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淫虐調教別荘(29) 准教授 恭子(9)

チューブの途中についているコックが捻られると、ビニール袋の液面が徐々に下がり始めた。大腸には神経が無いとはいっても、休み無く浣腸液が流れ込んでくれば重苦しくなってくる。
ただ、重苦しくなるだけでなく腸壁が刺激されて、すぐに便意が高まってきた。
「カラヒイ・・・」
<苦しい>と恭子は訴えたが、太いバイトギャグを噛まされているのではっきりした言葉にはならない。
「まだ半分も入っていないじゃないか。そんなことで弱音を吐いていては駄目だ」
液体は休むことなく一定の速度で恭子の体内に流れ込んでくる。

横になっている下腹部が心なし膨らんできた。それより、恭子には中のものを吐き出そうと、大腸が動き始めたのを、耐えることが苦痛になってきた。
断続的に下腹が刺すように痛む。グルグルと腹が鳴っている。
随分長い時間のように感じたが、それほどでもなかったのかもしれない。やっとビニール袋の液体が空になり、最後の液面が、スーッとチューブを下がってきた。
完全に恭子の体内に液体が入ったのを見届けて、修司がノズルを抜く。そのとたん、今送り込まれた液体が逆流しそうになる。それほど大量の浣腸液が恭子の大腸に流れ込んだのだ。

手馴れた様子で、修司が肛門を指で押えると、これまた心得たとばかり、安田が潤滑剤をまぶしてぬるぬるしているアナルプラグを修司の指元にあてがった。
修司が指を離すのと同時に安田がアナルプラグを差し込む。円錐形をしたプラグの先端の細い部分が肛門を押し開いて入り込む。
「アニヲエレテ………アアア~~」
抗議する言葉はバイトギャクに遮られてはっきりしない。それも段々太くなり、肛門括約筋を無理やりアナルプラグが押し開き始めると、高まってくる激痛に言葉も出せなくなってしまった。痛さを耐えるために、恭子は口に噛まされたバイトギャクをグッと噛み締めるよりしょうが無かった。
筋肉が引き千切られるような痛み。だが男達は恭子の躰を押さえ込み、無理やりアナルプラグをこじるようにして押し込んでくる。
「ほらあと少しだ、あんまり腹に力を入れるとかえって痛いぞ。口で息をして、尻の力を抜くんだ」
誰が言っているのか恭子には分からない。

極限まで開かれた肛門を、プラグの一番太い所が通り過ぎた。太い所が過ぎると後はやや細くなって、その先には把手の付いた鍔が付いている。いっぺんにそこまで押し込まれ、恭子の尻は完全に塞がれてしまった。
一番太い部分が躯の中に納まっているので、簡単には抜けなくなり、中から噴き出そうとするものを完全に塞いでしまっていた。
やや細くなったといっても、肛門が開きっぱなしになっていることには変わりない。筋肉を引き裂く激痛は去ったといっても、ズキズキする痛みが無くなったわけでもなかった。
それでも、激痛が去ったために、すっかりまぎれていた下腹部の差すような痛みがまたぶり返してきた。
グググルル………腹の中から浣腸液で刺激された腸の動きが発する音まで聞こえてくる。

「いつまでも寝そべっていないで腰を上げるんだ」
横になって身を縮めて、恥しさと躯の中から押し寄せてくる痛みを伴った便意を堪えている恭子の躰は、男達の手で簡単にゴム引きのマットの上に仰向けにされてしまった。
手首の枷と足首の枷をつながれて、仰向けにされたらどんな格好になっているか、見えなくても恭子にはよく分かる。
夏の温泉場ではあっても、大きく開いた股間に直接触れる空気が、恭子にとっては冷たい。腰に巻きつけられたベルトの左右の金具とマットの両脇の金具を鎖でつながれて、もう右へも左へも動けなくなってしまった。
両腕が膝の外側ならまだ股を合わせることも出来るが、膝の内側なので、自分の腕で股を広げているようなものである。さらに手首が足首につながれているので、腰も持ち上がってしまっていた。

アナルプラグの押し込まれた所が斜め上を向いて、男達の目に曝されている。
湯船から立つ湯気でややぼんやりとはしているが、天井からの灯りが恭子の裸身を余す所なく照らしている。
すでに便意は限界に近かった。差し込む痛みはもう間断なく恭子を襲い、腸は激しく顫動して、その中のものを外へ押し出そうとしている。
「5分以上は我慢するんだな。そうしないと躯の中が綺麗にならない」
苦しむ恭子を楽しむように修司が言った。
「ウウ、ウウウウ」
バイトギャグを噛み締めて、恭子は必死に耐えているが、額には脂汗が浮かび、意識も虚ろになってきていた。

「アナルに慣れていれば自分でプラグを押し出すことも出来るんだが、初めて経験する先生じゃ無理だな。取って下さいと頼めば抜いてやるけど、その後どうなるかは………」
修司が脂汗を浮かべて苦しむ恭子の顔を覗き込む。このままプラグを抜かれたら………
正常な意識があれば、さらに恥しい結果をもたらすことは分かっただろうが、今の恭子はともかく楽になりたかった。
「アフケテ~~~」
バイトギャクに阻まれてはっきりした言葉にはなっていないが、恭子はもう耐えられない。
「そんなに苦しいか。抜いて貰いたいんだな」
「オエガエ・・・」
恭子は不自由な体で頷く。
「よし今抜いてやるぞ、そしたら楽になる」

安田と百谷が恭子の下半身を抑えると、修司がアナルプラグの把手に指を掛けて力いっぱい引き抜いた。しかし、まだ硬い恭子のアナルは、プラグを食い締めたままなかなか抜けてこない。
「すっかり食い込んでるな、よしもう一度」
今度は弾みをつけるように引き抜く。
肛門がいっぺんに広がり、また激痛が恭子を襲った。
「ウウッ!」
恭子は無意識にバイトギャグを噛み締める。激しい痛さは一瞬で、スポンとプラグが抜け去った。




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淫虐調教別荘(28) 准教授 恭子(8)

「鉄は熱いうちに打てと言うから、先生のほうはもっと頑張って貰おう」
残った修司と安田は、ぐったりしている恭子の手足に、香菜と同じように手枷と足枷を取り付け、さらに首輪も巻きつけた。その上、腰にも幅広のベルトを巻きつけると、両脇に腕を差し入れると引っ張り上げた。
男達の強い力で引かれてよろよろと立ち上がったが、脚に力は入らない。
「何をするのです。もう許して・・・」
弱々しく哀願する恭子に、修司はさらに残酷な言葉を返す。
「一度気をやったくらいで弱音を吐いていてどうするんだ。先生にはまだまだ調教することが残っているんだ」
「今日一日だけじゃなく、明日からもたっぷりと体に染み込ませてやる。しっかりと立つんだ」
安田までが恐ろしいことを言う。
「なんで、こんな酷いことを」
「まぁ、運が悪いというか、間が悪かったというか。先生のほうから飛び込んだようなものだからな」
「飛び込んだ?」
「もっとも止めることもできたんだが、美人で女盛りの先生が来てくれるのに、それを止めることもないだろう。しっかり調教を受けて、立派なマゾ奴隷になってもらうことにしたんだ」
修司の言うことは恭子には理解できなかった。だが、香菜の卒論を指導するつもりで来た場所が、とんでもない地獄のような所で、どうやら簡単には許して貰えそうもないらしい……

素裸に革枷を巻きつけただけで、恭子は引きずられるようにバスルームへ連れて来られた。
香菜が最初に大量の浣腸をされた後も、何回もここで責められたらしく、天井の梁からは湿気でも錆びないステンレスの鎖が何本かぶら下がっているし、広い洗い場にはリングの付いた台などが放り出されていた。
「とりあえず躯の中を清めてもらおうか」
百谷も戻ってきて、早速恭子は洗い場に放り出されているゴム引きのマットの上につれて行かれた。それに載せられると、崩れるように横座りになってしまう。その躰を男達に簡単に仰向けにされてしまった。
厚手の硬質のマットをすっぽりと、これも厚手のゴムで包んである。濡れても大丈夫なようになっているのであろう。さらに、お約束のように周囲には金属のリングが取り付けてある。

「よし押えていろ」
百谷が修司に言われて、恭子にのしかかるようにして仰向けに押さえ込む。修司と安田は、身動きの出来なくなった恭子の手首の枷のリングと足首の枷のリングを直接つなぐ。このリングも、香菜の枷のリングのようにバネで簡単に嵌まり込む。
腕が膝の内側を通って足首に結ばれると、いやでも股を開いて腰が持ち上がってしまう。
「イヤ~~」
余りの恥しい姿に、百谷が体から離れたとたん、恭子は横を向いて躰を丸めてしまった。それでも腕が両脚の間に挟まれて、股間は開いたままである。それでも仰向けで大きく開いているよりは、多少なりとも恥しさが押さえられる。だがそうは言っても恥ずかしさに変わりは無い。そのため、恭子は目をつぶってしまったので、男達が何をやっているのか分からなかった。

