縄に堕ちて第21回:肛姦(1)
その様子を見て、野坂は彼女を拘束している縄を解いていった。さらにマットレスの上にうつ伏せに寝かせて、後手の縄も解いた。
余韻に浸っているのか、縄を解かれても、妙子はそのままぐったりとマットレスに横たわって動かなかった。
顔を横に向けてうっとりと目を閉じている。
両腕を投げ出し、さらに両脚もやや開いて無防備に伸ばされていた。
午前中に受けた鞭の跡はすっかり消えていたが、拘束された縄の跡がくっきり残っている。
肛門を拡張されてしまった尻は、その痕跡など残さず、ふっくらと盛り上がっている。まるで男を誘うようだった。
縄の跡を刻み付けた、三十路半ばの熟した裸身が、野坂にはまぶしいほどだ。
直接会うまでは、こんなにも惹かれる躰、マゾ性だとは思ってもみなかった。
野坂は彼女の手首と足首に各々縄を巻きつけて、縄尻を残して縄止めをした。
まず、片脚の縄尻を引き、マットレスのサイドについている持ち手にくぐらせた。そして、縄を引っ張り、脚を開いて持ち手に固定した。もう片方の脚も同じように、反対側の持ち手に縄尻を引き固定する。マットレスの幅はそれ程広い訳ではないが、それでもうつ伏せで股が開き、妙子の秘部が露わになってしまった。
「腰を上げるんだ」
そう言われても、かなり困難だった。妙子は何とか両手をついて四つん這いになった。しかし、野坂はマットレスについている手を足首まで引っ張り、手首の縄尻も足首と一緒の取っ手に絡ませて固定してしまった。
「あっ、いや‥‥‥」
膝をつき頭もマットレスについて、腰がやや後ろに突きだされ、高く上がってしまった。
「よし、そうだ、それで良い」
反対側の手首の縄もマットレスの取っ手に括り付けられた。
これで股を開いて、腰だけが山型に突き上がってしまい、妙子にとっては、これ以上にない恥ずかしい格好だった。さらに姿勢としても苦しく、固定されている所は少ないが、簡単に身動きは出来ない。その上、後ろから見ると、肛門はもとより、割れ目もすっかり見えてしまっていた。
野坂は着ているものを脱ぎ去る。肉棒が半分位力を得て剥き出しになった。
「そろそろ、お前とつながろう。待っていたんだろう」
今朝、小便を飲まされて、口で愛撫させられたものではあるが、躯に受け入れるのは、また違う意味がある。だが、つながるという意味を、まだ妙子は完全には理解はしていなかった。
野坂が立膝になり、妙子の股間ににじり寄り、その肉棒に手を添えて、秘裂に触れさせた。さらに、割れ目に沿って、ゆっくりと動かす。
「アア‥‥‥」
その感触で、妙子は思わず声を漏らしてしまった。敏感な粘膜を、男の亀頭が擦りあげる。それも自由を奪われて、恥ずかしい姿にされてである。それだけでも妙子に快感を送り込んでくる。ひとりでに、肉壺の奥が潤んでくるのを彼女は感じていた。
粘膜との触れ合いで、野坂の肉棒は力を得てきた。そのため、益々妙子に刺激を与えてきた。
頃合いを見て、野坂は一旦腰を引き、肉棒に片手を添えると、妙子の秘壺に挿入した。そこは、すでにすっかり蜜を吐き出して、いつでも迎えられる状態になっていた。
「あぅ‥‥‥」
僅かに声を上げると、妙子の方もそれを迎え入れる態勢になった。腰を上げた恥ずかしい姿で、さらに後ろからまるで犯される様なつながりだったが、身動き出来ずに、恥ずかしい姿で犯されることに、妙子は強烈な刺激と悦びを感じていた。すでに、マゾヒステッィクな性愛が完全に開花してしまったようである。
野坂はゆっくりと抽送を繰り返す。妙子は無機質な道具だったが、快感ポイントを開発されてしまっていた。改めてご主人様の生のシンボルでそのポイントを刺激されると、たちまち深い快感が沸き上がってしまった。
「ああ、気持ちいい」
その声を聞くと、野坂はつながったままの姿勢で、アナルローションを手に取ると、目の前に無防備に曝され、菊の花のように皺を寄せている肛門にたらした。
「あっ!」
「さっき拡張した尻の穴を、これから試してみる。これも調教の一つだ。お前が一人前の奴隷になれるかのテストだからな」
「いやぁ~~~」
せっかく燃え上がってきた気持ちに、冷水を浴びせられたようだった。だが、妙子は逃れることは出来ない。その上、調教されるためにここに来たのだ。

