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淫狼の生贄 第68回 女子大院生再び(12)

森田はすでに股間を突っ張らせていた。手際よく着ている物を脱ぎ捨てると、すでに弓のように反り返っている自分の分身に、ローションを塗りたくった。
そしてベッドに上がり腰を落とすと、まんぐり返しで正面を向いてぽっかりと口を開いているアナルに、片手で支えて、その先端を突き刺した。
「アッ! 何するんです」
「お前は尻の穴で、俺とつながるんだ」
「イヤァ~~そんなこと………」
「その為に、穴を拡張したんだろう。その上恥ずかしい思いをして、俺の目の前で浣腸までして」
森田は自分の肉棒を掴んで、美加子のアナルにねじ込もうとした。だが、ディルドやバイブとは違う。肉の棒は堅く勃起していても、それ自体が堅くなっているわけではない。特に一番太い亀頭部は柔らかい。大きな穴が開いていても、フニャフニャの亀頭部は素直に入っていかない。

しかし、森田は何回もアナルセックスの経験があった。自分の肉塊の先端を捻り込むように、美加子の肛門に潜り込ませた。
「あっ、イヤァ~~」
いくら美加子が拒否の声をあげても、森田の動きが止まることは無い。直ぐに亀頭が彼女の胎内に消えていった。
「ああ~~~、イヤァ~~入ってくるぅ」
また肛門を大きくひらかれると、美加子は一言声を出した。しかし後は、黙ってしまった。

「よし、入ったぞ。これから楽しませてやる」
そう言う森田が楽しむ方が目的なのであろうが………と腹の中でせせら笑いながら、諸石は脇で見ていた。
太い亀頭部が肛門を通り抜けて直腸に入り込むと、動きが楽になった。それでもゆっくりと腰を進めて、完全に美加子の躯の中に収めてしまった。
「うむ、全部入ったぞ」
しばらくその状態で肛門の締め付けを味わうと、森田はゆっくりと引き抜き始めた。
「いや、動かないで………変な感じ」
美加子の頼みなど無視して、森田は自分勝手に腰を動かしたり。
亀頭がまた肛門に入っていく。カリが肛門壁を擦る。
美加子はアナル初体験である。それが、森田にも興奮をもたらした。
相手は何も知らないし出来ない。全てを自分がやり、教え込まなければならない。それだけ面倒だが自分好みに仕上げられる。安本もまだ荒らしていないアナルである。

ゆっくり抜きながら、亀頭を締め付ける刺激を味わった。その途中でまた挿入しはじめた。
それを何回か繰り返していくと、お互いが馴染んできて、徐々に速く動かし始めた。
速く動かしても、美加子は拒否の声を上げなくなってきた。それどころか、段々と息が荒くなってきた。
それに煽られたように、森田の抜き差しが大きく、そしてさらに速くなってきた。
肛門の締め付け力が、まるで手でしごくようである。段々と躯の奥の方が熱くなってしまった。

初めてのアナルで美加子が逝けるとは思っていない。もともとアナルで女が快感を得ることは難しい。だが、森田は今までアナルで逝かせたこともある。その経験から自分の技で、若しかしたらこの女もと、期待もしている。
息が荒くなり、顔もうっとりとしてきている。
美加子のようにマゾ性を持っている女なら、尻の穴を貫かれているという屈辱だけでも感じるかも知れない。
もちろん、まんぐり返しで、上を向いて空しく放り出されている秘所、それもクリを刺激してやれば、絶頂に追い上げることは出来るだろう。
だが、今の森田はアナルだけで、それも初めてのアナルで逝かせたかった。

「ああ、気持ちいい………」
意外な言葉が美加子の口から漏れた。
「いやぁ~お尻で気持ちよくなるなんて………」
美加子がアナルで感じている。森田はその言葉にはっぱをかけられたように、さらに抽挿を繰り返したり、腰を動かしたりと、今まで経験した技を繰り出した。
しかし、森田の方が持たなかった。
「いくぞ、腹の中にぶちまけるぞ」
「いいぃ………気持ちいいなんて………いやぁぁ~~~」
躯の奥から押し寄せてくる痺れるような快感と共に、森田は美加子の直腸に熱い精をしとどに浴びせかけていた。
「うぅ~~逝くぅ………」
美加子も同時に躯を震わせていた。何もされていない蜜口も、いつの間にか淫液を溢れさせていた。

縄で縛られて、何もかもさらけ出し、その上お尻の穴を犯されて、男の精をあらぬところに受けてしまった。
その前には、口の中にも放出されて、それを呑み込み、さらに肉壺にも中出しされてしまった。
美加子にとって、もっと衝撃的なことは、それらを結果的に快感として受け入れてしまったことである。
<もう、だめ。戻れない。性奴隷に堕ちてしまった………>
美加子は、まんぐり返しの姿をさらしたまま、マゾ性奴隷としての幸せと感じ始めていた。

いつの間にか二人の男はいなくなり、安本が傍らに立っていた。
「美加子、森田さんと諸石さんに、すっかり調教して貰ったようだな。一度に三つの穴を愛して貰えて満足だろう」
「はい、もうご主人様の奴隷です」
そう告げた美加子は、全てを安本に預けてしまっていた。





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テーマ : SM小説
ジャンル : アダルト

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2.熟女人妻奴隷調教
3.禁断の館第1話未経験の女
4.禁断の館第2話未亡人再調教
5.淫狼の生贄
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