FC2ブログ
SM小説に託し、日々浮かぶ妄想をハードに書き綴って、美女を責めさいなんでいます。緊縛、剃毛、浣腸などなど・・・どうぞお楽しみ下さい。





アダルト広告はAPEXアフィリエイトシステム








「この後は權衆が来て、御台所になるための調教が始まるはずなの。それまで横になって体を休めておいた方が良いわ」
小菊が敷布団を敷いてくれた。しかし脚の開脚棒を外してくれるわけでも、手の袋を外してくれるわけでもない。それでも、梨花子にとっては横になれるのは有難かった。
布団の上に膝で何とか乗ると、仰向けで横になった。脚が大きく開かれているので、その姿でしか寝ることは出来なかった。それでも梨花子は袋に包まれた両手で股間を隠した。掛け布団なしで、全裸でも寒くはなかった。それも、この村の不思議な所で、周囲を霧で常に囲われているので、いつも同じ温度なのだろうか。
いつの間にか、梨花子はウトウトとしたらしい。

「調教の時だ、起きろ!」
頭の上で權造の大声がした。目を開けて見ると、權造をはじめとして三人の權衆が、何時もの薄汚れたランニングシャツと作業ズボンの姿で、梨花子を見下ろしていた。
「今までは大神様が傍に居たようだが、これから大祭までは、大神様とは関係ない。我ら權衆が梨花子様を、大神様の御台所として恥ずかしくない躰に仕上げます。そのため、調教の時は必ず我らの命令に従ってもらいます。いわば我らの奴隷です」
「今權造の言った通りよ。必要なことは小菊や桔梗がやってくれます。梨花子さんは何もしなくていいの、と言うより何も出来ないのよ。それが、現世から切り離されて、大神様にお仕えする最高位の御台所になるためなの」
いつの間にか、御台所様も居たし、桔梗も小菊も来ていた。
言うだけのことを言うと、御台所様は立ち去って行った。

「そういうことだ、これからこの調教が終わるまでは、梨花子様は最下位になる。それだから、我らもお付きの衆も、敬語は使わないし、呼び捨てにする。それにしてもいい格好だ、おっぴろげて仰向けじゃ何もかもむきだしだな。まあいい、起きて貰おうか、いくらおっぴろげていても一人で起きられるだろう。起きたら立ち上がるんだ」
梨花子は、御台所様の話や急に変わった權造の言葉遣いに驚き、膝を立て、体をよじって上半身を起こした。もちろん、その間は男達や二人の付人にも、大きく開いた股間は丸見えであった。しかし、それを恥じている余裕も許さない權造達の気迫であった。
上半身を起こすと、今度は手を前に付いてやっとの思いで立ち上がった。下半身を横に捩れないことが、こんなにも不自由だと、梨花子は改めて思った。
「よし、そこまでは良くやった。だが、奴隷は我らや付き人衆の前では、必ず両手を後ろに組むんだ。やってみろ」
權造に言われて、梨花子は恐る恐る両手を後ろに回した。そうすれば縄で縛られることは、もう何回も見たり経験したりしていた。
權造は權介から麻縄を受け取ると、後ろに回した梨花子の両手の肘の所を持って、さらに深く組ませると、案の上麻縄を巻き付けてきた。その縄尻を首に回すと、またもとに戻して、縄止めをした。引き上げられた腕を下げると首を圧迫する。梨花子は必死に引き上げられた腕を下げないようにしていた。
權造は首に回した縄に、首の前で別な縄を結びつけると、それを引き綱とした。

「さて、今日の調教を開始するか。土蔵の二階まで歩いて貰おう」
權造は引き綱を強く引いた。それを引かれると、後手に縛られた腕が上がる。歩くのをためらっていると、肩が抜けるように痛む。
やむを得ず、梨花子はまたがに股の無様な格好で、チョコチョコと歩き始めた。
「梨花子さん、しっかり歩かないと前屈みになって、後ろから恥ずかしい所が丸見えよ」
「いい眺めだなぁ」
後に従う權衆や付き人達から揶揄の声が上がった。
しかし、それは序の口だった。やっとの思いで土蔵まで来ると權造は二階へ登らせようと、階段を上がり、引き綱を引っ張った。拒めば腕が上がり、肩に激痛が走る。とは言っても太腿を開脚棒で開かれた脚では、片脚を上げて、その段に残りの脚を上げるより方法はない。幸い膝は曲げられるが、それでも大きく腰を捻らなければならなかった。
權造もゆっくり引くようになったが、それでも梨花子は懸命にならざるを得なかった。途中まで登った所で、梨花子は下から二人の權衆と付人が覗いているのに気付いた。大股開きの身を下から覗かれたら、どうなるか‥‥‥

「なぁに、さっきまで布団の上で見せていたものじゃないか。それにしても、そうやって腰を捻りながら見せつけられると、我慢できねぇな。おっぴろげているところが、うねうねと動いて、まるで感じてるようだな」
「止めて、お願いです。しばらく向こうへ行ってて」
「つまんないことを言っても無駄だ。それよりさっさと登っちゃいな」
權造は更に綱を引っ張る。確かに權造の言う通りで、そこで立ち止まっていては、恥ずかしい姿を曝しているだけである。気を取り直して、梨花子は腰振りダンスを続けた。

梨花子はやっと二階に上がってびっくりした。二階の中は前に知っていたが、その時より得体のしれない道具がまた増えていた。
「さて、前に尻の穴を広げるのに連れて来たが、あれはいわば前哨戦、梨花子の躰を我らが自由に使えるための準備作業だ。それも済んだので、今日から大神様に喜ばれる奴隷に調教していく。その初めに縄に慣れて貰おう、と言っても縄で縛られて、悦びを感じる躯になって貰うんだ。縛られただけで、濡れてくれば立派なものだ」
權造は一旦梨花子を縛っている縄をとき、改めて後手に縛り始めた。後手に両手首を縛った後、胸に二回まわし背後に戻って縄止めをすると言う後手縛りからの基本から始まった。
「我らには分からないが、御台所様や巫女様は縄で縛り上げられるとまるで酔ったように縄に身を任せてしまう。巫女様の一人が一寸漏らしてくれたんだが、縄で縛られている拘束感が、まるで大神様に抱き締められているように感じるんだそうだ。梨花子もそうなるまで、縄を味わうんだ。ただ、大祭までは大神様はお隠れになっていると御台所様が言っていた。だから、大神様無しで、梨花子は自分でそうなるように努力するのだ」

權造の手には權介や權治によって次々と縄が渡され、流れるような手さばきで、梨花子の上半身に縄を巻き付けて行く。それは、今までよりきつく肌に喰い込んで、腹部も腰回りも締め上げて、縦縄と絡ませていった。その上縦縄も中央だけでなく、乳房の左右も締め上げ、梨花子の膨らみを絞り出してしまっていた。
そして最後に、梨花子の背後に集まった縄にもう一本縄を絡めると、梁から垂れている縄の環に通して引き絞った。
「アッ!痛っ‥‥‥」
引き上げられると、さらに縄が躰に喰い込んでくる。それと同時に頭が下がり、腰を突き出すように前屈みにならざるを得なかった。
脚は相変わらず大きく開いたままである。梨花子はどうとでもしてくれと言わんばかりの姿にされてしまった。


ご訪問の記念にクリックして、ランキングを上げて下さい。




テーマ:SM - ジャンル:アダルト







洗浄ボタンを何とか押して、肛門を洗い流したが、今の排便で疲れ果てたのか、大股を開いたままでは、梨花子は立ち上がれなかった。
「さぁ、シャワーで綺麗になって貰いましょうね」
両側から桔梗と小菊に引き上げられて立ち上がると、一旦トイレを出て脱衣室に連れて行かれた。大きく股を開いたまま、がに股で無様な歩き方をしながら脱衣室に入る。
そこで二人の付人も全てを脱ぎ去って全裸になった。付き人の体は、全く手が入れられてなかった。結局霊感の乏しさからか、大神様には直接触れられることが無いのであろう。
梨花子はそのままで、浴室へ連れ込まれていった。

最初梨花子が着いた日に風呂を使った時、随分広い浴室だと思ったが、一人で入るためではなかったようだ。
埋め込みの浴槽からは常に湯が溢れている。
「ここは温泉が湧くので、何時でも入れるわよ。大祭が終わったら、梨花子様も自由にいつでも使えるのよ」
天井は片流れで、梁が剥き出しの木造であった。上部にガラリが付いていて、そこから湯気が抜けるようになっている。
最初梨花子が使った時には無かったが、座敷牢に入れられている間に用意されたのか、天井の梁に小さなチェンブロックが取り付けられ、ここからフックの付いた鎖が垂れ下がっていた。そんなものが数か所ある。梨花子は今まで気にしていなかったが、手を包み込んだ袋の先に、革の紐が付いていた。桔梗と小菊は梨花子の片手ずつを、それぞれ紐を天井から垂れ下がっているフックに掛けると、チェンブロックから伸びている鎖を引いた。
バスルームの湿気にも耐えられるような金属で出来ているのであろう。軽い音がして鎖が巻き取られるに従い、徐々に梨花子の両手が掛けられているフックが巻き上げられていった。それに従って、足の開脚棒がそのままなので、梨花子は人字形に引き上げられて、やがて爪先立ちになるくらいまで、吊られてしまった。

「お風呂に入りたいでしょうけど、まだ手術の痕が完全じゃないので、今日はシャワーだけにしておくようにとの、先生の指示ですから、シャワーで我慢してね」
桔梗が壁に掛かっていたシャワーノズルを持ってきた。手元のシャワーヘッドを回すと、勢いよく細かい水流が噴き出した。首から足の先まで全身にシャワーが浴びせかけられる。多少強いが、久し振りの温水に肌を打たせて、梨花子には気持ちよかった。ただ、それが自分でできず、付人の女性とはいえ、他人に全てを曝してされていることで、恥ずかしさに苛まされていた。
だが、上半身に浴びせられているシャワーは、次に方向を変えて、足から徐々に上がって行って、大きく開いた太腿、そして最後にすっかりあからさまに晒されている股間を直撃した、
「ヒィ~~~やめて、そこは‥‥‥」
「こここそ一番きれいにしなくてはならないでしょう。まだ、手術の痕の薬もこびり付いているし」
桔梗の手は、包皮が割れて開いてしまっている敏感な珠にも容赦はなかった。シャワーの刺激が剥き出しの珠にきつい。
「ヒィィ~~~、ダメ、許してぇ~~」

「じゃあ、小菊さん、ボディシャンプーをお願いね」
小菊は手にシャンプーのボトルから適量を採ると、梨花子の肌に伸ばしていった。桔梗もそれに倣い、小菊が梨花子の肌に置いたシャンプーを同じように伸ばしていった。
「アア、アア~~~」
柔らかい女の手四本で、肌を優しく撫ぜられるように洗われると、くすぐったさを通り越して、梨花子には快さが感じられ始めてしまった。
「アゥゥ‥‥‥」
小さく漏らした梨花子の声が聞こえたのか、桔梗の手が段々下に伸びてきた。
「どうしたの、変な声を出してしまって」
「ここはしっかり綺麗にしておきましょうね。まだ薬がこびり付いているわよ」
滑らかな手が股間に伸びてきた。
小菊の手は、尻の割れ目に入ってくる。
「そんなとこ、自分でやります、お願い手を自由にして」
「私たちは梨花子様の面倒を全て見なければならないの。梨花子様は何もしなくていいのよ」

二人の付人の手は、大きく割れた秘所やアナルの周りを丹念に洗ってゆく。しかし、それは洗うと言うより、完全に愛撫になってしまっていた。
「ほらここはどう」
「ヒィ~~そこは‥‥‥そこは許して」
「でも手術した痕でしょう、綺麗に洗っておかなくては」
桔梗の指は、包皮が割れて剥き出しになった珠にボディソープの泡をまぶすと、指先で軽く摘まんで揉むように洗う。洗うとは言ってはいるが、それは完全に梨花子を嬲っている。まだ小さかった珠は、桔梗の刺激で勃起し、割れた包皮を押し開いて顔を出してしまっていた。

小菊の指は後ろから蜜壺の周りを撫でまわししている。
二人に嬲られて、梨花子の躯の中は、もうすっかり潤んでしまっていた。その蜜とソープの潤滑作用で、小菊の指はツルンと秘口に潜り込んでしまった。それも一本だけでなく、二本同時に。
「どう、ここは」
小菊の指が、まるで関節が無いように梨花子の秘筒の中でうねる。
男の無骨な指ではなく、柔らかな若い女の指で、それも女の躯の弱点を知っている指の動きには、梨花子は耐えることは出来ない。
「アアア、ヒィ~~~」
もうすでに權衆に嬲られた秘筒の敏感なポイントは、梨花子にも分かっていた。そして、小菊の指がそこを刺激すると、ビクンと躯が動いた。
「ここが梨花子様のGスポットなのね」
桔梗に敏感な珠から尿道口までを嬲られ、同時に小菊にGスポットを刺激されて、梨花子はどうしようもなかった。抗うにも開脚棒で大股に開かれて、その上両手を上に吊られていては、二人の付人にされるままであった。

「だめぇ~~そんなことされたら‥‥‥」
「梨花子様いいのよ、大神がいらっしゃらなくても、自由に逝ってもいいのよ」
「ここだけで足りなければ、こっちも愛してあげるわ」
小菊は、もう片方の指二本を、強引に菊の蕾を押し開いて差し込んできた。既に拡張されて、男の剛直を受けているアナルは、小菊の細い指の二本くらいは楽に呑み込んでしまった。
薄い粘膜一枚を隔てて、小菊の両手の指が嬲ってくる。
「イヤァ~~ダメ、アアア~~~」
突然躯が震えだして、燃えるような快感が躯中に広がる。それは大神様に憑依された權衆の肉棒が与えるのと違った、羽で撫でられるような柔らかな快感であった。そうは言っても、あるいはそうだからか、その快感は梨花子を究極の愉悦に誘ってゆく。
「どう、梨花子様。女同士での交わりは」
「ヒィィ~~~駄目、アアア、逝っちゃう、アアアぅぅ~~~」
梨花子はガクガクと躯を震わせて、崩壊してしまった。脚からは完全に力が抜けて、天井の鎖にぶら下がってしまっていた。
「あらあら、梨花子様、これから御台所になると言うのにはしたないこと」
桔梗に言われるまでも無く、小菊の指を濡らして梨花子はアクメに達したことを示す白い液まで吐き出していた。
「これではもう一度洗い直しですね」
ぐったりした梨花子を、それから二人は頭から足の先まで丁寧に洗い清めた。

梨花子は、ぐったりしてしまった躰を、二人の付人に支えられて脱衣室の洗面台の前の椅子に座らされた。桔梗と小菊は、バスタオルで梨花子の躰の水分を取り、頭をブローし、さらにメークまで完璧に仕上げた。その間、梨花子は何も出来なかったのは当然で、手は使えないし、脚は椅子に座っているとは言え、開脚棒で大きく開いたまま、これも自由にならなかった。
部屋に戻ると、朝食の支度が出来ていて、梨花子は脚を開いたままハの字座りで座らされた。両手を皮袋に包まれて使えないため一品ごとに、桔梗と小菊に介護されている老人のように食べさせてもらった。
股の間は丸見えだし、そんな状態で食べさせてもらって、梨花子は恥ずかしさに顔も上げられなかった。


ご訪問の記念にクリックして、ランキングを上げて下さい。




テーマ:SM - ジャンル:アダルト







權造たちが出て行くと、桔梗と小菊の二人は梨花子を両脇から支えて起こした。
「さあ、梨花子様、朝のお支度をしましょう。まずお風呂で躰を清めて‥‥‥」
「その前に、この棒と手の袋を外してください」
「それは出来ません、もしそんなことをしたら、村の掟で私たちは消されてしまいます」
「でも、誰も見ていないわ、一寸の間でいいの」
「でもなぜ」
「‥‥‥」
梨花子は答えに窮してしまった。自分のお付きの女性とはいえ、ここへ来て初めて会った二人である。それに、この二人についても梨花子はよく分かってはいなかった。
「答えられないところを見ると、おトイレでしょう。昨日から一度も行っていないのだから、たっぷり溜まっているのね」
年上の桔梗の言葉使いが段々馴れ馴れしくなってきた。
「お願いです」
「自分で動けるでしょう。手をつくことも出来るし、膝も自由に動くのだから。自分で立ってごらんなさい、私達が見ていてあげるから」
桔梗の変わり方に梨花子は戸惑ったが、今は大神様の気配は全く感じられない。そのことが桔梗や小菊にも分かっているのかも知れない。御台所様に調教を一任された權造たちに任せると言われていれば、梨花子をどう扱うかは二人の自由である。
大神様の気配さえ感じていられれば、梨花子も強く出られたのだろうが、今は全く後ろ楯が無かった。

仕方なく、大きく開かれた脚を折ると、袋に包まれた手をついて、やっとの思いで立ち上がった。確かに太腿も棒に固定されている訳ではないので、ある程度自由に身体を動かせる。しかし、立ち上がっても、思いっきり股を開かれているので、膝を伸ばすことは出来ず、がに股のままであった。
「トイレの場所は分かっているでしょう。転ぶといけないから、支えてあげるけど自分で歩いてちょうだい」
高圧的に桔梗に言われて、梨花子はがに股のまま無様な歩き方でトイレに向かった。全裸の上、昨日完全に漆黒の繁みを剃り落され、さらに敏感な珠の包皮を切り開かれているので、そんな恰好で歩くと、何もかも剥き出だしである。相手が同性でも梨花子は恥ずかしくてたまらなかった。
トイレの引き戸は小菊が明けてくれた。ウォシュレット付きのせい洋式便器だったので、体のバランスを保ちながら梨花子は腰を下ろした。支えてきてくれた桔梗と小菊は出て行くかと思ったが、二人共梨花子の前にしゃがんでしまった。もちろん引き戸も閉めてくれない。
以前から梨花子は広いトイレだと思っていたが、村の支配者である御台所様の屋敷なので、あまり気にも留めていなかった。しかし、こんなことの為に広くなっていようとは、予想もしていなかった。
「出てって下さい」
「梨花子様が排出したものを確認するのも、私達の役目です。お小水は健康のバロメーターと言われていることは、梨花子様も知っているでしょう」
「そんな酷い‥‥‥」
幾ら言い争っても埒はあかないし、それ以前に、便器に腰を下ろしたことで、梨花子の尿意は高まって、もう我慢が出来なかった。
突然、堰を切ったように尿道から噴き出し、トラップの水面をたたき、ジャーーっと激しい音を立て始めた。
「梨花子様、毛が無いし、そんなに大股に開いているので、穴から噴き出しているのが丸見えですよ」
「イヤァァ~~~~見ないでぇぇ~~」
梨花子の悲鳴に似た声は、いたずらに響くだけで、何も効果はなかった。
とは言っても、やがて終わる。終わった後は便器の横に付いているボタンを押せば、洗い流せる。それは手を袋に入れられていても梨花子に出来た。

「さあ、次は躯を清めて貰います。床に四つ這いになって下さい」
桔梗と小菊は便座から梨花子を引きずり下ろすと、トイレの床に四つん這いにさせた。股は相変わらず大きく開いている。四つん這いにされれば、嫌でも秘部は総て二人の付き人に曝されてしまう。
小菊が液体の入ったビニールの袋を持つと、その先端に付いているノズルを梨花子の剥き出しになってしまっている菊座に突き刺した。かってされた注射器型の浣腸器のノズルと同じくらいの太さなので、梨花子の菊の蕾は問題なく呑み込んでしまった。しかし、それより長いので、先端は奥まで入ってしまったようである。
桔梗がそのビニールの袋を押し潰すようにして中の液を梨花子の大腸に送り込んだ。
梨花子は必ず朝、身を清めるのだと、言われたことを思い出していた。これから、毎朝こんな風にこの二人に辱めを受けるのかと、梨花子は絶望的になってきてしまった。
しかし、多少梨花子に幸いだったのは、トイレの中であり、不自由でも便座に座ることが出来た。

