縄に堕ちて第26回:女囚プレイ(3)
縄にだらりとつりさがってしまった妙子の横に、野坂が奇妙な台を動かしてきた。いわゆる責め道具の一つの木馬に似ているが、4本の角材の脚の上に断面がかまぼこ型の細長いサドル乗っている。そのサドルの中央には電マが上向きで突き出ていた。
「鞭で叩いても白状しなかったんだ。痛めても駄目なら、このサドルの上で踊ってもらおうか。そうすりゃ思い出すだろう」
そう言われて、妙子は顔を上げてサドルと言われたものを見た。そして、それがどう使われるか一目でわかった。
「お願いです、許してください」
「だめだ、頭の居場所と盗んだ金のありかを吐くまでは責め続ける」
「ああ~~」
野坂がチェンブロックの手鎖を手繰った。フックが引き上げられ、それに吊られて妙子の躰がさらに引き上げられた。
「うう苦しい~~」
ゆらゆらと揺れながら、妙子の足先が木馬のサドルよりもやや高くなって、だらりと垂れさがった。
野坂が木馬の位置を調整して、吊られている妙子の真下に持ってきた。
「いま降ろしてやるから、脚を開いてサドルに跨るんだ」
野坂が手繰る鎖に従って下がり始めたが、妙子は自ら脚を開くことなど出来なかった。
「跨ぐんだ」
「いやぁ、出来ない‥‥‥」
「しょうがないな」
野坂はサドル木馬の片側に垂れさがっている妙子の左脚を持ち上げると、あっさりと木馬の反対側に移した。それだけで簡単に妙子は跨って、股が大きく割れてしまった。
またフックが下げられる。
「ああ~~~いやぁぁ」
妙子の嘆きには関係なく、徐々に躰が下がって、秘部が電マの頭に触れた。そして、その後完全に妙子の躰は電マの上に載せられてしまった。
そこで、いったん止めると、野坂は妙子の秘唇を左右に開いて、秘裂の粘膜に直接電マのヘッドを当てた。その状態でさらに鎖を緩める。妙子の全体重が電マにかかってしまった。その体重を受けて、電マが下に動いた。
かなり強いが、電マは4本のばねでぶら下がっている。妙子の体重でばねが伸びて、下に動いた。だが押し返す力も強かった。
吊っている縄は緩めになり、妙子の躰を木馬から落ちないように支える働ききりしない。両脚はだらりと下がったままで、床には届かない。妙子の体重が全て電マに掛かってしまった。
「さあ、痛くはないがこれも辛いぞ」
野坂は木馬の脚の一つに付いている操作盤のスイッチを入れ、ダイヤルを少し回した。電マのヘッドが僅かに振動し始めた。
「あっ! だめぇ~いやぁぁ~~」
「どうだ、気持ちいいだろう」
野坂には色々な道具で嬲られている。それで辱めを受けもしたが、その結果最高の快感も与えてくれた。だが、今は野坂の手で直接道具が動かされているのでなく、本当に機械だけが刺激を送り込んできていた。そしてそれは自分の体重がもとになってしまっている。妙子にとっての新しい経験だったが、それが導くところは、想像はついても、完全には分からなかった。
「‥‥‥」
妙子は耐えようとした。躰を前に倒して体重を縄に預けようとした。目も瞑ってじっとしてしまった。だが、それは見方に依っては、電マから送り込まれる快感を味わっているようにも見えた。
「気持ちいいのか、それとも物足らないのか」
野坂がダイヤルを少し回す。電マの振動が大きくなった。
「ああ、だめぇ」
好むと好まざるとに係わらず、その振動で妙子の躯は反応し始めてしまった。
秘裂の微妙な所にもろに当たっている。ヘッドの振動が躯の中にまで響いて、耐えようとしても、躯の奥は潤ってきてしまっていた。
蜜口からその潤いのもたらすものが滲んでくる。
「すっかり濡れてきたな。ちょっとずれを直すか」
野坂が電マの胴をつかむと、ヘッドが丁度蜜口にあたるようにした。それを外そうと妙子が不自由な躰を動かす。だがそれは逆効果だった。
蜜口から外れた電マが、まともに肉芽に当たってしまった。
「ぎゃぁ!」
余りにも鋭い刺激に身もだえして逃げようとした。しかし、結果的にはまた蜜口にヘッドが戻ってしまった。
「ああ‥‥‥ああっ、ああぅ~~~」
声を出すまいとしても、止まらない。サドルを股で挟んで、ヘッドに掛かる体重を減らそうとしたが、上手にサドルを挟めないし、ばねの力で電マは離れることは無い。たとえサドルから腰を浮かせられても、それもほんの僅かで、その時間も一瞬である。さらに力尽きると、腰はストンとサドルに落ち、電マが衝撃的に当たる。とうとう妙子は諦めて身を任せてしまった。

