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SM小説に託し、日々浮かぶ妄想をハードに書き綴って、美女を責めさいなんでいます。緊縛、剃毛、浣腸などなど・・・どうぞお楽しみ下さい。












金属のパイプの両端についている鎖をまとめて、下げてあったチェンブロックのフックに掛けた。
「こっちは準備できました」
「じゃあ、上げてくれ」
ルシファーはコントローラーを操作すると、チェンブロックを巻き上げ始めた。徐々にキリヨの脚が上がってゆく。キリヨはうっとりとした感じで目を閉じている。それが麻里子には不思議でもあり、逆に分かる気もした。
チェンブロックがフックを巻き上げてゆくに従って、キリヨの躰も逆さまに上がってゆく。躰に無理な力が掛からないように、桜庭が手を添えて床をずってゆくキリヨを支えていた。そして、桜庭が手を離すと、キリヨの頭は床を離れ、ストレートの黒い長髪が床を掃いた。その長髪も床を離れると、適度な高さでルシファーはチェンブロックを止めた。

「アゥ…‥‥‥」
キリヨの頭が床を離れ、回転しながら揺れ始めた時、麻里子は股間に三角の棒が一気に喰い込んできたように感じられると同時に、躯の中に熱いものが溢れてきてしまった。
「麻里子も感じ始めたか、これから始まることに目を背けずに、もっと感じるんだ」
ルシファーに言われなくても、麻里子は無意識の内に股間に喰い込んでくる三角の頂点に、敏感な部分を擦り付けるように腰を動かしていた。
ヒューン!という空気を切り裂くような音と共に、キリヨの肌の上でバシリと重い打撃音がした。
「イイ~~」
長い一本鞭が桜庭の手にあり、その最初の一撃がキリヨを襲ったのだ。鞭はキリヨを打つだけでなく、体に巻き付き、苦痛を倍にする。今までのバラ鞭とは比較にならない鞭跡がキリヨの肌に残った。
再び手元に戻すと、今度は胸の膨らみを狙ったかのように振り下ろされた。
キリヨは、目をつぶり歯を食いしばって、敏感な所への強烈な打撃に無言で耐えている。

その時、ルシファーが赤い蝋燭を持ってきた。
桜庭は鞭の打撃で揺れるキリヨの躰を抱き留めると、上を向いてVの字に開いている股間の底に指を挿し込んだ。
「ウウウ~~~」
甘い声がキリヨの口から洩れた。
「すっかり煮詰まっているな、これだけ汁があれば大丈夫だ。ルシファーいいぞ」
桜庭のチェックを受けた肉の穴に、ルシファーは赤い蝋燭の根元を差し込んだ。さっきからの鞭打ちですっかり濡らしてしまっていたそこは、するっと蝋燭の根本を呑み込み、蝋燭は無毛の開いた股間に立った。ルシファーはそれに火を点けた。

蝋が融け始めるまでやや待つと、桜庭は再び鞭を振るい始めた。今度は鞭の痛さだけではない。鞭が当たる度にキリヨの躰は揺れ、融けた熱い蝋が飛び散る。たちまちの内にキリヨは股間を中心に赤く染まっていった。
「あの鞭は、打たれた時の痛さもさることながら、躰の中にずんと響くんだ」
ルシファーが麻里子の所へバラ鞭を持ってやってきて囁いた。そして磔柱に裸身を曝している麻里子にもバラ鞭を振るい始めた。
「ヒィー!」
三角形の棒の刺激に没頭していた瑠璃子は突然の攻撃に一瞬悲鳴を上げた。
しかし、続けてきた打撃には痛みもさるものながら、その痛みが躯の中に染みわたり、ジーンとした快感に変わるのを味わっていた。

