淫虐調教別荘(3)女子大生 香菜(3)
「なにするの、やめなさいよ!」
香菜が喚いても男達の腕は緩まない。
躰を抱きかかえた安田がリビングに香菜を引きずり込んだ。手枷についているスナップリングに短いリング鎖が繋ぎとめられる。スナップリングは嵌める時はバネで塞がっている口が簡単に開いて、鎖のリングにつなげられるが、外す時はそのバネを手で押さないと開かない。手枷につながれた鎖の反対側にもスナップリングが噛まされていた。
三人の男の力で、香菜は梁と床の間に立てられた二本の柱の間に引きずられてしまった。柱の内側、すなわち柱と柱が向かい合った面には、上から下まで柱に沿って鎖が垂れ下がっている。その鎖の一番上と床の近く、そして途中の数箇所が柱に太い金具で止められていた。梁の下の面も同じように鎖が張り付いている。鎖と柱や梁の間には多少の余裕はあるが、鎖が柱や梁から外れることはない。
安田が香菜の躰を抱き上げて持ち上げると、他の二人の男によって、手枷につながれた鎖がスナップリングを介して、柱の鎖につながれてしまった。
ゆっくりと安田が香菜の躰を降ろす。香菜の足は床に付いたが、ほとんど緩みが無い位に、両腕がY字型に上に吊られてしまった。綺麗に脱毛された腋の下が青白く曝される。
スリッパなどとっくの昔に香菜の足から離れて、リビングルームの端っこに飛んでいる。
パンツに包まれた脚は完全に伸びきっていた。
鎖のよいところはどんな位置にでも、物を繋ぎとめることができるし、長さも調節できる。鎖と鎖はリングで簡単に繋ぐこともできるし、引っ掛けるのならフックでもよい。ホームセンターで売っているS環のようなものでも、けっこう役に立つ。
そんな便利さと、鎖のもつ冷たい感覚と威圧感も女を追い込むのには役に立つので、修司はかなり鎖を愛用していた。
「馬鹿なことはやめてよ。こんなことしてただで済むと思っているの」
「そんな怖い顔をして喚くと、せっかくの美女も台無しだぞ」
「いったい誰に向かってそんなこと言っていると思っているの」
「佐野のお嬢様さ。それより、着いたら冷たいビールを飲むんじゃなかったのか」
「そんなことより、早く手を自由にしなさいよ」
香菜が喚いているうちに、百谷がビールの缶とプラスチックのコップを持ってきた。500ml缶から冷えたビールをコップに移す。
「さあ、ご希望のビールだ」
百谷からコップを受け取った安田が香菜の口に突きつける。つんとした感じで香菜は横を向いた。
「飲むんだよ。自分で欲しいと電話でリクエストしたんじゃないか。日本のビールなので銘柄はお気に召さないかもしれないが」
修司がそう言いながら香菜の頭を押さえる。
「いやよ、こんなことされてビールなんか飲んでいられるわけないじゃないの」
「駄目だ、俺たちご主人様に命令されたら、ちゃんと言うことを聞くんだ。それが奴隷としての心得の第一番目なんだから」
「奴隷ですって?」
「そう、お嬢様を俺たちの奴隷にするための調教の最初さ」
「奴隷にするって? そんなこと犯罪になるわよ。大体、使用人の分際で・・・」
そこまで香菜が喚いたときに、バシッと音がして、香菜の豊かに膨らんだ尻に、激痛が走った。ピンポンラケットのように形をしていて、それよりひと回りくらい大きな革の硬い板で、修司が力いっぱい叩いたのだ。俗にパドルといわれるSM道具である。
「使用人の分際か。それで、お嬢様は俺を奴隷のようにこき使ったんだな、愛くるしい顔にみんな騙されてたようだが。これからは立場が逆転だ。お前が奴隷、奴隷の分際でさからたら罰を受けるんだ」
香菜の我儘は瞳湖の辺りでは皆良く知っていた。しかし、なんと言っても、源泉は佐野家の持ちものであるし、土地の大部分も佐野家のものである。そんなこともあって、眉をひそめるようなものだったが、まるで人形のような可愛らしい香菜の我儘には、皆目をつぶっていた。
「たかが、子供のときのことじゃないの」
「そうかな、高倉がアメリカに行ってしまった後も、高倉の代わりに俺なんかいいようにこき使われたぜ。いつだったか、高校の友達達と来ていたときなんか酷いもんだった」
「ただ同然で百谷にもお湯を引いてやってるんだから当たり前じゃないの。いやなら止めてもいいのよ」
Yの字形に吊られても香菜にはまだ事態が分かっていないようである。
「そんなことをグダグダ言っててもしょうがない。いいか、今日から俺立ちの奴隷になるんだ。逆らったら、遠慮なく痛めつけるからな」
「そうさ、その最初に素直にビールを飲んでもらおうか。大したことではないじゃないか」
また激しい尻打ちが炸裂した。
「ヒーッ!やめて、飲むわよ、飲めばいいんでしょ」
尻を打たれる痛みと恐怖に香菜は突きつけられたコップに口を触れた。修司に頭を押さえられて、安田がコップを傾けるのを必死に飲み干してゆく。確かに長い間のドライブで喉も渇いていたのであろう。殆んど一気に500mlのビールを飲み干してしまった。
「よしもう一缶だ」
百谷がまた冷蔵庫から持ってきたビールを安田がコップに注いだ。ちょっとでも渋ると修司が尻を打とうとする。すると、慌てて香菜は喉を鳴らして、ビールを飲み干してゆく。
しかし、さすがに1リットルを一気に飲みきると、香菜はもう飲めなくなって、最後は口から溢れさせそうになってしまった。
「もう許して・・・」
「そうか、やっとそういうことが言えるようになったか」