突然尻のあわいに、修司の指が入り込んできた。
「何をするの・・・いや止めて下さい」
「目を開けて見るんだな」
恭子がおずおずと目を開くと、天井の梁からぶら下がっている鎖の先端に透明なビニール袋が引っ掛けられていた。ビニール袋には透明な液がたっぷりとはいっている。そのビニール袋の下からは透明なチューブが伸びていて、先端にはオレンジ色をしたノズルが付いていた。
「………」
恭子には病院の点滴のように思えたが、はっきりは理解できない。
「浣腸をして先生のお腹を掃除する。そのためにこのノズルをケツの穴に入れるんだけれど、まず痛くないように、麻酔薬の入った潤滑剤をお尻に塗ってやろうとしてるんだ」
「いや、何で浣腸なんか」
「一つ一つうるさいな、百谷、いずれ必要だ、バイトギャグでも噛ませてやれ」
修司に命じられた百谷は恭子の鼻をつまむと、息苦しくなってちょっと口を開いた隙に、直径三センチほどの生ゴム製の棒を、歯と歯の間に噛み込ませた。そしてその棒についているベルトを頭の後ろに回すとしっかりと固定した。
「アアゥ!」
恭子が口へ突然攻撃されたのに気を取られている隙に、修司の指が尻のあわいの奥に潜む菊座に伸び、たっぷりと潤滑剤を塗りこんでいった。冷たい刺激にびっくりして逃げようと躰を動かしたが、その時には安田に押さえ込まれていた。
「暴れると怪我をするぞ」
やはりたっぷりと潤滑剤をまぶしたノズルが、菊座を割って躯の中に差し込まれてきた。

手首を足首につながれてしまうと、どうしても膝が曲がってしまう。そんな格好で横になった恭子の姿は、尻を突き出して浣腸をするのには丁度良い。尻たぶを指で押し開いて、その奥に口を窄めている菊座を剥き出しにすると、修司は慎重にノズルを恭子の体内に挿入していく。
そこまでされてしまうと、下手に動くことも出来ない。恭子はじっとして、されるがままになっているよりしょうがなかった。




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淫虐調教別荘(27) 准教授 恭子(7)

「どうだ、こんな刺激的な経験は初めてだろう」
「お願い、アア、だめ~~~狂っちゃう」
脚が萎えてきそうだ。膝が緩むと今度は躰を吊っている縄につながった電マを釣っている紐が上に引っ張られ、さらにディルドを押し込んでくる。
また慌てて脚を踏ん張るが長続きしない。
脚も腕も緩んでしまって、電マに押されたディルドが、がっちりと恭子の躯に食い込んでしまった。そして激しく震動している。
「アア、アア………ア~~」
恭子の口からは喘ぎ声だけが漏れている。もう哀願の言葉すら言う余裕はなくなってしまった。

「センセイ~~~」
突然香奈の声がした。
半分かすんだ目で恭子は声の方を見る。
首から顔の下半分を固定していた枷と乳房を搾り出していた胸枷は、香奈から外されていた。しかし、両手首を上に吊られたほっそりした全裸の躰は、後ろから百谷が両股を広げて、股間に体を押し込み大きく広げられている。
ここ数日徹底して嬲られた狭間が、丸見えである。そこはツルツルに剃り上げられているために、なおさらあからさまである。小柄な齢より幼く見える躰であるが、土手肉を指で大きく広げられると、それに似合わないほど艶めいた粘膜が紅く曝される。
すでに剥き出しになった百谷の肉棒が、紅く濡れて光っている香奈の肉筒の入口を捉えていた。

「先生に負けるんじゃないぞ」
後ろからゆっくりと香奈の中に剛棒を納めながら、ともすればそむけようとする香菜の顔を恭子のほうに無理やり向けさせた。
「アア~~」
百谷を無理やり呑み込まされて香奈が呻く。だがその声は恭子の喘ぎ声と違って、心なしか甘い響きが含まれている。
「香奈さん………」
恭子はかろうじて声を掛けてやったが、それも語尾は掠れてしまう。今恭子が出来ることは、それくらいである。
恭子がまともに香菜を見れば、無毛の躯を開かれて、百谷の肉棒を根元まで呑み込んでいる秘裂がすっかり見える。

百谷が抜きさしするたびに、まだ色素の沈着も無い幼い秘口が、まるで裂けるのではないかと思われるほど大きく開かれて、百谷のすっかり怒張した棍棒のような塊を咥え込んで蠢いている。
教え子を助けようにも、今の恭子にはどうすることも出来なかった。
香菜の腰が百谷の動きにあわせて動き始めていた。もう香奈も限界が近い。すでに何度も愉悦の絶頂を知ってしまった香菜は、この時点まで来ると自分からそれを求めようとしていた。
そうと感じたのか、百谷の動きが大きく速くなってきた。
「アッ、アア、アゥゥ~~」

「ううぅ~~ああっ……ひぃ~~~」
何を喚いているのか分からなかったが、恭子の苦痛に近い呻きに香奈の淫声がかぶさってくる。
二人の女の声が絡み合って響く。
「そろそろ先生も逝かしてやるか」
安田がクリトリスを押えながら、もう片方の手で電マの胴を握ると、強引に抉るように抜き差しし始めた。
そうでなくても完全に下半身は燃え上がっている。そこへ電マの震動と合わせて抜き差しされてはたまらない。腰の辺りにたまっていたマグマが一気に躯を突き抜けようとしてきた。
「やめ・・・てェ~~、ヒィィィ~~、イイイイクゥゥ~~~」
「アア、センセイ~~~ダメェ、私も~~~」

マグマは一気に恭子の躯を突き抜ける。震えとも痙攣ともつかない波が躯を走り、頭の中まで真っ白になって爆発した。
それと同時に、恭子は腰を突き出すようにして躯を突っ張らせた。
「ひぃ~~~イクゥゥ~~~~」
准教授の誇りも無く、最高の快感の中に浮遊してしまった。

ほぼ同時に、香奈も百谷の精を躯の中に浴びせられて、絶頂を曝していた。
恭子は何回も痙攣を繰り返し、その後ぐったりと気を失ったらしく、いくら電マが震動しても何の反応も示さず、胸を締め上げた縄に吊り下がってしまった。

「先生、しっかりして」
まだ香奈の方が余裕があった。百谷が仕事を終えたものを抜き出した跡から、射込まれた白い汚濁を垂れ流しながらも、恭子に声を掛けた。
その声に恭子は僅かに反応したが、躰に力が戻ることは無かった。

「百谷、香奈を部屋へ連れて行って休ませてやれ。朝から大分頑張ったからな。そうだ、今夜は二人を一緒にしてやるから、一番奥の部屋だ。それと、首輪も元のようにしてやってくれ」
修司に言われて、百谷は香奈の股間をティッシュで簡単に清めると柱から鎖を離した。
一番奥の部屋は佐野夫妻の使う部屋である。セミダブルのツインの部屋で二人が泊まれるようになっている。管理人の修司が勝手にそんな部屋を使っていいのか香菜は疑問に思ったが、百谷に手の鎖を引っ張られてそちらへ去っていった。

その間に恭子の電動マッサージ器も止められ、ディルドウも抜き取られていた。その時に徹底的に刺激を受けた秘口からは、完全に恭子が崩壊した印のように、白いねっとりした淫液が滴り落ちた。
その頃には意識は戻ってはいたが、柱から離されても、恭子は立つこともできず床に倒れこんでしまった。




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淫虐調教別荘(26) 准教授 恭子(6)

「やめてぇ……」
「どんどん濡れてきますよ、ほらここはどうだ」
安田の指が膣壁を探って刺激を続ける。その指がある一箇所を刺激したとたん、腰から頭に抜けるような快感が走った。
「アアァァ、アア・・・イイイ~~」
「安田さんが先生のGスポットを探し出したようだな、これからが楽しみだ。狂うように鳴かせてやれる」

修司は恭子の口を嬲っていたディルドウを引き抜く。
安田が指を抜き出して恭子から離れると、ねっとりと蜜でぬれた秘口にその先端を当てて、ゆっくり押し込んだ。安田が包皮を剥いている珠に枝の先端が当たる。
「ア~~」
珠への刺激とGスポットへの刺激が一旦遠のいた。だが、すぐ太いディルドが押し入ってくる。その圧倒的な充満感に恭子は思わずため息を漏らした。

アメリカの大学に業績を認められて夫が招聘された時に、一緒に行くかどうか大分迷った。だが、准教授に昇進したばかりの恭子は、日本に残ることを選択した。夫は不満そうだったが、アメリカで恭子が研究を続けることは困難である。
それから1年と数ヶ月。最初の内は時々夫が戻ったり、恭子がアメリカへ行ったりしていたが、ここ半年ばかりは、お互い忙しくなったために、それもなくなっていた。
いくら研究のためとはいえ、独り身の夜はふっと寂しくなり、自分で慰めることもあったが、こんな器具を使うことなど思いもよらなかった。
たとえそれが人工物であろうと、恭子の秘筒は久し振りで満たされていた。

