淫狼の生贄 第55回 人妻(10)
玄関に入って、その先の片開き戸が開くと、中にはフローリングの部屋が広がっていた。ドアの向かいに厚手のカーテンが掛かっている。そこには窓でもあるのだろう。
部屋は何となく二間に分かれているが、実質的にはひと間だった。二間に見えたのは、天井に2本の梁があり、奥の梁と床の間に等間隔に数本の柱が立っているためだった。右手つまり奥の方に、ベッドが置かれている。ただ普通のベッドと違って、ヘッドボードもフットボードも無い。しかし、防水布で覆われたマットレスが乗っている低い木枠には、金属製の太い鎖がグルリと一周していた。
「今夜お前が過ごす部屋だ。いや、今夜に限った訳では無い。お前がここに来た時に住む所だ」
えっ?と静香は百瀬を見た。
「お前は俺の奴隷になったんだから、俺が必要な時にはこの屋敷に滞在して貰う。その時の部屋だ」
「………」
「大丈夫だ、トイレも風呂場も付いている。お前の面倒は女中頭のハルが見てくれる。それより今日はもう遅い」
そう言うと百瀬は静香をベッドのある方へ引いていき、突如として抱き寄せた。静香は百瀬の言っていることが理解できず、ただ立ち尽くすだけだった。その上、素裸で両腕を後ろ手に縛り上げられて、逆らう自由も無かった。簡単に百瀬の腕の中に抱きすくめられてしまった。
静香の口が、百瀬の口で覆われて強引に開かれた。
「アゥ」
百瀬の腕の中で身を揉んだが、そんなことでは、男の力には敵わない。息が詰まるほど強く抱き締められて、口を奪われ静香は彼の腕の中で力を抜いてしまった。
まだ熟れきった女体ではない。これから熟していこうとしている、静香の嫋やかな躰を抱き締めて、百瀬は心いくまで彼女との濃厚な口づけを堪能した。経験豊富な百瀬の口戯に、静香の方は腰の力が半分抜けて、彼の腕に完全に身を委ねてしまっていた。
いつの間にか、静香はベッドに横たえられてしまっていた。
その静香を見下ろしながら、百瀬も着ている物を脱ぎ去った。そして静香の上半身を抱き起こすと、ベッドに座らせて、その前に立ちはだかった。静香の目の前には、まだ力を得ていない百瀬の肉棒がだらりとぶら下がった。
「口を開けろ、こいつを口に含むんだ」
「そんなこと………できない」
「ご主人様の一番重要な物を口で愛するのが、奴隷としての礼儀だ。やれ」
静香は堅く口を結び、顔を背けた。
「しょうが無いな」
そう言いながら、百瀬は静香の鼻リングに取り付けられている鎖を握り引っ張り上げた。リングが上に引かれ、それに伴って鼻の穴も上を向いてしまった。
「ウウッ痛い!」
顔を背けていられず、百瀬の方を向いてしまい、上を向いてしまった。
「素直に口を開けてれば痛い思いをしないで済んだのに」
鼻を上に引いても口は開かない。だが抵抗する気力は殺がれてしまう。鼻を上に引きながら、もう片方の手で顎をつかみ、下に引っ張る。静香は簡単に口を開いてしまった。鼻の鎖を離すと、百瀬は自分の肉塊に手を添えて、静香の口に捻り込んだ。
「アグゥ」
「いいか、歯を立てるんじゃないぞ。もしそんなことをしたら、半殺しの目に会わせるぞ」
そのドスのきいた声に、静香は震え上がる。
両手で静香の頭を押さえると、百瀬は腰を前後に動かし始めた。
彼女はは今まで男の肉塊など口に入れたことは無い。その上百瀬の物は、今まで下履きの中に収まっていた。用を足した後清めることも無いし、体温で蒸れていたのだろう。そんな汚れた肉塊を口に入れられてしまった。
後ろ手に縛り上げられていて逃れる自由も無い。奴隷だ、奴隷だと言われ続けて、今の状態にされると、本当に奴隷にされてしまったのだろうか。その上、いままで斎藤の病院で、処置をされて、今も鼻や土手肉にピアスをはめられている。さらにクリトリスの包皮も切除されてしまった。もう、元には戻れないのかも知れない………