ヒューン、バシッ!
「アアオゥ~~」
その間にも、桜庭はぐっと腰を落として、重心を低くし、重い長い鞭をキリヨの体中に叩きつけていた。
キリヨの肌は幾筋にも紅い鞭跡が付き、蝋がこびり付いている。一番敏感な所はもう真っ赤な涙蝋で覆い尽くされてしまっていた。
やがて、キリヨは体中に蝋を浴び、その蝋が鞭で弾き飛ばされ、紅い鞭跡が蚯蚓腫れになり、恍惚感の内に気を失ってしまった。
麻里子はそこまで行かなかったが、鞭の魅力をルシファーにたっぷりと教え込まれた。

拘束をとかれた二人の女は、鞭跡にたっぷりと薬を塗られて、マットの上で横になっていた。麻里子は体中が熱く、何時までもオルガスムスが続いているような気分で、半分気を失ってしまっていた。キリヨは更に深く沈んでしまっていたのだろう。

その日の午後、キリヨと麻里子はまだ鞭跡の残る躯を後ろ手に縛られて、臙脂色の部屋のマットの上で、キリヨは桜庭に、麻里子はルシファーに躯を貫かれていた。
二人とも既にかなり追い上げられて、荒い息をついている。
「アア、アア‥‥‥ア~~~もうダメ」
麻里子の声が響く。
「ア~~~~ハァ、ハァ‥‥‥ウウム」
キリヨは桜庭を味わい尽くすように、ため息の様な淫靡な声を漏らしている。
「ア、アア、もうダメ‥‥‥イクゥ、逝きます!」
「お願いします、来て。もうダメェェ~~~~ヒ、ヒ‥‥‥イクゥゥ、イクゥゥ~~~~」
縛られた躰を、二人ともそれぞれに犯しつくされて、耐えられなくなっていった。
「よし、いくぞ」
「それ、くらえ!」
二人の男も同時に精を解き放った、熱い迸りを躯の中にしたたか受けて、ほぼ同時にキリヨも麻里子も躰をのけ反らせて、完全に崩壊したことをあからさまにしてしまっていた。
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数日後、成田空港に四人の男女の姿があった。桜庭は細身の体をまっすぐにして、すっと前を見ている。そのすぐ斜め後ろを、キリヨもキャリアウーマンの見本のように歩く。そしてその二人にかなり遅れ、ルシファーの大きな逞しい身体があった。その腕には麻里子がぶら下がるようにして歩いていた。ルシファーの大きな身体では、日本人の女性では大人と子供位の差がある。麻里子は腕を組んでいるつもりかもしれないが、ぶら下がっているようにしか見えなかった。そんな麻里子に、ルシファーは苦笑しながら、それでも満更ではない様子で、話しかけながら桜庭とキリヨの後を追った。

麻里子は桜庭のクライアントの設計事務所に職を得た。多分、経済的には独立をして、ニューヨークで暮らすことになるだろう。ルシファーも麻里子も結婚という形は望んではいない。
桜庭はさてどうなることだろうと、半分危ぶみ半分楽しんでいたが、自分とキリヨの関係をルシファーに指摘されると、苦笑するよりしょうがなかった。
イミグレーションを通過すると、既にそこは日本ではなかった。
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四人がアメリカに去ってかから、雪乃の家の土蔵が出来上がった。その土蔵に度々大学の角田教授が通ってきていたが、そのことを知る者はいなかった。


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「ここを引き上げるまでの間に、少しずつ見せてやろう。キリヨもしばらく放っておかれたので欲求不満になっているらしい、まず目を覚まさせてやろう」
キリヨは背中を桜庭に向けて両腕を後ろに回した。
「今日は前だ」
「はい」
キリヨは一度後ろに回した両腕を前に回して、桜庭の方へ差し出した。
桜庭はその両手首を平行にすると、麻縄を丁寧に巻きつけていった。二人が準備をしている間に、ルシファーは脚立を持って来て、磔柱の頂点からチェンブロックのフックを外し下に降ろした。
キリヨの両手首は、大げさと思われるほど麻縄が巻き付けられて、さらに縄は腕の間を割って、巻き付けた縄を纏めて、がっしりと縛られていた。その纏めた縄の最後をリングにして、外れないように桜庭はしっかりと縄止めをした。そして縄のリングをチェンブロックのフックに掛けた。その間、キリヨは、ある意味では恍惚としたような表情をして、桜庭のなすが儘になっていた。

