淫狼の生贄 第41回 未亡人(7)
「アア~、やめて、やめて下さい」
「洗ってやっているのに、どんどん汚しているんじゃない」
「おねがい………やめてぇ………」
怜子は一番敏感な珠まで嬲られて、とうとう秘口から淫液を流し始めてしまっていた。
「これじゃ終わらないわ」
スミは一度手を止めると、シャワーを出した。そして、怜子にそれを浴びせかけて、躰にまみれているソープを全部い流した。
「素敵な躰ね。やけちゃいそう」
そうつぶやくと、スミはシャワーを止めて、怜子の前に回ってやにわに抱きついた。怜子の肌が自分の躰に密着するほど抱き締める。
怜子はスミの胸の膨らみと自分のそれが触れ合い、女同士が肌を合わせる初めての経験に戸惑った。
不意に口が合わさる。怜子は同性の唇を受け、動転してうっかり口を開いてしまった。そこを狙ってスミの舌が潜り込んできて、怜子の舌に絡みついてきた。
スミは慣れているのであろう。巧みに怜子の口を嬲ってくる。その技に操られて、怜子は自分の舌もスミの舌に絡み合わせてしまった。
今までには、口では感じたことのない甘い感覚が湧き上がってくる。さらにスミに吸われるまま、彼女の口に自分の舌を差し込んでいた。
「もうそろそろ終わらないと切りがないぞ」
西片や安本達が怜子のそばにやって来た。
怜子に夢中になっていたスミもハッとして体を離した。
男達は怜子を立たせている縄を梁から解き、西片がそれを引いて、床に置いてある背もたれのないベンチのような台の所に連れて行った。そして手取り足取りでその台に仰向けに寝かせた。
台は木製のがっしりした物で、上は下にクッション材の入った防水布で覆われていた。裸で仰向けにされても痛いことはないが、直ぐに怜子の両手を括った縄が頭の上に引かれて、台の脚の横棒に結ばれてしまった。それだけで、怜子は躰を持ち上げることが出来なくなってしまった。
さらに、両脚が大きく開かれて台を挟み、左右の台の脚に、足首を縄で括り付けられる。その間に腰の所も台に縛り付けられてしまった。
三人が次々と手早く済ませて、あっと言う間に怜子は台に大きく股を開いて、仰向けに縛り付けられてしまった。
両股はこれ以上は無理と言うくらい大きく開かれて、秘裂が完全に露出してしまっている。
「お願いです、もう許して下さい」
弱々しく哀願する怜子の声は完全に無視されてしまった。
「まず剃毛するか。奴隷としての最初の身だしなみだからな」
西片の言葉に“え?”と怜子が彼の顔を見上げた。
「剃毛じゃ分からないか。ここの毛を剃ってツルツルにするんだ。さっき早紀を見たろう」
怜子はハッとなった。そういえば早紀の股間は無毛だった。
「そんな、嫌です。やめて下さい」
「蛇蝎の会の奴隷は皆パイパンになってもらう。事情が許せば永久脱毛の処置をすることになっている。今のところは、お前は俺専用の奴隷だが、ヘアがあるとプレイに差し障りもあるし、さっきみたいに漏らしたりしたら不衛生だろう」
怜子は蛇蝎の会という言葉を初めて聞いたが、すでに早紀が黒坊主にもてあそばれたSMプレイがそれで、西片総業の末端につながっている。そこの会員からの高額な会費の他に、個人情報を握ることによって、西片総業は大きな力を持つことが出来た。
「蛇蝎の会についてはその内分かる。今はお前に奴隷として最低限の身だしなみと調教をするだけにしておくが。スミ頼むぞ」
「じゃあ、支度してくるわ。この奴隷のヘアは薄いから、バリカンを使わないで、剃刀だけでいけそう」
そう言い置いて、スミはバスルームを出て行った。
剃毛に必要な物はパパウダールームに揃っている。スミはそれらをステンレス製の四角いトレイに載せて、直ぐ戻ってきた。
「じゃあ、始めるわよ」
スミの声に男達が怜子を取り囲んだ。怜子は慣れた手でシェービングフォームの缶を振ると、怜子の股間に一気に泡を吹き出した。
突然敏感な部分が冷たい物に触れて、怜子は躰を強ばらせた。そして首をもたげてその部分を何とか見る。下腹部の茂みに、白い泡が山盛りになっていた。
