日々浮かぶ妄想をハードなSM小説に書き綴って、美女を責めさいなんでいます。緊縛、剃毛、浣腸などなど・・・どうぞお楽しみ下さい。


No.1 8

香菜の我儘は瞳湖の辺りでは皆良く知っていた。しかし、なんと言っても、源泉は佐野家の持ち山にあるし、土地の大部分も佐野家のものである。そんなこともあって、小さなお嬢さんの我儘などは大人たちにとってはたいしたことではなかったようだ。まるで人形のような可愛らしい香菜の我儘は、大人たちにとっては微笑ましいくらいだったのであろう。
「たかが、子供のときのことじゃないの」
「そうかな、高倉さんがアメリカに行ってしまった後も、高倉さんの代わりに俺なんかいいようにこき使われたぜ。いつだったか、高校の友達達と来ていたときなんか酷いもんだった」
「ただ同然で百谷にもお湯を引いてやってるんだから当たり前じゃないの。いやなら止めてもいいのよ」
Yの字形に吊られても香菜にはまだ事態が分かっていないようである。

「そんなことをグダグダ言っててもしょうがない。いいか、今日から俺立ちの奴隷になるんだ。逆らったら、遠慮なく痛めつけるからな」
「そうさ、その最初に素直にビールを飲んでもらおうか。大したことではないじゃないか」
また激しい尻打ちが炸裂した。
「ヒーッ!やめて、飲むわよ、飲めばいいんでしょ」
尻を打たれる痛みと恐怖に香菜は突きつけられたコップに口を触れた。修司に頭を押さえられて、安田がコップを傾けるのを必死に飲み干してゆく。確かに長い間のドライブで喉も渇いていたのであろう。殆んど一気に大瓶一本のビールを飲み干す。

「よしもう一本だ」
百谷がまた冷蔵庫から持ってきたビールを安田がコップに注いだ。ちょっとでも渋ると修司が尻を打とうとする。すると、慌てて香菜は喉を鳴らして、ビールを飲み干してゆく。
しかし、さすが大瓶を二本飲むと、香菜はもう飲めなくなって、最後は口から溢れさせそうになってしまった。
「もう許して・・・」
「そうか、やっとそういうことが言えるようになったか」

「やめてよ!」
修司が香菜の背後から前に手を伸ばし、香菜の股の割れ目に差し込む。
「先ず少しは気分を出させてからだ。東京じゃ大分ご発展のようだから、すぐ感じるだろう」
股間に指を入れて、クリーム色のパンツの上から指を動かし始めた。
香菜は両腕を上に吊られているだけで、後は自由である。足も楽に床についている。そんなところに手を突っ込まれて大人しくしているわけは無かった。それまでは無体な扱いと尻をパドルで打たれた驚きでじっとしていたが、そこまでされると猛然と暴れ始めた。

修司の手を払おうと腰を回し、自由な足で修司を蹴飛ばそうとした。
「おっと、まだ大分元気だな。ビールの二本位では物足りないのか」
香菜の足を素早くかわすと、修司はまた香菜の前に回った。
「倉橋、もう一本飲んでもらおうか」
安田がもう決まったとばかりに、さらに大瓶一本を持ってきて、コップに注いだ。
「そうだな、まだ顔にも出てないしな」
香菜にビールのコップが突きつけられる。もうそうそう言うことを聞くまいとばかりにきつく口を閉める香菜。その尻たぶにまたパドルの攻撃が加えられた。
「キャァ〜〜」
「飲まなくてもいいんだぞ。強情を張ってれば、尻が腫れあがるまでひっぱたいてもいいんだから」
「もうやめて・・・」
本当にやりかねない勢いに恐れたのか、香菜は口を開いて、差し出されたビールをまた一気に飲み干してゆく。たちまちのうちに大瓶一本が空になった。

