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SM小説に託し、日々浮かぶ妄想をハードに書き綴って、美女を責めさいなんでいます。緊縛、剃毛、浣腸などなど・・・どうぞお楽しみ下さい。





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新しい物語を、また始めます。
旧作で「縄を求めた女」をアップしていましたが、全く新しく書き直します。ぜひお楽しみください。


50分ほど走った後、彼女ひとりを残して、バスは白く光る夏の舗装道路を走り去っていった。
殆ど乗客の無いバスから、降りたのはもちろん彼女ひとり、辺りはムッとするような緑の林だけで、人家は全く見当たらなかった。
彼は鉄道の駅まで車で迎えに来ると伝えてきてくれたが、あえて彼女は断った。彼の所へ行くと決心し、それを伝えたメールの返事を貰った時から、彼女は一歩踏み出した自分に、何度も問いかけた。そして完全に決心したが、ここまでの間にもう少し整理をしておこうと、あえて彼の迎えを断ったのだ。
バスが進んでいった方へ少し登ると、右に入る道が見つかった。彼の地図と説明は分かり易く正確だった。
一車線の道が森の奥へ延びていた。その道を歩み始めて、全てが吹っ切れた。若い時から、いやまだ子供だった頃から、何故か魅かれていた。結婚してからは自分を押えていたが、出張の多い夫の留守に、ネットでそういう動画を見つけ、縛られて苦しむ、あるいは悦ぶ女を自分の身に置き換えて、食い入るように見ていた。32歳になった今は、完全にネットの虜になってしまっていた。

もちろんそんな自分の性癖を夫には全く話せないし、結婚して数年で、夫とは疎遠になってしまった。彼女がノーマルな夫とのつながりに、ほとんど反応を示さなかったことも原因だったろうが、少し歳の離れている夫も、段々仕事が忙しくなり、責任も出てきて余裕も無くなったのかも知れない。ここ数年は、建設現場の所長を任されるようになり、長期の出張も多くなって留守がちであった。そんな時に、ネットのあるサイトの書き込みで、SMについて話せる彼とだんだん気が合い、個人的なメールのやり取りをするようになってしまっていた。彼が縄を扱えることが分かり、彼女はリアルな縄に対して心が傾き始めていった。
縛られたい‥‥‥しかし、彼女は実際にそんなことをすることに恐れもあったし、決心もつかなかった。それ以上に、彼が縄の危険性や、プライバシーの確保などしつこく説明してくれて、彼女の気持ちを押えようとしていた。だが、やっと一度だけ自宅に来てみてもいいとのことになり、彼女はここまでやって来たのだ。

歩きやすい靴で、という彼の忠告に従って、スニーカーに近い靴で来たが、道は簡易舗装がされていてそれ程歩きにくくはなかった。ただ、ひたすらだらだらとした登りが続く。
折りたたみの日傘を、バスを降りた時から差していたが、この脇道に入ってからは両側の木々が影を作り、必要が無い程である。
彼の説明通り10分ほど登ると、左手に鉄柵の門が見つかった。その横には人一人が通れる程度の通用口がある。門の中にはSUV車が停まっていたが、建物はまだ木陰に隠れて見えなかった。
通用口の脇のインターホーンのボタンを押すと、間髪を入れずに声がした。
「開いていますよ、どうぞ入って来て下さい」
初めて聞く彼の声であった。思えばこれまで電話番号も交換していなかった。
彼女は通用口の扉を押して中へ入った。それと同時位に、木立の陰から中年の男が出てきた。
「やあ、よく来たね。疲れただろう」
既に何回もメールのやり取りをしているせいか、男は他人行儀ではなかった。
「いいえ、それほどでも」
「永田です。さあどうぞこっちへ」
彼女は男に導かれるままに、木立の中の細い道を進んだ。すると豪壮な日本家屋が現れた。まるで黒光りがするような、古い平屋の民家であるが、屋根が高く、まるで聳えているようであった。
「びっくりしたのかな。築百年くらい経っている古民家なんだが。この辺りの山地主の別宅というか、作業時期の住まいだったところなんだ。後継者難で空き家になっていたのを買い取って、見かけだけは残して、すっかり改装した。屋根も元は藁ぶきだったが、今じゃそんなことは出来ないので、断熱材をたっぷり入れて、特殊な鋼板で葺き替えた。ちょっと建物とのバランスで違和感があるが、これはしょうがないな」
そんなことを話しながら、彼女は家の中に案内された。つい黙しがちになるのを、彼が軽いおしゃべりを続けてくれていたお陰で、彼女の方も気が楽になってきた。やっとメル友の雰囲気になってきた。
家の中は、廊下が外に面してずっと通っていて、それに沿って、幾つかの和室があった。屋根裏は剥き出しで、太い梁が通っている。その下に部屋を仕切る襖の鴨居があり、梁にしっかりとつながれていた。それだけで欄間は無かった。
その他に、現代風のキッチンもついている。ある意味一寸ちぐはぐな感じはするが、この古民家を生かして、便利に生活するには仕方ないのであろう。