そこまでできると、コントローラーを操作して、チェンブロックを巻き上げる。必然的にキリヨの腕は上に引かれ、最後には真っ直ぐに上に引っ張られた。躰の方も引き延ばされて、爪先立ちになるまで引き上げられてしまった。
そこで、さらに桜庭はキリヨの躰に縄を巻き付ける。乳房の上下を、縄が肌に喰い込むほどの強さで縛り上げる。さらに背後から首の両側を通して、胸の縄に絡めて絞り上げる。その縄尻を、引き延ばされてほっそりとしてしまったキリヨ腰に巻き付けると、前で縄を絡め、さらにその縄をキリヨの股間を潜らせて後ろに回した。
後ろに回された縄は、腰を縛り上げた縄をくぐって、チェンブロックのフックに固定された。
「ウウッ」
股の間を通された縦縄は、キリヨの無毛の割れ目に没して見えない程喰い込んでいる。それ程きつく桜庭は引き絞っていた。

「よしできた、どうだ久し振りの股縄は」
「すごく効きます」
そう言っても、キリヨは拒絶している訳ではなく、股に喰い込んだ縄を味わっているようにトロンとした目をしていた。
「最初はこれからだ」
桜庭はバラ鞭を手に取るとキリヨの目の前に突き付けた。
「有難うございます」
桜庭が鞭を振りかぶるとスナップを利かせて、キリヨの綺麗に張り出した尻の膨らみに打ち下ろした。
びっし!と鋭い音がする。
「ウッ!」
キリヨが爪先立ちでそれを受ける。躰を引き延ばされているので避けることは出来ない。躰がゆらりと揺れて半回転する。そのために桜庭の前に縄で絞り出された胸が晒された。すかさずその胸にバラ鞭が炸裂した。
キリヨは敏感な所を打たれ、思わず爪先立ちを下げた。
「アゥッ!」
躰が下がったため、股間に喰い込んでいる縄がさらに強く喰い込む。キリヨは慌てて爪先立ちになった。そこへまたするどい鞭が‥‥‥

何回繰り返されただろう、バラ鞭のため肌を裂くことは無いが、キリヨの躰は脚から胸まで紅く染まってしまった。
「上げてくれ」
そう言われて、ルシファーがチェンブロックのコントローラーを操作する。フックが巻き上げられ、それに引かれてキリヨの躰も吊り上げられる。すぐに足が床から離れて、鎖の捩じれがほどけるのに従ってゆっくりと回転する。それほど高くなく、床からつま先まで10センチ程度だろうか。しかし、たとえ低くても吊られる苦痛は同じである。
「アア、辛い‥‥‥」
宙に吊り上げられてキリヨの躰は、自分の重みで少し下がったのだろう。股間に喰い込んだ縄が一段と深く埋没する。
「酷い、許してあげて」
磔にされてその責めを見せつけられている麻里子は、思わずルシファーに頼んだ。
「キリヨさんの顔を見てごらん、決して嫌がってはいない。股縄の痛みに耐えることが快感になっているんだ」
確かに眉間に縦に皺を寄せてはいるが、キリヨの顔には恍惚感が感じられる。

「よし、今度はこれだ」
桜庭が部屋の隅から持ってきたのは、同じばら鞭でも、房の本数が少なく、かつ厚く太いものであった。
「お願いします」
キリヨはそれを見せられても動揺した風はなく、反って打たれることを望んでいた。
ヒュー、バシン!
風を切る音と、キリヨの肌を打つ音が部屋に響く。さっきのバラ鞭より一段と大きく鋭い。
「ヒィーー」
さすがのキリヨも悲鳴を上げた。衝撃で躰が揺れる。その戻ってくるところをまた打ち据えた。
「イイーーー!」
前のバラ鞭と違って、打たれた跡は鞭の房で紅い筋になってしまっていた。
打たれるたびに揺れるキリヨの躰、その反動を利用して打ち据える桜庭。
戻る所を打ち据えられるので、鞭の打撃以上のダメージがキリヨに与えられる。

