縄に堕ちて 最終回:女囚プレイ(9)
その姿をしばらく見上げていた野坂だったが、思い直したように小屋に行き、先端にディルドが取り付いた長い棒を持ってきた。言ってみれば、ディルド槍とでも呼ぶのだろうか。
「これで串刺しにして処刑する」
見せ槍の積りか、野坂はそれを耐子の目の前に突き出した。
妙子はうっすらと目を開けそれを見る。彼女もすっかり磔刑の女囚になっていた。
<これで貫かれて死ぬのね>
「自分の躯を貫く槍をよくしゃぶるんだ」
口の前に突き付けられたディルドを、首を差し伸べて含んだ。そしてまるで愛おしいように、丁寧に舌を這わせた。
「そんなもんでいいだろう。よし、行くぞ。覚悟するんだ」
野坂は手を上に伸ばして秘唇を押し開き、ディルドの先端を秘口に少し潜らせた。そして棒をしっかりと握る。
「えい!」
声を掛けると、グイっと一気に妙子の中に押し込んだ。
「ギャァ~~~」
まるで槍で貫かれたような声が響く。磔にされて曝されるだけで、妙子は躯を濡らしていた。唾液をまぶしたディルドが、そこを奥まで一気に突き刺した。子宮口を突かれて、本当に刺し貫かれたかと思うほどの刺激だった。
一旦奥まで押し込むと、野坂は棒を操って、ディルドを激しく動かす。
朝から何回も逝かされた躯の上に、屋外での大股開きの磔という妙子には刺激的な縛りで、彼女は完全にMの世界に没入してしまっている。
「ああ、あっ‥‥‥ああぅぅ~~~」
足の指がギュッと曲がる。きつく閉じた目の間に深く皺をよせ、耐えられないとばかりに首を振る。
「それ、これでどうだ。逝け!」
「うう、うううぅ」
食いしばった歯の間から声が漏れるる。大きく開かれた股間からは、しとどに愛液が漏れだしてきた。それに力を得たか、野坂はただ突くだけでなく抉るように棒を動かし始めた。
「ヒィ~~」
妙子は耐え切れなくなって、がっしりと柱に縛り付けられながらも、悲鳴を上げながら、動ける範囲で躰を震わせて、絶頂をあからさまにしてしまった。
それでも許されずさらに槍は突いてくる。
妙子も貪るように、躯の中に膨らんでくる快癒の塊に全てを投じてしまっていた。
「ひぃぃ~~~、ダメ!ああ、いくぅぅ、逝きますぅ~~~」
突然盛大に潮を吹き出しながら、妙子は完全に崩壊してしまった。波のように、何回もエクスタシーが彼女を襲う。そして、激しい恍惚の極致が過ぎると、がっくりと力が抜けて、磔柱に身を委ねてしまった。
「美しい‥‥‥」
野坂はディルド槍を引き抜くと少し離れて、余韻に浸り、まるでうっとりとしているかのような妙子を見上げながら、思わずつぶやいていた。
明るい日差しの中に、素肌を全て曝して、磔柱に抱きかかえられているようだ。その姿を見つめているうちに、彼は下半身に漲ってくるものを感じていた。
最後の止めに生の槍で貫いてやろう‥‥‥そう思うと、居てもたってもいられなかった。
磔柱の下に、台を動かして設置すると、そこに登った。
「もう少しこのままにして‥‥‥」
薄っすらと目を開けてそれを見た妙子は、もう解放されると思ったのか、思わず哀願していた。完全に別世界に入り込んでしまっているようだった。
だが、それには答えず、野坂は乱暴に自分の来ているものを全て脱ぎ去って、力が満ちた剛棒を剥き出しにした。
「妙、俺の槍で止めを刺してやるぞ」
「嬉しい‥‥‥」
その意味を理解したのか、妙子はそっとつぶやいた。
台の上に立つと、大きく開かれて曝されている秘裂が、野坂の剛棒の高さと殆ど合う。
既にディルド槍で突かれて、妙子の肉裂はしとどに濡れそぼっていた。野坂は腰を少し沈めると、やにわに肉壺を突き上げた。
「ああぁ~~~」
アクメの後の恍惚感に浸っていた妙子は、押し入ってくる野坂に肉塊に気付き、また快感が膨らみ始めてしまった。
そう言えば、いままで野坂の肉棒を、肉筒に迎い入れたことは無かった。口やアナルでのつながりだけだった。初めて秘部で一つになれたことだけで、妙子は感動が高ぶってきていた。
野坂は突きあたるまで挿入すると、柱ごと妙子を抱き締めてじっと動かない。