修司に代わって、安田が何回か出し入れする。恭子が吐き出した愛液で滑らかになってきた。
安田がディルドウでいたぶっている間に、修司は恭子の後手縛りにつながっている首縄に二つ折りにした細い紐を結びつけた。専門的には呼び名はあるのだろう。糸で編まれた断面が丸い滑らかな紐である。
その紐を恭子の前に垂らすとそこに電動マッサージ器、いわゆる電マを取り付けた。取り付けたというと分かりにくいが、電マの胴の左右に耳が出ていて、そこに開いている孔に紐を通した。さらに股間を通して、今度は背中に回した。
恭子の胸を縛り上げて吊り上げている縄に絡めると、片手で紐を支えて、その紐にぶら下がっている電マの先端を、ディルドウの茶碗のような根元にはめ込んだ。

「よし、安田さん、このまま支えていてくれ」
安田が電マを支える。ディルドウは根元を電マにはめ込まれたので、電マを支えていれば抜け落ちることは無い。
修司が縄に絡めた紐を引く。すると紐につながった首縄が下に引かれて、恭子の縛られた腕が上に持ち上げられた。
更に修司は手を添えて恭子の両腕を上に引き上げると、手早く胸を縛り上げた縄に紐を結びつけて固定した。ディルドウにはめ込まれた電マが、恭子の股間にこれ見よがしにぶら下がっている。

恭子の両腕は肩甲骨が痛くなるほど持ち上げられている。男達の手が躰から離れた隙に恭子は腕を楽な位置に下げようとした。そのとたん、首の縄が上に引かれ、それにつながった紐も引っ張られる。紐につながった電マも持ち上げられてディルドウが恭子の躯にさらに深く食い込んできた。
恭子は慌てて腕を持ち上げた。
楽になろうと腕を下げると電マとディルドウが上に引き上げられる仕掛けになってしまっていた。

電マのコードが柱の根元にあるコンセントに差し込まれ、スイッチが入れられた。電動マが僅かに振動し始めた
「ギャァ~~」
わずかな震動だったが、躯の奥深くまで潜り込んだディルドウが、電マの震動を伝えてきた。その震動は躯の中に納められた部分だけでなく、二股の枝にも伝わる。安田が躰から離れたので、敏感な珠はまた包皮に覆われたが、その包皮の上から微妙な振動が伝わってくる。
「旦那とずっと楽しんでいた人妻には、こんな弱い震動では物足りないだろう」
修司がスイッチを操作すると、振動が更に大きくなった。部屋の中にマッサージ器の震動するブーンという音が響き渡る。

本来肩の血行を良くして肩こりを解消する機械であった。それがいつの間にか性玩具になってしまったが、それでもかなり速く、大きく震動する。それが、直接ディルドウに伝わる。その上、ディルドウの震動は根元だけに伝えられるので、柔らではあるが有る程度の重みのあるビニールで出来ているディルドウは、重心のある先端ほど振幅が大きくなる。

「ヒィ~~、停めて!アア、停めてください」
「このくらい我慢できなくてどうする。香奈の先生だろう」
「アア、アァァ~~~ゥ」
恭子にとっては今まで経験したことの無い刺激である。
「あれ、ずれてきちゃったな」
震動でクリトリスに当たっていた枝の先端が外れてしまっていた。安田が屈みこむと包皮を剥きあげ、もうすっかり勃起して紅く光っている珠に、直接震動している枝の先端を当てた。
「ギャァァ~~」
脳天にまで突き刺さるような強烈な刺激。

枝の先端をクリトリスに直接当てるとその上から包皮を被せてしまった。そして、安田はそのままそこを押えて外れないようにしている。
快感というよりオルガスムスを強制してくるような刺激である。恭子の躰はもうすっかり汗まみれになっている。
「アア、イヤァァ~~」
首を左右に振り、歯を食い縛って耐えているが、どこまで耐えられるか自分でも分からない。
強烈な刺激で思わず後手に縛られて必死に持ち上げていた腕が緩む。腕が下に落ちると首縄に引かれてディルドウが持ち上げられ、更に深く食い込んでくる。
膣いっぱいに満ちたディルドウが、子宮口に当たり強く圧迫する。するとそこにまで振動が伝わり、もう下半身はすっかり熱くなってしまった。





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淫虐調教別荘(25) 准教授 恭子(5)

勝手口で、大きな足拭きマットで足の汚れを落とし、二人はリビングルームに連れてこられた。
そこで香奈と恭子はつながれていた鎖を解かれ、香菜は後手に繋がれていた両腕の手枷のリングを外された。しかし直ぐに躰の前で両方の手枷を鎖でつながれてしまった。
二本立っている柱の一本を背にして、もう一本の方を向いて立たされると、両腕を上げて鎖を柱の金具に掛けて吊るされてしまった。足は床に楽についているので、吊り上げられた訳ではないが、首が動かせないので、それだけで完全に自由を奪われた形になってしまった。
乳房を締め上げている乳枷もそのままで、更に強く締め上げられ、さほど大きくない香奈の乳房だが、盛り上がるように搾りだされて紫色に変色している。

「さて、先生の方だが・・・」
香奈から離されると、またうずくまってしまった恭子を、三人の男が香奈の正面に引きずるように連れていく。三人で押さえつけながら、恭子を香奈と向かい合わせに立たせると、両腋の下に前から太目のロープを通して幾重か巻きつけると、背中でがっしり縛り上げた。そして、そのロープに鎖を潜らせると、香奈と同じように柱の金具に引っ掛けた。
もう、恭子も裸を曝して立ったまま、身を隠すことも出来ない。両手首を後手に縛られて、その縄尻を首に掛けられているだけの拘束だが、それだけでも自由は奪われてしまっている。

「教え子は大分開発されたが先生の方はどうかな」
「人妻なんだ、経験は充分あるんだろう」
「そうは言っても、亭主は外国暮らしだ、すっかりご無沙汰なんじゃないかな」
「蜘蛛の巣でも張っているんじゃないか」
「じゃあ、どうなっているか調べることから始めようか」
「そうだな、さっき裸になって教え子の代わりになると言ったことを守ってもらおう」
修司も交えて勝手なことを言いながら、安田と百谷が得体の知れない道具を部屋の片隅から運んでくる。

「さあ、脚を開くんだ。そんなにしてちゃ、何も出来ないじゃないか」
百谷が恭子の足下に屈んで足首を握って、くの字に曲げて必死に合わせている脚を開こうとした。
「何をするの!」
大人しく吊られていると思っていた恭子の足が、急に動き百谷を蹴倒した。
「何すんだ!」
油断をしていたために、尻餅をついて危うく仰向けにひっくり返りそうになりながら、百谷が怒鳴ったが、他の二人の男達は面白そうに笑っている。
「気の強い先生だから用心しなきゃ駄目じゃないか。一人でやろうとするからだ」
修司が両脇に革枷のついた棒を、安田達が持ってきた道具類の中から拾い上げた。
「一人が脚を抑えて、これを太ももにはめるんだ」
百谷が今度は後ろから恭子の両足を押さえ込む。
安田が恭子の片方の太ももに棒についている革枷の一方を巻きつけてしっかりと尾錠で止めた。
「いやぁ~止めて!」
いくら恭子が叫んでみても男達がやめるわけはない。それを知っていても香菜はどうしてやることも出来ない。ただ痛ましそうに見ている他なかった。

「今のところはこんな枷で我慢して貰うが、後で香奈のようなしっかりした手枷と足枷を付けてあげるからな」
男二人の力で無理やり脚を拡げると、反対側の太腿にも、棒のもう片方の端の革枷を取り付けてしまった。
太ももと言っても膝のやや上である。そこを開かれて金属の棒で固定されてしまっては、もう股を閉じることは出来ない。足首ならまだ何とか膝を合わせて閉じることも出来るが、膝より上で開かれてしまってはそれも叶わなかった。

すっきりと鼻筋の通った理知的な顔を歪ませて、横を向きうつむいて必死に羞恥に耐えるが、股間は大きく開き、男達の目にすっかり曝されていた。
「さすが人妻だな。香奈と違って、ピラピラも発達している。さて、じゃあ香奈の代わりをしてもらおうか。でも香奈の先生だ、その上人妻なんだから、あの程度じゃ物足らないだろう」
修司がバーベキューガーデンで香菜に埋め込んだバイブレーターに似たものを取り上げた。
先端はバイブと同じように二股に分かれたビニール製のものだが、電池を入れる筒が無く、その代わりに湯飲み茶碗のような半球のものが根元に付いている。
香奈を悩ませたバイブレーション機能は無い様である。