何回も繰り返される鞭打ちを耐えているキリヨを、磔柱から見ている内に、麻里子の躰が少しずつずり下がって来ていた。股の間に突き出た断面が三角形の横棒が、少しずつ喰い込んでくる。多分、キリヨの股縄の方が厳しいのだろうが、経験の無い麻里子には厳しい責めとなっていた。
三角形の頂点は丸みを帯びているので、粘膜に傷を負わせるほどではない。しかし、段々と体重が掛かってきて苦痛が増してきた。しかし、宙吊りで鞭打たれて、苦痛と共に恍惚の表情を浮かべているキリヨを見ていると、その苦痛も快感に感じられ、躰の奥が潤んできているのが分かった。
その内にキリヨが打たれるたびに麻里子も打たれているかのように、躰に衝撃すら感じ始めていた。

いったん鞭打ちを止めると、桜庭はキリヨを床に着けて、股縄を緩めた。秘裂に喰い込んでいた部分が色が変わっている。
「よし、すっかり感じて来たな、ほらもうこんなだ」
キリヨの蜜口から指を入れて抜き取ると、吐き出した蜜がまとわりついてきた。
「ああ恥ずかしい、でも素晴らしい鞭でした。有難うございました」
前のバラ鞭で紅く染まった肌の上に、後の鞭で付けられた鞭跡を愛しそうに見ながら、キリヨは桜庭に感謝の言葉を言っていた。麻里子には理解の出来ないことである。
「よし、麻里子に逆さ吊りを見せてやろう。麻里子もすっかり感じる躯になっているようだから。ルシファー、手伝ってくれ」

桜庭は一度キリヨを床に降ろすと、ルシファーに支えさせて立たせ、躰を締め上げている縄を皆ほどいた。そこにはくっきりと縄の跡が残っていた。麻里子はその跡の深さにも驚くと共に、ある意味では羨ましさを感じていた。これほど桜庭を愛しているキリヨ、そしてその欲求を満たしてやっている桜庭の信頼関係が妬ましくも思えた。
今になって考えると、自分と剛三の間には、単に躯をつなぐだけの関係だったように思える。それ以前に、麻里子は剛三に取り入って利用しようとし、剛三にとっては格上の妻では満たされない欲望の放出場所だったように思えて来たし、今になっては事実そうであったことがはっきりしてきた。
ルシファーが仰向けに寝かされたキリヨの両脚に、足枷を巻き付けていた。幅の広いもので、すっぽりと足首を覆う様なものである。桜庭は前手で縛った縄を肩越しに後ろに回して、その縄尻を胸に回してしっかりと締め上げていた。キリヨは後ろから頭を抱えるように、両手を固定されてしまった。
「ボス、こっちはいいですよ」
ルシファーが声を掛ける。足首に着けられた枷は、キリヨの股を大きく開いて、長い金属製のパイプにフックで止められていた。
ここへ誘い込まれ、水責めをうけた時のことを麻里子は思い出していたが、その後起こったことは麻里子の想像をされに大きく超えていた。


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桜庭のその声に雪乃が顔を向けた。
「二人には何も話していなかったな。村松先生には色々と詰めることがあって、キリヨを送ってもらうついでに来てもらったが、先生はその調査結果と結論を持って直ぐに戻って貰った。それを警察に渡したら、さすがの名村もどうしようもなくなったようだ。村松先生には、長いこと大学に残って貰って、色々と私の為に調べて貰ったり、キリヨや私の頼んだ調査機関との連絡など、日本での調査に働いて貰っていた。その結果、煮詰まったので私も日本に戻った訳だが、これで全て終わった。もう、雪乃さんには戻って貰ってもいいし、緒方先生も復帰して貰ってもいい。我々はここを始末したらアメリカへ戻る」
桜庭の意外な言葉に雪乃は言葉も無かった。剛三を追い詰めるために誘拐された雪乃だったが、今ではすっかり嗜虐の魅力に染まって、夫も大学もどうでもいいような気がしていた。
「わたし‥‥‥」
「山田先生も戻るので、明日の朝にでも一緒に帰ったらいい」
桜庭のその言葉で、雪乃は山田教授と共に、翌日家に戻ることになった。
「緒方先生はどうする」
「まだ、しばらくは戻りたくないし、雪乃さんにも申し訳ないし‥‥‥」
まだ半分呆けたような麻里子は、呟くように答えた。