アルコールに弱いわけではないが、さすがの香菜もそれだけの量を一気に飲まされると、アルコールが全身に回ってきてしまったのか、足下が覚束なくなり、時々ぐらりと揺れる。
修司がもう一度やり直しとばかりに、手を後ろから前に回して、ぴたりと合わせている股間へねじ込んでも、体に力が入らないのか、もう激しい抵抗もない。修司の手のひらがすっぽりと香菜に股間を覆い、指がパンツ上からやんわりと秘裂の辺りをさすり始めた。
だが何も感じないのか、あるいはやせ我慢をしているのか、香菜は横を向いて、やや頭を下げたまま何も反応しない。

「酔っ払って鈍くなったのか」
その顎を持ち上げるようにして、安田が話しかけるが、それにも返事をしない。
「こんなものの上からじゃ、もの足らないのかもしれないですね」
百谷が香菜のパンツの尻を平手で叩く。
「脱がせるか、こいつに染みを付けさせようと思ったんだがなぁ」
修司の手が香菜の下半身を包んでいるパンツの飾りのベルトを弛めて、脇のフックを外した。ジッパーを引き下げると、尻のほうからくるりと剥くように脱がし始めた。

「いや、ヤメテよ!」
さすが香菜も慌てて鋭い声を出したが、最初より勢いがない。腰を捻って避けようとしても、足をばたつかせても動きが緩慢である。
両腕の自由を奪われた上、男が三人でかかってきてはどうしようもない。ストレッチの柔らかな生地のパンツは、みるみるうちに香菜の脚から皮を剥くように剥がされてゆく。
片方ずつ足先から抜き取られると、そのあとは肌理の細かい脚の肌が剥き出しになる。金に飽かせて手入れをしているのであろう、張り詰めた肌に包まれた太腿が、天井からの明かりを受けて絹のように光っている。
両手が上に引き上げられているので、Tシャツの裾がずり上がり、臍からショーツまですっかり剥き出しになってしまっていた。


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「なんなの、この不恰好な柱は」
「そんなに尖がるな、安田さんの苦心の傑作だから」
「こんなもの、すぐ取り払って。鬱陶しくってしょうがないわ」
「そうはいかない。この古い建物を補強するのとお嬢様を楽しませて差し上げるために直したのだから。お嬢様にもこれを着けて貰うよ」
安田と百谷も香菜のところにやってくると、安田が身動きが出来ないように後ろから香菜の躯を抱きかかえた。その間に、修司が隠し持っていた革の手枷を香菜の右手首に、百谷が左手首に巻きつけた。

「俺がアメリカの仕事先で使っているのと同じものだ。特別製で市販なんかされていない代物だ。オーダーの一点物じゃないと気がすまない香菜お嬢様にはぴったりだろう。その他にも色々と持ってきてある。楽しみにしていてくださいよ」
からかい気味に語尾が丁寧語になっている。
手首から肘までの長さの半分以上を覆うような幅の広い手かせである。硬く厚い革で出来ていて、腕に巻き付けやすいようにカーブしているが、肌に当たる内部は柔らかく、血行を阻害したり、肌を傷つけることがないように出来ている。各々2本の太いベルトが付いていて、男の強い力で締め上げられて尾錠を掛けられてしまうと、腕にぴったりと巻きついて簡単には外すことができない。

「なにするの、やめなさいよ!」
香菜が喚いても男達の腕は緩まない。
躯を抱きかかえた安田がリビングに香菜を引きずり込む。手かせについているスナップリングにリング鎖が繋ぎとめられる。スナップリングは嵌める時はバネで塞がっている口が簡単に開いて、鎖のリングにつなげられるが、外す時はそのバネを手で押さないと開かない。

三人の男の力で、香菜は梁と床の間に立てられた二本の柱の間に引きずられてしまった。柱の内側、すなわち柱と柱が向かい合った面には、上から下まで鎖が柱に沿って垂れ下がっている。その鎖の一番上と床の近く、そして途中の数箇所が柱に太い金具で止められている。梁の下の面も同じように鎖が張り付いている。鎖と柱や梁の間には多少の余裕はあるが、鎖が柱から外れることはない。
安田が香菜の躯を持ち上げるように抱き上げると、他の二人の男によって、手枷につながれた鎖が、やはりスナップリングを介して、柱の鎖につながれる。
ゆっくりと安田が香菜の躯を降ろす。香菜の足が床に付いたが、ほとんど緩みが無い位に、両腕がY型に上に吊られてしまった。綺麗に脱毛された腋の下が青白く曝される。