お付きの二人は手助けしようと思っていたらしいが、何とか梨花子が一人で便座に座ったので、黙って見ていた。
「お願いです。もういいでしょう、出てて下さい」
「さっきも言ったように、確認するのが役目ですから」
桔梗と小菊は、今度は立ったまま梨花子を見下ろしていた。
「‥‥‥」
何を言っても無駄なようである。梨花子はもう覚悟を決めてしまった。大神様が包みこんでくれれば、大神様に身を委ねられるのに‥‥‥そう願ったが、大神様の気配は全く感じられなかった。
やがて浣腸液が効き始め、梨花子の下腹部がグルグルと音を立て、刺し込むような痛みも走ってきた。先走りの浣腸液がシャーと迸り、便器のトラップの水に音を立てる。それに続いて、卑猥な音が漏れ、その後から柔らかくなった塊が出てきた。
「梨花子様でも、出すものは臭いのね。大神様に選ばれたのだから、いい香りがするのかと思ったけど」
「イヤァ~~~、そんな意地悪を言わないで」
換気扇は付いてはいるが、次々と吐き出されてくるので、濃い臭いが消えることは無い。一旦途切れても、また卑猥な音がして後から追い掛けてくる。
それでもやっと終わった。これもこれから朝の日課になるかと思うと、梨花子は御台所になどならなくてもいいと思えてきたが、それは大神様が許さないことだと、いつの間にか、ひとりでに分かっていた。もしかしたら、大神様が梨花子の脳に刷り込んだのかも知れない。


ご訪問の記念にクリックして、ランキングを上げて下さい。




テーマ:SM - ジャンル:アダルト







どの位寝たか分からなかった。しかし、梨花子が目を覚ました時には、相変わらず畳の上に磔で自由を奪われてはいたが、土蔵の座敷牢ではなく、母屋の自分に与えられた部屋にいた。多分畳ごと運ばれてきたのであろう。部屋に差し込む光から、一晩経ったことが梨花子には分かった。
梨花子の脇には小菊が座っていた。
「お目覚めですか、直ぐに先生を呼んできます」
梨花子が目を覚ましたのを見ると、急いで出て行った。昨日ガーゼを貼られた所はそのままだったが、痛みも無かった。

直ぐに成田医師と香川がやってきた。小菊も桔梗も後に付いてきた。
成田は、膝をつくと絆創膏を剥がし、ガーゼも剥がした。
「ここは痛みますか」
成田は昨日手術した三角形の莢の所を指で押した。梨花子は小さく首を横に振った。痛みは全くなかった。ただ、敏感な珠を刺激されて、梨花子は思わず声を出すところだった。
べったりと塗りつけられている、薬草から作られたらしい軟膏を香川が取り除いている間に、桔梗がそっと立ち上って出て行った。御台所様に知らせに行ったのだろう。
直ぐに菖蒲を伴って御台所様がやってきた。そのすぐ後、權造も来た。
その時には、傷の痕を覆うように塗られていた軟膏は殆ど綺麗に拭われていた。
大きく脚を開かれているので、切り裂かれた包皮は二つに分かれている。その切り口は、この村の特別な薬草の効きめのためか、大神様の計らいかは分からないが、綺麗に癒えていた。しかし、大股開きにされてしまっているため、包皮は役に立たず、ピンク色の肉の珠が完全に剥き出しになってしまっていた。
「いつもながら、成田先生の腕は確かですね。剃毛も手術も綺麗に出来ています」
「御台所様にご満足いただけたので、ホッとしました」

權造が足首の縄を解いて、大きく開いていた股をゆっくりと閉じた。長い間同じ姿勢でいたせいか、梨花子には自分だけでは動かせなかった。
足をぴったりと合わせると、秘裂は一条の切れ込みになった。切り開かれていた三角形の莢も切り開いたところがぴたりと合って、土手肉の中に隠れてしまった。
「先生有難うございました。これで御台所への躰の改造は終わりですね。幸い小陰唇も肥大していないので、大神様はこれでお受け下さるでしょう。既に何回か、梨花子さんでご満足されたようなので」
「そうですね、あと整形するところはありません。髪の長さはまだ短いけれど、これは日が経てば御台所様のように長くなりますから」
「じゃあ權造、大祭までしっかりと梨花子さんを躾けて下さいね」
そう言い残すと、御台所様は菖蒲と一緒に去っていった。

權造は分かったとうなずいただけだったが、早速持ってきた長さ40センチ、直径3センチほどの棒を取り出した。重厚な漆塗りで仕上げられている。しかしその両端には鎖が金色に光り、さらに革で出来た太目なベルトが付いていた。
「新しい御台所様用の拘束棒です。今日からはこれを使えますので、梨花子様脚を開いて下さい」
「何をするのです、もう辱めはやめて下さい」
「そうはいかないのです。御台所様からご指示を受けてますので、大祭までにしっかり調教させていただきます」
御台所様が去ったのと入れ替わりに、權介が来ていた。權造は丁寧な言葉で言っていたが、權介と一緒に無理やり梨花子の脚を開いてしまった。両手首はまだ畳に縛り付けられているので、梨花子は抵抗のしようもなく、男二人の手に掛かっては簡単に開かれてしまう。一旦開かれた脚を權介が押えると、權造が膝のやや上の太腿に棒の両端に付いている革ベルトを巻き付けて尾錠でしっかり留めてしまった。短い鎖が付いてはいるが、そうされるともう梨花子は脚を閉じることが出来ない。
桔梗と小菊はその有様を黙って部屋の隅に座って眺めていた。その顔には何も表情は浮かんでいなかった。
「イヤァ~~~外して~~~」
今までだと、大神様が現れて空気がゆがみ梨花子を包み込むのだが、今度はそんな気配は全くない。

「さて次はと‥‥‥」
權造と權介は各々梨花子の両手の所へ行くと、畳に縛り付けられている梨花子の手を強い力で、じゃんけんのグーの形に丸めて、それに皮で出来た袋を被せてしまった。
そんなことに慣れているのか、あっと言う間のことで梨花子は何も逆らえなかった。被せられた袋は小さくて、中で手を開くことが出来ない。さらに手首の所で付属している紐を引っ張り、口をすぼめてしまい、しっかりと結んでしまった。きつく絞られたわけではないがそれだけで袋は抜けることは無かった。
「さて、取りあえず我々がやることは終わった。後は朝の支度が終わって休まれた後だ。桔梗様、小菊様、梨花子様をお渡ししますよ」
權造と權介は手を畳に縛り付けていた縄をとくと、立ち去って行った。


ご訪問の記念にクリックして、ランキングを上げて下さい。




テーマ:SM - ジャンル:アダルト







梨花子は大神様と一体となって、至福の時を過ごしていた。本当にそこでは時間が有るのか無いのか、梨花子には分からない。大神様と共に、強烈な愉悦の波に乗り光の中を漂っているだけである。しかし、その光も徐々に薄れて、現実の世界に戻って来た。
普通の者には梨花子が權治にアナルを犯されて、強烈なアクメに達して失神してしまったように見えただろう。權治自体もそうとしか感じていない。
梨花子が強烈な崩壊を曝した後、御台所様と菖蒲、桔梗そして小菊が来て、梨花子を丁寧に清めた。その後すぐに權造ともう一人の權衆の權介がやってきて、意識の無い梨花子を座敷牢の畳の上に仰向けに横たえた。
「大神様は梨花子さんを次の御台所として受け入れました。これから大祭までの間で、梨花子さんを、大神さまが満足なさるような御台所にして下さい」
「かしこまりました、これはまず權衆の仕事、權造が他の二人と共に立派に仕上げて見せます」
「桔梗と小菊は自分たちの役目は分かっていますね。必要に応じて權衆や他の者を使って、梨花子さんをお世話するのですよ。では權造、早速剃毛から始める様に。私は部屋に戻ります」
菖蒲を連れて御台所様は戻っていった。
きっぱりした御台所様の声に、權衆たちはまだ意識の無い梨花子を仰向けに畳に寝かせ、その四肢に縄を縛り付けると、縄尻を畳の四隅に縄止めをした。その結果梨花子の素裸の躰はX字に大きく開いて、畳に磔にされてしまった。
それが済んだ頃、医師の成田と看護師の香川がやってきた。

「いよいよ、梨花子様も大祭に捧げられるのですね」
「はい、御台所様のお許しが出ました。香川先生よろしくお願いします」
「では、大神様にお仕えする者の嗜みとして」
成田の言葉で、桔梗と小菊は片隅の枕を持ってくると、梨花子の腰の下に差し込んだ。そのため、仰向けで、さらに大きく股を開いたまま、梨花子は腰を高く上げられて、秘裂の部分が菊の蕾まで露わにされてしまった。
そこまですると、權衆の三人と桔梗と小菊は、座敷牢の隅に正座した。
梨花子は、やっとその頃になって現実に戻って来た。
「アッ!どうしたのですか、体が動かない‥‥‥」
「御台所様から、大祭の準備の指示があったのです。梨花子様が完全に大神様に受け入れられたとのことです。そのために、大祭までの間に、梨花子様を大神様に満足して受け入れて頂く準備を始めるのです」
「昔から、大神様と関係を持てる巫女様と御台所様は、ここの毛を全て剃り上げて、何時も綺麗にしておかなければなりません。そのことは梨花子様も、巫女様と大神様のまぐわいや、ここへ来た夜には御台所様と大神様のそれも見ていて、分かっているでしょう」
桔梗と小菊がこもごも説明をした。
「では始めさせて貰いますよ」
「そんな恥ずかしいことを‥‥‥お願いです、許して下さい」
「御台所様になられる方なのです。率先して、美しいほとを常に大神様に差し出さなければならないのですよ。昔からの決まりです、梨花子様個人の我儘は、これ以降一切許されません」
權造が宣言するように言うと、香川が完全に曝け出された梨花子の飾り毛に、泡を刷毛で盛り上げる様に塗り付けた。
「いやぁ~~また見ている‥‥‥」
梨花子にはここにいる人間の他に、無数の目が梨花子のその有様に、痛いほどの視線を送っているのが分かった。その途端に、梨花子は目をつぶって、ひたすら大神様に想いを送り始めた。

医師の成田は、いつも使っている日本剃刀を取り出すと、梨花子の秘丘の表面にザクリと刃を入れた。ブツブツと毛根を断ち切る音が聞こえるように、成田の手は滑らかに動く。だが、実際にはそんな音もせず、皮膚を掃くように剃刀が滑り、梨花子の漆黒の繁みが失われ、逆毛剃りも必要ない程の滑らかな青白い肌が現れた。
「アア~~~、そんなに見ないで~~~~」
覚悟を決めたかのように見える梨花子は目をつぶって身動き一つしない。しかし、梨花子の中では、透明な大神様に包まれながら、その大神様の無数の目が、成田医師の剃刀のひと剃りひと剃りに注がれているのを、そして自分の躯が変ってゆくのを、大神様の無数の目を通して見ていた。
手慣れた成田の手は、瞬く間に秘丘を丸坊主にしてしまった。そして、ためらうことなく、大きく広げ衝き上げている梨花子の秘裂に刃を当てていった。
土手肉はもちろん、看護師の香川が鉗子で秘唇を挟んで、細部まで剃り易くする。成田も香川も手首を器用に曲げて、一本残らず剃り落そうとしている。そのためか、あるいはわざとか、二人の手が梨花子の敏感な部分に当たる。
「アアア~~~~ダメェ~~~」
大神様と一体になっていても、その深さは浅い。敏感な部分への刺激が、梨花子を現実に引き戻してしまった。しかし、その頃には菊座の周りまで、完全に剃り落されて、残ってしまった泡を、香川が濡れタオルで綺麗に拭っていた。
殆ど性経験の無い梨花子の秘唇は慎ましやかであり、当然のことながら色素の沈着も無く、整った形をしていた。敏感な珠は大股開きにされても三角形の莢に収まっているほど、まだ発達はしていなかった。

完全に意識の戻った梨花子は、多くの人が周りで見ていることに気付き、躰を隠そうとしたが、全く動けなかった。恥ずかしさに肌がうっすらと紅色に染まっていった。
「綺麗だな。今の御台所様も整ったものをお持ちだが、それにも負けない。これなら大神様もお喜びになるだろう。さて、最後の大仕事を済まそうか」
香川が、大事な珠を覆っている三角形の莢に小さな注射器の針を挿し込み注射をした。針を刺された時にちくりと痛んだが、それほどの痛みではなかった。
1分ほど経つと、成田が莢を指ではじいた。梨花子はそこが痺れてしまって、はじかれても何も感じなかった。
「巫女はこれを半分切り取るのだが、御台所様はこのように切り裂く」
そう言いながら、成田はメスで莢を縦に切り開いた。一瞬出血したが、そこに香川がペースト状の物を塗り付けると出血は止まった。
「梨花子様、この村の薬草は特別なものだ。こうやっておけば痛みも無いし、一晩経てば傷も直る。明日の朝は御台所様の躯になっている。今日はこのままここで香川が付いているし、桔梗も小菊も面倒を見てくれる。このままゆっくり寝るんだ」
さらに香川が手術した所をべっとりと緑色の薬を塗ったガーゼで覆うと、絆創膏で止めた。
「喉が渇いたでしょう、これを飲んでゆっくりおやすみ下さい」
小菊が吸い飲みに入った液体を差し出した。梨花子は大神様との強烈な時を過ごしたためか、喉が渇いていた。首を捻って、小菊が差し出した液体を飲んだ。爽やかな味がする。しかし、かって喉の渇きに任せて大量に液体を飲んだ結果、恥ずかしい思いをしたことを思い出し、ある程度で我慢した。
だが、今度は利尿剤ではなかったようである。梨花子は気持ちも落ち着き、引き込まれるように眠りに落ちてしまった。
この村には、どうやらあらゆる薬草が揃っているのか、栽培しているようである。


ご訪問の記念にクリックして、ランキングを上げて下さい。




テーマ:SM - ジャンル:アダルト







疼くような鈍い痛みが続いている。だがそれより梨花子を悩ませているのが、秘裂にたれこんできた山芋であった。肛門に塗りつけられたものが、蟻の門渡りを伝って、敏感な粘膜を襲っていた。
「アア・・・アァ~」
首をゆるゆると振って、何とか我慢しようとするが、そうすればするほど意識がそこへ行ってしまう。
「腰をもじもじさせてどうしたんだ。まさか生の物を欲しいんじゃないだろうな」
「イヤ~」
梨花子はなんといわれても、答えようがない。確かに、秘口を抉って貰えれば痒みは楽になるのだろう。前の蔓で作られた筒の時のように。だが、梨花子の口から言うことなどできない。
「すっかりこっちまで垂れちゃったな。ぬるぬるになって、ほらすぽすぽと入り込む」
権治のごつい指が襞を押し広げ、粘膜の穴に入ってきた。その指にも山芋の汁がべったり付いている。 そのため、秘筒の中まで山芋の汁が入り込んでしまった。
「助けてください・・・」
「そうか、助けて欲しいか」
権治は着ていた物をすっかり脱ぐと、既に鎌首を持ち上げている肉塊を、梨花子の秘口に後ろから押し当てた。
だが、アヌスには太い栓がすっぽりと嵌っている。それほど経験のない梨花子の肉の筒は、直腸からの膨らみでさらに狭くなっているようだ。権治がゆっくりと押し込んでくると、薄い粘膜一枚を隔てて、腸に収められている円錐形の栓が押し上げられ、腸の中を圧迫する。その動きで、括約筋がこじられ、鈍い痛みと共に、異様な気持ち悪さが梨花子を襲った。

「まだ狭いな、しかし上々の壺だ。ほれ、こうするとどうだ」
権治は収めきると、ゆっくり抜き差しし始めた。その動きで肛門内に埋められた石が一緒に蠢く。括約筋に締められた部分がこじられるように動く。
「こっちの方はどうだ」
権治は体を立てると、アヌスの石を引っ張り出そうとした。
「痛い!」
中から口を押し開こうとする力で、また肛門が裂けるように痛む。今度は入れられたときと違って、秘壺には権治の野太い塊を含んでいる。
それでも、太い所が顔を出すと、後はゆっくり抜け出てきた。ほっとしたのもつかの間、また押し込まれる。
「イヤ~やめて・・・・・・」
涙声で梨花子が頼むが、そんなことはお構い無しに、権治は入れたり出したりを繰り返す。
既に權治ではなく、それは大神様が憑依していることは、梨花子にははっきりとわかっていた。だからと言って、苦痛が減る訳でもない。
空間がゆがむ。梨花子の意識も大神様に呑み込まれたように、輪郭を失ってゆく。
その間も、剛棒は抽送を繰り返す。その動きと尻に押し込まれた石の動きが巧みに連動し、梨花子の下半身は段々痺れるような快感に包まれてきた。

「こんな大きな穴があいたぞ」
石が抜き取られた跡は、ポッカリと暗い穴が開きっぱなしになって、簡単には窄まらなくなってしまっていた。
権治は梨花子から抜き出した円錐形の石を丁寧に床に置くと、蜜壺に収めていた自分の塊を抜き取った。そして、一度山芋の汁を塗りつけると、開きっぱなしになった肛門に押し当てた。
「アア・・・・・・イイイ・・・」
何が起こったのか一瞬梨花子は分からなかったが、権治が力を込めその先端を潜り込ませると、訳の分からない声を発した。

いくら拡張されたとはいえ、権治の太いものを呑み込むには狭すぎるのか、すんなりとは入ってゆかない。
「ウウ、きついな。初めてじゃ苦しいだろう。口で大きく息をするんだ」
「ヒッ、ヒィ~」
山芋のぬめりのお陰か、権治の一番太い所が括約筋の抵抗に打ち勝ってスポット姿を没した。
「ふー、ここまで入れば・・・・・・」
後は楽とばかりに、権治は梨花子の肛門を一気に貫いた。根元まですっかり収まる。
「変な気持ち、イヤ~~動かないで。痛い・・・」
権治がゆっくりと抜き差しし始めると、また痛みが戻ったのか梨花子が悲鳴を上げ始めた。
「なーに、すぐ気持ちよくなるさ」
見捨てられた秘筒は、既に充分に錬られて、白い液まで垂れ流している。そこから粘膜一枚隔てた腸壁を、権治の剛棒がうねるように擦り上げていた。

何度か抽送を繰り返されるうちに、痛みは消えいつしか快感の波が梨花子を包んでいた。
「ハァーハァーー・・・ハハァァ~~~」
梨花子は喘ぎ声を繰り返すだけである。下半身から広がる快感はいまや全身に広がり、頭の中が真っ白になってきた。もう梨花子には分かっていた。大神様に包まれる・・・・・・
秘筒を埋められて得られた快感には比べられないほどの大きな快感の波が、何度も襲ってきた。その波に躰が溶けてゆく。躰が液体になり、快感の波と一緒に大きくうねる。
梨花子の意識の中では、躰は形を失っていた。土蔵いっぱいに大きく広がり波打っている。梨花子にはその波の本体が大神様であることがはっきり分かっていた。それに一緒に溶け込んで、梨花子は、突き上がり、沈み込み、渦巻き、そしてしぶきとなって飛び散っていた。
権治がその波間に浮き沈みしながら必死にもがいている。梨花子はひときわ大きな波で権治を突き上げた。
そのとたん、権治は砕け散り、真っ白なしぶきになって、波間に消えて行った。

殆ど意識のない梨花子が、ひときわ大きく体を突っ張らせると、権治の肉棒を収めていた腸壁が強靭な筋肉ででもあるかのように絞るように動いた。その動きで、さしもの権治も一声うめくと、梨花子の腹の中にしたたか熱い液を迸らせていた。
ふつう考えれば、大腸が權治の男根を締め上げることなどないはずである。しかし、權治にも、この時は腸壁が絡みつき、權治の剛棒を締め上げているように感じられたらしい。それでも、権治には梨花子が自分の躰から自由になっていることは全く分からなかった。梨花子が菊座を犯され、完全に逝ったとしか受け取れないでいた。