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余韻に浸っているのか、縄を解かれても、妙子はそのままぐったりとマットレスに横たわって動かなかった。
顔を横に向けてうっとりと目を閉じている。
両腕を投げ出し、さらに両脚もやや開いて無防備に伸ばされていた。
午前中に受けた鞭の跡はすっかり消えていたが、拘束された縄の跡がくっきり残っている。
肛門を拡張されてしまった尻は、その痕跡など残さず、ふっくらと盛り上がっている。まるで男を誘うようだった。
縄の跡を刻み付けた、三十路半ばの熟した裸身が、野坂にはまぶしいほどだ。
直接会うまでは、こんなにも惹かれる躰、マゾ性だとは思ってもみなかった。
野坂は彼女の手首と足首に各々縄を巻きつけて、縄尻を残して縄止めをした。
まず、片脚の縄尻を引き、マットレスのサイドについている持ち手にくぐらせた。そして、縄を引っ張り、脚を開いて持ち手に固定した。もう片方の脚も同じように、反対側の持ち手に縄尻を引き固定する。マットレスの幅はそれ程広い訳ではないが、それでもうつ伏せで股が開き、妙子の秘部が露わになってしまった。
「腰を上げるんだ」
そう言われても、かなり困難だった。妙子は何とか両手をついて四つん這いになった。しかし、野坂はマットレスについている手を足首まで引っ張り、手首の縄尻も足首と一緒の取っ手に絡ませて固定してしまった。
「あっ、いや‥‥‥」
膝をつき頭もマットレスについて、腰がやや後ろに突きだされ、高く上がってしまった。
「よし、そうだ、それで良い」
反対側の手首の縄もマットレスの取っ手に括り付けられた。
これで股を開いて、腰だけが山型に突き上がってしまい、妙子にとっては、これ以上にない恥ずかしい格好だった。さらに姿勢としても苦しく、固定されている所は少ないが、簡単に身動きは出来ない。その上、後ろから見ると、肛門はもとより、割れ目もすっかり見えてしまっていた。
野坂は着ているものを脱ぎ去る。肉棒が半分位力を得て剥き出しになった。
「そろそろ、お前とつながろう。待っていたんだろう」
今朝、小便を飲まされて、口で愛撫させられたものではあるが、躯に受け入れるのは、また違う意味がある。だが、つながるという意味を、まだ妙子は完全には理解はしていなかった。
野坂が立膝になり、妙子の股間ににじり寄り、その肉棒に手を添えて、秘裂に触れさせた。さらに、割れ目に沿って、ゆっくりと動かす。
「アア‥‥‥」
その感触で、妙子は思わず声を漏らしてしまった。敏感な粘膜を、男の亀頭が擦りあげる。それも自由を奪われて、恥ずかしい姿にされてである。それだけでも妙子に快感を送り込んでくる。ひとりでに、肉壺の奥が潤んでくるのを彼女は感じていた。
粘膜との触れ合いで、野坂の肉棒は力を得てきた。そのため、益々妙子に刺激を与えてきた。
頃合いを見て、野坂は一旦腰を引き、肉棒に片手を添えると、妙子の秘壺に挿入した。そこは、すでにすっかり蜜を吐き出して、いつでも迎えられる状態になっていた。
「あぅ‥‥‥」
僅かに声を上げると、妙子の方もそれを迎え入れる態勢になった。腰を上げた恥ずかしい姿で、さらに後ろからまるで犯される様なつながりだったが、身動き出来ずに、恥ずかしい姿で犯されることに、妙子は強烈な刺激と悦びを感じていた。すでに、マゾヒステッィクな性愛が完全に開花してしまったようである。
野坂はゆっくりと抽送を繰り返す。妙子は無機質な道具だったが、快感ポイントを開発されてしまっていた。改めてご主人様の生のシンボルでそのポイントを刺激されると、たちまち深い快感が沸き上がってしまった。
「ああ、気持ちいい」
その声を聞くと、野坂はつながったままの姿勢で、アナルローションを手に取ると、目の前に無防備に曝され、菊の花のように皺を寄せている肛門にたらした。
「あっ!」
「さっき拡張した尻の穴を、これから試してみる。これも調教の一つだ。お前が一人前の奴隷になれるかのテストだからな」
「いやぁ~~~」
せっかく燃え上がってきた気持ちに、冷水を浴びせられたようだった。だが、妙子は逃れることは出来ない。その上、調教されるためにここに来たのだ。

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