「ああぁぁ~」
それが何だか怜子にも分かった。哀れな声が彼女の口から漏れた。
「剃ってもまた生えてくるわよ。そんな声を出さないで」
スミは西洋剃刀を取り上げて、刃を起こした。それを怜子の顔の前に持ってきた。
「これで、綺麗に剃ってあげるわよ。病院勤務の時も手術前に沢山剃っていたから、安心して任せておいて」
病院ではサージカルクリッパーで処置して、西洋剃刀など使わないが、怜子にはそんなことは分からない。どっちにしても、今の怜子には逃れる術はなかった。
スミは左手で怜子の肌を引き延ばすと、毛を立ててその根元に剃刀の刃を当てた。スーと動かすと、シェービングフォームが拭われて、その跡には白い肌が現れた。
その繰り返しで、それ程毛深くはない怜子の下腹部は、簡単に綺麗にされてしまった。その後、割れ目の周りに生えているチョボチョボした毛を、丁寧に剃りとるとスミは立ち上がった。
「終わったわ」
そう言いながら、シャワーで怜子の下腹部に残ったフォームを洗い流した。そうすると、怜子の秘所がすっかり露わになってしまった。
「歳に似合わず綺麗なもんだな」
西片は指先で、すっかり剥き出しにされてしまった恥丘をなで回した。
「さすがスミだ。完全にツルツルだな」
怜子は何をされても、何を言われてもじっと目をつぶって、横を向いて耐えていた。早紀の姿を見せられているので、自分がどうされたかは想像が付く。ただ今はそこを大きく開かれて、何もかも剥き出しにされているのが、恥ずかしくて耐え難い。
「こうおおっぴらに見せつけられると、可愛がってやらなきゃならないな」
西片は安本に語りかけた。
「鞭打ちでも逝けるほどなんだから、直接責めてもっと悦ばせてやったらどうですか」
そういう流れが分かっていたらしく、黒沢が電マやバイブ、ディルドなどを、プラスチックの箱に入れて持ってきた。

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「洗ってやっているのに、どんどん汚しているんじゃない」
「おねがい………やめてぇ………」
怜子は一番敏感な珠まで嬲られて、とうとう秘口から淫液を流し始めてしまっていた。
「これじゃ終わらないわ」
スミは一度手を止めると、シャワーを出した。そして、怜子にそれを浴びせかけて、躰にまみれているソープを全部い流した。
「素敵な躰ね。やけちゃいそう」
そうつぶやくと、スミはシャワーを止めて、怜子の前に回ってやにわに抱きついた。怜子の肌が自分の躰に密着するほど抱き締める。
怜子はスミの胸の膨らみと自分のそれが触れ合い、女同士が肌を合わせる初めての経験に戸惑った。
不意に口が合わさる。怜子は同性の唇を受け、動転してうっかり口を開いてしまった。そこを狙ってスミの舌が潜り込んできて、怜子の舌に絡みついてきた。
スミは慣れているのであろう。巧みに怜子の口を嬲ってくる。その技に操られて、怜子は自分の舌もスミの舌に絡み合わせてしまった。
今までには、口では感じたことのない甘い感覚が湧き上がってくる。さらにスミに吸われるまま、彼女の口に自分の舌を差し込んでいた。
「もうそろそろ終わらないと切りがないぞ」
西片や安本達が怜子のそばにやって来た。
怜子に夢中になっていたスミもハッとして体を離した。
男達は怜子を立たせている縄を梁から解き、西片がそれを引いて、床に置いてある背もたれのないベンチのような台の所に連れて行った。そして手取り足取りでその台に仰向けに寝かせた。
台は木製のがっしりした物で、上は下にクッション材の入った防水布で覆われていた。裸で仰向けにされても痛いことはないが、直ぐに怜子の両手を括った縄が頭の上に引かれて、台の脚の横棒に結ばれてしまった。それだけで、怜子は躰を持ち上げることが出来なくなってしまった。
さらに、両脚が大きく開かれて台を挟み、左右の台の脚に、足首を縄で括り付けられる。その間に腰の所も台に縛り付けられてしまった。