権治は梨花子とのつながりをとくと、床に仰向けにへたり込んでしまった。大きく息を付く。
権治に埋められていた穴は、まだ大きく開いたままである。権治が引き抜くのに従って、射込まれたものがとろんと流れ出してきた。
やがて、徐々に閉じてゆく。
土蔵は静まり返った。ゆがんでいた空間も元に収まり、梨花子もぐったりと失神した躰を台に伏せていた。
消えていた蝉の鳴き声も喧しくなって、全ては元に戻っていった。


ご訪問の記念にクリックして、ランキングを上げて下さい。




テーマ:SM - ジャンル:アダルト







「いい肥やしになるだろう」
権治が土をかけて梨花子が垂れ流したものを埋めている間に、桔梗が股間を綺麗に清めてくれた。
梨花子は浣腸が苦しかったか、荒い息をついていた。しかし全く呆けたように、なすがままになっている。そんな梨花子の首を吊っていた縄を解くと、権治がよいしょとばかりに肩に担ぎ上げた。
梨花子はぐったりと、担がれたままになっている。
御台所様と桔梗は母屋に戻る。それと分かれて、権治は梨花子を担いだまま、土蔵の二階へ登って行った。
二階へ担ぎ上げると、権治は後手縛りのまま、梨花子を低い台にうつぶせに横たえた。上半身が乗るくらいの小さな木の台である。高さは膝が床に付いてもまだ余る位である。
精神的なショックからか、強制的に排泄させられた疲れからか、梨花子は権治に台に置かれたまま、ぐったりと横たわって動かなかった。
台を跨がせるように脚を開くと、膝の所を台の脚に括りつける。腰の所にも縄が掛けられ、台に縛り付けられた。それほど広い台ではないが、うつ伏せでそんな格好で縛り付けられると、腰を突き出して股間もすっかり開いてしまう。桔梗に始末をされたが、まだ紅くなったままの菊座もその下の秘裂もむき出しである。
だが、梨花子はそんなことを気遣うことも出来ず、大きく激しい息を付いていた。

権治がどんぶり鉢を持ってきた。中に入っている白いどろりとしたものを指にすくうと、むき出しにさらされている菊座に塗りつけた。
「ヒーィッ」
急に冷たいものを敏感な所に塗られ、梨花子はピクンと体を突っ張らせた。
権治の指はそのまま蕾を割って押し込まれる。指ですくったものが潤滑剤の代わりになるのか、ごっつい指もすんなりともぐりこんでゆく。
「すっかり中は空っぽだな。どうだ、いい気持ちだろう」
「何を、何をするの・・・」
「山芋を擂りおろしたものだ。ほらいくらでもあるぞ」
権治はまた指ですくうと、肛門の壁にも腸の中にも塗りこんでゆく。肛門の周りもぬるぬるになって、権治の指が楽々と出入りしている。
「やめて下さい。何でこんなことを・・・」
「ここでも楽しめるようにするためさ。大祭までには楽に、ここでもつながれるようにならなきゃな」
「そんなこと出来る訳ないでしょう。もうやめて下さい」
「そうは行かないんだ。これは昔から決まってることだから。大祭までには三つの孔全部で楽しませることが出来るようにならなきゃ」
「そんなこと・・・イッ・・・また痒い」
とろろ飯を食べたとき口の周りが痒くなるのと同じである。直接粘膜に塗りつけられたのだから、そんなものとは比較にならない。突き刺すような痒みが肛門の周りを襲ってきた。
「うふふふ、効いてきたか。んじゃ突っ込んでやるか」

権治は山芋の入った桶から円錐形のものを取り出した。山芋にまみれぬるぬるになっている。それの先端を梨花子のアヌスに押し付けた。
「これはこの村で採れる貴重な石から造ったものだ。普通の女には使わない特別な品だから、ありがたく収めるんだ」
先端をアヌスに押し込んでゆく。
だが、当然のことで、今まで拡張をされたことの無い肛門は、石でできた円錐形の物を受け入れることなどできない。
權治が力を入れると、肛門を引き裂くような激痛が走った。 梨花子は歯を食いしばり、目をつぶって耐える。
「痛い、いや~やめて・・・」
「梨花子様は何をやっても、イヤだとかやめてだとかしか言わないな。巫女様は病院でここを器具で開かれるが、御台所様になる方は、この高貴な石で一気に開かれるのが仕来りなのだ」
しかし権治は、梨花子の激痛など気にせず、にたにた笑いながら押し込んでゆく。先端は丸みを持っていて、緩やかに太くなっている。つるつるに磨き上げられた上に、山芋がたっぷり塗されているので、権治の力で、梨花子の胎内に潜り込んでゆく。
≪この痛みに耐え抜くことが、御台所となるための試練なのだ≫
頭の中で、あの大神様の声が響く。
<大神様がいらっしゃる>
梨花子がふっと目を開けると、權治には既に大神様が憑依し、土蔵の二階全体が異界のようにゆがみ始めていた。
括約筋が音を立てて押し広げられているような感じである。いくら力んで押し出そうとしても、強引に押し入ってくる。
「アハ~~アア~~」
口を開いて大きく息をする。そうでもしないと、引き裂かれる痛みに耐えられそうにない。
極限まで押し広げられ一番太い所が潜り込む。その先は刀の唾のようなものが付いていて、それ以上は入らない。最後の所はやや細くなっていて、そこを括約筋が締めてしまうと、すっぽり収まったまま抜けなくなる。やや細くなっているといっても、ずいぶんと太い。その太さのまま、梨花子の肛門は開きっぱなしになってしまった。


ご訪問の記念にクリックして、ランキングを上げて下さい。




テーマ:SM - ジャンル:アダルト







「ほら寝そべってないで立つんだ」
権治は梨花子を括り猿のように縛った脚の縄を解くと、後手に縛り上げた縄をつかみ引っ張りあげるように立たせた。
梨花子はよろよろと立ち上がる。だが、既に注入された液体が梨花子の体内で暴れ始めていた。
下腹部がグルグルと音を立てている。刺すような痛みが絶え間なく襲ってくる。
木格子の外に引き出されると、首に縄を巻かれ、その縄尻を引っ張られた。土蔵の二階へ登る梯子の下まで連れてこられた時には、梨花子は躯の奥から押し寄せる便意に我慢が出来なくなっていた。
「お願い、おトイレに行かせて」
「その言葉遣いは何だ。ものを頼むのにはもっと礼儀正しく頼むものだ」
「すみません。おトイレへ行かせて下さい」
「便所か。ここには無いよ」
「母屋のトイレです」
「ウン、便所へ行ってどうするんだ」
「おなかが痛いのです。出そうなんです」
「何が出るんだ。出そうだけでは、本当に便所が必要なのかわからないじゃないか」
「言えない‥‥‥そんな・・・」
「じゃあ、二階へ行って今日の調教を受けるんだな」
梨花子は巫女の夏椿が大神様に責められた現場を見てしまったお仕置きに、土蔵の二階へ放置され、バケツに小水を漏らしてしまった。二階に行けば同じことが・・・いや、それ以上に恥ずかしいことが待っている。そんなことは耐えられない・・・
しかし、刺すような下腹部の痛みと、押し寄せてくる便意はもう我慢の限界であった。
「イヤ~お願い、おトイレに行かせて・・・もう、漏れそう~~」
涙声で哀願する。

思い直したのか、権治は首の縄を引っ張ると、梨花子を土蔵の外へ連れ出した。
母屋へ行くのには、いったん外へ出なければならない。素っ裸で縄を掛けられてはいるが、いまはそんなことを気にしてはいられない。解いてほしいといっても、聞き入れてもらえるはずは無かった。
梨花子は両の膝を擦り合わせるように股を合わせて、権治に引かれてヨチヨチと付いて行った。出口で藁草履を履く余裕も無い。裸足のままであった。
柔らかい草に覆われた地面は、幸い脚を傷つけるようなものは無かった。ただ、でこぼこの足下に、ともすれば転びそうになる。
土蔵を出て母屋へ向かうと思った権治は、母屋と反対側、すなわち庭の一番奥の方へ梨花子を引っ張ってゆこうとした。そちらは山が迫り、木が鬱蒼と茂っている。そしてその山が谷川に接して庭は終わっている。 その先は深い霧が相変わらずたち込めて視界を奪っていた。

「ここなら誰も来ないだろう。出したきゃここで出すんだな」
権治は梨花子の首に巻き付けた縄の縄尻を手近な木の枝に結んだ。梨花子は屈むこともできず、午後の明るい木漏れ日の中に曝されてしまった。
「こんなところで・・・お願いです、許して下さい」
「許すって、何か悪いことでもしたかな。そうか、大神様に捧げる体を清めておかなかったからな。まあ、済んだことはしょうがないじゃないか。そこの窪んだところがあるだろう。そこへでもするんだな」
そういわれれば、梨花子の足下の土が少し窪んでいる。権治はその窪みをまたぐ位置に梨花子の腰を押した。
「もうダメ。向こうへ行って。見ないで・・・アア、漏れちゃう・・・」
窪みをまたぐと、梨花子は腰を落とそうとした。しかし、首の縄がそれを許さない。ほんの少し膝を曲げられるだけだった。それでも精一杯腰を落とし、股を大きく開いた。そのとたん・・・‥
「ヒーッ、イヤァー・・・・・・・」
黄色く色ついた液体が迸った。無秩序に広がって地面に散る。いくら広げても、梨花子の内股に、黄色い飛沫がかかる。それを追って卑猥な音と一緒に、肛門が中から押し開かれるように口を開くと、浣腸液を吸って柔らかくなった、茶褐色の便がぬるぬると延びてきた。そして、ポトンと切れて窪みに落ちる。
殆ど立っているので、權治には丸見えである。
「ァァン・・・ウウ・・・」
歯を食いしばっても梨花子からは嗚咽が漏れる。肛門を押し開いて、次々と茶褐色の塊が顔を出しては延びてくる。みるみるうちに窪地に山になって溜まっていった。
外とはいえ、濃い臭いが辺りに漂い、緩やかな風と共に母屋の方に流れてゆく。
それでも切羽詰った便意が消えてゆくのに、梨花子はほっとしていた。

だが、いったん止まったかと思ったが、また下腹部に痛みが刺すと、肛門が中から押し開かれて、塊がぬるぬると伸び出す。
「イヤ~また・・・」
浣腸液で刺激を受けた大腸は、活発な顫動運動を繰り返し、梨花子の躯の中に溜まっているものを全て押し出そうとする。
「どんな綺麗な顔をしていても、躯の中はこんなもんをいっぱい詰めてるんだ。人間なんてみんな同じさ」

「そうよ梨花子さん。肉体なんてそんなものなの。だけど命を宿らすのにはどうしても必要なもの。でも、一時でもその汚濁から逃れて、大神様と一体になれる私たちは、大神様に感謝して、いつでも大神様に身を捧げられるようにしておかなければならないのよ」
いつの間にか、御台所様と桔梗が来ていた。梨花子が上げた盛大な悲鳴と母屋にまで漂った濃い臭いで、分かったのであろうか。
御台所様にそうは言われても、梨花子には理解できない。ただ、権治に浣腸をされ、素っ裸のまま外で排泄させられた恥ずかしさだけである。
「全部出してしまったら、桔梗が始末をしてくれます」
「ウウウ・・・アア、お小水まで・・・・・・」
排便が終わったかと思うと、今度は股間から勢いよく尿が迸った。
涙にぐっしょりとなりながら、梨花子は垂れ流し続けていた。


ご訪問の記念にクリックして、ランキングを上げて下さい。




テーマ:SM - ジャンル:アダルト







権治がのっそりと座敷牢に入ってきたのを見ると、梨花子は思わず身を縮めて隅にいざった。羽織っている長襦袢を胸の前で掻き寄せる。
「そんなに嫌がるもんじゃないぜ。この間はすっかり気をやったじゃないか」
権治とだからじゃない。無数といってよいほどの目に見詰められ、その視線に射抜かれたのだ。しかし、梨花子がそんなことを言っても権治が理解出来ないことは、御台所様から教えられている。
権治には大神様を見ることはおろか、感じることも出来ない。あの四方八方から貫く視線への恥ずかしさとそれを耐える心地よさは、梨花子自身にきり分からない。権治は多分大神様の名を借りて、自らの欲望を満たしているだけなのだろう。だが自分ではそう思っていても、しょせん大神様に操られている身である。
梨花子にそれが分かってしまった今は、權造や權治のような権衆を恐れることはないのだが。むしろ、権衆の肉体を借りて、大神様と一体になる幸せを得ることが出来る。とは言っても、今の梨花子にはまだ無理なことだ。

「まだまだ頑張らなきゃならないんだ。素直に調教を受けるんだな」
権治はやにわに梨花子の羽織っている長襦袢をむしりとった。
「いや」
梨花子は必死に襟を押えるが、権治の力にかなうはずはない。羽を毟られた小鳥のように突っ伏してしまった。そんな梨花子の手を後ろに捻り上げる。
「素直に手を回すんだ」
「また括るのですか。もうやめて、大人しくしますから」
「それとこれとは関係ない。縛られるということに意味があるんだから」
「イヤ~」
しかし、簡単に細い手首は後ろで重ねられて、縄を巻きつけられた。乳房の上下も締め上げられる。素肌に直接巻きつけられた麻縄が食い込んできた。 しかし、以前感じなかった縄の拘束感が、何となく気持ちがいい。
「最初から素直に縛らせればいいのに」
更に權治は両脚の膝に縄を掛けて、その縄尻を梨花子の胸を締め上げている縄に絡めて引き絞った。梨花子の膝が胸の方に引き上げられる。そのまま、横に倒されてしまった。

座敷牢の畳に素裸の身を丸めたようにして横たわった梨花子を見下ろしてから、権治はその横に座り込んだ。小さく丸くなって横たわると、どうしても腰がが突き出してしまう。
「この間は散々傷められたが、どうだ、ここは」
突き出された臀部の間にあからさまになった秘裂に指が這う。
「ダメ~やめて・・・」
「そんなことを言っても、すぐグチュグチュになっちゃうんだろう。ここも恥ずかしげに窄まって」
「そんなところ、やめて下さい」
権治の指が、尻の割れ目の奥に縮まっている菊の蕾に触れた。
「梨花子様はまだ経験がないだろうが、ここでも楽しむことが出来るようにならなきゃダメだぞ。どうだ、こうされたたら」
権治の指先が、無理やり菊を押し開いて潜り込んでくる。
「ウウ・・・痛いィ。なんてことを・・・ダメです。やだ~汚い・・・」
「ウン、汚いと。どれ」
権治は差し込んだ指を引き抜くと。これ見よがしに梨花子の目の前で臭いを嗅いだ。
「・・・・・・」
権治のその仕草に紅くなって梨花子は目を逸らせた。
「本当だな。匂うぞ、それになにやらくっついている。大神様に身を捧げるときは、ここも清めなけりゃ。桔梗様から教えて貰ってないのか」
梨花子には何を言われているのかわからない。清めるといったって・・・それに、誰もそんなことは言っていなかった。

権治は梨花子をそのままにして出て行ったが、やがてまた木の手桶を持って戻ってきた。
「今度は俺が浣腸をしてやるから、この次からはちゃんと清めておくんだぞ。道具は病院から貰えばいい」
「浣腸って・・・・・・」
「これさ。そうかこういうのは見たことはないのか」
梨花子に突き出されたのは大きい注射器のようなガラス浣腸器である。
「何なんです、それは・・・」
「ほれこうやって・・・」
権治が手桶の中の液体を浣腸器に吸い上げる。多分グリセリン液であろう。
「ここに入れる。」
浣腸器のガラスの嘴管が、梨花子のアヌスに当てられ、一滴液が押し出された。
「あっ・・・」
生ぬるい液であったが、梨花子は不意を襲われびくりと体を動かす。
「じっとしていないと、ガラスが折れて怪我をするぞ」
そういわれて、今度は躰を硬くした。
一滴の液でぬれた菊の口を、揉むように権治が指を動かす。それだけで異様な感覚が梨花子を襲う。
「気持ち悪いわ。許して・・・」
無言で浣腸器の嘴管が差し込まれた。
「あっ、痛い」
それほど痛いわけではない。だが、梨花子には恐怖が先にたち、差し込まれた違和感が痛いように感じられた。
「それいくぞ」
権治の指がゆっくりとシリンダーのピストンを押す。液が梨花子の体内に注ぎ込まれる。
「気持ち悪い」
だが、梨花子は全く動けなかった。甘んじてグリセリン液を受け入れるよりしょうがなかった。
200ccだろうか、シリンダーいっぱいの液体が注入されると、權治は引き抜いた浣腸器に、またいっぱいに液を吸い上げた。そしてその嘴管を、再び梨花子の菊の蕾に差し込んだ。
「いやぁ~~~もう許してぇ~~~~」
いくら叫んでも、誰も助けには来ないし、權治も手を緩め雨ことはない。
更に200ccの浣腸液が、梨花子の大腸に送り込まれてしまった。
「最初だから、こんなもんで勘弁してやろう」
権治は嘴管を引き抜いた。窄まった菊座に一滴雫が残った。


ご訪問の記念にクリックして、ランキングを上げて下さい。




テーマ:SM - ジャンル:アダルト







梨花子を吊っていた縄が弛められる。梨花子はぐずぐずと崩れ落ち、頭が床に落ちた。権治の肉塊は自然に口から抜け出た。
「腰を上げるんだ」
後ろに回った権治が、床に倒れた梨花子の腰を引き摺り上げる。後手を吊り上げている縄尻が、腰に回されて数回巻き付けられると、また梁を通って引っ張られた。梨花子は腰の縄に引かれて、膝を突いてよろよろと腰を上げた。頭は床に付いたままである。豊かに成熟した腰だけが突き上げられた。
植物の蔓を編んだ筒を呑み込んだ狭間が紅く濡れそぼって光っている。
「・・・アア~~恥ずかしい」
「よしよし、いま楽にしてやるぞ」
権治が筒を引きずり出した。すっかり秘穴に馴染んでしまった筒は、それを拒むかのように、襞を巻き付かせて、姿を見せてきた。ふやけきって、湯気を上げそうである。
ぬるんと抜き出されたそれが手桶に投げ込まれる。

抜き出された跡は紅い粘膜を剥き出しにしたまま、まだ口を開いている。権治は固く突きあがった剛棒をそこへ押し込んだ。
梨花子は小さな虫が無数に這い回るようなむず痒さに耐え切れなくなっていた。突き入れられた肉棒を、むしろ迎え入れるように腰を突き出した。
大きく張った鰓が、まだ狭い肉筒を押し開くようにこすり上げながら押し込められてくる。
「いい、もっと・・・強く。お願いです、強くして・・・掻いてくだ・さ・い・・・」

具体的にはどこが痒いのか分からない。権治の鰓が痒い所を掻いてくれているのかも定かではなかった。だが、権治を含み、それが躰の中で抜き差しを繰り返すことで、梨花子の痒みは別のものに変わっていった。
既に權治の躯は大神様が憑依していることを、梨花子は意識していた。權治の声は大神様の、あの不気味な声として、梨花子の頭の中に響いているだけで、霊感の無い者には全く聞こえていないだろう。

「どうだ、いいか。気持ちいいか」
「は・・・い、ウウ、いい気持ちです。もっと・・・もっと深く、強く~~大神様!!」
掻きむしっては肌を傷つけるとは知りながらでも、どうしても掻かずにはいられない様な激しい痒み。いま梨花子はその魔中に嵌ってしまっていた。
何をされているのか判りながらも、どうしようもない。痒みが、大神様が憑依してまるで人間のものとは思えない剛直に掻かれることで、梨花子の躯に、今まで感じたことのないような恍惚感を呼び出してくる。躰が熱くなり、心臓が激しく脈打つ。
頬を床に擦り付け、権治の動きに合わせて、梨花子は腰を回し始めてしまっていた。

「ア~~アハ~~ァア~ア~~」
息が切れる。大きく息を付くたびに声が漏れる。
權治自体も大神様に操られ、自分ではとても出来ない技巧で、梨花子を攻め立てている。
そのため、限界以上に動きが早く大きくなる。権治の息も荒い。

