縄に堕ちて第28回:女囚プレイ(5)
その後、妙子は縄を解かれて、リクライニング式のパイプベッドに寝かされて、休息を与えられた。
完全に崩壊し、精も根も尽き果てたと思われた妙子だったが、体力回復ドリンク剤や水分を与えられ、しばらく経つと元気を取り戻していた。
「どうだい、もう少し休むか」
「もう大丈夫です」
「じゃあ続けるか」
「でもその前におトイレに行かせて下さい」
「ここにはトイレなんか無いぞ」
「母屋の‥‥‥一人で行けますから」
「お前は女囚なんだ。一人でトイレなんかに行かせるわけにはいかない」
「‥‥‥」
「どうしても我慢できないか」
妙子は小さくうなずいた。
「しょうがないな。前みたいに、ここで容器にさせてもいいが、後始末も面倒だ。そうだ、外へ出るんだ」
妙子の首に軽く縄を巻きつけると、その縄尻を持って、野坂は蔵の外へ彼女を引き出した。
そのまま、渡り廊下から藁草履を履いて地面に降りる。少し林の中を歩くと、草が無くやや窪んだ所があった。
「以前、別のカップルが、奴隷を生き埋めにして放置したらしい。かなり深く掘られていて、土も柔らかいから、ここで用を足せばいい。土が吸い取ってくれる」
野坂はその上に張り出している木の枝に、持っていた縄を放り上げて掛けると、それを引っ張った。妙子は首を引き上げられて、窪みの横に中腰で立たされてしまった。両腕は自由だったが、首をつられては身動き出来なかった。胸と股間を手で隠すようにして、うつむいていた。
「誰も見ている者はいない。穴をまたいで遠慮なく出したらいい」
そうは言われても、まだ午前中である。明るい日差しが、木の葉の間からこぼれている。その中で、見ているのは野坂だけだと言っても恥ずかしさは募る。
不思議なことだが、拘束されていないで、首だけを軽く吊られているという状態が、何となく落ち着かない。
「お願いです、おトイレに‥‥‥」
「だめだ、いつまでも待っててやる。ここでするんだ。その窪みを跨いで」
「ああ~~~」
もう、妙子は我慢できなくなってきた。股を合わせていては、脚を汚してしまう。妙子は思い切って窪みを跨いだ。股間がバカッと開いてしまう。
「ああ、もうダメ。見ないで‥‥‥」
縄が許す限り腰を落として、とうとう妙子は堰を切ってしまった。ずいぶん溜まっていたらしく、尿道口から噴き出すシャーと言う音と共に、太い液体が勢いよく流れ出てしまった。そこだけ草が無い窪みに当たって溜まっていく。
迸る水流は複数に分かれて飛沫になる。その飛沫に木漏れ日が当たって、きらきらと輝いている。
両手で顔を覆って、妙子は恥ずかしさに耐えていた。前も桶に排尿した所を見られている。だが、外の日差しの中で、全てを曝してさせられるのは、その時より恥ずかしさが大きい。しかし、いったん堰を切ってしまったものは止めようがなかった。
それ程長い時間ではないが、妙子は早く終わって欲しいと、膀胱に力を入れていた。そかし、そのため益々勢いが強くなってしまっていた。
しかし、その強烈な恥ずかしさの中でも、妙子は妨げるものも無く、思い切り放出する気持ち良さを感じていた。
「それでお終いか。この際だから全部絞り出してしまうんだ」
「終わりました‥‥‥」
「よし、じゃあ戻ろうか。白状させなきゃなんないからな」
枝にかけた縄を解くと、それ引いてまた蔵に戻る。妙子は俯いたまま素直に従った。
野坂は首の縄を、さっきまで妙子を吊っていたチェンブロックのフックに簡単に掛けると、部屋の隅に立てかけてある防水シートで包まれたマットレスを引っ張ってきて、床に敷いた。座敷牢の部屋に置いてあったものと同じようなものである。それが済むと、また縄の束を持って、妙子の所に来た。
「しっかり立ってるんだ。そして両腕を真っ直ぐにして、躰の脇に垂らせ」
妙子は命じられたように、両腕を躰の脇に付けて真っ直ぐに伸ばした。
腕と躰とを一緒に、野坂が縄を巻きつけていった。胸の膨らみの上下、ウエスト。さらに手首は左右各々を縛りその縄尻を股に通して鼠径部に巻き付けた。それだけで腕が下に引かれて、完全に真っ直ぐになってしまった。
それが済むと、躰に巻き付けた各々の縄も、躰と腕の間に縄を通して、さらに締め上げる。まるで1本の棒になったように、両腕は躰と一体になってしまった。
拘束感も強く、もう妙子は官能を刺激されてしまっていた。
首の縄を解くと、野坂は抱きかかえるようにして、妙子をマットの上に仰向けに横たえた。
これから何をされるのか分からないが、妙子はうっすらと目を閉じて、縄の刺激を全身で味わっていた。
野坂が1メートルほどの長さの金属のパイプを持ってきた。太さは3センチ程だろう。両端に足首をすっぽり覆い、さらに脛まで固定する革の足枷が付いている。仰向けになっている妙子の片脚にそれをはめた。さらに股を大きく開くと、反対側の足首にも同じようにはめる。それだけで、妙子は股を閉じることが出来なくなってしまった。
すでに何回も野坂の目に晒していても、明るい照明の下で秘部をこれ見よがしに露にされると、相変わらず恥ずかしさが募る。しかし、目をつぶってじっと耐えていた。
野坂はパイプの中央部に付いているリングに、チェンブロックのフックを掛けた。そして鎖を手繰り始めた。