彼の肌との密着感と肉筒の奥への圧迫感、そしてそれ以上に躯の中に彼の肉を呑んでいるという意識だけで、妙子は徐々に燃え上がってきていた。
「あ~~~」
じっと妙子の躯の中で動かなかった野坂の肉塊が、微妙に動き始めていた。彼が意識して動かしているのではなく、中腰の姿勢で長くいるので、多少とも楽になろうとしていたのだろう。だが、その動きが妙子を激しく刺激していた。
一度ディルド槍で逝かされた身である。その上、高い所に大の字に磔られて犯されている。そのアブノーマルな状態も、妙子を何が何だか分からない状態に追い上げていく。
野坂の小さな動きに反応して、膣壁がギュッと縮む。
「いいぞ、妙子凄いぞ」
「あぅ、だめぇ~~いきそう‥‥‥」
「逝ってもいいぞ、思い切り気をやれ」
「ウウッ‥‥‥」
僅かに呻きながら、抱き締めている妙子に躯にギュッと力が入った。左右に伸ばされている両足の先がグッと丸まる。野坂の肉棒を呑み込んだ秘筒がきつく締まり、さらにその壁が波打つように動く。その刺激で、さすがの野坂も腰の奥から激しい快感が沸き上がってきて、肉棒が熱を持ち膨らみ始めた。
「おねがい、きてぇ~~~」
妙子の叫びと同時に、野坂は肉棒の先端から、大量に白濁した液を妙子の子宮口に浴びせかけていた。
「ウウウッ‥‥‥」
歯を食いしばり、眉間に深い縦皺を刻みながら、妙子は究極の愉悦に落ち込んでいた。
何回も放出を繰り返したが、野坂の剛棒はそのまま妙子の中に納まっていた。妙子もそのままアクメの余韻に浸っていた。
堂々と磔柱に晒した裸体を開いたまま、その身を野坂に預け、まだ時々ヒクヒクと秘肉がうごめき、野坂の肉棒と絡み合った。
<とうとうご主人様と一つになった>
その幸せを妙子は噛みしめていた。
これで妙子の物語を終わりにします。完全に開花して縄に堕ちた奴隷とご主人様の今後は、皆さまの妄想に委ねます。
次回から、新しいストーリーを始めたいと思います。相変わらずのハチャメチャでご都合主義のストーリーですが、引き続きご愛読ください。

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「これで串刺しにして処刑する」
見せ槍の積りか、野坂はそれを耐子の目の前に突き出した。
妙子はうっすらと目を開けそれを見る。彼女もすっかり磔刑の女囚になっていた。
<これで貫かれて死ぬのね>
「自分の躯を貫く槍をよくしゃぶるんだ」
口の前に突き付けられたディルドを、首を差し伸べて含んだ。そしてまるで愛おしいように、丁寧に舌を這わせた。
「そんなもんでいいだろう。よし、行くぞ。覚悟するんだ」
野坂は手を上に伸ばして秘唇を押し開き、ディルドの先端を秘口に少し潜らせた。そして棒をしっかりと握る。
「えい!」
声を掛けると、グイっと一気に妙子の中に押し込んだ。
「ギャァ~~~」
まるで槍で貫かれたような声が響く。磔にされて曝されるだけで、妙子は躯を濡らしていた。唾液をまぶしたディルドが、そこを奥まで一気に突き刺した。子宮口を突かれて、本当に刺し貫かれたかと思うほどの刺激だった。
一旦奥まで押し込むと、野坂は棒を操って、ディルドを激しく動かす。
朝から何回も逝かされた躯の上に、屋外での大股開きの磔という妙子には刺激的な縛りで、彼女は完全にMの世界に没入してしまっている。
「ああ、あっ‥‥‥ああぅぅ~~~」
足の指がギュッと曲がる。きつく閉じた目の間に深く皺をよせ、耐えられないとばかりに首を振る。
「それ、これでどうだ。逝け!」
「うう、うううぅ」
食いしばった歯の間から声が漏れるる。大きく開かれた股間からは、しとどに愛液が漏れだしてきた。それに力を得たか、野坂はただ突くだけでなく抉るように棒を動かし始めた。
「ヒィ~~」
妙子は耐え切れなくなって、がっしりと柱に縛り付けられながらも、悲鳴を上げながら、動ける範囲で躰を震わせて、絶頂をあからさまにしてしまった。
それでも許されずさらに槍は突いてくる。