雪乃は名村の家へ戻った。ずいぶん長く家を空けていたような感じだったが、留守をしたのは10日間ほどであった。海外旅行に出掛けたということになっていたので、桜庭はキリヨに頼んで、それらしい支度を雪乃のために用意した。由里への土産物まで揃っているのには、雪乃も思わず笑い声を漏らした。
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後日談ではあるが、雪乃は既に名村には何も未練が無かった。元々前の結婚に失敗して、親の勧めるままにした結婚である。こうなっては、色々な問題もあり、雪乃は名村と離婚することにした。名村も殺人罪で起訴され、さらに麻里子との不倫も明らかになり、嫌も応も無かった。全ての財産を慰謝料として差し出して素直に応じた。
その後、桜庭が聖華学園を雪乃に引き継いで欲しいと頼み込んだ。すべての事件も不祥事も、雪乃の父や、その他の有力者の力で表ざたにならず、名村が自主的に理事長を辞任し、前理事長の妻で、県知事の娘である雪乃が引き継ぐことで収まり、色々な方面からの援助も受けられることになった。雪乃を新理事長として、空席だった学長には村松副学長が就任し、何も変わることなく名門女子大として、付属高校も含めてすぐ穏やかになった。
由里も父親の罪に呆れ果てて、大学をやめるつもりでいたが、雪乃の説得で博士論文をまとめ上げて博士号を取得した。雪乃は聖華女子大で研究を続けることを勧めたが、やはり父親の問題もあり、聖華学園と姉妹関係のある別の大学へ、助教として赴任することになった。

城西建設は新たに社長を迎えた。これもかって高級官僚だった雪乃の父親が、国土交通省のキャリア官僚を引き抜いてきた。剛三の後ろ盾になっていた代議士も、県知事とがっしり手を結び、城西建設は剛三が社長をやっていたときより、基盤がしっかりした。
雪乃は学園理事長と城西建設のオーナー株主にはなったが、積極的に外部と付き合うことも無く、今の家を管理会社に委託して賃貸し、新たに郊外の広い敷地に建つ小さな洒落た家を買って、ほんの数人の弟子にお茶を教えていた。その家に口の堅い大工が土蔵を立てた。土蔵についても、そこで何が行われているかは、その数人の弟子も知らなかった。
麻里子はルシファーとアメリカに行くと言うことである。聖華女子大学準教授としての誇りも、花形インテリアデザイナーとしての地位にも全く未練がないようである。
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雪乃と山田が出て行った翌朝、麻里子の部屋へルシファーが来た。昨夜は檻でなく、雪乃が閉じ込められていたのと同じ、ホテルの様な部屋だった。
「すっかり奴隷としてご主人を待つ準備ができるようになったな。褒美として、今日は素晴らしいものを見せてやろう。まだここを全部見せる訳にはいかないらしいので、目隠しだけはして貰うよ」
裸の麻里子に目隠しをし、片腕をがっしりと握り、もう一方の手を麻里子の肩において部屋から連れ出した。両手を拘束することは無かった。麻里子が逃げ出そうとしても、ルシファーの力なら取り押さえられると踏んだのか、あるいはもう麻里子は自ら逃げ出そうとすることは無いと踏んだのか分からなかったが、麻里子は大人しくルシファーに導かれるままに歩いた。はだしの足には柔らかいカーペットが続いているのが感じられた。