スリッパなどとっくの昔に香菜の足から離れて、リビングルームの端っこに飛んでいる。
パンツに包まれた脚は完全に伸びきってはいるが、綺麗にペティキュアを施したむき出しの足は、幸いに床に届いていた。
鎖のよいところはどんな位置にでも、物を繋ぎとめることができるし、長さも調節できる。鎖と鎖はリングで簡単に繋ぐこともできるし、引っ掛けるのならフックでもよい。ホームセンターで売っているS環のようなものでも、けっこう役に立つ。
そんな便利さと、鎖のもつ冷たい感覚と威圧感も女を追い込むのには役に立つので、修司はかなり鎖を愛用していた。

「馬鹿なことはやめてよ。こんなことしてただで済むと思っているの」
「そんな怖い顔をして喚くと、せっかくの美女も台無しだぞ」
「いったい誰に向かってそんなこと言っていると思っているの」
「佐野のお嬢様さ。それより、着いたら冷たいビールを飲むんじゃなかったのか」
「そんなことより、早く手を自由にしなさいよ」
香菜が喚いているうちに、百谷がビールの大壜とプラスチックのコップを持ってきた。壜から冷えたビールをコップに移す。
「さあ、ご希望のビールだ」
百谷からコップを受け取った安田が香菜の口に突きつける。つんとした感じで香菜は横を向く。
「飲むんだよ。自分で欲しいと電話でリクエストしたんじゃないか。日本のビールなので銘柄はお気に召さないかもしれないが」
修司がそう言いながら香菜の頭を押さえる。
「いやよ、こんなことされてビールなんか飲んでいられるわけないじゃないの」
「駄目だ、俺たちご主人様に命令されたらちゃんと言うことを聞くんだ。それが奴隷としての心得の第一歩なんだから」
「奴隷ですって?」
「そう、お嬢様を俺たちの奴隷にするための調教の最初さ」
「奴隷にするって? そんなこと犯罪になるわよ。大体、使用人の分際で・・・」

そこまで香菜が喚いたときに、バシッと音がして、香菜の豊かに膨らんだ尻に、激痛が走った。ピンポンラケットのように形をしていて、それよりふた回りくらい大きな革の硬い板で修司が力いっぱい叩いたのだ。俗にパドルといわれるSM道具である。
「使用人の分際か。それで、まだ小学生の可愛い時から、お嬢様は俺を奴隷のようにこき使ったんだな。愛くるしい顔にみんな騙されてたようだが」


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聖華学院女子大学の4年になった今年は、いくらお嬢様学校といえども、香菜もそろそろ卒業論文にかからなくてはならない。そこで香菜は、指導教官の島田恭子准教授と一週間ほど合宿をして、論文の骨子をまとめようと強引に恭子を口説き落とした。
湖の美しさと、都会よりやや涼しいということ以外何もないこの別荘は、勉強にはもってこいだったが、香菜は姉のように慕う恭子と過ごすことの方が目的だったようだ。ただ、恭子の方はどう思っているか、香菜にもわからなかった。
学内の会議やその他の用事で恭子が来られるのは明後日になる。それも、前もって論文の準備をしておくのには都合がよかった。

途中で昼食をとり、休み休み走ってきたため、香菜が旧道沿いにある別荘の門に着いた頃は、もう午後4時になっていた。どっちにしても今日は何もやる気はない。ビールでも飲んで、温泉に浸かって寝るだけと、香菜は考えていた。
別荘の入口にはコンクリートの柱の間に鉄柵の門がある。以前は誰かくることが分かっていれば、昼間は開けておいてくれていたのだが、ぴたりと閉まっていた。
あたり一面雑木林である。その雑木林の中に門から一筋の細い道が伸びている。
香菜は面倒くさそうに車を降りた。コンクリートの柱に以前にはなかったインターホーンが付いている。
この辺も物騒になったのために、吾助の息子が付けてくれたのかもしれない。面倒だけど安全のためならしょうがないかと思いながら、インターホーンについている釦をおした。

