす。
その繰り返しが分かっても、熱蝋の衝撃に妙子はもがいてしまう。さらにアナルからの電マの振動で震える蝋燭が、蝋涙を撒き散らしてしまっていた。
「ウウゥ、アゥゥゥ~~~」
流れ落ちる蝋や飛び散る蝋涙で、妙子の股間は赤く覆われてきた。有難いことに、肌を覆った蝋の上に落ちた蝋涙には余り熱さを感じない。
だが、蝋の熱さが和らぐにつれて、妙子は別の感覚に悩まされてきていた。
アナルに挿入した電マが揺らす蝋燭が、躯に快美な刺激を送り続ける。その刺激に敏感になってきてしまった。
熱さに紛れて感じなかったのか、今では激しく妙子を追い上げてくる。
歯を食いしばって、それを感じないようにしていたが、逆さに吊られていることもあり、脳がしびれて恍惚となってきてしまった。
「ああ~~」
その快感に思わず声を漏らして躰を動かしてしまった。蝋涙が一度に肌を襲う。
「ひぃ!」
さらに大きく動いてしまった。もう、どうしようもない。
逆さに吊られているので、頭もポーっとしてきて、アナルの電マとその振動を拾う肉筒の蝋燭に刺激されて、躯はどんどん燃え上がってきてしまっていた。それに加えて、熱蝋の責め。
二穴からの愉悦と熱蝋の痛さ、熱さが入り混じり、妙子は蝋の刺激で我を忘れていった。と同時に、あの恍惚とした白光の玉が躯中に広がり、どんどん妙子を追い上げていった。
「ああ~~~~、あうむぅ~~」
声が途切れなくなり、半分意識を失ったような頭の中で、強烈な閃光が破裂した。
「イクゥ~~ゥゥ」
どうしようもない絶頂感を、体を揺らして全身に味わっていた。その揺れで、蝋涙が一気に躯のあちらこちらに飛び散った。その熱さでさらに深くオルガスムスに没入し、完全に崩壊を曝してしまった。

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