連れて行かれた部屋は何時もの臙脂色の厚手のカーテンが掛かっている部屋であった。そこで目隠しを取られた麻里子の目に入ったのは、斜めに横倒しになっている磔台であった。かって雪乃が縛り付けられたキ型の男柱でなく、十字架型の普通の磔柱である。キ型のものから下の横木を取り外せばこれになるのだが、そんなことは麻里子は知らない。柱には、雪乃を辱めた横木を止めたり出来る様に、幾つもの穴が開いていて、ボルトを通せる様になっている。
「この上に仰向けに横になるんだ」
麻里子はルシファーの言う通り、素直に横になった。そして、言われる前に横木に沿って両腕を伸ばした。両脚はピタリと合わせて柱の上に乗せる。無毛の股間に切れ込みが隠れて行くが、剛三との関係が長かった麻里子のそこは、歳の割には発達していて、完全に一筋の切れ込みにはならなかった。
しかし、その姿に満足したようにルシファーは両腕、胸、腰と縄を掛けて行く。外国人とは思えない巧みな縄捌きで、麻里子の躰をしっかりと磔にしてしまった。
最後に麻里子の両股を少し開くと、その間に三角形の断面をもった短い木片を、三角形の頂点が上を向くように、柱と直角に取り付けた。木片の片方の断面に長いネジが付いていて、磔柱に幾つか開けられている穴を通して後でしっかりと留められるようになっている。
三角形の頂点が、麻里子の秘裂に触れるか触れない所に留められた。

ルシファーは磔柱の頂点に付いている金具にチェンブロックのフックを掛けると、リモコンを操作して引き上げ始めた。フックに引かれて磔柱が立って行く。それに従って、徐々に縄が麻里子の躯に喰い込み始めた。
麻里子はここへ来てからは、殆ど手枷足枷で拘束されていた。肌を縄が喰い込み、躰を締め上げる経験は無かった。だが、ゆっくりと磔柱が立ちあがっていくに従って増してゆく拘束感に、不思議と心地良さを感じ始めていた。枷は確かに確実に自由を奪う。しかし、縄はそれだけでなく、躰を抱きしめてくれる‥‥‥ましてやルシファーが丁寧に縛った縄である。
縄のかけ方、そのポイントが適格なのか縄が体に喰い込む痛みはそれ程無い。しかし、躰を締め上げてくる拘束感は、磔柱の立ち上がりが増すのに従って増してくる。それが、麻里子にはルシファーのアメフトで鍛えられた筋肉で抱きしめられているような錯覚すら与えていた。
いったん宙に浮いた磔柱は床に開いた四角い穴に収められて自立した。

「アア~~~」
柱が立って行くに従って拘束感を増す縄とは別に、やはり麻里子の躰は下にずれてくる。股間に挟まされた三角形の棒の頂点が、麻里子の秘裂に喰い込んできた。肌を引き裂くような鋭い角度でもないし、三角形の頂点はやや丸みを帯びているので、躰を傷つける程ではないが、微妙な部分に当たって、自分の体重がそこを責めてくる。
「どうだい、麻里子。見晴らしはいいだろう」
柱が立つとかなりの高さになる。股間の所がルシファーの顔の所位だった。
「はい、でもこの棒が‥‥‥」
「それが段々効いてくる。これからはそうやって高みの見物をしていればいいんだ。麻里子にも知って置いて貰いたこともあるし‥‥‥」

そこまで話した所で、カーテンが割れて桜庭が入ってきた。そして、その後ろからはキリノが従ってきた。が、麻里子が驚いたのは、キリヨも一糸まとわぬ裸であった。贅肉の無いすらりとした躰だが、胸も腰も豊かな丸みを帯びて艶めかしい。下腹部はもちろん無毛である。
「麻里子、驚いたか。キリヨはボスのパートナーなのだ。それも、麻里子や雪乃のような初めて責めを受ける駆け出し者じゃなくて、完全なマゾ奴隷なんだ。下の毛も永久脱毛で処理されている。見ていて勉強になると思う」
ルシファーの言葉に、キリヨは麻里子の方をふり仰いでにこりとした。これからお手本を見せてやるつもりなのかもしれない。麻里子には桜庭とルシファーがどうキリヨを責めるのか見当もつかなかった。



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