縄に堕ちて第16回:おしゃぶりと電気責め
「まるで赤ん坊だな。おしゃぶりでも咥えるか」
野坂は棚からディルドを持ってくると、それで妙子の唇を軽く叩いた。男の肉塊そのものに見える、それ程リアルだった。
そのディルドの根元には、左右にベルトが付いているリングが取り付けられていた。
「さっきフェラが上手に出来なかったから、休んでいる間にこれで練習するんだ。口を開けて咥えろ」
顔は何とか動かせるので、横を向いて拒めば多少は役に立っただろうが、妙子は素直に口を開けた。そこへディルドが含まされて、そのまま奥に押し込まれた。
「アグウ!」
喉を突かれて大きくむせ返った。しかし、それに構わずに、野坂は根元のリングに付いているベルトを、頭の後ろに回すと、尾錠に片方のベルトを通して締め上げて、しっかりと止めてしまった。
「むぐぅぐぅ~~」
口に押し込まれたディルドは、それだけで猿轡にもなり、妙子は言葉を封じられてしまった。
野坂はディルドの根元を持つと左右に揺らした。妙子の口の中でディルドが動く。抜き差しは出来ないが、動かして口を嬲ることは出来た。
「むぅ、ぐぅぅ~~~」
「ほら、それをご主人様の大切なものと思って、色々な方法で可愛がるんだ。口だけでなくて、喉も使ってな。その内に口の中でも感じられるようになるぞ」
「むぅぅ‥‥‥」
そんなことを言われても、妙子にはどうして良いか、なかなか分からなかった。ともかく口の中を、本物と同じような感触を持つディルドで占領されている。そのままでは息苦しくなりそうだった。無意識のうちに舌で脇に押しやろうとしていた。その動きが根元の傾きで野坂にも分かったらしい。
「そうだ、その調子でしっかりと練習するんだ」
野坂が黒い鞣革の目隠しで妙子の目を覆った。目に当たる部分は、柔らかな材質で出来たパッドが付いていて、妙子の両眼をすっぽりと覆い、完全に光を遮断してしまった。
躰は完全に牢の格子に縛り付けられている。何があっても逃げようがなかった。ここに居るのは野坂だけで、今までの経験から十分に信頼できる相手である。その点は安心だし、内緒で誰かを呼び入れることもないだろう。分かっていても、恐怖心を拭い去ることは出来なかった。
しかし、それとは別に視覚を奪われたことで、妙子には別世界が広がったような気がした。
「もう一つあったな」
そう言うと、野坂はコントローラーに胸に、貼り付けたパッドから伸びるコードを差し込んだ。そして、スイッチを入れた。
「ああぐぅ!」
突然妙子の胸に、感電したような刺激が走った。痛みとも違う、どちらかと言うと痺れかもしれない。その刺激が、敏感な胸の頂きとその周辺に広がった。
低周波の僅かなパルス電流が流れることによって、筋肉が収縮と解放を繰り返す。その原理を使って、コリなどをほぐす治療器として使われているが、性的に敏感な部分に使うと、まるで細かく振動を与えられたように感じられる。電マをそっと当てられたようなものだが、それよりも弱い電流が流れる刺激も加わり、まるで胸の敏感な部分が、内部から揉み上げられているようだ。
完全に暗闇の中で、妙子の感覚は研ぎ澄まされてきた。そのため、胸の刺激にも躯が敏感に反応してしまう。
「ムゥッ‥‥‥」
妙子はただ一つ自由になる頭を振って、必死に感じまいとしていた。
口の中のディルドは、そのままだと喉にまで届いている。絶えず舌でどかさないと、息が詰まりむせ返ってしまいそうだった。口の周りは流れ出した涎でべとべとになっている。
胸からの刺激は徐々に躯を火照らせてくる。口の中で動き回るディルドが、舌はもちろんのこと、口の中の粘膜や喉の粘膜も刺激してくる。その刺激も視覚を奪われているために、増幅されて妙子に襲ってきた。
「むぅ~~」
電気の刺激が妙子を震わせ始めた。