上から体を落とすように、権治が強く子宮を突く。肉筒を捏ねる。
「ヒーーィ、ヒ~~・・・」
掠れた悲鳴のような声だけが梨花子から漏れる。
梨花子は躰中が火のように熱く燃え上がっている。痒みはどこかに行ってしまっていた。ただ、躯を融かすような快感が貫き、満ちてきている。

そのとき、梨花子は恍惚とした意識の中で、誰かに見られているような感じがした。つぶっていた目をやっとかすかに開く、
土蔵はゆらゆらと揺らめき、床は波打っている。梨花子は、ゆらめく床に揺られていた。
目が、土蔵の中の至る所に目がある。無限の彼方から続く無数の目が梨花子を見詰めている。四方八方から、天井から床から目が見詰めている。
「イヤーッ・・・見ないでェェェ・・・」
梨花子の喉から引き裂くような悲鳴が漏れる。
それと同時に、梨花子の子宮に大量の飛沫が浴びせ掛けられた。
梨花子はその前に、完全に空ろになり、大神様に掬い取られていた。
長襦袢を躰にまつわりつかせ、汗みどろになった梨花子は、権治がつながりを解くのと一緒に、ごろりと床に横たわった。
権治は抜きとったものを、もうほとんど意識のない梨花子の口にねじ込む。
「ほら、綺麗にするんだ」
梨花子の舌が無意識に、押し込められた汚れた肉を嘗め回した。

「大神様・・・」
権治が去った後にも、梨花子の体には何度も痙攣が走り、何回も呟きが漏れる。
体を動かす力もない。放り出されたままの股間からは、どろりと白い汚辱を垂れ流したままであった。

「大神様はすっかり貴女のことを気に入ってしまったようよ」
「大神様がどうしてこんな酷いことを喜ばれるんですか」
「生物、特に哺乳類はどうやって子孫を残すかは知っているわよね」
「ええ・・・」
「大神様はそのことに悦びを与えてくれているわ。男女が体をつなぎ子孫を残すことは快楽なのよ。そうではなければ子孫は残ってゆかないわ。他の生物では、季節でその本能が目覚めるけど、人間には快楽で子孫を残すように体ができているの。そうなら、その快楽を最高に受けられるのはどういうときだと思う」
「分からないわ」
「それは大神様とつながるとき。でも、大神様には実体が無いわ。全く実体のない“空”である大神様を悦ばすのには普通のことをやっていては駄目。長い間の試行錯誤だったのでしょうね。やっと今のような形になったようなの。これをあなたが本当に悦べるようになったとき、大神様と一体になり、最高の至福を手に入れられるのよ」
御台所様の話に、梨花子はぽつねんと頷くだけであった。まだ、理解したとは到底言い切れない。大神様は、快楽を与えたとはいえ、このような羞恥や苦痛まで伴う快楽で何を求めようというのだろうか。


ご訪問の記念にクリックして、ランキングを上げて下さい。




テーマ:SM - ジャンル:アダルト







手が空いた権治は、肌蹴たとはいえまだ身についている長襦袢を、さらに大きく掻き広げた。
肩を抜き、縄で上下を締め上げられた二つの膨らみをすっかり剥き出しにする。長襦袢を押えているものは、胸の縄だけである。胸を広げられれば下もすっかり肌蹴られてしまう。まして左脚を高く吊り上げられては、もう恥ずかしい所を隠すことは出来ない。
程よく茂った漆黒の茂みの下には、筒を飲み込まされた狭間が紅い粘膜を曝していた。

「イヤ~~・・・」
一本の脚だけで体を支えていので、広がった秘裂は隠しようがない。権治のぎらぎらするような目が突き刺さってくるようである。
権治はランニングシャツを脱いだ。そして、薄汚れた作業ズボンから脚を抜く。後は下帯一つである。長年力仕事で鍛えた肉体は、筋肉が盛り上がり、引き締まって光っている。

躰に収められたものから滲み出る汁が、梨花子を悩まし始めていた。むず痒い・・・手が自由ならばむちゃくちゃに抜き差ししてしまいそうな焦燥感・・・そんなものに梨花子の腰がむずむず動いてしまっていた。
さらに尻を割った蔓が菊座を刺激している。
「どうした、何か言いたいのか」
「変なのです。もう許してください。何か痒くって・・・我慢できない~~」
「そうか、効き始めたな。楽になりたいか」
「お願いです。もう・・・」
「どうして欲しいいんだ」
「抜いて下さい。もうだめ・・・お願いです」
「どうしてもかな」
「何でもしますから、痒いィィ・・・」
梨花子は恥も外聞も無く腰をうごめかしていた。
「何でもするか。よし、じゃあな・・・」
権治は梨花子の左脚を吊っていた縄を解いた。ほっとして、梨花子は足を床に着ける。
さらに躰を吊っていた縄も弛められた。

梨花子は脚に力が入らず、そのまま跪いてしまった。
縄が完全に解かれた訳ではない。跪いた所でまた吊られてしまったが、それでも大股開きよりは楽である。
「早く抜いて下さい。もう、我慢できない・・・」
「じゃあ、口を開くんだ」
「・・・・・・?」
「口を開いて、これを舐めるんだ」
権治が下帯の横から、自分の肉茎を引き摺り出した。
「イヤ~~」
梨花子を大きく首を振る。
「何でもすると言ったじゃないか」
「そんな・・・酷い。そんなこととても・・・」
「じゃあ、いつまでも痒いままでいいんだな」
「アア、だめぇ~~お願いです。助けてください。」
「口を開けるんだ」
権治に顎をつかまれ、梨花子はしぶしぶ口を小さく開く。その開いた所へ権治が下帯の横から摘み出した肉茎を強引にもぐりこませた。

「ウグ・・・ウググゥ・・・・・・」
口いっぱいに頬張らされて、梨花子は目を白黒させる。権治はそんな梨花子の頭を両手で掴むとさらに奥に突っ込んだ。
生臭い臭いが鼻をつく。それよりも、喉にまで届けとばかりに突き入れられたものの扱いに梨花子は戸惑った。
梨花子は男のもの自身を口に含まされたのは初めてであった。
「舌でよく舐めまわすんだ。歯を立てるんじゃないぞ。飴をしゃぶるように・・・そうだ、そう優しくな」

「アグゥ、グゥゥ‥‥‥」
権治の言葉に操られるように、梨花子は舌を動かしていた。何が始まるかは分からないが、切羽詰ったむず痒さを何とかして貰いたい。いまやむず痒さだけでなく、含まされている部分が熱くほてってきたようである。
その時には土蔵の二階の空気はすでにゆがみ始めていた。
「アゥ・・・アゥゥ・・・・・・ウ・ウウゥゥ~」
権治に頭を乱暴に動かされ、梨花子は必死に舌を絡ませていた。だが、それが権治の塊を大きく、硬くしてゆき、さらに梨花子を悩ませた。
頬の粘膜を突き、上顎を擦り、梨花子の口の中で傍若無人に暴れまわる。喉を突かれ何度もむせ返った。

それにしても、こんなにも大きく膨らむものなのか。梨花子には口に含まされたものが、何倍にも大きくなったように思え、全く別の生き物になってしまったように感じていた。
確かにそれは、今や權治の躰に憑依した別の生き物になっていた。
もう、舌も押さえ込まれ吐き出すことなど出来ない。
股間の焦燥感は限界まで梨花子を苛み、梨花子には訳が分からなくなっていた。
梨花子の意識がしっかりしていたら、權治がいつの間にかゆがんだ空気に包まれて、何者かに操られていたことが分かったであろう。
「ウウ・・・よし、いいぞ。そうだ、そうだ」
すでに權治の声ではなかった。例の地の底から湧き出るような、權治の口からではなく、何処から響いてくるのか分からない、梨花子の頭の中に直接響いてくる声になっていた。
権治は梨花子の口を犯しながら、梨花子の腰に巻かれた蔓を解き始めた。そして、自分の下帯も取り去った。


ご訪問の記念にクリックして、ランキングを上げて下さい。




テーマ:SM - ジャンル:アダルト







頼みの綱の御台所様も責め手側では、孤立無援である。瞬く間に胸にまで縄が回されると、権造の手馴れた縄裁きで、梨花子は上半身を後手縛りにされてしまった。
白絹の長襦袢を羽織っただけである。暴れたためにすっかり肌蹴切っていたが、胸を縄で締め上げられたので、脱げてしまうことは無くなった。
「さて、二階に行ってもらおうか」
権造に縄尻をとられ、権治に小突かれて、よろよろと木格子をくぐると、二階へ追い上げられた。二階は前に恥ずかしいお仕置きを受け、放置された挙句バケツに排尿してしまったところである。
それ以前に御台所様が激しい責めを受け、愉悦に達した所でもある。ここに追い上げられたら、恐ろしいことが待っている‥‥‥
二階は以前のとおりであったが、色々なものが増えていた。隅っこには畳が置いてある。小さなベンチのような台もある。その他にも色々なものが置いてあったが、梨花子にはそんなものに目をやっている余裕は無かった。

権造は梨花子の縄尻を真ん中の梁に掛け、梨花子を立ち姿に吊り上げた。後手の縄を吊られると、どうしてもやや前屈みになる。前が割れた長襦袢姿で、そんな姿に吊られると、恥ずかしくて、梨花子は抗えなくなり、顔を伏せてじっとしているだけであった。
「おお、なかなかいい風情じゃないか。おっぱいの膨らみ具合もいいねぇ。さあ権治、たっぷり教え込んでやれ」
「じゃあ、一つ一つ覚えていってもらおうか」
二人の言葉遣いもぞんざいになっていた。

権造と権治はそんな梨花子をその場に残すと降りていってしまった。だが、すぐに権治だけが木の手桶を提げて戻ってきた。お湯でも入っているのか仄かに湯気が立っている。
「もう立ちションベンもしたんだから、ここも慣れっこになっているかな」
土蔵の二階には縄の束がいくつも掛かっている。それを持ってくると、権治は梨花子の左脚の膝よりやや上の太ももに巻きつけて縛り上げた。
いま権治が言った恥ずかしい姿の時も膝に縄を掛けられた。また同じようにされるのかと体を硬くしたが、今度はそれ以上であった。太ももを縛った縄尻が、梨花子を吊った同じ梁に通されると、ぐっと引き上げられた。膝が割れる。既に長襦袢は肌蹴切ってはいたが、そこを割って、白々とした太ももが高く吊り上げられた。小さいが二階には窓がある。その窓からこぼれる午後の日に、柔らかな白い肌が曝された。

だが太ももが曝されただけではない、股間が大きく割り開かれてしまった。
「この間もちょっと見せて貰ったが、綺麗なホトだな。これなら鍛えがいもあるってもんだ。梨花子様はこんなもの見たことあるかな」
権治は手桶の中から取り出したものを梨花子の目の前に突きつけた。お湯に浸っていたらしく、僅かに湯気が出ている。何かの植物の蔓を編み上げて筒状にしたものである。
「知りません・・・」
「じゃあ、実際に試してみるか。ずいきと言う植物の蔓で、ここじゃいっぱい生えているから、すぐ作れる」
権治は梨花子の股間に身を屈めると、片方の指で、僅かに寛いでいた紅い襞を押し広げ、紅く粘膜を曝した秘口に、その筒の先端を突きつけた。生暖かい柔らかな感じである。
「いや、そんなもの・・・お願いです。やめて下さい」
得体の知れないものを押し込められそうになり、梨花子は身を捩って避けようとした。
だが、片脚を吊られていては、なまじ動くと返ってバランスを崩してしまう。
「そう嫌がるなって。一度味を覚えたら病み付きになる」
梨花子のそこはまだ潤いを持っていなかったが、突きつけられたものがお湯を吸って、ぬるぬるになっている。権治のちょっとした力で、ぶすっと頭をもぐりこませた。

「イヤ~~ダメ、入れないで・・・たすけて~~」
いくら梨花子が喚いても、一ミリ刻みにゆっくりした速度で押し込まれてくる。
「ほれ、どうだい。いい咥え具合じゃないか」
三分の一ほど押し込めると、権治はまたゆっくり抜き出した。
「アアーー」
すっかり抜き取られて、梨花子は安堵のため息をついたが、許されたわけではない。また、先端が潜り込む。そんな刺激を受けたためか、梨花子自身も愛液を滲ませ始めてしまって、さっきよりたやすく挿入されてしまった。
「それどうだ、今度は自分で呑み込んで行くみたいだぞ」
そんなことはないが、権治の手によって、簡単に含まされてしまった。
「こうやって、馴染ませて・・・」
権治がその筒を抜き差しする。植物の蔓から滲み出る汁と梨花子の吐き出す蜜で、筒もすっかりふやけて梨花子の秘筒にぴったり嵌まり込んでしまった。
「アウ・・・」
押し込められ、子宮口が押し上げられて梨花子は呻いた。
「すっかり馴染んだようだな。じゃあ・・・」
筒には、それを編み上げた植物の蔓が三本垂れ下がっている。権治はその一本を尻の割れ目を通して上に引き上げ、腰をひと巻きして縛り上げた。残りの二本は、前から股に沿って上に引き上げ、腰に巻き付けた蔓に結びつけた。これで呑まされた筒は、その先端を子宮口にぴたりと押し付けられたまま固定されてしまった。


ご訪問の記念にクリックして、ランキングを上げて下さい。




テーマ:SM - ジャンル:アダルト







梨花子は奥宮でこっそりと巫女の秘事を見てしまった時から、ずっと御台所様の屋敷の土蔵に閉じ込められていた。土蔵の一階の奥が座敷牢になっている。そこに白い長襦袢一枚を素肌に羽織っただけで、日がな一日じっと過ごしていた。細帯も下着も許されない。寒いことはないが、やはり何となく頼りない。
權造たちが御台所として相応しい女に仕上げることになっていたが、一回羞恥の極みを大神様に曝してしまってからは、全く何もなかった。梨花子には、御台所に相応しい女と言う意味すら、まだはっきり分かっていなかった。

この静かな薄暗い所で、耳を澄ましてじっとしていると、梨花子には色々な気配が伝わってくる。
普段は雑念のためか何も感じない自然の息吹が、身に纏わり付くように感じられる。
それ以上に、梨花子には何やら異様なものが常に側に居るように思われてならなかった。

「それは大神様なのよ。大神様はここだけでなく、あらゆる所に満ちているの。そう、分かり易く言えば空気みたいに。でも普通の人は何も感じない。私や梨花子さんのように鋭敏な人だけが、いつも大神様を感じることができるのよ。でも、それにはこのような環境が必要なの。ね、ここでじっと大神様に意識を集中していると、何時でも側に居られることが分かるでしょう」
御台所様が寄り添って話をしてくれた。確かに、梨花子には感じることができる。だから、杜若が巫女として認められた瞬間も、梨花子はここに座ったまま知ることが出来た。だが、その能力が何を意味するのかはまだ分からなかった。

日常生活は、桔梗が面倒を見てくれるし、必要なときは牢から出ることも出来る。鍵が掛けられているわけでもない。決して監禁されているのではないようだが、この土蔵の持つ一種の静謐さが今は必要なのかもしれない。
梨花子にも、卒業論文のための調査で、ここに来たのではないことは、すでに分かってきた。指導教官の森戸教授が騙したのか、森戸教授も知らなかったことなのかは分からない。でも、ここに誘い込まれて絡め取られたことは察しが付いた。
帰ることはもう考えていなかった。ここに居よう、居なくてはならない・・・そういう気持ちにいつの間にか自然となってきていた。
御台所様は優しく接してくれる。桔梗も痒い所に手が届くように世話をしてくれる。時折小菊も顔を出す。
大神様は姿かたちは無いが、梨花子にはその気を感じ、大神様に包まれていることが分かる。今は、心を澄まし大神様を感じることが、一番の楽しみになっていた。

「梨花子様、今日から始めますよ」
昼食を済ませ、じっと意識を大神様に向けていた梨花子に、権造が声を掛けてのっそりと牢の中に入ってきた。その後に権治が続く。梨花子はこの二人を見ると、土蔵の二階で受けた恥ずかしいお仕置きを思い起こす。
「もう、いやです。お仕置きは終わったのではないのですか」
「お仕置きは終わりましたよ。でも梨花子様は大祭までに大神様にふさわしい躰にならなければならないのです。それをお手伝いするのが我らの役目です」
すでに権治の手には麻縄の束が握られていた。
「もう逃げませんから、括らないで」
「そうはゆかないんですよ。大神様には縛られた身を捧げなければならないのです」
「そんな、大神様はそんな野蛮なことはしません。それは権造さんが勝手に・・・」
「いいか、梨花子様でも我等権衆に逆らうことは許されない。ましてやまだ未熟な身で。我等からしっかり調教を受けなければ、大神様に完全に受け入れてもらうことは出来ないぞ」
「だから何なんです。私はそんなことのために、ここに来たんじゃないのです」
「そうじゃない。梨花子様はそのために来たんだ」
「私がお断りしたらどうなるのです」
「そんなことは知らない。だが、大神様がお怒りになったら、何が起こることか。考えても見たことがないが、うーむ、この世の終りか・・・」
「そんな大げさな、たかが土着の神様なのに」
今は梨花子はそうは思ってはいなかった。ただ權造の言葉に、先日読んだ古文書が思い出されtだけだった。

いつ来たのか、御台所様の声がした。
「梨花子さん、本当にそう思っているの。ここでじっと大神様を想っていたでしょう。大神様を感じることが出来たでしょう。大神様を直接見ることが出来る者にとって、しっかり調教を受け、その身で大神様を悦ばせことが運命付けられているのよ。生まれた時から‥‥‥生まれた時にもう大神様に嫁ぐことが決まっていたの。そういう風に大神様を悦ばせて全てを安寧に保つことが、私達に与えられた使命なのよ」
「・・・・・・」
「生まれた時に既に身についていた能力は、成長するにしたがって、ある者は失い、ある者は少なくなる。でも私や梨花子さんはますます強くなってきたのよ」
「そんな・・・」
「自分では気付いていないでしょうけど、人間には神様が与えたレベルがあるの。あなたは最高の位で、大神様に嫁ぎ、大神様を悦ばせることがお役目なのよ」
「でも、それは御台所様が」
「大祭まではそうね。大祭を境に、御台所は交代するの。それが慣わし。私の後をあなたが継ぐのよ。そのためにも調教を受け、どんな責めでも受けられるようにならなければならないの。そして、その責めを悦びと感じて、大神様に捧げなければならないのよ」
「分かったかな。じゃ大人しくするんだ」

権造が梨花子の手首をむんずと握ると、背中に捩じ上げた。
「イヤ~~ッ、そんな無茶な。いやです」

梨花子はここに到着した夜、この土蔵の二階で権造に過酷な責めに合わされながらも、愉悦を極めた御台所様の姿が想いおこされた。 そして、その時の空気の揺らめきも。
あんなこと・・・恐ろしい。駄目、出来るわけない・・・
そういえば、夏椿様も・・・
どうしよう、また恥ずかしい目に合わされる。それ以上に痛い思いも・・・。いくら大神様が‥‥‥、と言ったって。

権治が暴れる梨花子を押さえ込む。權造によって背後で両手首を重ねられると、麻縄が巻きつけられ、一つに括られてしまった。
「助けて~」


ご訪問の記念にクリックして、ランキングを上げて下さい。




テーマ:SM - ジャンル:アダルト







男のものを含まされたためか、躰の燃えるような疼きが高まってくる。初めてそこを満たされた充満感も杜若を燃え上がらせているようだ。
男はすっかり納めると、ほっとしたように一息入れた。だが、杜若にはそれがじれったい。躰の中の塊をさらに呑み込もうとばかりに、腰を男にこすり付けてしまっていた。
覆いかぶさった男も、それに誘われるように、体を密着させて抽送を繰り返す。その動きで、剥き出しになっている珊瑚の珠が擦り揚げられ、鋭い刺激が杜若を襲っていた。
男はただ抽送を繰り返すだけではない。その口を杜若の唇に合わせると、貪るように舌でこじ開けてきた。
男と唇を合わせた経験も無い杜若は、柔らかな唇の合わせ目にもぐりこみ、熱い息を吐くのと同時に、歯をこじ開けてくる男の分厚い舌に、なす術もなく口も奪われていた。口腔内の粘膜をなぶり、杜若の舌に絡ませてくる男の舌を、やがて杜若は自ら吸いとっていた。
薬草の力で燃え上がった躯も、今は自ら燃え上がり、男の塊を絡めとり、腰をうごめかしていた。