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完全に崩壊し、精も根も尽き果てたと思われた妙子だったが、体力回復ドリンク剤や水分を与えられ、しばらく経つと元気を取り戻していた。
「どうだい、もう少し休むか」
「もう大丈夫です」
「じゃあ続けるか」
「でもその前におトイレに行かせて下さい」
「ここにはトイレなんか無いぞ」
「母屋の‥‥‥一人で行けますから」
「お前は女囚なんだ。一人でトイレなんかに行かせるわけにはいかない」
「‥‥‥」
「どうしても我慢できないか」
妙子は小さくうなずいた。
「しょうがないな。前みたいに、ここで容器にさせてもいいが、後始末も面倒だ。そうだ、外へ出るんだ」
妙子の首に軽く縄を巻きつけると、その縄尻を持って、野坂は蔵の外へ彼女を引き出した。
そのまま、渡り廊下から藁草履を履いて地面に降りる。少し林の中を歩くと、草が無くやや窪んだ所があった。
「以前、別のカップルが、奴隷を生き埋めにして放置したらしい。かなり深く掘られていて、土も柔らかいから、ここで用を足せばいい。土が吸い取ってくれる」
野坂はその上に張り出している木の枝に、持っていた縄を放り上げて掛けると、それを引っ張った。妙子は首を引き上げられて、窪みの横に中腰で立たされてしまった。両腕は自由だったが、首をつられては身動き出来なかった。胸と股間を手で隠すようにして、うつむいていた。
「誰も見ている者はいない。穴をまたいで遠慮なく出したらいい」
そうは言われても、まだ午前中である。明るい日差しが、木の葉の間からこぼれている。その中で、見ているのは野坂だけだと言っても恥ずかしさは募る。
不思議なことだが、拘束されていないで、首だけを軽く吊られているという状態が、何となく落ち着かない。
「お願いです、おトイレに‥‥‥」
「だめだ、いつまでも待っててやる。ここでするんだ。その窪みを跨いで」
「ああ~~~」
もう、妙子は我慢できなくなってきた。股を合わせていては、脚を汚してしまう。妙子は思い切って窪みを跨いだ。股間がバカッと開いてしまう。
「ああ、もうダメ。見ないで‥‥‥」
縄が許す限り腰を落として、とうとう妙子は堰を切ってしまった。ずいぶん溜まっていたらしく、尿道口から噴き出すシャーと言う音と共に、太い液体が勢いよく流れ出てしまった。そこだけ草が無い窪みに当たって溜まっていく。
迸る水流は複数に分かれて飛沫になる。その飛沫に木漏れ日が当たって、きらきらと輝いている。
両手で顔を覆って、妙子は恥ずかしさに耐えていた。前も桶に排尿した所を見られている。だが、外の日差しの中で、全てを曝してさせられるのは、その時より恥ずかしさが大きい。しかし、いったん堰を切ってしまったものは止めようがなかった。
それ程長い時間ではないが、妙子は早く終わって欲しいと、膀胱に力を入れていた。そかし、そのため益々勢いが強くなってしまっていた。
しかし、その強烈な恥ずかしさの中でも、妙子は妨げるものも無く、思い切り放出する気持ち良さを感じていた。
「それでお終いか。この際だから全部絞り出してしまうんだ」
「終わりました‥‥‥」
「よし、じゃあ戻ろうか。白状させなきゃなんないからな」
枝にかけた縄を解くと、それ引いてまた蔵に戻る。妙子は俯いたまま素直に従った。
野坂は首の縄を、さっきまで妙子を吊っていたチェンブロックのフックに簡単に掛けると、部屋の隅に立てかけてある防水シートで包まれたマットレスを引っ張ってきて、床に敷いた。座敷牢の部屋に置いてあったものと同じようなものである。それが済むと、また縄の束を持って、妙子の所に来た。
「しっかり立ってるんだ。そして両腕を真っ直ぐにして、躰の脇に垂らせ」
妙子は命じられたように、両腕を躰の脇に付けて真っ直ぐに伸ばした。
腕と躰とを一緒に、野坂が縄を巻きつけていった。胸の膨らみの上下、ウエスト。さらに手首は左右各々を縛りその縄尻を股に通して鼠径部に巻き付けた。それだけで腕が下に引かれて、完全に真っ直ぐになってしまった。
それが済むと、躰に巻き付けた各々の縄も、躰と腕の間に縄を通して、さらに締め上げる。まるで1本の棒になったように、両腕は躰と一体になってしまった。
拘束感も強く、もう妙子は官能を刺激されてしまっていた。
首の縄を解くと、野坂は抱きかかえるようにして、妙子をマットの上に仰向けに横たえた。
これから何をされるのか分からないが、妙子はうっすらと目を閉じて、縄の刺激を全身で味わっていた。
野坂が1メートルほどの長さの金属のパイプを持ってきた。太さは3センチ程だろう。両端に足首をすっぽり覆い、さらに脛まで固定する革の足枷が付いている。仰向けになっている妙子の片脚にそれをはめた。さらに股を大きく開くと、反対側の足首にも同じようにはめる。それだけで、妙子は股を閉じることが出来なくなってしまった。
すでに何回も野坂の目に晒していても、明るい照明の下で秘部をこれ見よがしに露にされると、相変わらず恥ずかしさが募る。しかし、目をつぶってじっと耐えていた。
野坂はパイプの中央部に付いているリングに、チェンブロックのフックを掛けた。そして鎖を手繰り始めた。

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