いわゆるディルドと言われるものである。香菜に使われたバイブレーターより太く見えるのは、電池を納める部分が無いだけ短いからだろうか。
「そんなもの・・・お願いです、止めて下さい」
「香奈の代わりをするって約束したじゃないか。それともまた香菜にやってもらおうか」
「………」
「安田さん、こんな調子じゃあそこもカラカラだろう、ちょっと指で湿らせてやってくれ」
「よし、ほら先生、そんなに嫌がらずに気持ちよくなったらどうだ」
安田が柱と恭子の間に入り、後ろから抱きつくようにして開ききった秘裂に指を伸ばした。
豊かに繁った茂みを掻き分けるようにして、敏感な珠を覆っている莢を探り当てる。片手でその莢を剥くと、顔を覗かせた紅い珠に、もう片手の指の腹を滑らせる。それだけで恭子には痛いような刺激が走った。
「ヒーッ!そこは駄目・・・止めて、お願いだから~~」
身を捩って避けようとしたが、後ろから安田に抱き付かれているので、その指を避けることも出来ない。その上、悲鳴を上げた口に修司がディルドウの先端をねじ込んできた。
「アゥ!」
「しっかり舐めるんだ、そうしないと自分が痛い思いをするだけだぞ」
安田の親指が敏感な珠を押えながら、もう片方の手で秘唇を割ると、中指が蜜壺にもぐりこんできた。
「倉橋さん、もう結構湿ってますよ。香奈さんのを見て濡れちゃったんじゃないですか。やっぱり経験豊かな人妻だけある」
珊瑚珠を刺激されながら蜜壺の中を指でまさぐられ、恭子は心ならずも愛液を滲み出してしまっていた。





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淫虐調教別荘(24) 准教授 恭子(4)

「香奈さん、しっかり」
「そう言うのなら、最後の一枚を自分で脱ぐんだな。そうすりゃ、止めてやる」
「分かりました。脱ぎます。でも………」
「でも?」
「自分では……いっそのこと脱がして下さい」
「自分で素っ裸になるんだ。自分から裸になったと言うことが、これからの調教には大切なんだ」
「………?」
調教? 耳慣れない言葉に恭子はちょっと戸惑ったが、恥しさを押し殺して自分で脱がなければ、香奈を救うことは出来ないようだ。
恭子はおずおずと立ち上がった。両脚を捩り合わせるようにくの字に曲げて、胸から片腕を離すと、ショーツのゴムに手を掛けた。もう片腕では胸をしっかりとカバーしたままである。

何とか腰の膨らみからショーツを引き下げると、尻の膨らみを剥き出しにした。
「片手でお淑やかにやってんじゃない。それじゃ、その先出来ないだろう」
剥き出しになった、尻たぶを修司の手のひらでぴしゃりと叩かれた。
「ヒーッ、イタィ!」
その痛さに恭子は胸を覆っていた腕も下に回し、ショーツのゴムにかけた。
「ウウ~~~~ウウ、ウ~~~~ン」
香奈の呻き声がいっそう艶めかしくなる。
恭子はちらりとそちらを見ると、思い切ってショーツを引き下げた。下腹部の豊かな茂みが溢れるように露になる。脚を合わせたまま、身を屈めて白い布切れに化したような小さなショーツを足先から抜き取った。
だが、恭子にできるのはそこまでである。そのまま括り猿のように、身を丸めて屈みこんでしまった。

「やりゃできるじゃないか」
修司は足下にうずくまる恭子を見下ろすと、やにわにその片腕を掴み背後に捩じ上げた。更に、もう片方の腕も同じように捻じり上げると、恭子の背中で重ね合わせるように組んだ。
百谷が手伝ってその腕を麻縄で括り上げる。縄尻を首に回して腕を引き上げるとまた腕に戻して縛り上げた。
これだけで、両腕の自由は完全に奪われてしまった。その上少しでも楽になろうとして腕を下ろせば、首に回された縄が引かれて首が締まってしまう。
恭子は首が締まらないように腕を支えながらも、少しでも裸身を隠そうと屈みこんだまま動けなかった。

そこまで恭子が裸になり自由を奪われると、やっと安田がバイブレーターのスイッチを切った。
「ううっ」
だがそれは、香菜にとっては、あと一息というところで止められてしまったようだ。一昨日から立て続けに調教されてきた躯は、オルガスムスの悦びが身に沁みてしまっていた。吊られた苦しさと、身を締め上げる痛さの中で、それを刺激として香菜は絶頂を迎えようとしていた。恭子は香奈の苦しみを救ったと思っていたが、香菜は確かに恩師の前で絶頂を曝すという恥辱からは逃れられたが、一方ではあの痺れるような愉悦へ到達できなかった虚しさも感じていた。
「先生が裸になったので、曝し責めはとりあえず終わりにしてやろう」
修司は香奈のそんな状態を知りながら終結を告げた。

香菜は磔にされていたベルトを解かれると、安田に担がれるように降ろされた。すぐさま両腕の手枷のリングが後手につながれる。顔からつながる首枷のために、俯くことも横を向くこともできない香菜は、そうされながらただ呆然と立っているだけであった。
「ほら、先生も立つんだ」
修司が恭子の腋の下に腕を入れて立ち上がらせる。香菜に比べると頭半分くらい恭子の方が背が高い。香奈の後ろに恭子を立たせると、香奈の首輪の後ろと恭子の首に回された縄を1メートルくらいの鎖で繋いだ。
その間に香奈の首輪の前のリングに、引き綱代わりの鎖も取り付けた。

「さあ、戻るんだ」
バシッと修司が香奈の剥き出しの尻たぶにバラ鞭をひと振り当てた。
「ウッ!」
安田に鎖を引かれ香奈が歩き出した。鎖でつながれた恭子の首縄が引っ張られる。
パシンッ!
修司のバラ鞭が恭子の尻たぶにも炸裂する。
「ヒーッ!」
鞭で打たれた経験など無い恭子は、その痛さに鋭い悲鳴を上げながらも、修司を睨みつけるように振り返った。
「先生も香奈と一緒に歩くんだ」
恭子の抗議するような目にはお構いなく、修司の鞭がさらに豊かな尻の膨らみに炸裂した。
「止めて!」

首縄を引かれ恭子はつんのめりそうになる。やっと態勢を整えると香奈の後に従った。二人とも裸足である。幸い道は踏みつけられた草に覆われて足を傷つけることはなかったが、首を引かれ両手の自由を背後で奪われて歩くのは難しい。振り向いて恭子の状態を見ることが出来ない香菜に引かれているので、恭子がちょっと歩くのを躊躇すると、首を引っ張られて前に転倒しそうになる。
香奈も振り返ることが出来ないため、鎖が後ろに引かれる度に恭子を気遣ってか脚を止める。だが、すぐさま修司の鞭が尻たぶに炸裂して、うめき声を上げるとまた歩き始める。
何回かそんなことを繰り返し、やっと恭子は鎖に引かれずに自分の速度で歩くことを覚えた。
ここでためらったり、抵抗したりしてもどうしようもない。ともかく今は引かれて行くよりしょうがなかった。素っ裸の女が二人、鎖につながれて追い立てられる姿は、まさしく奴隷の行進そのものであった。





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淫虐調教別荘(23) 准教授 恭子(3)

「先生、啖呵を切ったというのにそこでお終いかい? 安田さん、じゃあ香奈にもう少し頑張って貰おうか」
「そうだな」
安田は恭子から離れると、香奈の左脚の太腿に巻きついている革枷のリングに鎖を取りつけた。百谷もそちらへ行くと鎖を付けられた脚を担ぎ上げるように持ち上げる。
「ウウ、ウウウ、ウゥ~~」
膝が胸の高さになるくらいまで、香奈の左脚を持ち上げると、安田が鎖を手枷のリングにはめ込んだ。それだけで、香菜は片脚をあげて大きく股を開いて、完全に股間を曝してしまった。
「佐野さん、許して……これ以上は……」
香奈の極限まで開かれた躰を目の前にして、恭子は呟くように香菜に謝っている。
「よし、もう片方もだ」
右脚も同じように吊り上げられると、香菜は完全にM字型に股を開いて、宙吊りにされてしまった。

無毛の股間も完全に開ききり、菊の蕾まで丸見えである。
「もう止めて、脱ぎます、脱ぐからもう止めて・・・・」
恭子は痛々しい香奈の吊られた姿を見せ付けられて、もう一度覚悟を固めて、よろよろと立ち上がって、パンストを皮を剥くように引き下ろし、足先から抜き去った。
そして、背に両手を回しブラジャーのホックを外すと、それも取り去った。ふっくらとした豊かな膨らみがブルンと揺れて剥き出しになる。
着やせするたちなのか、36歳の熟しきった躰は思ったより豊かである。だが、まだ崩れるほどではなく、引き締まるべき所はしっかり引き締まり、丸みを帯びた女盛りの躰の線が美しい。

「先生、後一枚だ」
「もう……これで許して……」
「ここまできたらあとは簡単だろう」
「お願いです。もう、これ以上は……」
「さっきと同じ繰り返しじゃないか。じゃあ最後の一枚を自分で脱げるようにしてやろう、安田さんやってくれ」
「先生、いくら大学の先生だからと言ったって、これは知っているでしょう」