「ウム~ゥゥ・・・・・・・」
熱い快感が躯中を満たしてきた。吐く息が生臭くなっている。
もう杜若の意識の中には男はいない。初めて貫かれた秘壺は、暖かな大きなもので満たされている。杜若にとって、それは誰だか分からない男の剛直ではない。もっと懐かしく愛しいものである。それが杜若に快感を送り込んでいる。愉悦を与え続けている。

「ァァ…アァァ…アクゥ…」
初めての経験とは思えない声が、絶え間なく漏れ始めた。
男は大きく腰を動かし、体をこすり付け、抽送を繰り返す。大きく張った鰓が、杜若の肉筒の壁を情け容赦もなくこすり上げ、喉からそれが突き出すかと思われるような強い刺激を子宮口へぶつけてくる。
むき出しの珊瑚の珠はますます膨れ上がり、男の体にもみくちゃにされ、鋭い刺激が絶え間無く襲い掛かっている。
それらがいっしょくたになり、熱い塊になって躯を突き抜ける。次々と波が押し寄せるように襲ってくるうちに、体全体が燃え上がってしまった。もうどうすることも出来ない。
「アア、イヤァ~~~ダメェー許して、ヒィーー」
飲まされた薬草のせいか、それとも杜若自が持つ資質なのか、初めて男に貫かれたというのに、絶頂を迎えようとしていた。
躯を貫く快感の塊は、もう躯中に満ち溢れている。
≪思いっきり逝くのだ。杜若、私と一緒に逝くのだ≫
頭の中で大神様の声がする。声なのか?大神様自身なのか?
「浮く、浮かんでしまいますぅ…」
思わず口に出したように、杜若は躯に満ちた快感と一緒に、自分が躰から離れて浮かび上がるような感覚に囚われた。

「アア…アアアアァァァ・・・・・・」
杜若は躯を満たしたものと一体になった。
熱い飛沫が躯の中に注ぎ込まれた。
その瞬間躰が裂け、杜若はその裂け目から大きく無限に広がって大気中に散って行った。
≪私に溶け込んだ。杜若は私と一体となったのだ。≫
自由に虚空を舞いながら杜若は大神様の声だけを聞いていた。辺りは目を開けていられないくらいの、溢れんばかりの光である。光がさしているのではない。光が光としてそこに存在している。その真っ只中に杜若はいた。
杜若の初穂を摘み取った男が誰かは関係なかった。それは、大神様に操られた躰だけである。実態は大神様。誰だかわからないからこそ、杜若には大神様との一体感が得られたのであろう。

男が思い切り精を放ったとき、杜若は初めての経験とは思えないような声を放って、大きく躰を突っ張らせて、絶頂を極めていた。
そして、完全に魂が抜けたように、あるいは杜若自身が抜け去ったように、気を失ってしまった。
男が離れても、秘口はまだぬめぬめと光って力なく開ききったままである。初めて陵辱を受けた跡をあからさまに曝け出し、やがて射込まれたものが、押し破られた肉の膜からの血が入り混じり、どろりと溢れ出てきた。

沢の両岸で木にくくられてその瞬間を知った二人の巫女も、同時に躯中を大神様の悦びに満たされ、股間を熱くして愉悦の声を上げていた。

その時梨花子は御台所様の屋敷の土蔵にいた。土蔵の一階の奥は、太い木の格子で仕切られて座敷牢になっている。その中で、純白の長襦袢一枚をしどけなく羽織って横座りになっていた。格子の外では、やはり同じ姿で御台所様が座っている。
土蔵の入り口は開いており、そこからの光で仄かに明るい。
二人とも、杜若が登り詰めて逝き果てたときに、辺り全体の空気が密度を高め、波のように押し寄せてきたことを感じ取り、すべての物が歪み揺らめいて見えた。
同時に大神様の悦びを知ることができた。
「梨花子さん次はあなたですね。大祭までに大神様にふさわしい女性に成長してね」
梨花子は曖昧に頷いたが、まだその実態はわからなかった。

霧は晴れ、二人の巫女の縛めもとかれ、辺りは普通の風景に戻っていた。ただ、仮橋の上には、まだ杜若がしどけなく全てを曝して横たわっていた。
「どうだった。大神様はお悦びになられたか」
「はい、大変なお悦びようでした。杜若ほどの霊性の高い巫女を得られて、ご満足しておられます」
水木の答えに葛原は大きく頷いた。
「すべては滞りなく終わった。杜若は巫女として大神様に受け入れられた。我々神官の役目も無事に済んだ。これで水木様も杜若様を巫女としてお育てになるお役目を終えられるわけだな」
水木はちょっと寂しそうな顔をして、小さくうなずいた。
二人の神官は、巫女三人と権衆を残して去って行った。
この後何が起こるのか、神官には分からなかった。


ご訪問の記念にクリックして、ランキングを上げて下さい。




テーマ:SM - ジャンル:アダルト







ギザギザの刃が付いた鎌で、権造が杜若の縄を素早く切り裂いて行った。そうでもしなければ、すっかり水を吸って締まった縄はほどけない。たちまちのうちに、杜若の身体に纏わり付いていた縄は切れぎれになった。
だが、自由を取り戻しても、杜若はぐったりと身動きできない。身体も冷え、縄で縛められていた四肢も痺れている。だが、それ以上に滝に打たれた刺激で、大神様と一体になり達してしまった余韻が力を奪っていた。
「さあ、これを飲んで」
権造が背後から抱き起こすと、葛原が杜若の手に緑色の液体の入ったコップを手渡した。
「慌てずに、ゆっくり飲むのですよ。そうすれば元気が戻ってきます」
杜若は、言われた通りコップに口を付けた。そしてゆっくりと一口飲み込む。柔らかな甘みが口を満たした。砂糖のような濃いものではなく、ほのかな甘みである。一口飲んだだけで、すっと身体が軽くなった。それからは、あっという間にコップ一杯を飲み尽くしていた。
「美味しい・・・」
「それはよかった。では、もう一杯」
葛原が別のコップを差し出す。それも緑色の液体であったが、甘みでなくさわやかな味であった。ペパーミントをもっとずった柔らかくしたような、そんな味である。それも飲み尽くすと杜若はやっと人心地が付いた。そうなると自分が素裸であることが急に恥ずかしくなる。
両脚をくの字に曲げて身体に引き付け、ぴたりと合わせて横座りになり、両腕で胸を抱えた。
「あの・・・お終いでしょうか」
「これからが、巫女として、大神様に受け入れていただく儀式です。全てを大神様に捧げるのです。今まではその儀式を受けるために身を清めて貰ったのです」
「・・・・・・・」
滝に打たれて、大神様に満たされて終わったかと思ったが、そうではなかった。だが、大神様がいつも傍に居てくれたという実感が杜若を心強くしていた。

「この板をまたいで下さい」
仮橋の板は幅が60センチほどもある。その板をまたいだら・・・裸でそんなことはできない。
「権造の言うとおりにするのだよ。これからが一番大事なのだから」
もじもじする杜若に、葛原が声を掛ける。
「一人じゃ駄目かな。権治、権介手伝ってやれ」
二人は沢に降りると、捻るように組み合わせている杜若の細い足首を掴み、板の外へ引きずり出した。男の力には逆らえない。杜若は股を大きく開かされ、板を挟んで足を沢に浸けてしまった。
「素直にしないと痛い思いをすることになるんだよ。じゃ、そのまま仰向けに横になって」
権造に背中を支えられて、杜若は素直に仮橋の上に横たわった。もう身体はすっかり乾き、暖まっていた。午後の日差しに、沢を渡る風が気持ちよいほどである。
だが、そんな格好で横たわると、飾り毛を失った秘裂はあからさまに開ききって、その奥まで剥き出しになった。
覆うものを失った珊瑚の珠が、紅く曝されている。
足首に縄が巻きつけられると、その縄が今度は手首に結ばれた。杜若はやや反り返ったようになり、左右の各々の手首と足首を繋がれてしまった。こうなっては身動きもできない。権造が黒い布で目隠しをした。すっと視界が奪われると、杜若の耳に沢の水音が高くなった。
同じように、水木と夏椿にも神官の手で目隠しがされた。

その頃になって、杜若の躰がかっかと熱くなってきた。暑いのではない、熱いのである。身体が乾いて日に曝されたせいかと思ったが、皮膚が熱いのではなく、躯の中から燃えるように熱くなってきた。
「何か変な感じです。どうしたのでしょう」
傍に誰がいるか分からないが、杜若は心細そうに訊いてみた。
「心配ないです、さっき飲んだ薬草のためですよ」
権介の声であった。それっきり人の声は途絶えた。

カラカラという音がして、その後”ホー“とう声が聞こえた。それからまた静かになった。
辺りは完全に霧に閉ざされ、一寸先も定かでなくなった。その中で、男の誰かがまるで操られるように杜若の方へ進んでいった。
目隠しをされていなかったら、巫女の水木と夏椿には見えたのであろう。しかし、結局誰だかは、目隠しをされていては巫女の霊力では分からなかった。
忍びやかな足音がし、杜若の割り広げられた秘裂に男の塊が触れた。杜若にとっては初めてであるが、それがすでに怒張した亀頭であることは分かった。
かって病院で処女かどうか調べられた。いずれ、その身を大神様に捧げると言うことも、今までの長い水木との生活を通して、察することはできた。
だが、こんな形で、自由を奪われ、その上目隠しまでされて、誰だか分からない男に捧げるとは思ってもいなかった。

「アッ、どなたです!どなたですか」
返事は無かった。その代わりに、がっしりした男の体が仰向けの杜若の躰に覆いかぶさってきた。
男はのしかかるように体を重ねると、ふーっと熱い息を杜若の首筋に吐きかけた。僅かに生臭い臭いがする。杜若は思わず顔を背けた。
男の片手が杜若の腰に回される。板と背の間に差し込み、杜若を抱きかかえる。
男の肌が直接触れてきて、疼くように燃えていた躰が、ますます熱くなってくる。腰の辺りに火種があり、そこから熱い疼きが次々と躰中に放射されるようだ。
ヴァギナの奥からもどうしようない感覚が湧き上がり、どくっと溢れ出るものを感じた。
さっき飲まされたものに、媚薬でも混じっていたのだろう。割られた肉壺が疼くのが分かる。
「アア・・・」
小さく声が漏れてしまった。
秘裂に触れていた男の塊が、一段と力を蓄えてきた。そして、正確に割り広げられている秘口に当てられる。
がっしりと細腰を抱え込まれて、杜若は逃れることが出来ない。ましてや、どうぞとばかりに板を挟んで剥き出しになっている。
男が腰を進めた。
杜若から溢れ出たものが男の先走りの雫と一緒になり、そこはもうぬるぬるになっている。肉塊の頭がツルンと潜り込んできた。
「あっ、いや・・・」
男を避けようと腰を捻った。通過しなければならないことだと承知はしていても、杜若は思わず拒否してしまう。
手首と足首をまとめて括られていてはそんなことをしてもどうしようもない。男は腰をさらに抱き寄せると、熱い塊を推し進めてきた。
押し開くように潜り込んで来たものが、杜若の肉を引き裂きさらに奥に突き進もうとしている。
「ヒーィィーー、いたーーいぃ!」
まだ一度も男を通したことのない戸が、無理やりこじ開けられようとしていた。女なら一度は味あわなければならない痛みだが、目隠しをされ、相手が誰だか判らない恐怖が、ますます痛みを増大させているようだ。
「ウッ」
男は一段と力を込め突き上げた。
「アアァァ・・・ヒー・・・」
頭の先まで貫くような痛みが走った。
その後抵抗が無くなり痛みも和らいだ杜若は、一寸刻みに男の塊を呑みこまされていった。根元まで剛直で埋め尽くされると、子宮口がぐっと押し上げられた。その力強さは、喉まで付きぬけるかと杜若には思われた。


ご訪問の記念にクリックして、ランキングを上げて下さい。




テーマ:SM - ジャンル:アダルト







それはそうだろう、杜若は珊瑚の珠を覆う莢を半分失って、もろに曝しているのと同じである。そこを冷たい水がかなり強い水圧で打つ。
気持ちが良いとかという段階でない。頭の中まで響くような痛みが走る。滝の水流は一定では無いようで、弱くなったかと思うと、耐え難いほど強くなる。
さらに、息も出来ないほどの水が顔を襲い続ける。鼻を塞がれているので鼻に流れ込むことは無いが、口で息を吸えば水も一緒に流れ込む。
外から見れば、水に曝されて逆さ吊りになっているだけである。それでも過酷な責めではあるが、杜若が実際に感じている辛さは見る以上に大きい。

どのくらいの時間が経ったのだろうか、杜若には随分長く感じられた。
鎖が弛められ、杜若の躰は徐々に下がって行った。しかし、権造は引き綱を調整し滝の水流から出そうとはしなかった。それでも、下がるに従い股は閉じることが出来た。
これで終わったのかと杜若はほっとした。
だが、そんなに甘いものではないことが直ぐに思い知らされる。
真っ直ぐ降ろされ、やがて頭が水面に着く。そこで終わりではない。されに鎖は弛められ、頭がそのまま滝壺の中に没した。

あっと思ってもがいても、さらに身体は降ろされてゆく。後手に縛られた逆さ吊りの身では、避けることはできなかった。
水を飲み込まないように、グッと息を止める。胸まで完全に沈んでしまった。
息を止めてしばらく我慢をしていたが、それにも限界がある。
<苦しい~~、もう駄目・・・・・・>
杜若の口から空気が吐き出され、それが泡となって浮き上がった。それを合図のように身体が上に引かれる。
水を吸い込みそうになるぎりぎりで、口が水面から出た。新鮮な空気が肺に流れ込み、助かったと杜若は安堵した。
また、引き上げられる。ある程度まで引き上げられると、脚が開き、滝の水流が敏感な所を打つ。
「助けて~、もう駄目~。神様・・・大神様・・・」

再び鎖が弛められ、頭が水中に没した。そして、ぎりぎりの所で引き上げられる。
何回繰り返されただろう。杜若には判らなくなってきた。
吊り上げられれば、杜若は身体を貫く刺激にどうしようもなくなってしまっている。腰を捻る力もほとんどない。ブランとぶら下がり、水の陵辱に身を委ねてしまっている。
頭を水に漬けられれば、息をこらえられる時間も短くなり、思わず水を飲み込んでしまう。

きらきら光る水の中に跳ねるようにもがいていた白い裸身が、段々動かなくなってきた。
「タスケ・・・テ~かみさま・・・」
≪穢れを落とすのだ。今までの穢れを。そして、身も心も無垢になるのだ≫
湧き上がるように頭の中で声がした。身体の芯から襲ってくる激しい刺激で朦朧としたあげくの幻聴だろうか。
再び身体が下がって、頭が水に浸かる。息が出来ない・・・
≪苦しむのだ。息が出来なくて苦しいのは、息をしなければならない身体があるからだ。それを悟れ、杜若。身体があるから、苦も楽も、そして快もある。苦痛も快楽も同じ身体から生まれる≫
杜若の意識は現実を離れ始めていた。間一髪で引き上げられた。

頭の中の声が躰中に満ちてくる。それはもう声ではなく、快感として、苦痛として杜若の身体を満たしていた。
大きく脚を開いて、無毛の割れ目を曝し、むき出しの珊瑚の珠を膨らませて滝に撃たれる。だが、もう杜若は辛くはなくなっていた。それより、その刺激が躰を満たすものを益々膨らませ、杜若は‘それ' と一体になって行った。

その有様を見詰めていた水木には杜若の変化が判った。同時に夏椿にも判ったのだろう。水木に向かって大きく頷いた。
「葛原様。杜若の禊ぎは大神様に受け入れられました」
「おおそうか。権造、禊ぎは受け入れられたぞ」
「はいっ」
強く返事をすると、権造は杜若の胸に結ばれた引き綱を引き、その身体を滝の流れから引き出した。同時に権治と権介が鎖を手繰って、杜若を降ろし始めた。
水面すれすれのところで、権造が杜若を抱きとめ、橋の上に仰向けに横たえる。
唇を紫色にし、身体中から水滴を落としながら、それでも杜若は微笑んでいた。


ご訪問の記念にクリックして、ランキングを上げて下さい。




テーマ:SM - ジャンル:アダルト







権造のその言葉で、権介が夏椿に付き添うように対岸に渡った。権治は水木に付き添う。二人は各々の岸にある太い木の幹を二人の巫女に背負わせるように立たせると、その上半身を麻縄で縛り付けた。さらに、その両手首を一つに縛ると縄尻を枝に掛け、上に引き上げた。二人の青白い腋の下がすっかり曝される。
すでに、何が起こるか知っている二人の巫女は、素直になすがままになっていた。

「さて、水木様、夏椿様、しっかり見届けて下さい。大神様が杜若を巫女として受け入れて下さるかどうかを。我々神官や権衆には、何としてもわかりませんので」
「承知しています。ただ、そのことは杜若自身が一番よく判るでしょう。あの子は私などより霊感は高いようですから」
診療所での手術のさまを見ていた水木は確信していた。大神様は間違いなく杜若を受け取ってくださっていると。
水木と夏椿が木に括られている間に、杜若はまた権造に引かれて木の仮橋の上に来ていた。

二人の神官が奥宮の小屋から白木の台を運び出して沢の岸辺に据えた。その後、夏椿が権造に犯された時に身を飾った道具の入った箱を持ってきた。夏椿のものだけでなく、水木のも箱もである。そしてもうすでに杜若の箱も用意されていた。各々立派な漆塗りの箱で、名前の花が美しく描かれている。箱は岸辺の白木の台に並べて置かれた。
権治と権介も、水木と夏椿を木に縛り付けて戻ってきた。

「杜若さん、腰を降ろして下さい。この橋に腰掛けて・・・そうです。足は沢に」
権造に言われるままに、権治と権介に支えられながら杜若は仮橋に腰掛け、両足を沢の流れに入れた。藁草履は既に権治が脱がせていた。
「冷たい」
「そうです。冷たいでしょう。この神聖な水で禊ぎを行って、大神様の巫女になるのです。分かっていますね」
杜若は小さく頷いた。鼻のリングが権治によって外され、杜若の箱に収められた。その代わりに、シンクロナイズドスイミングの選手がしているようなノーズクリップが鼻に付けられる。鼻腔を両側から挟み、完全に鼻を塞いでしまった。
鼻から息が出来なくなり、杜若は僅かに口を開いて呼吸をしなくてはならない。
滝からは少し距離があるとは言っても、落ちてくる水が途中の岩に当たって砕けて、細かい水滴になる。それが、杜若の所まで降り注いできていた。その水滴が、しっとりと杜若の漆黒の髪を濡らし始めていた。後手に縛り上げた縄も水を吸ってさらに硬く締まってきた。

権造は杜若の各々の足首に麻縄を巻きつけ、解けたり、抜けたりしないように注意深く縛り上げた。そして、その縄を崖に取り付けられたチェンブロックの鎖の先端の小さなフックに掛けた。左右の巻上げ用の鎖を権治と権介が握った。
杜若の胸を締め上げている縄に権造が長い縄をしっかり結びつけた。
「葛原様、準備が出来ました」
権造が声をかけると、葛原が大きく頷いた。
権治と権介が同時に滑車から延びた鎖を引いた。滝の落ちる水音の中に、滑車が巻き上げられる音がカラカラと鳴って、滝の左右の木に掛けられた滑車に、杜若の足首に繋がった鎖が巻き取られてゆく。
最初は沢の水に沈んでいた鎖が水面から離れ、滑車と杜若の足首の間で一直線になった。
権造が杜若の身体を支え仰向けに横たえる。杜若の足首が引かれ、水から現れるとさらに上に引かれた。
権造が杜若を仰向けのまま抱き上げる。そして、鎖が引かれるのに合わせて、沢の中を滝つぼの方へ運んで行った。
滝の下まで運ぶと、そこでゆっくりと杜若の体を降ろして行った。その間も鎖は徐々に巻き上げられている。