門からの呼び出し音で修司はモニター画面を見た。いらいらしている様子の香菜が映っている。ここは素直に門を開く釦をおした。門から玄関までかなりの距離があり、林の中の舗装のない細い路を走ってくることになる。修司は外で出迎えることにした。
今日香菜が一人で来るとの連絡を貰って呼び寄せておいた工務店の安田と同級生だった旅館の息子の百谷一志は、とりあえず中で待たせた。香菜は三人にとって、まさに飛んで火に入る夏の虫である。
林の中の道を曲がって、赤いBMWのクーペが現れた。修司は日本に戻ってから何回も東京へ行き、佐野家の様子を探っていた。特にあの高慢ちきな少女だった香菜についてはかなり調べ上げて、ほとんどのことは分かっていた。間違いなく香菜が乗り回している車である。簡単な屋根のついた駐車場に乗り入れると、香菜が降りてきた。
修司たちの車は林の中に隠しておいた。修司の車はここに置いといてもよかったのだが、香菜の車に劣らない高級車ではいらぬ用心を香菜に起こさせてしまうかもしれない。

「いらっしゃい、お待ちしていました」
「なんなの、この道。もっとちゃんと手入れしておいてくれなきゃ、木の枝に擦っちゃうじゃないの」
「すみません、剪定してもすぐ伸びてしまうので」
「今日来ることは分かってたじゃない。それに合わせて手入れするのが管理人の仕事でしょ」
昔はアイドル歌手にも負けないような可愛い顔をしていた香菜は、齢を重ねてますます美しくなっていたが、性格は変わらないらしく、相変わらず高飛車に言い募る。
「キーは付いたままだから、荷物は後で部屋に運んでおいて。それにしても、今年の瞳湖は暑いわね。シャワー浴びて、すぐ冷たいものを飲みたいから支度してよ」
「準備はすっかり整ってます。ビールもよく冷えていますよ」
香菜は紫外線避けのために着ていたのか、薄い長袖のカーデガンを脱ぐと、シンプルなカットではあるが、センスのよいクリーム色のノースリーブのブラウスになった。脱いだカーデガンは当然のように修司に手渡す。
やはりクリーム色のぴったりしたパンツが長い脚を包み、スタイルのよさを強調している。

勝手知った香菜が玄関を上がり、リビングルームへ通じるドアを開いた。そのとたん彼女はアッとばかりに立ち竦んだ。
「お嬢様お久し振りですね」
安田と百谷が部屋の真ん中で香菜の行く手を塞ぐように立ちふさがっていた。それだけではない。リビングルームの様子も以前と変わっている。リビングは片流れになっている屋根まで吹き抜けになっている。そのため、横方向に梁が剥き出しになっていて、それがインテリアのひとつなのだが、その梁と床の間に木の柱が二本、二メートルくらいの間隔で立っていた。


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1.理不尽な崩壊
  開始:2005/11/04
  完結:2006/01/06
2.淫虐のロンド
  開始:2006/01/07
  完結:2006/05/22
3.被縛の中に
  開始:2006/05/27
    完結:2006/10/09
4.爛れた因習
  開始:2006/10/11
    完結:2007/04/15
5.恥辱の万華鏡
  開始:2007/04/22
    完結:2007/08/25
6.淫悦への調教
  開始:2007/08/29
    完結:2008/01/02
7.姦虐の四重奏
  開始:2008/01/05
    完結:2008/08/25
8.奴隷愛染修行
  開始:2008/08/28
  完結;2008/12/01
9.淫狼の生贄
  開始:2008/12/07
    完結:2009/11/08
10姦虐調教別荘
  開始:2009/11/11

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