だが、その責め以上に、尿意が急激に高まってきてしまっていた。野坂の排出した尿とその後強要されたスポーツドリンクが効いてきてしまっていた。
胸を襲う低周波の刺激は休むことなく妙子を追い上げていた。さらに口の中のディルドの動きも、いつの間にか、粘膜や喉を擦りあげて、快感となってしまっていた。
真っ暗な中で、妙子は舌でディルドを動かして、とうとうその快感を追っていた。
胸の刺激も、もう躯の中に愉悦の塊を育て始めていた。
幸い、激しい尿意はそれらの気持ち良さに、少しの間忘れることが出来ていた。
「うう~~~」
段々呼吸が荒くなる。口が占領されているので、鼻から激しい呼吸音が聞こえ始めた。
<もうだめ、また‥‥‥>
「どうした、感じてきたのか」
突然野坂の声が聞こえた。
妙子には分からなかったが、野坂は妙子の前に椅子を持ってきて、彼女の乱れる様子を見ていた。声が聞こえたことで妙子もそのことが分かったが、もう頭の中まで愉悦の塊が膨れ上がって、留めることは出来なかった。
「ううぅ~~~わぅぅ」
半分鼻から唸りながら、躯が痙攣し始めた。
それと同時に、尿道が緩み激しい勢いで小便を漏らし始めてしまっていた。
「ううぅっ!」
頭の中の愉悦の塊が爆ぜて、躯中に広がってしまった。
自分ではどうしようもない強烈な快感に襲われ、躯が痙攣する。
それとほとんど同時に、尿道口から激しく漏れ始めてしまった。
排尿はもう止めることは出来ない。おむつがあるので外には漏れないが、激しく大量に漏らしながら、妙子は同時に大きく頭をのけ反らせ、逝き果てて崩壊を曝してしまっていた。
何回も逝きながら、その間も失禁は続いていた。
<ああ、気持ちいい>
思いっきり尿を漏らしながら、それすらも快感になってしまっていた。
両腕を大きく開き、上半身を牢の格子に縛り付けられて、その上おしめをした股を開いたまま妙子は逝き果ててしまった。

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野坂は棚からディルドを持ってくると、それで妙子の唇を軽く叩いた。男の肉塊そのものに見える、それ程リアルだった。
そのディルドの根元には、左右にベルトが付いているリングが取り付けられていた。
「さっきフェラが上手に出来なかったから、休んでいる間にこれで練習するんだ。口を開けて咥えろ」
顔は何とか動かせるので、横を向いて拒めば多少は役に立っただろうが、妙子は素直に口を開けた。そこへディルドが含まされて、そのまま奥に押し込まれた。
「アグウ!」
喉を突かれて大きくむせ返った。しかし、それに構わずに、野坂は根元のリングに付いているベルトを、頭の後ろに回すと、尾錠に片方のベルトを通して締め上げて、しっかりと止めてしまった。
「むぐぅぐぅ~~」
口に押し込まれたディルドは、それだけで猿轡にもなり、妙子は言葉を封じられてしまった。
野坂はディルドの根元を持つと左右に揺らした。妙子の口の中でディルドが動く。抜き差しは出来ないが、動かして口を嬲ることは出来た。
「むぅ、ぐぅぅ~~~」
「ほら、それをご主人様の大切なものと思って、色々な方法で可愛がるんだ。口だけでなくて、喉も使ってな。その内に口の中でも感じられるようになるぞ」
「むぅぅ‥‥‥」
そんなことを言われても、妙子にはどうして良いか、なかなか分からなかった。ともかく口の中を、本物と同じような感触を持つディルドで占領されている。そのままでは息苦しくなりそうだった。無意識のうちに舌で脇に押しやろうとしていた。その動きが根元の傾きで野坂にも分かったらしい。
「そうだ、その調子でしっかりと練習するんだ」
野坂が黒い鞣革の目隠しで妙子の目を覆った。目に当たる部分は、柔らかな材質で出来たパッドが付いていて、妙子の両眼をすっぽりと覆い、完全に光を遮断してしまった。