やがて杜若はほとんど逆さまに吊られてしまった。
その高さを見計らって、胸に縛り付けられた縄を手に巻きつけてしっかり握ると、権造は杜若の身体を離した。
杜若は完全に逆さ吊りにされた。僅かに頭が水中に没した。髪が藻のように水に漂う。
権造が手の縄を引く。身体が斜めになり、それで杜若の頭は水から浮かび上がった。
身体が引き上げられるに従い、やがて頭もすっかり水の上に出た。水に漂っていた黒髪が雫をたらしながら水面から離れた。

杜若は覚悟を決めたように、じっと目をつぶっている。その間も休みなく権治と権介は鎖を巻き続けていた。
沢の水が落ちているだけである。滝といってもそれほど大きなものではない。権造が引き綱を手繰って、まだ滝に当たらないようにしていた。
そうはいっても、岩に当たって砕ける飛沫は容赦なく杜若の裸身を濡らしてゆく。
鎖が巻き上げられるにつれて、足首を掛けられたフックが左右に離れていった。それにひかれ、杜若の脚も開いてゆく。童女のような無毛の股間が上に向かって開き始めた。
Y字型に逆さ吊りになる。
それを待っていたように、権造が引き綱を弛めると、杜若の逆さ吊りの身体が滝の水流に曝された。
「ヒーーッ」
大きくはないとはいえ、上から落ちてくる水の勢いは強い。その水流が開き始めた股間を打つ。さらに水は身体を流れ、顔を覆い杜若を責めつけてくる。
杜若の身体が水に包まれる。顔もいくら振って払っても、次々に水が襲って来る。
息をしようと口を開ければ、容赦なく水が流れ込んできた。
さらに鎖は巻き取られる。引き上げられる従い、脚が開く角度は大きくなる。Yの字からTの字に近くなるほど開ききってしまい、滝の鋭い勢いが秘裂を直接責めつけた。
権造が胸に結ばれた縄を引いたり緩めたりして、調節をしているが、杜若には水の柱のなかで逆さになったような感じである。その上、勢いを付けた落水は、むき出しの秘裂を容赦なく狙う。
「ヒーーッ、ヒヤアアァァァ~~~~」
滝の中から杜若の悲鳴が奥宮全体に響き渡った。


ご訪問の記念にクリックして、ランキングを上げて下さい。




テーマ:SM - ジャンル:アダルト







数日後、御台所様の屋敷の奥まった部屋に敷かれた布団の上に、杜若が横たわっていた。ほっそりした白い体をすべて曝して、仰向けになっていた。
その回りには、医師の成田、看護師の香川、巫女の水木それに御台所様が座っている。
「先生、杜若の手術の結果を見せて貰います」
「はい、手術の傷は完全に治ってます」
「杜若、体を開いて、御台所様に全てを見て貰うのですよ」
水木に言われ、杜若は仰向けのまま脚を開いた。
だが、同性とはいえ御台所様に自らを曝すのは恥ずかしいのだろう。ほんのりと白い肌が桜色に染まる。
脂の薄い下腹部は窪むほど平たい。綺麗に剃毛された秘丘が、丸い盛り上がりを際立たせていた。秘丘の下に股間の割れ目が僅かに寛いでいる。そこには包皮を半分失った珊瑚の珠が、紅く震えるように顔を覗かせていた。
御台所様の白いふっくらとした指が、杜若の身体を丹念に調べる。広げられた秘裂も、慎ましやかに畳まれた襞を引き伸ばして、そこに明けられたホールも確認された。
最後に、あからさまに露出している珊瑚の珠を優しく撫でる。
「ウッ」
杜若は、その鋭い刺激に思わず声を上げた。

「はい、何時もながら丁寧な手術ですね。これで、杜若も儀式に臨めます。お世話を掛けました」
施した手術の結果を御台所様に認められ、さらにねぎらいを受けて、医師と看護師が戻って行った。
「御台所様、では準備を始めてよろしいですね」
「ええ」
水木は、問いかけに御台所様が頷くのを見て立ち上がった。
「私はあなたが巫女になる儀式の準備をしなければなりません。後は御台所様のおっしゃる通りにしなさいね」
「はい」
杜若は仰向けのまま、水木に短く答えた。覚悟はしていても、これから起こることに緊張している。巫女への儀式といっても、具体的には杜若は知らない。ただ、施された手術から考えても、生易しいことではないことは察しられる。
「菖蒲に終わったことを伝えてね」
「はい」
御台所様の依頼に水木も簡単に答えると席を立った。

伊野神社へ向かう細い道を、杜若は登っていた。御台所様の確認が終わってから1時間ほど後のことである。
一糸まとわぬ裸身に、後ろ手に厳重に縄が掛けられていた。
鼻に金色に光るリングが取り付けられている。その他にはリングは無かった。だが、鼻のリングに付けられた金色の鎖の端を、下帯一つの権造がとっていた。縄も権造に掛けられたのだろう。胸をしっかり縛ってあるが、無理の無い縄掛けであった。

権造に鼻に付けられた鎖を引かれて、少し首を前に突き出すように登ってゆく。足元は藁草履だけである。
まだ残暑の厳しい夏の光が、木々の間からこぼれ、杜若の白い肌に丸い円を作ってゆく。
杜若の後に水木と夏椿が続いていた。これからの儀式のためなのか、足首まである布を纏っている。二人には縄は掛けられていない。
二つ折りにした白い長い布を身体の前後に垂らし、腰のところで後ろの布の両脇に付いた紐を、左右から体の前に回して、前の布を押える様に結んでいる。そのため、歩くたびに腰から下が露になる。丁度スリットの深いチャイナドレスのようである。足もとは素足に、やはり藁草履である。

四人は拝殿を通り、黙々と伊野神社の奥宮へ登って行った。
むき出しの杜若の尻が、歩を進めるたびに交互にくりくりと動く。後ろから男が見ていたら、どんなに魅力的に見えたことだろう。誰も見ていないようであったが、もしここに御台所様か梨花子がいれば、そんな杜若の姿を見ている幽かな視線を感じることが出来ただろう。

四人が登っているこの時にも、奥宮では杜若を迎える準備が進んでいた。
神官の二人がいつもの野袴姿で岸に立ち滝を見上げている。権治とそれにもう一人の下働きである権介が、下帯び一つで滝の落ちる崖の中ほどで作業をしていた。
「権介、そっちは大丈夫か」
権治が滝の左手の崖に張り付くようにして、滝を挟んで反対側の権介に声をかけた。
「はい、大丈夫です。もう終わります」
二人は崖の途中に滝を挟んで同じように突き出ている二本の太い木の幹に、チェンブロックを掛けていた。水に濡れても問題がないようにステンレスで出来ている。巻き上げる鎖と吊り上げるための鎖を下に垂らすと、各務原が受け取って、岸にひとまとめにした。

沢にはいつもは無い橋がかけられている。橋といっても、木の板を両岸に架けただけである。滝の落ちる直ぐ下の滝壺は割合広いが、そこから流れ出す沢の幅は、二メートルに満たない。幅三十センチくらいの板が二枚ぴったりと並べて、ただ置かれているだけであるが、それでも、そこを伝われば、足をぬらさず反対側へ渡れる。
権治と権介は巧みに崖を伝って降りて来た。
「もう直ぐに来るだろう」
「夏椿様以来だから、何年ぶりかな」
「もう十年か。そんなものだろう」

その時、拝殿から奥宮に通じる洞窟の出口に権造が姿を現し、その後から杜若の白い裸身が現れた。
巫女の二人も含め四人は、奥宮の小屋には入らずそのまま沢へ来る。
「葛原様、よろしいですか」
権造は引いてきた杜若の鎖を年長の神官である葛原に渡した。葛原はそれを受け取ると、傍らの各務原に手渡し、自らは杜若の躰を検分するようにひと回りした。
「確かに、引渡しを受けた。権衆の皆は早速杜若の禊ぎの準備に掛かってくれ」
「では、見届け人として、水木様と夏椿様に位置に着いて頂きましょう」


ご訪問の記念にクリックして、ランキングを上げて下さい。




テーマ:SM - ジャンル:アダルト







視界を奪われた暗黒の中で、明日は家へ戻るのだと安易に考えて耐えていた梨花子は、不意に誰かに見詰められている感じがした。‘視線を感じる’という意識は誰にでもある。だがそんな生易しい視線ではない。視線が体のいたるところに突き刺さるように感じる。それもひとつの視線ではない。
「誰かいるの」
声を出して訊いてみた。だが、返事はない。
その時梨花子は気付いた。近くには人の気配はないのである。あるのはただ視線だけ。それも一つだけではない。
大きく割り広げられた裸のいたるところに、無数の視線だけを感じる。身を縮めて防ぐことも出来ない。
「誰かいるのですか。桔梗さんなの、それとも御台所様?」
返事は無かった。

不気味な沈黙した視線も梨花子にとっては苦痛だったが、さらに直接的な苦痛が襲ってきた。桔梗から与えられた水分が体を通過して出口を求めてきたのだ。激しい尿意だった。
下腹部が張ってくる。重く鈍い痛みが襲ってきた。
権造が足の間にバケツを置いて行った意味が今になって分かった。分かったからといって、それで済む訳ではない。得体の知れない視線に見詰められているのだ。

梨花子は熱中症寸前の状態で、無意識のうちに、水分を大量に飲んでしまった。一部は血管に入って体内に留まるだろうが、大部分はやがて排出される。一気に飲んだものはまとまって出口に集まってきていた。耐えられない尿意が襲ってきていた。
さっき飲まされた液体には、この村に伝わる薬草が入っていると言う。もしかしたら、利尿作用のある薬草も混じっていたのか。

<ああ、苦しい・・・>
もし、その視線を感じていなかったら、梨花子はそれ程耐えることをしなかっただろう。
足下にはバケツが置いてあるはずだが、その視線に立ったまま排泄するのを見られるなんで耐えられない。
<見ないで。どこかへ行って>

梨花子の下腹部が柔らかく押されたのは、そんな時だった。手で押されたのではない。空気の塊が柔らかく押すような感じである。
「だめ~~やめて・・・・・・出ちゃう~~~」
誰に哀願しているのかも分からず、梨花子は叫んでいた。だが、そんな梨花子の我慢も限界を超えた。

尿道が体の中から押し開かれる感じがしたとたん、ボトボトと金属製のバケツを、水滴が叩く音がした。
それは直ぐ一条の水流となって、バケツの底に激しく音を立てて落ちていった。 無数と言っていい視線が集中している。
「ああー、いやぁ・・・・・・見ないで、見ちゃいやぁぁ」
迸り始めるともう止めることができない。開いた股間から太い水流となって、バケツを叩く。
迸った尿は、いく筋かに散って、バケツの外にも撒き散らされた。
「いやぁ~~」

だが、そんな羞恥の中で、痛く張った膀胱がスーッと軽くなる心地よさに、梨花子はもうほとんど恍惚といってもよい快感を感じていた。
≪よしよし、素晴らしいぞ。思いっきり出すのだ。それでこそわしの妻として相応しい≫
声が聞こえた。耳に聞こえたのではない。声が梨花子の頭の中に直接送り込まれたようだ。あえて例えれば、耳鳴りと同じである。それが言葉になっていた。だから、男の声とも女の声とも分からない。それでも自分の妻と言っているのだから男なのであろう。
≪お前は幼い時から、天性の霊能力を持っていた。後は私を楽しませ、悦ばせる術(すべ)を身に付ければよい。待っているぞ。≫
すっかり尿が出きると、声も視線も消えていた。梨花子は苦しめていた尿意から開放された安堵からか、すぅーっと意識が遠くなった。

「大神様は梨花子さんを受け入れて下さったわ。もういいでしょう、解いてやりなさい」
じっと庭から土蔵を見詰めていた御台所様が、傍らの権造に命じた。御台所様には分かった蔵の中の異様な状況も、權造には全く分からなかったようである。
「この後は、権治を指導して、梨花子さんを大神様にふさわしい御台所に仕上げてちょうだい。大祭は近いのです」


ご訪問の記念にクリックして、ランキングを上げて下さい。




テーマ:SM - ジャンル:アダルト







眼を塞がれたためか、あるいは誰もいなくなったためか、窓から入る外の音が耳につきだした。蝉の鳴く声がする。梨花子がこの村に来たときとは種類が違っていた。時々、鋭く鳥が鳴く。
ただ立っているだけ、だがそれが限りなく辛いことだと、すぐに梨花子には分かった。

上に引き上げられた腕は、直ぐにだるくなった。膝のところで大きく開かれた脚は太ももの内側が引き攣るように引っ張られ、耐えられない痛みを送り込んでくる。蟹股にならないように脚を大きく開けば踏ん張ることが出来ず、床を滑ってしまう。そうなると、自分で立つことが出来ない。胸を締め上げている縄に吊られることとなり、縄がさらに胸を締め付け、息が詰まってしまう。
梨花子は身を揉んで自由になろうとしたが、権造の縄目は全く緩むことはない。それどころかますます苦痛は大きくなるばかりである。

そんな中で、何とか少しは楽な体勢を見つけ出したが、今度は見えないことで、何が起こるのか不安だった。素肌が全て空気に直接曝されている。さらに股間を大きく開かれ、そこも空気が直接嬲っている。そんなことは梨花子には初めての経験であった。
その頼りなさが不安感をさらに大きくしている。

どの位経ったのだろうか。
眼を塞がれ、じっとしていることで、時間の感覚がなくなっている。
意識も朦朧としてきた。
朝から何も飲み食いしていない。空腹ではないが、喉が渇いていた。
土蔵の中だからそれほど暑い訳ではない。むしろ残暑の季節にしては、ひんやりとしている。だが梨花子の全身には、じんわりと汗が湧いてきた。

ふらっとしては、胸を縛っている縄に引かれて、はっと意識が戻る。脚の踏ん張りが利かなくなってきた。
やがて、痛みもほとんど感じなくなっていた。その上、もう喉の渇きも感じなくなっている。
がっくりと首を折り、梨花子は縄にぶら下がってしまった。
その瞬間を待っていたかのように、観音開きの戸が開く音がした。視覚を奪われているので梨花子には誰が入ってきたのか分からないが、それを気にする力もなかった。

「梨花子様…」
桔梗の声であった。呼びかけられて、やっとわずかに首を上げる。目隠しをされていなくても、眼を開ける力もないだろう。
「すごい汗、体中の水分が出ちゃっているでしょう。ゆっくりこれを飲んで」
梨花子の口にストローが差し込まれ、水分が流し込まれた。ただの水ではない。仄かに甘い味があり、飲みやすかった。
最初の一口は、それでもやっと飲み込めた。ねばねばした口の中や、喉がそれで洗われる。
どうやら飲みきると、また注ぎ込まれた。今度は前よりも楽に飲める。
体が次々と水分を求めた。次第に自分で吸い上げられるようになった。
「もっと飲みますか」
「お願い、まだ喉が…」

新たにストローが差し込まれると、今度は息をつぐ間もなく一気に飲んだ。体にしみ通るような美味しさを、梨花子はやっと感じた。
「この村に伝わった薬草が入っていて、栄養たっぷりだから、これだけで元気になるわ。昔から伝わっている飲み物なの。でもずいぶん飲んだわね。もう2リットルもよ」

次に、桔梗は汗にまみれた梨花子の体を、冷たい水に浸したタオルで、丁寧にぬぐった。水分を摂り、その上冷たいタオルで体温が下がったためか、もう汗は出なくなった。
やっと梨花子に人心地が戻った。そうなると同性にせよ、見られているのが恥ずかしい姿かたちである。苦痛もまた戻ってきた。
「こうやって曝されている梨花子様、とっても綺麗よ。大巫女様の眼に狂いはないわ」
「えっ、大巫女様と言うのは」
「私にも分からないの。でも、ここにはいらっしゃらないらしいわ。梨花子様は生まれた時に大巫女様のお眼鏡にかなって、大祭に選ばれたのよ」
「分からないわ。私は卒論を纏めるために来たのです」
「そうね、でも生まれた時から運命づけられているのだから、この後の調教にも耐えてね」
「お願いです。もう許して下さい。逃げたりしませんから」
「それは私には決められないのよ」
「ではどなたにお願いすれば・・・御台所様ですか」
「ご命令は御台所様がなされるけれど、決めるのはそうじゃないみたいなの。お仕置きは今日一日と決まっているのだから、その間は辛抱して下さいね」

桔梗はそのまま去ってしまったようである。観音開きの戸がまた閉められ、静かになった。外の音が戻ってきた。
身を揉んでみたが、相変わらず縄は緩まない。充分水分を摂り、体も慣れてきた。我慢できるかもしれない。
今日一日我慢して、明日には帰らせてもらおう。御台所様に話せば分かって貰えるはずである。ここへは自分で研究のために来たので、強要された訳ではない。
あまりの異様な現象に恐れおののき、パニックになったのが悪かったのかもしれない。そんなことを、梨花子は考えられるようになって来た。

だが、梨花子にはまだ分かっていないことがある。
落ち着いて考えれば、納得の行かないことだらけである。だが、今の梨花子には、そのことに気付く余裕は戻っていなかった。


ご訪問の記念にクリックして、ランキングを上げて下さい。




テーマ:SM - ジャンル:アダルト







回りには御台所様と小菊、それにまだ梨花子の知らない女性がいた。小菊と同じ薄い水色の作務衣を着ている。御台所様と同じくらいの年か。やはり美しかった。だがその美しさが威圧するような雰囲気を纏っている。
「気付いたようね。香川さんを呼んで」
御台所様に言われて、小菊が部屋を出て行った。その後御台所様は、横たわったままの梨花子を見据えた。
いつも柔らかな笑みを含んでいる顔だが、今はこの村を統べる御台所様としての権威に満ち、梨花子は身が縮むような緊張を感じていた。
「梨花子さん、今日からあなたのお世話を小菊と一緒にする桔梗です。これからは桔梗の言いつけに従ってちょうだい。大祭までは二度とこんなことがあってはなりませんよ」
「大祭とは何ですか」
「まだ分からなくていいことです。追々わかってきます」

「では、着ているものを全部脱いでもらいます」
桔梗は梨花子を抱き起こすと、乱れた着物を脱がせ始めた。
「お願い、やめて下さい」
梨花子は、たとえ同性の眼であっても、あの得体の知れない霞に快感を感じてしまった体を曝すわけにはゆかない。多分、あの時、人間の体を操らずに、霞自体が梨花子の躯に何かしたのであろう。そして、夏椿が迸った言葉から推察すると、あれが大神様だったのかも知れない。
「いま、御台所様に言われたばかりでしょう。言われた通りにして貰います」
その時、小菊が看護師の香川を案内して来た。小菊も加わり、抵抗する梨花子を押さえつけると、桔梗は一枚ずつ剥ぎ取って行った。
梨花子はくくり猿のように小さく身を縮めて、少しでも裸を隠そうとするが、瞬く間に全てをはぎ取られてしまった。
「やっぱり、もう大神様と・・・でも、これも大神様のお望みとあれば」
御台所様がその有様を見て呟いた。それに対して桔梗も頷く。
「香川さん、調べてください」
桔梗と小菊が梨花子を押さえて仰向けにした。そして脚を大きく押し広げると、香川が梨花子の股間に身を屈めた。用意してきた蒸しタオルで清めると、指先で襞を押し広げるように調べ始めた。
「大丈夫ですね。特に変わりはないようです」
その言葉に、御台所様もほっとしたようだった。
「後は任せたわよ。小菊は桔梗を手伝ってね。香川さん、朝早くからご苦労さまでした」

梨花子はもう逆らう気力もなかった。桔梗と小菊に支えられ、躰を風呂ですっかり清めた。霞だけの大神様はいったい何をし、何を梨花子の躯に残していったのだろう。変わりはないと言うが、昨夜の事実は消えてしまったわけではない。その時の光り輝くものとの一体感と快感が、梨花子を捕らえて離さなかった。