胸を抱えて、またしゃがみ込んでしまった恭子の目の前に、安田が二股のバイブレーターを突きつけた。ちらりと目をやると、恭子は顔を背けて、目をつぶってしまった。
結婚してから7年も経つ。夫との躯のつながりも数え切れない。最初の内は夫も夢中で、ただつながるだけだったが、いつの頃からか、今安田が突き出したようなものを持ち込んできた。子供がいない自由さも手伝って夜の生活が段々奔放になってきた。
そんな器具を使われて、いつしか恭子も悦びを感じる躰になっていた。

「ほら目をつぶらないで、教え子の方を見てやるんだ」
修司が恭子の頭を持つと、強引に大きく股を開いて吊られている香奈の方へ向ける。
スイッチを入れると、バイブレーターは細かい振動をしながら、くねくねと回転し始めた。安田が秘唇の間に鮮紅色の口を覗かせている肉筒の入り口を、ディルドウの先端でつつくように刺激する。
「ウ、ウウ………」
思わず香奈から呻き声が漏れる。
「イヤァ、止めて下さい」
恭子が身悶えをするように頭を動かすが、修司が押さえ込んで動かすことも出来ず、ただ香菜に代わって哀願することしかできなかった。

細かく震動している二股に分かれた枝のほうで、包皮をめくりあげて剥き出しにした珊瑚珠をなぶると、鋭い刺激が香奈を襲った。
「ウッ!」
香菜はたまらず吊られた躰をガクンと突っ張らせる。
執拗に送り込まれる刺激で、肉筒も蜜をじっとり吐き出してきてしまった。
「ウウ、ウ~~~~」
頃はよしとばかりに、安田がうねったままのバイブを香奈の躯に埋め込んでゆく。それに合わせるように香奈が艶めかしいうめき声を上げ始めた。
「先生、教え子がバイブを咥えていい声を上げてるんだよ。目を開けて見てやったらどうだ」
修司にそういわれなくても、恭子はもう我慢できなかった。あの、お嬢様の香奈がおぞましいものでいたぶられ、さらに淫声を漏らしている。

おずおずと目を開いた恭子が見たものは、M字型に股を開き、無毛の股間にバイブを咥え込んでいる香奈の姿であった。
細い躯にそんなものが入るのかと思われるような太い禍々しいものが食い込み、モーターの回る音と震動音を立て香奈を苛んでいる。それを安田が更に抜き差しし、香菜をもてあそんでいる。
「ウゥゥ~~~」
自由にならない躰をもどかしそうに揺らしながら、香奈の鼻からは辛そうな、それでいながら聞きようによっては甘い呻き声が漏れる。





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淫虐調教別荘(22) 准教授 恭子(2)

真夏なので素裸でも寒いことはない。だが、恭子には磔られた香菜が不思議と寒々しく見えた。
なぜだろうと一瞬疑問に思ったが、直ぐに香菜の下腹部に、成熟した女性なら当然あるべき黒い茂みが全くなく、子供のように青白い肌がむき出しで、ぴったりと合わさった股間に、深い切れ込みが刻まれていることに気付いた。
無毛症? いやそんなことはない。ビギニカットをして貰うために、美容整形に香菜が行っていたことを、恭子は知っていた。
そんな姿を恭子に見られたことを恥じているのか、あるいは磔られて曝されていることを味わっているのか分からないが、恭子に声をかけられた時、うめき声をあげて、目を開いたが、その後はまた目を閉じうなだれてしまった。

「先生、びっくりされたようですね。お嬢様は我儘が過ぎたので、素直な奴隷になってもらおうと調教を受けている最中なんですよ。今日も先生をお迎えするのを邪魔しようとしたので、ここで曝されているのです。」
「………」
あまりのことに恭子は声も出なかった。
「ここの毛がないことにも驚いているんですね。ただ剃っただけですよ。奴隷はここの毛を剃って、いつでも綺麗にしてなくちゃだめですからね。毛が生えていると調教された時に不潔になるだけです。」
香菜の姿に衝撃を受けていた恭子には、まだ他に二人の男がここにいることに気付かなかった。
その内の年かさの一人が、香菜の股間の無毛の丘をなでて、割れ目に指を差し入れていったので気付いた。

「ウウ………・」
香菜は足をくの字にまげて指の侵入を防ごうとする。
もう一人の若い方が、香菜が足を置いている二つのコンクリートブロックを、左右に少し離した。
そこに足を載せて置かないと、香菜は宙吊りになってしまう。ブロックの動きに従って香菜の脚がやや開いてしまった。若い男、後で百谷という旅館の息子だと恭子は知ったのだが、その百谷が更にブロックをずらそうとした。

「止めて、そんな酷いことはやめてください。佐野さんをもう許して」
「そう言われても、先生の歓迎も兼ねてだから、香菜お嬢様にはやるべきことはやってもらわなければ。それに、我々の調教でかなり素直になったことも確認して貰いたい。ちゃんと先生の教え子は勉強したんだということをね」
「何を変なことを言ってるの、あなたはこの別荘の管理人でしょう。所有者の娘さんにこんなことをして許されると思っているの」
「おっしゃるとおり管理人ですよ。だから、お嬢様の管理もしているんですけど」

修司と恭子が言い争っている間に、香菜の脚はブロックが移動されて、かなり開いてしまった。深く刻まれた秘裂もくつろぎ、慎ましやかに閉じてはいるが秘唇も顔を出している。年かさの方の男、恭子はまだ知らないが、安田がその秘唇を指先で開いて、鮮紅色の粘膜を剥き出しにしようとしていた。
「どうしたら、佐野さんを許してくれるの」
「そうだな、先生に裸になって代わりになってもらおうか。そうすれば香菜お譲様は、磔を解いてやってもいい」
「ウウ、ウウウ・・・」
それを聞いたとたん香菜が大きくうめく。
助けてと言っているのか、そんな手に乗るのではないと言っているのか分からない。首と顎を一緒に固定されているので、頷くことも、違うと首を横に振ることも香菜にはできなかった。

そのため、口を塞がれて苦しそうに呻く香菜の声に、恭子は思わず修司に言ってしまった。
「分かったわ。私が裸になればいいのね。ちゃんと約束を守ってもらいますから」
「しっかりした先生だ、そうだ、そうやって自分で脱いで行ってもらおう」
安田も百谷も香奈から離れ、修司と共に恭子を取り囲んだ。そんな中で、恭子はスーツのボタンを外すと袖を抜いた。脱いだスーツを木製のテーブルの上に軽くたたんで置く。下は七分袖のブラウスである。そのボタンを外し、裾に手を掛けるとくるりと剥くように脱ぎ去った。
白いブラジャーに包まれた豊かな胸が剥き出しになる。恭子は思わず片腕でその胸を押えた。

「ほらまだ序の口だろう、下のほうはどうした」
恭子はそっと香奈を見た。もう呻くこともせず、目を閉じてしまっている。
恭子は歯を噛み締めるようにして覚悟を決めると、ベルトを弛め脇のフックを外し、スーツのパンツを脱ぎ去った。それと同時に踵の低いバンプスも脱げてしまって、バンティーストッキングに包まれた足の裏が直接地面に触れたが、夏草が適度に伸び、裸足でも足を痛めることはなかった。
ブラジャーと対になったTバッグのショーツが、肌色のバンストを透かしてはっきり見える。
覚悟を決めても恭子にできるのはそこまでである。胸を両腕で抱きかかえるようにすると、しゃがみ込んでしまった。こんな真昼間の光の中で、下着姿を見ず知らずの他人に曝すことだけでも恭子には恥しい。
しかし、香菜は飾り毛も剃られた裸を磔にされ、さらに脚まで大きく開いて曝されている。
助けてやらなくては……そういう思いではあっても恭子は動けなかった。





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淫虐調教別荘(21) 准教授 恭子(1)

聖華学院女子大学の准教授をしている島田恭子は、恵須市にある城北学園女子大での簡単な用事を済ませ、駐車場で自分の車に乗ろうとしていた。恵須市で寄り道をしていても、香菜と違って都心を抜ける必要がなかったので、まだ夏の日は高かった。
香菜がアナルを奪われた上、剃毛された翌日のことである。もちろん、恭子は香菜がそんな目に遭っているなどとは夢にも思っていなかった。
別荘へ通じる旧道はかなり荒れているからと香菜に言われていたが、恭子のRV車なら全く心配ない。
アメリカの大学に招聘されている夫もいる恭子だが、36歳になっても車となると若い時から変わらなかった。結婚してからも大きな車を思うように操り、オフロードでのドライビングを欠かすことはなかった。
恵須市でよその大学に寄る用事があったのでパンツスタイルである。サマースーツを着ているのが車にそぐわないがそれは止むを得ない。またそんなことを気にする恭子ではなかった。
さてとばかりに、木陰の駐車場に止めておいた車のステップに足をかけた。