そんな考えで打ちひしがれている間にも、百瀬の肉塊は静香の口の中を翻弄している。
「ボーッとしてないで、舌を使うんだ。舌でよく舐め回せ」
言われなくても、口の中で縦横に動き回られれば、肉塊に舌が絡んでくる。さらに唾液も出てきて、まるで潤滑剤のようだ。
さらに、肉塊が力を得てきた。
<イヤァ~~大きくなってくる>
ただ肥大するだけでなく、塊のようだった物が堅くなり、棒のようになってきた。
静香でも男の肉塊が勃起することは知っているし、何回も夫の物で経験済みである。だが口の中でそれが起きてしまって、どうして良いか分からなかった。
百瀬は適度に堅くなったところで肉棒を静香の口から引き抜いた。そして静香を仰向けにベッドに横たえ、鼻輪の鎖を頭上に引っ張ると、ベッドの周りに張り巡らされている鎖の環の一つに結び付けて固定した。これだけで、静香は動けなくなった。
そうしておいて、百瀬は部屋の片隅にあるラックの所に行き、いくつかの縄の束を持ってきた。
その一つを解くと二つ折りにし、秘部を隠すように折り曲げている静香の足首をしっかりと縛って、その縄尻を足下の鎖の環に通して引っ張った。静香は抵抗したが不自由な身では、男の力に敵わず長々と伸ばして縛られてしまった。反対側の足も同じように固定されて、ベッドの上に人字型に、張り付けられてしまった。
その姿を満足そうに見下ろすと、百瀬はベッドに這い上がって、静香の股間にうずくまるように座ると、大きく開かれた秘裂に顔を近づけた。そして包皮を失って恥ずかしげに顔を曝してしまっている肉芽に、口を近づけた。
「アアッ!ダメェ~~~許してぇ~~」
舌先でそっと触れられただけで強い刺激が躯を襲った。静香は身をもんで声を上げた。
動いたので、鼻のリングが引っ張られ、そちらも痛みが走った。
「ヒィ~~」

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部屋は何となく二間に分かれているが、実質的にはひと間だった。二間に見えたのは、天井に2本の梁があり、奥の梁と床の間に等間隔に数本の柱が立っているためだった。右手つまり奥の方に、ベッドが置かれている。ただ普通のベッドと違って、ヘッドボードもフットボードも無い。しかし、防水布で覆われたマットレスが乗っている低い木枠には、金属製の太い鎖がグルリと一周していた。
「今夜お前が過ごす部屋だ。いや、今夜に限った訳では無い。お前がここに来た時に住む所だ」
えっ?と静香は百瀬を見た。
「お前は俺の奴隷になったんだから、俺が必要な時にはこの屋敷に滞在して貰う。その時の部屋だ」
「………」
「大丈夫だ、トイレも風呂場も付いている。お前の面倒は女中頭のハルが見てくれる。それより今日はもう遅い」
そう言うと百瀬は静香をベッドのある方へ引いていき、突如として抱き寄せた。静香は百瀬の言っていることが理解できず、ただ立ち尽くすだけだった。その上、素裸で両腕を後ろ手に縛り上げられて、逆らう自由も無かった。簡単に百瀬の腕の中に抱きすくめられてしまった。
静香の口が、百瀬の口で覆われて強引に開かれた。
「アゥ」
百瀬の腕の中で身を揉んだが、そんなことでは、男の力には敵わない。息が詰まるほど強く抱き締められて、口を奪われ静香は彼の腕の中で力を抜いてしまった。
まだ熟れきった女体ではない。これから熟していこうとしている、静香の嫋やかな躰を抱き締めて、百瀬は心いくまで彼女との濃厚な口づけを堪能した。経験豊富な百瀬の口戯に、静香の方は腰の力が半分抜けて、彼の腕に完全に身を委ねてしまっていた。
いつの間にか、静香はベッドに横たえられてしまっていた。