妙子も貪るように、躯の中に膨らんでくる快癒の塊に全てを投じてしまっていた。
「ひぃぃ~~~、ダメ!ああ、いくぅぅ、逝きますぅ~~~」
突然盛大に潮を吹き出しながら、妙子は完全に崩壊してしまった。波のように、何回もエクスタシーが彼女を襲う。そして、激しい恍惚の極致が過ぎると、がっくりと力が抜けて、磔柱に身を委ねてしまった。
「美しい‥‥‥」
野坂はディルド槍を引き抜くと少し離れて、余韻に浸り、まるでうっとりとしているかのような妙子を見上げながら、思わずつぶやいていた。
明るい日差しの中に、素肌を全て曝して、磔柱に抱きかかえられているようだ。その姿を見つめているうちに、彼は下半身に漲ってくるものを感じていた。
最後の止めに生の槍で貫いてやろう‥‥‥そう思うと、居てもたってもいられなかった。
磔柱の下に、台を動かして設置すると、そこに登った。
「もう少しこのままにして‥‥‥」
薄っすらと目を開けてそれを見た妙子は、もう解放されると思ったのか、思わず哀願していた。完全に別世界に入り込んでしまっているようだった。
だが、それには答えず、野坂は乱暴に自分の来ているものを全て脱ぎ去って、力が満ちた剛棒を剥き出しにした。
「妙、俺の槍で止めを刺してやるぞ」
「嬉しい‥‥‥」
その意味を理解したのか、妙子はそっとつぶやいた。
台の上に立つと、大きく開かれて曝されている秘裂が、野坂の剛棒の高さと殆ど合う。
既にディルド槍で突かれて、妙子の肉裂はしとどに濡れそぼっていた。野坂は腰を少し沈めると、やにわに肉壺を突き上げた。
「ああぁ~~~」
アクメの後の恍惚感に浸っていた妙子は、押し入ってくる野坂に肉塊に気付き、また快感が膨らみ始めてしまった。
そう言えば、いままで野坂の肉棒を、肉筒に迎い入れたことは無かった。口やアナルでのつながりだけだった。初めて秘部で一つになれたことだけで、妙子は感動が高ぶってきていた。
野坂は突きあたるまで挿入すると、柱ごと妙子を抱き締めてじっと動かない。
彼の肌との密着感と肉筒の奥への圧迫感、そしてそれ以上に躯の中に彼の肉を呑んでいるという意識だけで、妙子は徐々に燃え上がってきていた。
「あ~~~」
じっと妙子の躯の中で動かなかった野坂の肉塊が、微妙に動き始めていた。彼が意識して動かしているのではなく、中腰の姿勢で長くいるので、多少とも楽になろうとしていたのだろう。だが、その動きが妙子を激しく刺激していた。
一度ディルド槍で逝かされた身である。その上、高い所に大の字に磔られて犯されている。そのアブノーマルな状態も、妙子を何が何だか分からない状態に追い上げていく。
野坂の小さな動きに反応して、膣壁がギュッと縮む。
「いいぞ、妙子凄いぞ」
「あぅ、だめぇ~~いきそう‥‥‥」
「逝ってもいいぞ、思い切り気をやれ」
「ウウッ‥‥‥」
僅かに呻きながら、抱き締めている妙子に躯にギュッと力が入った。左右に伸ばされている両足の先がグッと丸まる。野坂の肉棒を呑み込んだ秘筒がきつく締まり、さらにその壁が波打つように動く。その刺激で、さすがの野坂も腰の奥から激しい快感が沸き上がってきて、肉棒が熱を持ち膨らみ始めた。
「おねがい、きてぇ~~~」
妙子の叫びと同時に、野坂は肉棒の先端から、大量に白濁した液を妙子の子宮口に浴びせかけていた。
「ウウウッ‥‥‥」
歯を食いしばり、眉間に深い縦皺を刻みながら、妙子は究極の愉悦に落ち込んでいた。
何回も放出を繰り返したが、野坂の剛棒はそのまま妙子の中に納まっていた。妙子もそのままアクメの余韻に浸っていた。
堂々と磔柱に晒した裸体を開いたまま、その身を野坂に預け、まだ時々ヒクヒクと秘肉がうごめき、野坂の肉棒と絡み合った。
<とうとうご主人様と一つになった>
その幸せを妙子は噛みしめていた。
これで妙子の物語を終わりにします。完全に開花して縄に堕ちた奴隷とご主人様の今後は、皆さまの妄想に委ねます。
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