躰は完全に牢の格子に縛り付けられている。何があっても逃げようがなかった。ここに居るのは野坂だけで、今までの経験から十分に信頼できる相手である。その点は安心だし、内緒で誰かを呼び入れることもないだろう。分かっていても、恐怖心を拭い去ることは出来なかった。
しかし、それとは別に視覚を奪われたことで、妙子には別世界が広がったような気がした。
「もう一つあったな」
そう言うと、野坂はコントローラーに胸に、貼り付けたパッドから伸びるコードを差し込んだ。そして、スイッチを入れた。
「ああぐぅ!」
突然妙子の胸に、感電したような刺激が走った。痛みとも違う、どちらかと言うと痺れかもしれない。その刺激が、敏感な胸の頂きとその周辺に広がった。
低周波の僅かなパルス電流が流れることによって、筋肉が収縮と解放を繰り返す。その原理を使って、コリなどをほぐす治療器として使われているが、性的に敏感な部分に使うと、まるで細かく振動を与えられたように感じられる。電マをそっと当てられたようなものだが、それよりも弱い電流が流れる刺激も加わり、まるで胸の敏感な部分が、内部から揉み上げられているようだ。
完全に暗闇の中で、妙子の感覚は研ぎ澄まされてきた。そのため、胸の刺激にも躯が敏感に反応してしまう。
「ムゥッ‥‥‥」
妙子はただ一つ自由になる頭を振って、必死に感じまいとしていた。
口の中のディルドは、そのままだと喉にまで届いている。絶えず舌でどかさないと、息が詰まりむせ返ってしまいそうだった。口の周りは流れ出した涎でべとべとになっている。
胸からの刺激は徐々に躯を火照らせてくる。口の中で動き回るディルドが、舌はもちろんのこと、口の中の粘膜や喉の粘膜も刺激してくる。その刺激も視覚を奪われているために、増幅されて妙子に襲ってきた。
「むぅ~~」
電気の刺激が妙子を震わせ始めた。
だが、その責め以上に、尿意が急激に高まってきてしまっていた。野坂の排出した尿とその後強要されたスポーツドリンクが効いてきてしまっていた。
胸を襲う低周波の刺激は休むことなく妙子を追い上げていた。さらに口の中のディルドの動きも、いつの間にか、粘膜や喉を擦りあげて、快感となってしまっていた。
真っ暗な中で、妙子は舌でディルドを動かして、とうとうその快感を追っていた。
胸の刺激も、もう躯の中に愉悦の塊を育て始めていた。
幸い、激しい尿意はそれらの気持ち良さに、少しの間忘れることが出来ていた。
「うう~~~」
段々呼吸が荒くなる。口が占領されているので、鼻から激しい呼吸音が聞こえ始めた。
<もうだめ、また‥‥‥>
「どうした、感じてきたのか」
突然野坂の声が聞こえた。
妙子には分からなかったが、野坂は妙子の前に椅子を持ってきて、彼女の乱れる様子を見ていた。声が聞こえたことで妙子もそのことが分かったが、もう頭の中まで愉悦の塊が膨れ上がって、留めることは出来なかった。
「ううぅ~~~わぅぅ」
半分鼻から唸りながら、躯が痙攣し始めた。
それと同時に、尿道が緩み激しい勢いで小便を漏らし始めてしまっていた。
「ううぅっ!」
頭の中の愉悦の塊が爆ぜて、躯中に広がってしまった。
自分ではどうしようもない強烈な快感に襲われ、躯が痙攣する。
それとほとんど同時に、尿道口から激しく漏れ始めてしまった。
排尿はもう止めることは出来ない。おむつがあるので外には漏れないが、激しく大量に漏らしながら、妙子は同時に大きく頭をのけ反らせ、逝き果てて崩壊を曝してしまっていた。
何回も逝きながら、その間も失禁は続いていた。
<ああ、気持ちいい>
思いっきり尿を漏らしながら、それすらも快感になってしまっていた。
両腕を大きく開き、上半身を牢の格子に縛り付けられて、その上おしめをした股を開いたまま妙子は逝き果ててしまった。

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