ご訪問の記念にクリックして、ランキングを上げて下さい。
「鞭で叩いても白状しなかったんだ。痛めても駄目なら、このサドルの上で踊ってもらおうか。そうすりゃ思い出すだろう」
そう言われて、妙子は顔を上げてサドルと言われたものを見た。そして、それがどう使われるか一目でわかった。
「お願いです、許してください」
「だめだ、頭の居場所と盗んだ金のありかを吐くまでは責め続ける」
「ああ~~」
野坂がチェンブロックの手鎖を手繰った。フックが引き上げられ、それに吊られて妙子の躰がさらに引き上げられた。
「うう苦しい~~」
ゆらゆらと揺れながら、妙子の足先が木馬のサドルよりもやや高くなって、だらりと垂れさがった。
野坂が木馬の位置を調整して、吊られている妙子の真下に持ってきた。
「いま降ろしてやるから、脚を開いてサドルに跨るんだ」
野坂が手繰る鎖に従って下がり始めたが、妙子は自ら脚を開くことなど出来なかった。
「跨ぐんだ」
「いやぁ、出来ない‥‥‥」
「しょうがないな」
野坂はサドル木馬の片側に垂れさがっている妙子の左脚を持ち上げると、あっさりと木馬の反対側に移した。それだけで簡単に妙子は跨って、股が大きく割れてしまった。
またフックが下げられる。
「ああ~~~いやぁぁ」
妙子の嘆きには関係なく、徐々に躰が下がって、秘部が電マの頭に触れた。そして、その後完全に妙子の躰は電マの上に載せられてしまった。
そこで、いったん止めると、野坂は妙子の秘唇を左右に開いて、秘裂の粘膜に直接電マのヘッドを当てた。その状態でさらに鎖を緩める。妙子の全体重が電マにかかってしまった。その体重を受けて、電マが下に動いた。
かなり強いが、電マは4本のばねでぶら下がっている。妙子の体重でばねが伸びて、下に動いた。だが押し返す力も強かった。
吊っている縄は緩めになり、妙子の躰を木馬から落ちないように支える働ききりしない。両脚はだらりと下がったままで、床には届かない。妙子の体重が全て電マに掛かってしまった。
「さあ、痛くはないがこれも辛いぞ」
野坂は木馬の脚の一つに付いている操作盤のスイッチを入れ、ダイヤルを少し回した。電マのヘッドが僅かに振動し始めた。
「あっ! だめぇ~いやぁぁ~~」
「どうだ、気持ちいいだろう」
野坂には色々な道具で嬲られている。それで辱めを受けもしたが、その結果最高の快感も与えてくれた。だが、今は野坂の手で直接道具が動かされているのでなく、本当に機械だけが刺激を送り込んできていた。そしてそれは自分の体重がもとになってしまっている。妙子にとっての新しい経験だったが、それが導くところは、想像はついても、完全には分からなかった。
「‥‥‥」
妙子は耐えようとした。躰を前に倒して体重を縄に預けようとした。目も瞑ってじっとしてしまった。だが、それは見方に依っては、電マから送り込まれる快感を味わっているようにも見えた。
「気持ちいいのか、それとも物足らないのか」
野坂がダイヤルを少し回す。電マの振動が大きくなった。
「ああ、だめぇ」
好むと好まざるとに係わらず、その振動で妙子の躯は反応し始めてしまった。
秘裂の微妙な所にもろに当たっている。ヘッドの振動が躯の中にまで響いて、耐えようとしても、躯の奥は潤ってきてしまっていた。
蜜口からその潤いのもたらすものが滲んでくる。
「すっかり濡れてきたな。ちょっとずれを直すか」
野坂が電マの胴をつかむと、ヘッドが丁度蜜口にあたるようにした。それを外そうと妙子が不自由な躰を動かす。だがそれは逆効果だった。
蜜口から外れた電マが、まともに肉芽に当たってしまった。
「ぎゃぁ!」
余りにも鋭い刺激に身もだえして逃げようとした。しかし、結果的にはまた蜜口にヘッドが戻ってしまった。
「ああ‥‥‥ああっ、ああぅ~~~」
声を出すまいとしても、止まらない。サドルを股で挟んで、ヘッドに掛かる体重を減らそうとしたが、上手にサドルを挟めないし、ばねの力で電マは離れることは無い。たとえサドルから腰を浮かせられても、それもほんの僅かで、その時間も一瞬である。さらに力尽きると、腰はストンとサドルに落ち、電マが衝撃的に当たる。とうとう妙子は諦めて身を任せてしまった。

ご訪問の記念にクリックして、ランキングを上げて下さい。