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淫狼の生贄 第47回 人妻(2)

卒業した大学のブランド、ペラペラのスペイン語の他に英語やフランス語もこなす芳川に、静香の方から近寄ってきた。
ガイドとして一週間ほど付き合っているうちに、静香はすっかり芳川に夢中になってしまい、日本へ戻ったら結婚しようということにまで行ってしまった。
芳川にとっても小さいとはいえ、南條鉱業の一人娘との結婚は悪くはない。いずれ一国一城の主になれる・・・
しかし、帰国して結婚してみてから分かったことだが、静香はお嬢さま育ちのわがままで、その上プライドばかり高かった。
夫婦の甘い生活は、直ぐに女王とその僕になってしまった。

南條鉱業は静香の父親ががっしり掌握していて、芳川の入り込む隙も無いし、事業の拡張を提言しても、全く聞き入れてもらえない状態だった。
“身の丈にあった規模と堅実な経営”これが南條鉱業のモットーであったため、レアメタルの需要が大きく伸びても事業の拡大はせず、一地方都市の中小企業のままであった。
常務と言う肩書きは貰ったが、権限もなくろくな仕事もない。鬱々としていた芳川を、西片総業が取り込むのは簡単であった。

「何か急に眠くなったわ。ちょっと一眠りしてから帰るから」
静香は自分の寝室へ入っていった。
二人はかなり以前から寝室を別にしていた。
芳川は自分のビールを飲み干すと、入ったきりことりとも音がしない静香の寝室のドアを開けてみた。天井の明かりもつけっぱなしで、掛け布団もかけずにベッドの上で静香が仰向けで眠り込んでいた。
「おい、大丈夫か」
声を掛けてみたが、静香は身動きもしない。規則正しく胸が上下しているのだから、ぐっすりと眠っているのであろう。

静香が寝室を別にし、さらに実家に戻ってしまったため、芳川はずいぶん長い間妻に触れていない。それもあって、余りにも無防備に眠っている姿に思わず胸の膨らみに手を伸ばしていた。
ブラウスとその下のブラジャーを通して、柔らかな弾力が押し返してくる。
それでも静香は起きる様子はない。
芳川は段々大胆になってきた。スカートの裾から手を差し込んでみる。しかし、薬でぐっすりと眠り込んだ静香はぴくりとも動かない。完全に力が抜けきって、芳川のなすがままである。
「おい、静香」
声を掛けてみたが、もちろん全く反応がなかった。

芳川は思い切って、スカートのホックを外した。そして、様子を窺いながら、静香の腰を持ち上げると、スカートを引き下げた。パンストで包まれた下半身が露になっても、静香は全てを芳川に委ねたまま寝息を立てている。

ブラウスをめくり上げてみた。
パンストに包まれた腰、白い割合シンプルなショーツが透けて見える。
静香は全く目を覚ます気配はなかった。何も抵抗しないで芳川の手に委ねられている妻を見下ろしていると、彼は一気に大胆になった。
鋏を取ってくるとパンストを切り裂く。鋏の刃で、ぴんと張ったパンストの繊維は、弾けるように断ち切られてゆく。やがて細い紐のようになって静香からばらばらに離れてしまうと、その下には三十路の熟れた白い太腿が、天井の明かりで艶やかに光っている。
形ばかりの結婚生活も含めてもう6年になる。静香も34歳、女として最も美しい年頃である。そのうえなに不自由なく磨き上げている。

ブラウスのボタンを引きちぎるように外して剥ぎ取り、ブラジャーも取り去った。
上半身が剥き出しになり、残った白い絹のショーツが芳川の目を射る。
そこにも一気に鋏の刃を入れようとして、芳川は思いとどまった。
結婚してからも、こんな明るい光の下で、静香は裸身を曝したことはなかった。
落ち着け、あせることはない………自分に言い聞かせながら、芳川はショーツのゴムひもに手を掛けた。
ゆっくりと、剥くように引き降ろす。一見シンプルだが、贅を凝らした薄い絹の下から、縮れた黒い恥毛が覗き始めた。
尻のほうを剥き、また少し下げる。さらに黒い茂りが広がってきた。

もう我慢できない・・・芳川はくるりと裏返すようにショーツを剥くと、一気に引き下げて静香の足先から抜き取った。一糸まとわぬ躰が仰向けにベッドに横たわって、照明の明るい光の下に曝された。
無駄毛一本すらない手入れの行き届いた脚が、明るい光の下に無造作に投げ出されている。そして、その合わせ目には黒い翳りに包まれた秘裂が僅かに覗いていた。

「ウーン」
小さく呟くような声を出すと、静香は躯を動かした。
はっとして芳川は身を引く。しかし僅かに動いただけで静香はまたぐったりと寝入ってしまった。
今動いたために、右脚が膝の所から折れて外側に広がった。秘裂が益々あからさまになる。
芳川は反対の脚を手で支えると、外に広げてみた。
静香の股間は大きく広がって、芳川の目の前に隠す所もなく曝されてしまった。
「大丈夫だ、目を覚ますことはない」
声に出して確認すると、静香の腰の下に枕を差し込んだ。腰が上がり、さらに秘裂は大きく露になる。
“そうか、こいつのここはこんなだったのか”
初めてしげしげと見る妻の股間、芳川の指がそこへ伸びていった。






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1.縄に堕ちて
2.熟女人妻奴隷調教
3.禁断の館第1話未経験の女
4.禁断の館第2話未亡人再調教
5.淫狼の生贄
6.淫虐調教別荘
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