そのとき、スマホの着メロがなった。画面を見ると香菜からの電話である。
「は~い、何?」
気軽に電話に出たが、相手は香菜ではなかった。
「わたくし、佐野様の別荘の管理人をやっている倉橋と申します。お嬢様がいま手が離せないので、代わってお電話を差し上げています。お嬢様の携帯からの方が、先生がご安心するからと、お嬢様がおっしゃいましたので、これを使わせていただいているのですが」
「はい、島田ですが。何か?」
「今大丈夫ですか?」
「ええ、城北学園の駐車場を出るところです。間もなくそちらに着けると思いますが」
「そうですか。ではそのようにお嬢様に申し上げて準備をしておきます。お嬢様からお聞きでしょうが、旧道の方を来ていただいて……瞳湖温泉の方へ行く道のほうは整備されていますが、そちらではなく、あくまでも旧道を登っていただいて、左側に鉄の門がありますので、そこでインターホーンでお呼び下さい」
「分かりました。ご丁寧に有難うございます」
香菜が管理人に命じて連絡してきたのであろう。そんな連絡などいらないし、するなら自分ですればよいのに。お嬢様育ちは困ったものと、恭子は香菜の我儘さに苦笑していた。とはいっても、聖華学院女子大の学生は皆同じようなものではあるのだが。

わざわざ管理人に電話で教えてもらうほどのこともなく、簡単に佐野家の別荘の門に着くことが出来た。
インターホーンで連絡すると、鉄柵風の門が電動で横に開き、その先は、鬱蒼とした緑の中に道が伸びている。ゆっくりと舗装のない狭い道を進む。何回かカーブを曲がった先に、急勾配の切妻式の屋根を持った建物が現れた。その玄関の前に男が立っている。
香菜のBMWが停まっている横に車を停めると、車高の高いRV車から恭子はひらりと降り立った。
「お待ちしておりました。管理人の倉橋修司です」
「島田です。先ほどはお手数をお掛けしました。今日からよろしくお願いします。で佐野さんは?」
「お嬢様はバーベキューガーデンの方でお待ちです。先生がお着きになったら、そちらへご案内をとのことで。荷物は後で運びますので、そのままでけっこうです。車のキーもそのままで」
「なんなのかしら。着いたとたんにバーベキューだなんて」
「はい、わたしにもよくは……」

疑問に感じながらも、恭子は修司の後に従った。どこが境界なのか分からないほどの広い敷地である。瞳湖と反対側は、深い林になっていて、真夏の今は濃い緑の葉が折り重なるように繁っている。その中を獣道のように踏み固められた細い道が伸びている。
ここまで登ると、盆地の恵須市から比べればかなり涼しいし、夏の陽も木の葉でさえぎられ苦にはならない。
林の中を曲がりくねった道を進むと目の前が急に開けた。修司が言ったバーベキューガーデンなのであろう。木のベンチやコンクリートブロックで組んだ炉などがある。だが、そこで恭子が最初に目にしたのは、比較的太い木の幹に、裸で磔にされている香菜であった。

「佐野さん……」
恭子は立ち竦んで息を飲む。
「ウウ……」
恭子のかけた声への香菜の返事は、呻き声だけだった。
両腕を開いて左右に伸びた枝にベルトで括り付けられている。その両腕も肘から先は幅の広い革枷がはめられ、二の腕を括り付けているベルトより幅の広いベルトで、がっしりと枝に固定されていた。
胸はブラジャーの縁だけのような革のベルトで締め上げられ、それほど大きくない香菜の膨らみだが、見違えるようにくびり出して絞り上げている。そしてそれが背中で木に吊られているらしく息をするのも苦しそうだ。
足は地に着いていない。その代わりバーベキューに使うらしいコンクリートのブロックが、二つ置かれその上に乗せられていた。
更に、首から顔の下半分までがすっぽりと革枷で覆われている。首枷と猿轡を一緒にした様なものである。頭の後ろできつく締め上げられてて、ぴったりと首と顔に張り付いていた。首の部分から顎までは比較的硬い革で出来ていて、俯くことはおろか、横を向くことさえ出来ない。顎を動かすことが出来ないので口も開けない。香菜に出来ることはただうめくだけである。
そして、その他にはいつもの足枷が足首と太腿に着けられているだけで、白い素肌が曝け出されていた。





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淫虐調教別荘(20)女子大生 香菜(20)

「もうたまんない、倉橋さん、俺も………」
口をなぶっていた肉棒を抜き出すと、百谷が安田と入れ替わって、アナルの上で空しく蜜を溢れさせている剥き身貝の口に、その先端を差し込んだ。
香菜の唾液ですでにぬるぬるになっている肉棒の先端は、何の抵抗もなく蜜口を押し開くと、快楽の筒の中に没していった。
「アアッゥゥ~~」
百谷にそこを埋められ、アナルで刺激された快感が更に高まった香菜は、動かないながらも身を反らしてうめいた。

若い百谷は、すでに香菜の口でかなり高まってしまっている。心ならずもすっかり潤って迎える準備が出来てしまっていた香菜の肉に包まれると、気が狂ったように腰を動かした。
「アッ、アア、アァァ~~」
香菜もアナルを犯されて腸を焼かれた感覚に、若い百谷のむちゃくちゃではあるが、激しく力強い抜き差しが重なって、瞬く間に下半身が燃え上がり、腰から全身へ震えるような快感が広がっていった。頭の中にまで白い光で満たされてしまた。
「ア~~~」
開口を強制された猿轡を通して、快感の絶頂が訪れてくるのに合わせて、恥ずかしげもなく大きな声を上げ始めた。

「ううおっ!」
百谷のほうも香菜の筒が締め上げるのに耐え切れず、どばっとばかりに子宮口に白い汚濁を浴びせ掛けていた。それも波打つように何度も繰り返して汚していく。
香菜の頭の中を満たしていた光が、一気に爆発して、香菜は絶頂に達してしまった。
香菜のアナルもひっそりと口を閉じていたが、肉筒の刺激で安田に射込まれたスペルマをまた垂れ流し始めていた。
「アアア~~~~、アアァ………」
何回も激しい痙攣を繰り返すと、香菜の躯からがっくりと力が抜けてしまった。
百谷がすっかり満足した肉塊を引き抜いても、香菜のぐったりした躯の表面に、思い出したように痙攣が走っていた。

全ての拘束を解かれ、猿轡を外されても、香菜は躰に力が入らず動けなかった。
両脇から修司と安田に抱きかかえられて立つと、引きずられるようにしてバスルームへ連れて行かれた。その間も、若い百谷が大量に吐き出した白い精が蜜口から流れ出し、更にもう口を閉じたはずの菊座からも、まだ白いしたたりがやまず、香菜の太腿を汚していた。
百谷は二人の男に引きずられてゆく香菜の後から、今まで香菜が仰向けに寝かされていた台を抱え上げて付いていく。

「よし、そこへ置け」
バスルームの広い洗い場へ百谷が持ってきた台を置くと、修司と安田はまた仰向けに香菜を横たえた。今度は手足の枷についているリングを、台の4本の脚についているリングに直接繋ぐ。香菜はまた大きく脚を開いて、自由を奪われてしまった。
そして、昨夜と同じようにその体にシャワーから湯を降りかけられて、ボディーシャンプーを塗りたくられ、スポンジでまるで動物を扱うように洗われた。
その洗い方は、体だろうが、胸だろうが、あるいは敏感な秘所だろうがお構いなく、同じように手荒く洗っていく。

「よし、こっち方は綺麗になった。それにしても昨日から色々と頑張ってきたな。とりあえず第一段階の調教の仕上げにご褒美を上げよう」
「もう、許して。これ以上虐めないで」
「虐めてなんかいないだろう。今まで知らなかった気持ちのいいことを随分教えてあげたはずだ。完全に男に尽くせるようになるには、まだまだやることはある。やっと最初の調教が済んだだけだぞ。もっと苦痛にも耐え、男を悦ばせることを学ばなければ、奴隷とはいえないんだ。その最初が終った印とご褒美に、ここの毛を剃る」
「えっ?」
「自分でちゃんとビギニラインの手入れはしているじゃないか。レーザー脱毛で毛根まで綺麗になっている。その残っているものも剃って、完全に綺麗にしてやろうというのだ。」
「そんなこと、止めて下さい。そんなことされたら………」
「いずれは、全部永久脱毛してやるが、ここでは専門家もいないので無理だ。とりあえず剃っておくだけにしておいてやるから、いずれまた生えてくるさ」

すでに、百谷がシェービングクリームを、形よく残っている香菜の漆黒の茂みにスプレーした。その泡を毛に塗すと、修司が西洋剃刀の刃を立てた。
毛を摘まんで上に引き、その根元に剃刀を当てる。
長い陰毛はただ剃るだけでは、寝てしまって剃刀ではうまく剃れない。修司はこんなことに慣れているらしく、手際よく根元から削いでいき、たちまちの内にあらかた剃りあがってしまった。
更に、その後もう一度皮膚を引っ張るようにして、肌の中に残った毛を逆立てて深剃りしてゆく。
それが終って、シャワーを吹き付けられて残った泡を流し去ると、香菜の秘丘は青白い肌を曝されてしまった。