その静香を見下ろしながら、百瀬も着ている物を脱ぎ去った。そして静香の上半身を抱き起こすと、ベッドに座らせて、その前に立ちはだかった。静香の目の前には、まだ力を得ていない百瀬の肉棒がだらりとぶら下がった。
「口を開けろ、こいつを口に含むんだ」
「そんなこと………できない」
「ご主人様の一番重要な物を口で愛するのが、奴隷としての礼儀だ。やれ」
静香は堅く口を結び、顔を背けた。
「しょうが無いな」
そう言いながら、百瀬は静香の鼻リングに取り付けられている鎖を握り引っ張り上げた。リングが上に引かれ、それに伴って鼻の穴も上を向いてしまった。
「ウウッ痛い!」
顔を背けていられず、百瀬の方を向いてしまい、上を向いてしまった。
「素直に口を開けてれば痛い思いをしないで済んだのに」
鼻を上に引いても口は開かない。だが抵抗する気力は殺がれてしまう。鼻を上に引きながら、もう片方の手で顎をつかみ、下に引っ張る。静香は簡単に口を開いてしまった。鼻の鎖を離すと、百瀬は自分の肉塊に手を添えて、静香の口に捻り込んだ。
「アグゥ」
「いいか、歯を立てるんじゃないぞ。もしそんなことをしたら、半殺しの目に会わせるぞ」
そのドスのきいた声に、静香は震え上がる。
両手で静香の頭を押さえると、百瀬は腰を前後に動かし始めた。
彼女はは今まで男の肉塊など口に入れたことは無い。その上百瀬の物は、今まで下履きの中に収まっていた。用を足した後清めることも無いし、体温で蒸れていたのだろう。そんな汚れた肉塊を口に入れられてしまった。
後ろ手に縛り上げられていて逃れる自由も無い。奴隷だ、奴隷だと言われ続けて、今の状態にされると、本当に奴隷にされてしまったのだろうか。その上、いままで斎藤の病院で、処置をされて、今も鼻や土手肉にピアスをはめられている。さらにクリトリスの包皮も切除されてしまった。もう、元には戻れないのかも知れない………
そんな考えで打ちひしがれている間にも、百瀬の肉塊は静香の口の中を翻弄している。
「ボーッとしてないで、舌を使うんだ。舌でよく舐め回せ」
言われなくても、口の中で縦横に動き回られれば、肉塊に舌が絡んでくる。さらに唾液も出てきて、まるで潤滑剤のようだ。
さらに、肉塊が力を得てきた。
<イヤァ~~大きくなってくる>
ただ肥大するだけでなく、塊のようだった物が堅くなり、棒のようになってきた。
静香でも男の肉塊が勃起することは知っているし、何回も夫の物で経験済みである。だが口の中でそれが起きてしまって、どうして良いか分からなかった。
百瀬は適度に堅くなったところで肉棒を静香の口から引き抜いた。そして静香を仰向けにベッドに横たえ、鼻輪の鎖を頭上に引っ張ると、ベッドの周りに張り巡らされている鎖の環の一つに結び付けて固定した。これだけで、静香は動けなくなった。
そうしておいて、百瀬は部屋の片隅にあるラックの所に行き、いくつかの縄の束を持ってきた。
その一つを解くと二つ折りにし、秘部を隠すように折り曲げている静香の足首をしっかりと縛って、その縄尻を足下の鎖の環に通して引っ張った。静香は抵抗したが不自由な身では、男の力に敵わず長々と伸ばして縛られてしまった。反対側の足も同じように固定されて、ベッドの上に人字型に、張り付けられてしまった。
その姿を満足そうに見下ろすと、百瀬はベッドに這い上がって、静香の股間にうずくまるように座ると、大きく開かれた秘裂に顔を近づけた。そして包皮を失って恥ずかしげに顔を曝してしまっている肉芽に、口を近づけた。
「アアッ!ダメェ~~~許してぇ~~」
舌先でそっと触れられただけで強い刺激が躯を襲った。静香は身をもんで声を上げた。
動いたので、鼻のリングが引っ張られ、そちらも痛みが走った。
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