風呂から上がると、一糸まとわぬ裸体のまま、小菊と桔梗に抱きかかえられるように、土蔵に連れて行かれた。鬱蒼と木が生い茂る御台所様の屋敷の庭なので、誰に見咎められることもないが、梨花子は胸と股間を手で覆い、身を縮めて引き摺られるように連れ込まれた。
「もう二度と勝手なことをするような気を起こさないように、今日一日お仕置きを受けてもらいます」
「あれは、八木原さんに案内して貰ったのです。お願いです、もう許して下さい。逃げたりなんてしませんから」
「八木原は昨夜はずっと家にいたはずです。八木原が奥の院への結界を犯すことは出来ません。それだから、梨花子様が自分で勝手に夏椿様の後をつけていったことははっきりしています。まだその時期でないのに、勝手に奥の院へ行ってしまったのです。何もなかったから良かったものを。何かあったら大祭に支障をきたします。ただ、梨花子様には大神様が見えたようですね」
桔梗の言葉は厳しかった。あの時案内してくれた八木原は幻だったのだろうか。快感を得たとしても、あの時の大神様は姿を持たなかったので、梨花子の躯に後を残すことは無かったようだ。

なんといっても、梨花子にとって、土蔵はあの御台所様が権造に責められた記憶に繋がる。
それだけではない。あの時梨花子に向かって流れてきそうだった得体の知れない空気の歪み、そして奥の院で梨花子を襲ったあの靄、それは歪みではなく大神様の実態だといまの梨花子には感じられているのだが、それが居る所なのだ。また襲ってくるかもしれない。

だが、二人の女は易々と梨花子を土蔵に引き摺り込んだ。
すでに土蔵には権造が待っていた。
<ああやはり・・・御台所様と同じようにこの男に・・・>
権造の他に、さらにもう一人いる。桔梗は梨花子を二人の男に託した。
「じゃあお願いね」
一声掛けると桔梗と小菊は出て行ってしまった。
土蔵は以前梨花子が見たように、二階建てというか、床を張って二階が作ってあった。二階へ登る階段の下へ梨花子は二人の男に引き摺られてきた。

「上へあがれ」
そう言われても躊躇う梨花子のむき出しの尻を、権造が平手で叩いた。
「アーッ」
白い梨花子の尻たぼに赤く手の跡がついた。
「ぐずぐずしないで、上がるんだ」
梨花子は階段に手を突くようにして登ろうとした。だが下からは股間が丸見えである。また足が止まってしまう。
「痛い目にあいたいのか。さっさとしないと、もっと酷いめにあわせるぞ」
その酷いめとは何なのかは分からない。しかし、梨花子は御台所様が権造に無残に犯されたのを見ている。権造のひと言ひと言が恐ろしかった。もう、下から覗かれることを気にする余裕も無かった。押し上げられるようにして二階へ這いあがった。

高いところにある窓から、まだ午前中の陽が差し込んで、二階の木の床を照らしている。明かりはそれだけであるが、中は充分な明るさがある。二階へ登りきると、その明るさの中で、梨花子は胸を覆って屈みこんでしまった。
「梨花子様、俺が権造という名だということはご存知ですよね。こいつは権治だ」
「初めまして、といっても俺の方は、ずっと梨花子様を見守っていたんだけれどね」
「大きなことは言えないだろう。夏椿様の後をつけようなんて気を起こし、奥の院への結界を破ったんだから。もっとも梨花子様にとっては、結界でもなかったんだな。だが、まだ大祭前だ、御台所様に命じられたお仕置きをしなけりゃけじめがつかない」
「お仕置きだなんて、許してください。もう逆らったりしませんから」
「そうはいかないんだ。大神様の好みに梨花子様を調教しなければならない。それも俺たちの役目なんだから」
「調教だなんて・・・いったい何なんです」
「もう知っているだろう。御台所様も夏椿様も、縛られて悦んでいたのを。そのうえ梨花子様は、大神様がそれと一緒にお悦びになるのも知っているはずだし」

梨花子の裸身が権治に身動きできないように抱きすくめられると、権造によって、手首に麻縄が巻きつけられた。
「梨花子様の裸は初めて見たが、いい体だ。細すぎてもいないし、太ってもいない。均整が取れて引き締まっている。大神様の眼は確かだな」

権造と権治は喋りながらも梨花子の両手首を別々に縛ると、梨花子を土蔵の角に引っ張って行った。しゃがみ込んで身を縮める梨花子を、強引に立たせると、両手首を左右に引っ張り、その縄尻をそれぞれ土蔵の壁に打ち込まれている鉄の環に通して引き絞った。それだけで梨花子は両腕をYの字に開いて、土蔵の角に固定されてしまった。
くの字に曲げて股間を隠そうとしていた両膝にも縄が掛けられる。

「脚を開くんだよ」
「いや、そんな恥ずかしいこと出来ません」
「なに言ってるんだ、昨夜戻ってきた時はべとべとだったそうだぞ」
「・・・・・・」
梨花子は、急にえもいえぬ快感や、何ともいえない不思議な感覚が蘇って体を震わせ下を向いてしまった。恥ずかしさと、あの時異様な感覚で気を失ってしまったことに耐えられない。

二人の男の力で股を割られ、コーナーの壁のリングに縄を通され、大股開きに固定されてしまった。蟹股である。頂点に漆黒の茂みがそそけ立って震えている。秘裂がその陰で僅かに紅い色を見せている。
「これだけで立っているのは辛いだろう」
二人はそんなことを言いながら、胸の膨らみの上下に縄を巻きつけ締め上げると、それも壁のリングにつなぐ。確かにその縄が体を支えてくれて、多少は楽になったが、上下から絞られ、乳房が大きく突き出してしまった。

「もうこんなに感じているのか。尖っているぞ」
「ヒーッ」
ぽつんと突き出した鴇色の珠を権造につつかれ、梨花子は悲鳴を上げた。
今では珍しくなったブリキ製のバケツを権造が土蔵の片隅から持ってきた。
「これを置いといてやるから、何時間でも大丈夫だ」
そんなことを言いながら、そのバケツを梨花子の足の間に置いた。さらに黒い布を作業服のポケットから取り出すと、梨花子に目隠しをしてしまった。
厚手の柔らかな布である。全く光を通さない。一瞬にして、梨花子は視界を奪われた。
「許して…」
「まあ、今日一日我慢するんだな。とはいっても、この格好で立っているのも辛いが、結界を破って、大神様と巫女様の営みを覗き見したのだからしょうがないだろう」
それ以上のことはなかった。それがせめてもの救いである。
二人の男が土蔵を出て行ったのが、足音でわかった。引き戸だけでなく、重い観音開きの戸も、かすかな軋み音をたてて閉められたようだ。


ご訪問の記念にクリックして、ランキングを上げて下さい。




テーマ:SM - ジャンル:アダルト







アナルが剥き出しになり、まるで何かに導かれるように葛原の剛直がそこを狙った。既に、夏椿の秘部は自分の出した淫液でべとべとであったが、それに加えて歪んだ空気の塊の中でそこだけさらに密度が濃くなって、葛原の剛直を導くように、その淫液をまぶすと、菊の蕾に突き入れていった。

既に、夏椿は何回も経験があるのであろう。葛原の剛直を菊穴にすんなりと呑み込んでいった。
「ウウム」
夏椿は二人の神官に挟まれて二穴を犯されている。しかし、それは密度が異なった透明の物質の中で、神官が何かに操られて犯しているような、何かちぐはぐな動きであった。
葛原の肉の棒が、夏椿のアナルに没するのと同時に、夏椿の口に詰められていた神官の下帯が飛び出し、さらにリリンと音を立てて猿轡も外れた。誰がやった訳でもない、ひとりでに、それ自身に意志があるかのように外れていった。
「どうだ、二つの穴を同時に責められるのは」
「イイ、イイイ‥‥‥大神様」
夏椿の感極まったような声が、やっと口から洩れてきた。

その光景を見て、また夏椿の漏らした言葉を聴いて、梨花子はそこにいるのは神官ではなく、神官の躯を乗っ取った大神様ではないかと気づいた。
大神様が二人の躯に同時に入り、夏椿の二穴をいっぺんに味わっている‥‥‥理屈では説明できない光景を目の当たりにして、信じられない光景ではあるが、何故か梨花子にはそれが分かった。それ以前に、大神様が形の無いものであり、大神様が意志を表す時は、空気がそこだけ密度が異なり、歪んで見えるらしい。ただ、それが見えるのはどうやら限られた者だけのようである。

夏椿も、そのゆがみを見ている訳ではなく、取り巻く空気の異変として感じていた。その異変を感じられる霊感を持つものが、巫女として選ばれて、大神様をお慰めできるようだ。そして、神官は単なる大神様の傀儡に過ぎない。
梨花子はおぼろげに分かって来たことを八木原に確認しようとしたが、八木原はいつの間にか居なくなっていた。

「アア~~大神様、夏椿は‥‥‥もう~~」
「何を言っている。お前ほどの経験を積んだ巫女だ、まだまだ耐えられるだろう」
「お願いです、逝かせてください‥‥‥大神様のお情けを」
夏椿は切羽詰ってきたようである。三人の内で自分を保っているのは夏椿だけである。その夏椿も、神官たちに貫かれているのでなく、二穴を同時に大神様に捧げていると思っている。
「アアゥ~~~」
夏椿の躯が反りかえり、上からアナルと刺し抜いている葛原を振り落としそうになった。
「よし、今夜は特別だ。たっぷりと精を恵んでやろう」
空中から響くような声がすると同時に、二人の神官は夏椿の中に、熱いしぶきを放出したようだ。それと同時に梨花子には夏椿の全身が白い靄に包まれて、その中で究極の愉悦を味わっているのがぼんやり見えた。
しかし、それに目を奪われている内に、その靄は部屋いっぱいに立ち込め、梨花子のいる小部屋にも流れ込んできていることに、梨花子は気付かなかった。
霞は梨花子の着物の裾から潜り込み、瞬く間に梨花子の下半身を包み込んでしまった。
「アッ!」
梨花子は、えもいえぬ快感を秘裂に受けると、そのまま気を失ってしまった。

その後を梨花子はよく覚えていない。気付いたら、御台所様の屋敷の一部屋で横たわっていた。辺りは薄明るくなっている。



ご訪問の記念にクリックして、ランキングを上げて下さい。




テーマ:SM - ジャンル:アダルト







「アアアっ!」
夏椿は言葉にならない悲鳴を上げる。金色の小さなリングである。子供の玩具の指輪くらいの大きさか。もっと小さいかもしれない。それを両手の指先でつまむとグッと開き、葛原はまた夏椿の股間に潜った。
珊瑚の珠は、珠というより、鈴を吊るされ小さなペニスのように伸びて硬く膨らんでいる。すっかり発情したまま、紅くつやつやと濡れ光っていた。それを動かないように各務原が抑え、その根元に葛原が両指で開いているリング、すっと嵌め込んだ。
リングは勃起した珊瑚珠の根元をしっかり挟み込んで喰い込んだ。
「アォッ」
ジーンと躰中を走り抜ける鋭い痛みにも似た刺激。夏椿は一瞬気が遠くなったのか、脚をふらつかせてよろめいた。 夏椿がもがき苦しむ度に、体に付けられた鈴が涼やかな音を、まるでハーモニーを奏でるように鳴り響く。

そこまでは準備だったのであろう、二人の神官は各々バラ鞭を持つと、夏椿の躰に情け容赦のない鞭を降らせ始めた。
「アアゥゥ!」
ひと打撃毎に、猿轡で言葉を封じられた夏椿の口から悲鳴が迸り、躯が大きく揺れる。そしてその動きで、体中の鈴が凄惨な責めには似つかわしくない、涼やかなハーモニーを奏でる。
鞭打たれるたびに、夏椿の白い肌が赤みを帯び、場所によっては蚯蚓腫れも出来てきた。
何回鞭打たれただろう、夏椿の意識が朧になってきて、躰が揺らいできていた。

板の隙間から覗いている梨花子は、あまりの凄まじい責めに眼が離せなくなった。じっとりと体中に汗が噴出している。夏椿の躰が鞭打ちで揺らぎ始めた頃、梨花子には以前土蔵の中で見た空気のゆがみが夏椿と二人の神官を取り巻き始め、それがまるで透明な物体のように三人を包み込んでしまったのが見えた。
「そろそろ、夏椿も準備がいいだろう」
葛原の口から出た言葉だが、それはまるで地の底から湧き上がってくるような不気味な声で、葛原の声とは全く違っていた。

包み込んだ空気のゆがみに操られるように、葛原が下帯を外した。各務原もそれに倣った。二人の塊は、もう半ば力を得ている。
二人の神官は夏椿を吊っている縄を緩めた。鞭打ちでなかば意識を失ってしまったかの様な夏椿は、縄が緩められるのに従って崩れるように脚を折って、中腰になってきた。自分の力で立っていられないようである。

その姿になると、無毛の夏椿の股間は、大きく開かれているため全てが明らかになってしまった。部屋の周囲に灯されている蝋燭の光で、秘裂がぬめぬめと光っているのまで明らかになってしまった。夏椿は縛れて鞭打たれたことで感じてしまっていた。
夏椿は、自分の躯の周りに、異様な雰囲気を感じていた。何時も、大神様に躯を包まれる時感じる物だった。
<大神様がおいでになっている‥‥‥>
更に縄が緩められ、夏椿は膝をついて腰を突き出すような姿にされてしまった。
「これを口に入れておけ」
異様な声が辺りに響く。もうその声は神官たちの口から出ているような感じではない。実際には神官たちのどちらかが言っているのであろうが、どちらが言っているのかすら、定かではなかった。その声に操られるように、二人の神官は自分たちが外した下帯を、リング状の猿轡で開かれた夏椿の口に押し込もうとした。
夏椿は首を振って避けようとしたが、それも何者かに妨げられて、簡単に二人に押し込まれてしまった。
「ウグ」
口いっぱい押し込まれて夏椿は押し出すことも出来ない。それより、自分の躯を操っている気配で、吐き出そうと言う気も起きなかった。

梨花子にははっきり見えていた。二人の神官と夏椿を包み込む空気のゆがみが。そのゆがみが三人を操っているのも。

各務原がそのゆがみに操られて、夏椿の下に仰向けに横たわった。既に限界まで勃起している怒張が天を突く。葛原が夏椿を吊っていた縄を緩めながら、そこを目指して降ろしていく。
その間、夏椿の躰からはまるで悦びの声のように、鈴の音が絶えない。
「ウウウム」
夏椿の躯が各務原を呑み込むと、下帯を詰められて、声さえ出せない夏椿の口の代わりに、鼻から感極まったような呻きが漏れた。

「おお、夏椿はまさに熟れ時だ、良い躯になって来たぞ」
部屋のどこからか不気味な声がする。
各務原の肉棒がぐちゅぐちゅと音を立てるように、夏椿の秘口を嬲りまくる。 まだ夏椿の上半身は立っている。各務原が夏椿の躯を突き上げるたびに、吊るされた鈴が音を立てる。それが大神様の悦びの声のように、梨花子には聞こえる。
夏椿は肉の筒を擦り上げられ、子宮口を突き上げられ、快感の局地に落ちていた。
リングを嵌められた珠は、絞り上げられてますます大きく膨らんでくる。

夏椿が愉悦の中を彷徨っている内に、歪んだ空気が徐々に変化してきたように、梨花子には見えてきた。空気の密度が変わったのか、歪みだけでなく夏椿と神官二人を包んで形となって、その形が夏椿の上半身を前に倒す。
股を大きく開いて、足首を棒に縛り付けられたまま、夏椿の躯は前に伏せられていった。手を縛って吊っていた縄はもう完全に緩んで、夏椿の躯は各務原の肉塊を含んだまま、完全に上に乗ってしまって、腰が大きく突き出されていた。


ご訪問の記念にクリックして、ランキングを上げて下さい。




テーマ:SM - ジャンル:アダルト







全てを剥ぎ取られた夏椿の両足首に二人の神官が縄を巻き付けた。すでに床に横たわっている長い棒の端にはしっかりと縄が巻き付けられて、その端が輪になって縄止めされている。夏椿の足首を縛った縄尻を、その輪に通すと、二人とも同時に引っ張った。そのため夏椿は脚を大きく開かされてしまう。その開いたままで、神官たちは、縄尻も棒の端にしっかりと縛り付けた。すでにそういうことに慣れているのか、夏椿は抵抗もせず素直に従っている。それよりも、その拘束を味わってでもいるかのように、軽く俯くと、うっすらと目を閉じていた。
完全に人の字の形にされ、夏椿は隠すことのない全裸を曝された。
「じゃあ、いつものように鈴を付けて貰いますよ」

葛原が間仕切の向こうから漆塗りの木箱を捧げるようにもって来た。箱の大きさは蜜柑箱位か。箱の横には真っ白な夏椿の絵が描かれている。夏椿専用の箱なのであろう。
かなり重そうな被せ蓋を取り去ると、中から各務原が金色のリングを取り出した。それを葛原に渡す。葛原は夏椿の耳たぶに、イヤリングのように付けた。夏椿も葛原が取り付けやすいように、首を傾け耳を差し出した。もう片方も同じようにリングで飾られた。乳房の頂ですでに尖っている両乳首にも、同じようにリングが付けられる。
さらに大きく割り広げられた股間に葛原が潜るように首を突っ込む。そして、秘裂を押し広げると、齢相応に発達した秘唇の片方にリングを付けた。そしてもう片方も。
さらに最後の二つ、鼻輪とクリトリスへリングをはめこんだ。
「アア~~~」
クリトリスは辛いらしく、さすが慣れた夏椿もうめき声を上げた。しかし、その呻き声にも甘さが混じっているような感じである。

「夏椿様、鈴を付けますよ」
「はい」
身体に取り付けられたリングに、各務原が取り出す鈴を葛城は一個ずつ鈴をぶら下げて行った。鈴はリングと同じく金色に光っている。かなり厚い材質なのであろう。鈴を取り付けられるたびに、そこの部分が鈴の重さで引き伸ばされる。特に秘唇は秘裂から大きくはみ出して、垂れ下がった。もっと無残なのは、真珠の珠で、半分にされた包皮から完全に姿を現し、長く引き伸ばされてしまっていた。
鈴を付けられるたびに夏椿が体を動かす。それにつれ、すでに取り付けられた鈴が、涼やかだが重厚な音をたてる。僅かにもれ聞こえる水音と心地よく響きあう。
「お口を」
葛城の言葉に夏椿は素直に口を開いた。リング状の猿轡が夏椿の口にはめられた。リングの両端の棒に付いた紐が、頭の後ろでしっかりと結ばれると、もう夏椿は言葉を失い、ポッカリと口を開いたままになった。棒の両端にも鈴がぶら下げられた。

「さあ、これを付けますよ」
目の前に差し出された金色の割合大きな鈴を見ると、夏椿は激しく首を横に振った。耳と口の鈴が一斉に音を立てる。
「アォ、アォ・・・ア・・・」
言葉にならない声を上げる。しかし葛城がそんなことでやめることはないのは、夏椿も承知していた。 その鈴は鼻のリングにぶら下げられた。しかし、それは長い鎖が付いていて、顎より下にぶら下がった。
「さあ、準備が出来ましたよ。大神様はいらっしゃってますか」
両手を吊っている縄の固定をいったん解き、さらに引っ張り上げながら、葛原が揶揄するように言う。夏椿はゆっくりと首を横に振った。
手首が引き上げられるにつれ、躰は緩む所が無く、完全に引っ張り上げられ、夏椿は爪先立ちになって、身動き出来なくなってしまった。大きく丸みを帯びた白い腰は、その間にセピア色の秘裂が露になってしまっている。
形よく膨らんでいた胸はやや薄くなり、それでも鈴の重さで円錐形に垂れ下がっていた。
「さあ支度は出来ましたよ、夏椿様。大神様はどうですか」