「さあ、終ったぞ」
一旦戒めが解かれると、今度はうつ伏せにされて、もう一度躯を洗われた。
終ってから洗面所へ戻り、香菜は鏡に映った自分の姿を見せられた。下腹部は子供のようにツルツルで、一条の深い切れ込みが股間に走っているのがあからさまになっていた。
「………・」
言葉を発することも出来なかった。

部屋に戻っても、香菜はぐったりとベッドに横たわったままだった。肉体的な疲労と精神的なショックで、身動きする元気もなかった。
三人の男たちは手分けをして、香菜の両手足の革枷を全て外した。
「手をグーに握るんだ」
修司に言われて、素直に香菜はグーに握った。その手をボールを半分に切ったようなものに収める。それは強化プラスチックで出来ていて、手首にベルトで固定された。さらにその半円球に、ぴったりと反対側の半円球が合わさって、球体の中にグーに握った手が包み込まれてしまった。
反対側の手も同じように球の中に収められた。
さらにベッドに仰向けにされて、昨夜と同じように、おむつで下半身を包まれてしまった。
球体の中に手を入られては、拘束されていなくても、香菜はおむつを外すことはおろか、ほとんど何も出来なかった。

「さて、腹も空いたろう。昼飯抜きだったからな。これを食べて、今日はゆっくり休め」
床に、今朝と同じように食器に入れた食事を置いて、男たちは部屋を出て行った。
両手はツルツルの硬いボールで包まれている。食器を持ち上げることも出来ず、香菜は仕方なく床にひざまずいて、おむつで包まれた腰を上げて食事を食べ始めた。





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淫虐調教別荘(19)女子大生 香菜(19)

「アアゥ!」
すでにディルドを埋められて、一度は開かれたアナルではあったが、生身の肉塊では違うのか、香菜は眉間に深い皺を寄せると、押し寄せる苦痛に呻いた。
肛門の周りの肉を巻き込むようにして、安田の先端が潜り込んでいく。さすが、一番太い亀頭の鰓は直ぐには入らず、何回か少しずつ抜き差しをしてこじるように慣らしていく。そして最後の勢いをつけたところで、やっとぶすりと潜り込んでいった。
「ア~~~~」
括約筋を裂かれるような激痛で、猿轡で封じられても、香菜の悲痛な悲鳴が響き渡る。

「ぎゃあぎゃあとうるさいな、百谷お前は口に突っ込んで、少しは喚くのをやめさせろ」
すっかり硬くしていた下半身を剥き出しにすると、百谷はがっくりと仰向いている香菜の顔に体を寄せ、猿轡のリングに自分の分身を押し込んだ。
「ウムム………」
猿轡で強制的に開かれた口である。さっきまでディルドウで嬲られた所に、今度は生身の肉棒が押し入って、香菜の悲鳴を奪うだけではなく、女の孔のひとつとして犯してくる。
すでにゆうべ修司に口も犯され、その上そこに放出されたものを飲まされたとはいっても、簡単に慣れることは出来ない。拒む自由を完全に奪われて、また違う男を無理やり含まされてしまった。
お嬢様と周りから腫れ物に触るように扱われてきた香菜にとって、これほど屈辱的なことはあるだろうか。
その上、アナルには別の男が剛棒を挿入しようとしている。いや、もう殆んど入ってしまっていた。雁首の太い所を呑み込んでしまうと後は楽に納まっていった。
今は痛みよりも、あらぬ所を犯された衝撃と、二人の男に二孔を奪われている屈辱が香菜を苛んでいた。

「すっかりお尻に納まったぞ、これで少しは進歩した。いい奴隷になるためには、この位のことは楽にこなさなきゃ駄目だぞ」
その様子を見ながら修司が宣言するように言った。
<何で、こんなことを。奴隷なんかになるなんて、だれが決めたの?>
口が利けたら、香菜はそう叫んでいたかもしれない。修司は香菜を奴隷にする調教だといっているが、そんなむちゃくちゃなことが許されていいはずはない。それも、ここは自分の別荘ではないか。
勝手に改造し、その上所有者の娘を奴隷にする屈辱的な調教が、ごく当たり前に与えられている。それも、前もって決まっているかのような修司の振る舞いは、一体どういうことなのだろうか。
子供の頃、使用人の息子だといって、ぞんざいな扱いをしたとはいっても、それにしてはあまりにも酷すぎる扱いではないか。

香菜の頭の中には、次々と疑問が湧き起こってくるが、現実にアナルにはめ込まれた安田の剛棒は、さらに周囲にローションを追加すると、ゆっくり抽送を始めた。
ゆうべ拡張棒を入れられてアナルを拡げられていたのと同じように、硬いものが詰まって肛門が開いたままの気持ちの悪さが戻ってきていた。
一番太い所が通った時の激痛は去ったとはいっても、鈍い痛さが残る所を、安田の剛棒がこすり上げてゆく。
それでも、徐々に滑らかに動くようになると、安田は雁首が括約筋を押し広げるほどまで抜き出してまた押し込むほどの大きな動きを始めた。
男にとって、アナルセックスでは括約筋が生ゴムのように締め付ける感覚がこたえられない。一番感覚の鋭い亀頭部分を肛門の締め付けで刺激されると、蜜壺とはまた違ったえもいわれぬ快感に包まる。

呑み込んでいる大腸には行き止まりがない。奥の奥まで突き入れられ、それを殆んど抜き出すほど引く。そんな大きな抜き差しが段々速くなってきた。
「よく締まる、これは絶品だぞ」
「安田さん、こっちも感じているようですよ」
口の中を我が物顔になぶっている百谷が、舌を絡め、喉の粘膜をこすりつけてくる香菜に感激したような声を上げた。
香菜にしてみれば、口での行為に没頭し、アナルの苦しさを逃れたかったのだろうが、それが反って百谷を悦ばす結果になってしまった。

安田の激しく早いピストン運動が極まって、グッと腰が突き出されて、奥深くまで突き入れられた。腸には神経が無いと言われているが、ヴァギナとほんのわずかな厚さの粘膜で隣り合っているだけである。男の方がうまく誘導すれば経験のない女でも、クリトリスの根を刺激されて、激しい快感を得ることが出来る。しかし、香菜は初めてだし、安田の方もそれ程経験があるわけではなかった。
だが、アナルセックスという安田にとってはめったにない機会と、開発され始めたばかりのアナルの刺激で、躯の奥から痺れるような快感を安田は感じていた。
「ウッ!」
安田は、自分では意図しない状態で、一声唸って、熱い大量のしぶきを、香菜の直腸に叩きつけてしまった。

「こいつはたまらない。倉橋さん上物だよ、いい奴隷に仕上がるぞ」
安田は更にひと突き食らわせると、やっと香菜のアナルから離れた。安田の剛棒が抜き取られても、香菜のアナルは大きく口を開いたままである。
昨夜からの拡張と修司のマッサージによってか、安田の棍棒のような肉塊を初めて呑み込んでも、幸い香菜のアナルは切れることはなかった。
徐々にアナルが閉まるに従い、射込まれたねっとりと白濁した液が、滲み出てくるようにあふれ出して、香菜の股間を汚してゆく。それは香菜が確かに肛門から腹の中を陵辱された証しである。修司は百谷が放り出していたスマホをそこに向けるとシャッターを切った。





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淫虐調教別荘(18)女子大生 香菜(18)

修司の指は、丹念に肛門を揉みほぐした。やがて差し込まれた指が二本になった。
アナルにたらされたのは潤滑用のローションである。指が二本になるのと一緒に、さらに追加される。
一晩掛かって、ゆっくりと広げられた括約筋は、修司が揉みほぐして行くに従いすぐに柔らかくなり、楽に指を呑み込んでしまった。
「よし、大分柔らかくなったな」
修司が差し込んだ二本の指を開いて、さらに肛門を広げる。
「アア、ああっぅ」
肛門をいじられ、無理やり押し広げられる異様な感覚に、香菜が猿轡で制限されながらも、声を出した。だが言葉を奪われて、それは単に呻き声にしかならない。

「うるさいな、これでも舐めてろ」
安田が黒いディルドウを突き出した。バイブレーターと違って振動などしないが、男の肉棒とそっくりに形づくられ、大きさも硬さも殆んど同じである。それを猿轡に開いている穴から香菜の口の中に差し込んだ。
「アグゥ!」
「昨日習ったことの復習だ。しっかり口で愛撫するんだぞ。口だけでも男を逝かせられなきゃ、一人前とは言えないからな」
「アアゥッ!」
喉の奥まで突かれて香菜はむせ返る。ディルドウで口をいたぶられている間に、修司の指は三本に追加されて、それで更に大きく口を開こうとしている。もうかなり拡がって、黒い穴が見えるほどである。

やがて安田に口を責められていたものが抜かれると、今度は上を向いて剥き出しになっている秘口を、その先端でつつかれた。
アナルは修司の指で揉みほぐされながら徐々に開かれている。そのすぐそばで見捨てられたように口を開けている鮮紅色の穴に、唾液でべとべとになったディルドウの頭が押し込まれてきた。
「こっちではゆうべ逝ったそうだな、これくらいのものを咥えるのは簡単だろう」
確かに、唾液でべとべとにぬれたディルドウは、殆んど抵抗らしい抵抗もなく、すんなりと香菜の躯の中に没して行った。