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香菜が喚いても男達の腕は緩まない。
躰を抱きかかえた安田がリビングに香菜を引きずり込んだ。手枷についているスナップリングに短いリング鎖が繋ぎとめられる。スナップリングは嵌める時はバネで塞がっている口が簡単に開いて、鎖のリングにつなげられるが、外す時はそのバネを手で押さないと開かない。手枷につながれた鎖の反対側にもスナップリングが噛まされていた。
三人の男の力で、香菜は梁と床の間に立てられた二本の柱の間に引きずられてしまった。柱の内側、すなわち柱と柱が向かい合った面には、上から下まで柱に沿って鎖が垂れ下がっている。その鎖の一番上と床の近く、そして途中の数箇所が柱に太い金具で止められていた。梁の下の面も同じように鎖が張り付いている。鎖と柱や梁の間には多少の余裕はあるが、鎖が柱や梁から外れることはない。
安田が香菜の躰を抱き上げて持ち上げると、他の二人の男によって、手枷につながれた鎖がスナップリングを介して、柱の鎖につながれてしまった。
ゆっくりと安田が香菜の躰を降ろす。香菜の足は床に付いたが、ほとんど緩みが無い位に、両腕がY字型に上に吊られてしまった。綺麗に脱毛された腋の下が青白く曝される。
スリッパなどとっくの昔に香菜の足から離れて、リビングルームの端っこに飛んでいる。
パンツに包まれた脚は完全に伸びきっていた。
鎖のよいところはどんな位置にでも、物を繋ぎとめることができるし、長さも調節できる。鎖と鎖はリングで簡単に繋ぐこともできるし、引っ掛けるのならフックでもよい。ホームセンターで売っているS環のようなものでも、けっこう役に立つ。
そんな便利さと、鎖のもつ冷たい感覚と威圧感も女を追い込むのには役に立つので、修司はかなり鎖を愛用していた。
「馬鹿なことはやめてよ。こんなことしてただで済むと思っているの」
「そんな怖い顔をして喚くと、せっかくの美女も台無しだぞ」
「いったい誰に向かってそんなこと言っていると思っているの」
「佐野のお嬢様さ。それより、着いたら冷たいビールを飲むんじゃなかったのか」
「そんなことより、早く手を自由にしなさいよ」
香菜が喚いているうちに、百谷がビールの缶とプラスチックのコップを持ってきた。500ml缶から冷えたビールをコップに移す。
「さあ、ご希望のビールだ」
百谷からコップを受け取った安田が香菜の口に突きつける。つんとした感じで香菜は横を向いた。
「飲むんだよ。自分で欲しいと電話でリクエストしたんじゃないか。日本のビールなので銘柄はお気に召さないかもしれないが」
修司がそう言いながら香菜の頭を押さえる。
「いやよ、こんなことされてビールなんか飲んでいられるわけないじゃないの」
「駄目だ、俺たちご主人様に命令されたら、ちゃんと言うことを聞くんだ。それが奴隷としての心得の第一番目なんだから」
「奴隷ですって?」
「そう、お嬢様を俺たちの奴隷にするための調教の最初さ」
「奴隷にするって? そんなこと犯罪になるわよ。大体、使用人の分際で・・・」
そこまで香菜が喚いたときに、バシッと音がして、香菜の豊かに膨らんだ尻に、激痛が走った。ピンポンラケットのように形をしていて、それよりひと回りくらい大きな革の硬い板で、修司が力いっぱい叩いたのだ。俗にパドルといわれるSM道具である。
「使用人の分際か。それで、お嬢様は俺を奴隷のようにこき使ったんだな、愛くるしい顔にみんな騙されてたようだが。これからは立場が逆転だ。お前が奴隷、奴隷の分際でさからたら罰を受けるんだ」
香菜の我儘は瞳湖の辺りでは皆良く知っていた。しかし、なんと言っても、源泉は佐野家の持ちものであるし、土地の大部分も佐野家のものである。そんなこともあって、眉をひそめるようなものだったが、まるで人形のような可愛らしい香菜の我儘には、皆目をつぶっていた。
「たかが、子供のときのことじゃないの」
「そうかな、高倉がアメリカに行ってしまった後も、高倉の代わりに俺なんかいいようにこき使われたぜ。いつだったか、高校の友達達と来ていたときなんか酷いもんだった」
「ただ同然で百谷にもお湯を引いてやってるんだから当たり前じゃないの。いやなら止めてもいいのよ」
Yの字形に吊られても香菜にはまだ事態が分かっていないようである。
「そんなことをグダグダ言っててもしょうがない。いいか、今日から俺立ちの奴隷になるんだ。逆らったら、遠慮なく痛めつけるからな」
「そうさ、その最初に素直にビールを飲んでもらおうか。大したことではないじゃないか」
また激しい尻打ちが炸裂した。
「ヒーッ!やめて、飲むわよ、飲めばいいんでしょ」
尻を打たれる痛みと恐怖に香菜は突きつけられたコップに口を触れた。修司に頭を押さえられて、安田がコップを傾けるのを必死に飲み干してゆく。確かに長い間のドライブで喉も渇いていたのであろう。殆んど一気に500mlのビールを飲み干してしまった。
「よしもう一缶だ」
百谷がまた冷蔵庫から持ってきたビールを安田がコップに注いだ。ちょっとでも渋ると修司が尻を打とうとする。すると、慌てて香菜は喉を鳴らして、ビールを飲み干してゆく。
しかし、さすがに1リットルを一気に飲みきると、香菜はもう飲めなくなって、最後は口から溢れさせそうになってしまった。
「もう許して・・・」
「そうか、やっとそういうことが言えるようになったか」

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