キッチンに面した畳敷きの部屋も十畳以上はある。その真ん中に大きな一枚板の座卓が置かれていた。
部屋は総て開け放たれて、木陰を通る気持ちの良い風が吹き抜けていた。
「暑くないかな、ここは割と標高も高いので、外の温度もあまり上がらないんだ。必要なら閉め切ってクーラーも入れるが」
「いえ、大丈夫です。風がとても気持ちいい」
「良かった。じゃあ落ち着いて冷たいものでも飲むか。そこの座卓は下がくり貫いてあるので、腰掛けることができる。ともかくそこに座って」
そう言うと彼はキッチンに行き大きな冷蔵庫からペットボトルを取り出すと、コップに麦茶を入れて戻って来た。そして彼女の向かいに座った。
夏用の薄い生地で出来た作務衣を着ている。そんな様子が、この古民家にはマッチしていた。
「まず、きちんと自己紹介しておかなくてはね」
彼はそういうと名刺を差し出した。そこには大手のIT企業の名と取締役会長という肩書が刷られていた。もちろん名刺など、自分でいくらでも勝手に作れるが、メールでも自分の紹介をしていたので、彼女はネットで確認していた。間違いなくその企業の会長であった。HPの写真の顔と、目の前にいる男の顔は一致していた。
「由美です」
彼女の方はただ名前だけを告げた。専業主婦の彼女は名刺など持ち合わせていない。年齢だけはメールで知らせていた。
「歳はメールでも知らせてあるので知っているね。55だ。ただ、よく訊かれるのはなんでそんなに若く引退してしまったのかということなんだが、簡単に言うと私はIT企業の経営者は50歳限界説でね。50過ぎたら、今の発展にはついていけなくなる。私の所も、経営者として育てた優秀な若いものに任せてしまったんだ。月に二三度顔を出すか、場合によってはパソコンで会議に出てもいい」
「そうなのですか」
「ただここは不便なんでね、食べ物だけはまとめ買いしておかなくてはならないので、あんな大きな冷蔵庫があるんだ」
言われてみて、彼女は不釣り合いなほど大きな冷蔵庫を見た。
「ほんとに‥‥‥」
「それで、もう一度念を押したいのだけど、決心はついたんだね」
「はい、もうどうしてもこのまま中途半端では‥‥‥」
「じゃあ、これから後は他人行儀じゃなくていいね」
「ええ、そうしてください。永田さんの奴隷になります」
「いやそれは早すぎる。今日はお試しだ。たんに縛り手と受け手の関係で良いんだよ」

その後、彼はこの大きな建物を案内してくれた。
建物の中をひと回りし、屋外の庭や周りの林などを案内して貰っているうちに、二人の間はすっかり打ち解けていた。
「もう昼か。昼飯を食べてからだな」
二人は最初の部屋に戻った。
「何か手伝いましょうか」
「今日はまだお客様だ、座って待っていてくれ。ただ作り置きのカレーをレンジで融かすだけだから」
確かに供されたものはカレーライスだったが、既製品のカレーではないらしく、スパイスの効いた本格的なカレーだった。
「美味しいわ」
「そりゃよかった。口が辛かったら、この水も美味しい。ここの井戸で汲み出した天然水だ。もちろん保健所のお墨付きも貰っている」
そう言うだけあって、冷たい水は、特にカレーで熱くなった口や喉には浸み込むような美味しさで、彼女は何杯かお代わりをした。
食器は使い捨てのものだということで、後片付けもほとんどしなくて済んだ。




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1.新・理不尽な崩壊
2.新・淫虐のロンド
3.新・被縛の中に
4.新・爛れた因習
5.新・恥辱の万華鏡・女教師
6.新・恥辱の万華鏡・女医
7.新・恥辱の万華鏡・人妻
8.新・淫悦への調教
9.新・縄を求めた女

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