三人が次々と手早く済ませて、あっと言う間に怜子は台に大きく股を開いて、仰向けに縛り付けられてしまった。
両股はこれ以上は無理と言うくらい大きく開かれて、秘裂が完全に露出してしまっている。
「お願いです、もう許して下さい」
弱々しく哀願する怜子の声は完全に無視されてしまった。
「まず剃毛するか。奴隷としての最初の身だしなみだからな」
西片の言葉に“え?”と怜子が彼の顔を見上げた。
「剃毛じゃ分からないか。ここの毛を剃ってツルツルにするんだ。さっき早紀を見たろう」
怜子はハッとなった。そういえば早紀の股間は無毛だった。
「そんな、嫌です。やめて下さい」
「蛇蝎の会の奴隷は皆パイパンになってもらう。事情が許せば永久脱毛の処置をすることになっている。今のところは、お前は俺専用の奴隷だが、ヘアがあるとプレイに差し障りもあるし、さっきみたいに漏らしたりしたら不衛生だろう」
怜子は蛇蝎の会という言葉を初めて聞いたが、すでに早紀が黒坊主にもてあそばれたSMプレイがそれで、西片総業の末端につながっている。そこの会員からの高額な会費の他に、個人情報を握ることによって、西片総業は大きな力を持つことが出来た。
「蛇蝎の会についてはその内分かる。今はお前に奴隷として最低限の身だしなみと調教をするだけにしておくが。スミ頼むぞ」
「じゃあ、支度してくるわ。この奴隷のヘアは薄いから、バリカンを使わないで、剃刀だけでいけそう」
そう言い置いて、スミはバスルームを出て行った。
剃毛に必要な物はパパウダールームに揃っている。スミはそれらをステンレス製の四角いトレイに載せて、直ぐ戻ってきた。
「じゃあ、始めるわよ」
スミの声に男達が怜子を取り囲んだ。怜子は慣れた手でシェービングフォームの缶を振ると、怜子の股間に一気に泡を吹き出した。
突然敏感な部分が冷たい物に触れて、怜子は躰を強ばらせた。そして首をもたげてその部分を何とか見る。下腹部の茂みに、白い泡が山盛りになっていた。
「ああぁぁ~」
それが何だか怜子にも分かった。哀れな声が彼女の口から漏れた。
「剃ってもまた生えてくるわよ。そんな声を出さないで」
スミは西洋剃刀を取り上げて、刃を起こした。それを怜子の顔の前に持ってきた。
「これで、綺麗に剃ってあげるわよ。病院勤務の時も手術前に沢山剃っていたから、安心して任せておいて」
病院ではサージカルクリッパーで処置して、西洋剃刀など使わないが、怜子にはそんなことは分からない。どっちにしても、今の怜子には逃れる術はなかった。
スミは左手で怜子の肌を引き延ばすと、毛を立ててその根元に剃刀の刃を当てた。スーと動かすと、シェービングフォームが拭われて、その跡には白い肌が現れた。
その繰り返しで、それ程毛深くはない怜子の下腹部は、簡単に綺麗にされてしまった。その後、割れ目の周りに生えているチョボチョボした毛を、丁寧に剃りとるとスミは立ち上がった。
「終わったわ」
そう言いながら、シャワーで怜子の下腹部に残ったフォームを洗い流した。そうすると、怜子の秘所がすっかり露わになってしまった。
「歳に似合わず綺麗なもんだな」
西片は指先で、すっかり剥き出しにされてしまった恥丘をなで回した。
「さすがスミだ。完全にツルツルだな」
怜子は何をされても、何を言われてもじっと目をつぶって、横を向いて耐えていた。早紀の姿を見せられているので、自分がどうされたかは想像が付く。ただ今はそこを大きく開かれて、何もかも剥き出しにされているのが、恥ずかしくて耐え難い。
「こうおおっぴらに見せつけられると、可愛がってやらなきゃならないな」
西片は安本に語りかけた。
「鞭打ちでも逝けるほどなんだから、直接責めてもっと悦ばせてやったらどうですか」
そういう流れが分かっていたらしく、黒沢が電マやバイブ、ディルドなどを、プラスチックの箱に入れて持ってきた。

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