夏椿は苦しい姿勢に耐えて、気配を感じようとした。だがまだ何の気配もない。
神官達は出来上がりを検分するように、夏椿の周りをぐるりと回った。
夏椿にできることは目をつぶるだけである。神官達の視線が痛いように当たるのが分かる。
やがて葛原が夏椿の大きく割られた股間に、もぐりこむように身を屈めた。
「夏椿さんはここを嬲られるのが一番好きなんですよね」
この奥宮で括られるだけで、夏椿の股間の珊瑚の珠は疼き始める。包皮を手術で半分取り去られ、殆ど常に空気に曝されているためか、直接の刺激には、ある程度耐えられるようにはなったが、このように拘束されると、それだけで膨れてくるほど反応はよくなっている。
葛原は指先で、まるで勃起したかのように紅く光って膨れ上がっている珠をつまんだ。 その度に吊るされている鈴が鳴る。
「アォ、アォ・・・・アアア・・・ァァ~~」
<じらさないで・・・そこだけじゃ、強すぎる。>
言葉に出来ないもどかしさからか、夏椿は口の端に涎をたらしながら呻く。
「こうしたらどうかな」
葛原が長い舌を伸ばして、ぬるりと珊瑚珠を舐め上げた。
「ァァ・・アワワ・・・」
夏椿の腰ががくがくと突き動く。葛原はそれに合わせ、口をむき出しの秘裂に吸い付けるようにして膨らみを含むと、舌の上で転がすように嬲る。

そんな淫虐を受けている夏椿の背に、各務原が突然バラ鞭を振るった。葛原に強い刺激を躯の中心に受けて、それだけでも夏椿は耐えられずいたのに、背中に激痛を受けて、大きく躰を揺する。躰中の鈴がまるで夏椿の苦しみと悦びを奏でるように、いっせいに鳴り響いた。
<駄目、そんなにしちゃ・・・イヤ・・・・・・いくぅーーー>
「アアアアア・ア・ァァァ~~~」
言葉を奪われた口からは、獣と同じような声が迸り、夏椿は肉の核を葛原にいたぶられ、背を鞭打たれただけで、軽い絶頂を迎えてしまった。

「オオ、夏椿様は相変わらず敏感だな。こっちもびっしょりだ。白いものまで滲み出させて、寂しがっているな」
夏椿からいったん離れた葛原は、箱からまたなにやら取り出した。
「早く大神様に来てもらえるように、これを嵌めてやろう」
顔の前に付き付けられたものに眼をやって、夏椿は思わず身じろいだ。
<それだけは・・・許して。いや~~~>


ご訪問の記念にクリックして、ランキングを上げて下さい。




テーマ:SM - ジャンル:アダルト







「八木原さん。どうしてここに」
「梨花子様も夏椿様の後を付けてきたのですね」
「じゃあ、八木原さんも」
「はい、夏椿様が大神様のお召しを受けたのです」
「でも、ここで消えてしまったのですけれど」
「この間は、ここまでご案内したのですが、この先に奥宮があります。御台所様の許可を頂いていなかったので、ご案内しなかったのです。巫女様が奥宮で何をするのか、これから行って見てみましょう」
「はい。でも八木原さんは、ご存知なんでしょう」
「奥宮は知っていますが、巫女様がお召しを受けた時のことは見たことも無いし、何も知らないのです」
「見てはいけないのですか」
「秘め事になっています。でも、梨花子様は特別だから問題はありません。その梨花子様と一緒なら私も多分大丈夫だとおもいます」
「秘め事の掟を犯すとどうなるのです」
「さあ‥‥‥」
八木原は口を濁してしまった。

辺りはかなり暗くなってきていたが、八木原が一緒になったことで、梨花子はためらわなかった。
拝殿のちょうど真後ろに当たる辺りの崖を覆っている蔓草を、八木原が掻き分けた。すると、人ひとりが入れるほどの穴が現れた。覗くと、中にぼんやりと明かりが灯っている。
先ず八木原が潜り込んだ。続いて梨花子が入る。
狭いのは入り口だけで、中に入ると二人並んで歩けるほどの大きさである。ただ、自然の洞窟らしく、中もじっとりとした土が剥き出しである。奥の方から冷たい空気が流れてくる。

「電気が引いてあるのですね」
天井には小さな電球が灯り、歩くのには困らなかった。
八木原の後をぴったりと付いて進んだが、洞窟はそれほど長くはない。
行く先に水音がしている。谷や沢が流れる音だけではなく、滝の落ちるような音もしている。ただそれほど大きな滝ではないようだ。
洞窟を出るとそこは沢のほとりであった。
正面には、滝が落ちている。水量はそれほど多くないが、幾筋かの流れが碧く澄んだ滝壺に飛沫を上げて落ち込んでいる。
滝壺の岸に板張りの小屋が建っている。切妻の屋根を持ったこじんまりした小屋である。窓も無かった。
「これが奥宮です」
「はい?」
やはり神社とは程遠い雰囲気である。滝があるのが神社に関係があるのかといっても、注連縄が張ってある訳ではない。

「夏椿様はあの小屋だと思います」
もう足元もおぼつかないほど暗くなっている。月でも出ているのか、滝の流れと滝壺から流れ出る沢筋が白く光っているが、ともするとごろごろする岩や石に足をとられそうである。梨花子は八木原の手をしっかり握って小屋に近づいた。
四角い小屋のこちら側に、片流れの屋根を持った部分が突き出ている。道具入れか物置小屋か、そんな感じの片開き戸の付いた部分である。八木原は、その戸をそっと開けると梨花子の手を引いて、そこに潜り込んだ。
ほとんどなにも置かれていない板張りの部屋である。夏椿がいると思われる小屋とは板壁で遮られ、そちらに出入りをする戸もなかった。
「この板が少しずれるのです。小屋は普段は鍵がかかっていて入れないのですが、ここは開けっ放しだったので、前に調べておいたのです」
八木原の言うことは釈然としなかったが、梨花子は、それ以上は訊かなかった。板壁の隙間から覗いた小屋の中に、眼を奪われてしまったためである。

小屋の中は、以前御台所様が権造に責められて犯された土蔵とほぼ同じくらいの広さである。作りもほぼ同じで、壁に蝋燭が何本も立てられ赤々と燃えている。その火で部屋の内部が揺ら揺らと明るく照らされている。ただ梨花子が覗いているのと反対側には、間仕切りされ、さらに部屋があるらしい。
天井には梁が三本、これも土蔵と同じ造りである。その各々の梁から数本ずつ縄がぶら下がって、その先端が環になっていた。
夏椿はすでに上半身を裸にされ、両手首を一つに括られて、部屋のほぼ真ん中で、天井の梁から垂れ下がった縄に吊るされて立っていた。その傍らには、神官の葛原と各務原がいた。

「神官の方々が‥‥‥」
梨花子が呟くように言うと八木原が梨花子の顔を見た。そして納得したように、また眼を部屋へ戻す。
神官たちははすでに下帯だけになっている。
「夏椿様もいい躰になってきたな。大神様もお喜びだろう」
そんなことを言いながら、二人はは充血した眼で夏椿の白い肌を眼で嘗め回す。そして夏椿の腰に手を伸ばすと、袴の紐をほどいた。袴はそれ自体の重みで足元に丸まった。
着やせをするたちか、袴を失った腰は豊かな膨らみを見せていた。
「あぁ‥‥‥」
袴の下は何も着けていない。梨花子もそうであったが、いつもそこは空気に曝されている。しかし、梨花子と違うのは、巫女は敏感な珠を覆う包皮が半分切り取られているので、必然的に下穿きを着けることは出来なかった。
だが、梨花子を驚かせたのは、夏椿の下腹部を覆っているはずの茂みが、御台所様と同じように全くないことであった。完全に無毛の秘丘が曝されている。思わず声を立てそうになって、梨花子は自分の手で口を覆った。大神様に関係する女性は、皆そうなのだろうか。なぜ‥‥‥また梨花子の謎は増えていった。


ご訪問の記念にクリックして、ランキングを上げて下さい。




テーマ:SM - ジャンル:アダルト







数日掛りで、梨花子は葛原から借りてきた古文書を読んだ。紙は黄ばみ、文字も崩してあって読みにくいものであったが、民俗学を専攻して、多少はこういうものに慣れていたので、梨花子には何とか読むことは出来た。しかし、古文書といっても、それまでの言い伝えを記録したものらしく、書かれていることが信用できるかどうかは、全く疑問であった。
いずれにせよ、どこにでもある落人部落だったということから始まっている。戦国時代に、この地に落ち延びてきた。南に深い谷があり、後ろは山である。隠れ住むには良いところだったが、直ぐ開墾して食物を得る訳にはゆかなかった。
飢え死にの恐れも出てきたその時、大猪が山から現れ、野生の食物のあるところへ案内してくれたというようなことである。
同じように何回も大猪に助けられた村人が、その猪を神と崇めて自分たちの守り神にした。そのことが、猪の神すなわち猪神、そして伊野神社になり、この地を伊野谷村と名付けることになったそうである。

後からとって付けたような物語である。梨花子はこんな文献を調べても論文はまとまらないことを痛感した。だが、これだけの村落があり、人が住んでいる。きっともっと深い何かがあるはずである。ましてや、常に村の周囲を包む深い霧、ここの信仰については、全く世の中から隔絶されてしまっていた。八木原が車で渡ってきた谷川の橋も、梨花子が見に行ってみたら、殆どきりに包まれて有るのか無いのかも確認できなかった。

それにしても、この村の財政がどうなっているのかも定かでなかった。
村の中を歩いてみると、立派なインフラ設備もある。最新鋭の上下水道設備も備えられ、ごみの処理も問題ないらしい。運転と保守は専門の企業が請け負っていて、技術者もそこから派遣されている。
電気はどのような方法か梨花子には分からなかったが、何処からか供給され、小さいながらも変電設備もあった。
そして、それらの設備のある所は、外観を見ることは出来たが、村からは完全に隔たれていて、設備のある所からは、村へは入れないように、山から流れ落ちる深い沢で隔てられていた。
これらを維持するにしても、かなりの金額になるはずである。ただ、この村から直接支払われているのではないことは確からしい。それより、この村の中で金銭が流通している様子も無かった。
自給するもの以外は、全て必要なものが、必要なだけ自動的に供給されているようである。
どうなっているのか、御台所様に訊ねてみたが、おっとりとした調子で、自分にも分からないし、梨花子が心配することではないいう返事だった。
梨花子には大猪の物語よりは、この村の維持体制のほうに興味が深まった。そして、この村の人々の役割は・・・…御台所様の土蔵での痴態は・・・…
それ以上に、あの時御台所様を取り巻いた得体の知れないものは・・・
まだまだ梨花子には分からないことだらけであった。

巫女の夏椿が住む家を菖蒲が訪れたのは、梨花子が古文書にも飽きて、そんなことを思っていた頃であった。夏とは言え山の中の日は思ったより早く傾く。もうじき、山の端を赤く染める頃であった。
「大神様が今夜お待ちになっております」
「ご苦労様です。承りました。御台所様にはよろしくお伝え下さい」
夏椿は水木に次ぐ巫女である。薄い若草色が与えられた衣装の色であった。
菖蒲が玄関を出てゆくと、その黒髪を揺らして立ち上がった。すらりとした背の高い女性である。
早速風呂場で身を清めると、白い襦袢の上に若草色の巫女衣装を着けた。同じ色の袴を穿き、それで伊野神社の正式な巫女姿になった。
普段は動きやすいように女性用の作務衣だったが、お呼び出しがあった時はこの衣装に整えるのが習わしであった。白足袋を穿き、雪駄に近い厚い草履を履き外へ出た。

夏椿は巫女になって10年を超えた。二十歳で巫女になったのだから三十路に入ったことになり、すっかり女の身体になっていた。それと同時に大神様からの呼び出しには、慣れたて来ていた。とはいえ、いつになっても恐れと羞恥心を呼び起こす。それと同時に、身体が疼くような期待感も伴う。
水木に声がかかるか夏椿かは、大神様のお呼びによる。だが、夏椿もそれがどこからどのように来るのか、はっきり分かっていなかった。伝えてくるのは菖蒲である。多分御台所様へ伝えられるのであろう。だが、大神様から御台所様へどうやって伝えられるのか。
本当のところは、全て御台所様が決めているのではないかとも疑ったこともあった。
だが、この声がかかったときには、大神様が待っていることが事実であることを、夏椿自身が充分に承知をしていた。やはり、御台所様が勝手に決めている訳ではないようだ。

御台所様の屋敷の前を夏椿が通って行った。門前でぼんやりと立っている梨花子には気付かなかったようである。ちょうど木の陰になっていたためかもしれない。
夏椿は、何時もはシニヨンに巻き上げ、ほっそりとした長い襟足を露にしているが、今はその長髪を長く背中まで垂らして、白い紙で纏めている、。
以前村の中で行き会った時、八木原に紹介してもらっていた。巫女というよりキャリアウーマンといった知的な印象を受けた。それと同時に刃のような鋭さを感じ、夏の暑い中にいながら、一瞬鳥肌が立つ思いだった。それは、一重だか二重だかよく分からない夏椿の目元のせいであろう。ぼうっと煙るような目の中に、人を射るような強い力を秘めていた。

そっと覗いていると伊野神社へ登る道へ入って行った。もうそろそろ日も落ちる頃である。
梨花子は、伊野神社へ巫女がお参りに行くのを見たことが無い。質素な拝殿だけの神社に何の用事なのか。文献でもはっきりしたことが分からなかったため、もし巫女がお参りをするとしたら、そこでどんなことをするのか、梨花子は興味が湧いてきた。

意識しないうちに、そっと夏椿の後を付けていた。
夏椿は脇目も振らずかなりの速さで登ってゆく。鳥居を過ぎ、やがて拝殿が見えた。
しかし、夏椿はそこで礼拝をするのではなく、拝殿の後ろへ回った。
木陰でしばらく様子を見ていた梨花子は、夏椿が戻ってくる様子が無いので、そっと拝殿に忍び寄ると、その後ろを覗いた。
だが夏椿が消えていた。後ろから拝殿に入ったのかと思ったが、拝殿の後ろは板が張り詰めてあって出入り口は無い。下にもぐったかと覗いてみても、何も無い。もともとそれほど大きな拝殿ではないので、隠れる所も無かった。梨花子は途方にくれた。

「梨花子様」
不意に、耳元で声がした。八木原がどこからともなく現れたのだ。


ご訪問の記念にクリックして、ランキングを上げて下さい。




テーマ:SM - ジャンル:アダルト







麻酔のお陰で痛みは無かったが、ズンとした重苦しい感じが襲う。もう一方のラビアも同じように太いニードルが突き刺さり、リングが嵌められた。
「杜若さん、だんだん水木様と同じ体になってゆきますよ。もうあと少しで終わりますからね」
ほとんど気を失ったようになっている杜若を香川看護師が励ます。
「メス」
香川から、きらりと光るメスが成田に渡された。
それが杜若の珊瑚の珠を覆う莢にきらめく。簡単に包皮は半分切除され、小さな珠が空気に直接曝された。
そして、その珊瑚の珠にもピアスホールが開けられた。麻酔が効いているので痛みは感じない。ピアスホールには、やはり穴が癒着しないように、リングが嵌められた。
「アグウウ・・・」
痛くは無いが、何をされたか杜若にも判る。・・・もう後戻りが出来ない・・・今はそれだけだったが。
傷口から溢れる血を香川がぬぐい止血をする。そしてガーゼで覆って絆創膏で止めた。

「さて、最後だ」
成田と香川は杜若の頭の左右に立った。
香川が杜若の鼻の穴を、脱脂綿を詰めるようにして消毒する。鼻も完全に麻痺して、全く感覚が無い。
脱脂綿が取り去られた後、成田が杜若の鼻中隔の軟骨の無い部分を、一穴のパンチのような器具で挟む。
グッと力を入れてハンドルを握った。
鋭い刃が杜若の鼻中隔を貫通した。器具が取り去られると、鼻血のように血が溢れ出る。その血の吹き出るところを、香川が丹念にふき取り止血剤を塗り、さらに開いた孔にプラグを差し込んだ。孔が塞がらないようにするためであろう。そのプラグが栓になったのか、どうやら出血が止まった。
かなり大きな、多分5ミリ近い孔があけられた筈である。杜若の美貌も、今はぐちゃぐちゃに崩れて歪んでいた。
避妊用のホルモン剤のチップを皮下に移植され、すべての手術は終わった。
「水木様もご存知のように、杜若さんは数日入院します。ご連絡しますので、お迎えに来てください」
香川の言葉に、水木は小さく頷いた。その動きで、水木の体から鈴が澄み切ったハーモニーを奏でた。

一方伊野神社へ向かった梨花子は八木沢に案内されて、歩きづらい着物と草履でやっと目的地まで来た。
「ここがお社です」
鳥居からしばらく登ったところに、村の鎮守程度の拝殿がある。これが伊野神社のお社らしい。拝殿だけがこぢんまりと建っている。
周りは草むした崖が取り囲んでいて、その先へは道は無かった。その崖も上から垂れ下がる蔦や生い茂る木々に覆いつくされている。
手水舎や狛犬など、神社なら当然あるべきものも無い。もちろん賽銭箱もなければ、鈴も下がっていない。
その拝殿も古いものらしく、色も落ちてしまっているし、柱の割れ目には雨水が浸み込むらしく黒ずんでいた。建物だけはしっかりと出来ているが、 ぼろ屋同然であった。
梨花子は唖然とした。
「これだけですか」
「これだけです」
「でも、村全体を神域とするような神様には・・・」
「そうでしょうね。でも伊野神社には、お祭しているご神体はありません。それだから、形だけの拝殿があり、神殿も無いのです」
「ご神体が無いって」
「私にはよく分からないのですが、日本神道のような何々の命(みこと)というご神体のことです」
「じゃあ、逆に何のために、拝殿があるのですか」
「村に住む者でも、色々なレベルの者がいます。このような拝殿が無いと、大神様を拝むことの出来ない者もいるのです」
「それなら、神様は神殿におられるのでしょう。でも神殿も無いということだし・・・」
「そのうち梨花子様にもわかります。いや、梨花子様ならと言ったほうがいいのかもしれないですね。古い文献もありますから、それも読んでみて下さい」

まるで禅問答のようである。
ただ、古い文献があると言うことから、多分土着の神様ということだろうと梨花子は考えた。それなら日本神話に出てくる神様ではないということは判る。例えば、高い山とか、大きな滝とかを神様としているところもある。ここもその類であろう。梨花子はとりあえず八木原の説明を受け入れることにした。いずれ判ると八木原も言っている。
「昔からの言い伝えを書いたものが、葛原さんのお宅に保管されています」
「じゃあ、後はそれを読ませて頂きます」
禅問答をしているよりは、文献にあたって調べてみよう。それで判らないことは、その後葛原に質問しても、自分で調べてもいいだろう。


ご訪問の記念にクリックして、ランキングを上げて下さい。




テーマ:SM - ジャンル:アダルト



// HOME // 
Powered By FC2ブログ. copyright © 2005 日々の妄想を形にして(SM小説) all rights reserved.

アダルト動画検索(18禁)

アダルト動画 DUGA

プロフィール

masterblue

Author:masterblue
FC2ブログへようこそ!
内容は全てフィクションです。
18歳未満の方はご遠慮ください。
リンク先でのトラブルは、一切責任を負いません。
ご自分の責任で入ってください

FC2カウンター

FC2カウンター

現在の閲覧者数:

全記事(目次)
メールフォーム

ご感想、ご要望等々お寄せください

名前:
メール:
件名:
本文:

お知らせ

バックナンバー
1.新・理不尽な崩壊
2.新・淫虐のロンド
3.新・被縛の中に
4.新・爛れた因習
5.新・恥辱の万華鏡・女教師
6.新・恥辱の万華鏡・女医
7.新・恥辱の万華鏡・人妻
8.新・淫悦への調教
9.新・縄を求めた女

リンク
カテゴリー
最近の記事
ブログ内検索

ブロとも申請フォーム
RSSフィード