「ウッ………」
アナルを修司に無理やり広げられながら、秘筒にディルドウを呑み込まされる感覚は、そこだけをいたぶられるのと違った異常な感じであった。すんなりと呑み込んだとはいえ、薄い粘膜一枚を隔てた所には、修司の指が入っている。ディルドウが納まったのを意識してか、肛門から差し込んだ修司の指が、粘膜を隔ててディルドウを揺り動かしているようだ。
安田はそんな香菜の感覚をますます深めるように、ディルドウを抜き差ししたり、強く突き入れたりして香菜を高みに誘ってゆく。

修司はもう両手の指を使って、大きく香菜の菊座を押し開いていた。
だが、香菜にはその痛みすら感じない大きな快感が、ディルドウの動きで押し寄せてきていた。昨日からの調教で、香菜の躯はかなり開発されてきているようで、安田の巧みなディルドウの操りで、瞬く間に甘い汁を吐き出してしまっていた。
あと少しで、香菜が燃え出しそうになった時に、修司が声を掛けた。
「もういいだろう、こっちを試してみてくれ」
安田はディルドウを抜き出す。それは蜜壺ですっかり蜜にまみれていた。
「ああ~~~」
あと一歩のところで、すっと引かれて香菜が思わずため息を漏らしてしまった。

そんな様子を楽しそうに見ながら、安田は修司が押し開いたアナルの暗黒の穴にディルドウの先端を差し込んだ。
一晩かけて拡張され、さらに今修司の手で揉みほぐされ、かなり口を開けるようになったとはいっても、ディルドウの雁首を呑み込むにはまだ狭すぎるようである。
たっぷりとローションを追加されても、すんなりとは入っていかない。そこを無理やりこじるように押し込んでゆく。
括約筋が悲鳴を上げ、激痛が走る。
快楽を送りこんでいたものが、一転して香菜を苦しませた。
「アア~~~」
その苦痛に対して、言葉を封じられた香菜は、意味の無い悲鳴を上げるだけであった。
そんな苦痛の中でも、やがてその太い雁首も香菜の中に没し、ディルドウが腸内に納まっていく。

さっきとは逆に、すっかり潤ってしまった秘口に修司の指が差し込まれる。今度は薄い皮を隔てて、快楽の洞窟の方から修司の指がディルドウを探る。
「おう、ちゃんと納まっているぞ、こいつを呑み込めるなら大丈夫だ、安田さんやってくれ」
「ほんとに、お嬢様のバージンアナルを貰っていいんだな」
「その約束でここの改造を秘密裏にやってもらったんじゃないか、いまさら約束を反故にするようなことはしない。たっぷり味わってくれ」
安田はディルドウを修司に託すと、素っ裸になった。すでにその剛棒は屹立し、弓のように上に向かってしなっている。
再びディルドウを手にすると、安田は何回か抜き差しした後に、それを抜き出した。抜き出された跡は、直ぐには閉まらず、ぽっかりと暗黒の口を開いていた。
安田は自分の肉棒にたっぷりとローションを塗すと、香菜のアナルに自分の剛棒の先端を当てた。すでに修司も蜜壺から指を抜いてその様を見ている。百谷はカメラを構えって、すでに何枚も写真を写していた。
「それ、いくぞ」
安田が腰を沈めて、その肉棒に手をそれると、グイッと突き刺した。





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淫虐調教別荘(17)女子大生 香菜(17)

「じゃあ、アナルの広がり具合を調べてみようか」
修司が腰を屈め、香菜の肛門に食い込んでいる棒を動かした。
「随分太くなってるな」
「……痛い!」
「直ぐに楽にしてやるさ」
固定しているベルトを外しても、肛門にがっしり嵌まり込んだ棒は抜け落ちない。
「これはね、尻の穴でも男を楽しませることが出来るように、肛門を拡張するものなんだ。ゴムの棒の中に、体温で気化してガスを出す薬を入れておいて、一晩でゆっくり太くなっていく。もう3センチくらいの太さだ。これで、香菜の尻の穴もすっかり広がったぞ」
棒についている小さな栓を捻ると中のガスが抜け、棒は挿入した時の太さまで縮んだ。しかし、押し広げられたアナルは、口を開けたままである。棒は簡単に修司の手に落ちた。抜け落ちた跡は、ポッカリと大きな黒い穴が開いたまま………。

「うん、一晩にしてはまずまずだな。後で使えるまでじっくり拡張してやろう。ともかく朝飯を喰ってそれから今日の調教だ。」
首の鎖を梁から解かれると、捧げ持ったおむつを捨てに部屋の隅まで引かれてゆく。そんな格好で、明るいリビングを素っ裸で歩かされると、また香菜に羞恥心が戻ってきた。何とか少しでも肌を隠そうと身を縮めると、そのとたんに百谷が邪険に鎖を引っ張る。
部屋の片隅に置かれているごみ捨て用のボックスにおむつを落として戻ってくると、やっと手の拘束を解かれた。自由になった手で、香菜は思わず胸と股間を覆った。

その間に犬の食器のようなものに盛られた朝食が床に置かれている。
「自分で手を後ろに組むんだ。組んだままで食べる。手を使うんじゃないぞ」
「そんなこと出来ません」
「どうしてもやるんだ、それとも逆さに吊られて鞭で打たれたいか」
「そんなこと……やりますから……」
本当に逆さ吊りもやりかねない。既に修司の手にはバラ鞭が握られている。
香菜は胸と股間を覆っていた手を後ろで組むと、床に跪いて食器に口を寄せた。後ろからは恥ずかしいところが丸見えになっている。

「そうだ、素直にやれば痛い思いもしないで済むというものだ」
「俺のところ、つまり『割烹旅館・ももたに』の朝飯の残りだ。うまいだろう」
そんなことを言われても、香菜には味あう余裕などはない。何とかかぶりついて、飲み込んでゆくだけである。
大きく開いていた肛門もやっと口をすぼめてきている。その尻の穴に修司がまた昨日の座薬を押し込んだ。
香菜がそれに気付いて後ろに組んでいた手で拒もうとしたときは、すでに座薬は香菜の体内に呑み込まれてしまっていた。

食事が終わった頃にはもう薬が効いてきて、差し込むように下腹部が痛くなってきた。それと同時に尿意も高まってくる。
「おなかが・・・」
「よし、じゃあ躰を起こして、手を前に組んで。素直に朝飯を食べたから、今度は前で許してやる」
手枷を短い鎖でつながれると、香菜はまだつながったままの首輪の鎖を引かれて、トイレへ連れて行かれた。
その後は昨日と同じであった。
排便と排尿、大量の石鹸水浣腸そしてバスルームの天井の木組みに、首輪の鎖で吊られて、動物を洗うようなシャワー………香菜は殆んど人形のように男達のなすがままだった。

リビングルームに戻された時には、ゆうべの残渣もすっかり落とされ、小柄ではあるが香菜本来の美しさが戻っていた。とはいっても、革枷と首輪以外は何も身に付けることは許されず、夏の光が溢れる中に、白い裸身を曝していた。
二本の柱の間には、ビニールレザーを張ったベンチ程度の高さの台が置かれている。香菜は三人の男に担ぎ上げられるようにその上に仰向けに寝かされた。頭は乗ることが出来ず、台から外れてがっくりと仰向いていた。
すかさず台についているベルトで腰を縛り付けられる。もう起き上がることも、躰を動かすことも出来ない。
両手の革枷のリングに鎖が付けられ、大きく広げられて柱につながれる。さらに足枷のリングも同じように鎖がつながれると、腰が持ち上がるほど強く引かれて、手と同じ柱に結ばれた。
まっ昼間の光の中で、手と足を同じ柱につながれて、香菜は躯を大きく広げられてしまった。
そんな格好では秘裂はもちろんのこと、浣腸ですっかり清められたアナルも剥き出しである。

アナルも今は窄まっていた。そこに修司の指が伸びた。
ひんやりしたものがたらされると、修司の指がそれを菊の花ように皺を寄せているアナル全体にまぶし、そのまま人差指を差し込んできた。
「ア、何をするの、やめて・・・」
アナルに指を突っ込まれる異様な感覚に香菜は声を上げた。
そのときリング状に穴の開いた革の猿轡が、丁度開いた香菜の口に安田の手で嵌められてしまった。昨日ショーツを詰められて自分が失禁した小水を飲まされたとき、嵌められた猿轡と同じものである。穴の部分の短い円筒が上下の歯の間に食い込み、口が閉じられなくなってしまった。
言葉を発することも出来ず、香菜はただうめくだけであった。





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2.熟女人妻奴隷調教
3.禁断の館第1話未経験の女
4.禁断の館第2話未亡人再調教
5.淫狼の生贄
6.淫虐調教別荘
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